「ティエレン高機動B指揮官型」の版間の差分

 
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'''ティエレン高機動B指揮官型'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[人類革新連盟]]が開発した地上用の量産型[[モビルスーツ]]。
 
[[人類革新連盟]]が開発した地上用の量産型[[モビルスーツ]]。
  
ティエレン高機動型をコストダウンした高機動B型の[[指揮官]]用で、頭部と肩部のアンテナが追加され肩シールドが大型化している(宇宙指揮官型と同じ仕様)。それ以外は通常型と同様である。脚部のジェットエンジンによりホバー走行が可能。アニメでは砂漠仕様で防塵処理が施されている。
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[[ティエレン高機動B型]]の[[指揮官]]用で、頭部と肩部のアンテナが追加され肩シールドが大型化している([[ティエレン宇宙型|宇宙指揮官型]]と同じ仕様)。それ以外は通常型と同様である。
  
タクラマカン砂漠でのガンダム鹵獲作戦時に[[セルゲイ・スミルノフ]]が搭乗し、長時間の戦闘で疲弊していた[[アレルヤ・ハプティズム]]の[[ガンダムキュリオス]]を鹵獲している。しかし、その直後に[[ミハエル・トリニティ]]の[[ガンダムスローネツヴァイ]]の襲撃を受け、抗戦するも中破した。
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タクラマカン砂漠でのガンダム鹵獲作戦時に[[セルゲイ・スミルノフ]]が搭乗し、長時間の戦闘で疲弊していた[[アレルヤ・ハプティズム]]の[[ガンダムキュリオス]]を鹵獲している(1st第15話)。しかし、その直後に[[ミハエル・トリニティ]]の[[ガンダムスローネツヴァイ]]の襲撃を受け、抗戦するも中破した(1st第16話)。
  
原型機の高機動型と同じ1話限りの登場だが、あちらがエクシアを一時圧倒したのに対して本機はあまり見せ場が無い。
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原型機の高機動型と同じ(ほぼ)1話限りの登場だが、あちらがエクシアを一時圧倒したのに対して本機はあまり見せ場が無い<ref>ただし、『[[機動戦士ガンダム00|00]]』1stシーズンの2ndオープニングテーマ映像には、ティエレン高機動B指揮官型が(僚機の[[ティエレンタオツー]]と共に)登場する場面がある。</ref>。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
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:初登場作品。高機動型が出ないので[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]は初回からこれに乗る。グラフィックが'''一般兵用'''の高機動B型になっているという致命的なミスがある。能力的にはかなり強い。
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:名称は指揮官型だが、「グラフィックが'''一般兵用'''の高機動B型になっている」という致命的なミスがある。
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:初登場作品。序章ワールド3に登場するエネミーユニット。防御特化タイプ。セルゲイは最初からこれに搭乗。本作ではきちんと指揮官型のグラフィックになっている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;200mm×25口径長滑腔砲
 
;200mm×25口径長滑腔砲
 
:本機の主兵装。腕部に装着して使用する。徹甲弾をはじめ、様々な弾頭が用意されている。
 
:本機の主兵装。腕部に装着して使用する。徹甲弾をはじめ、様々な弾頭が用意されている。
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:『DD』では通常攻撃に採用。
 
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:地上型と同じ形状。本来設定では持っていない。高機動型は持っていたため、勘違いされたのか?
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:左脚に装備されている実体盾。
 
:左脚に装備されている実体盾。
  
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;剣装備、盾装備
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;長滑腔砲連射
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
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:『DD』での必殺技。
 
 
 
=== 移動タイプ ===
 
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;[[陸]]
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;[[空]]・[[陸]]
:原作設定的にはホバーだが第2次Zのシステムでは反映されていない。
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;M
 
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== 関連機体 ==
 
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;ティエレン高機動型
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;[[ティエレン高機動B型]]
:原型機。SRW未登場。
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:一般兵用。
;ティエレン高機動B型
 
:一般兵用。SRW未登場だが、グラはこちらになってしまっている。
 
 
;[[ティエレン地上型]]
 
;[[ティエレン地上型]]
 
:基本となる地上型。
 
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;[[ティエレン宇宙型|ティエレン宇宙指揮官型]]
 
;[[ティエレン宇宙型|ティエレン宇宙指揮官型]]
 
:指揮官用で通信能力を強化しているので、上半身が同じ形。
 
:指揮官用で通信能力を強化しているので、上半身が同じ形。
;[[ティエレンタオツー]]
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== 資料リンク ==
 
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*[[GUNDAM:ティエレン高機動B指揮官型]]
 
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2022年1月29日 (土) 13:17時点における最新版

ティエレン高機動B指揮官型は『機動戦士ガンダム00』の登場メカ

ティエレン
高機動B指揮官型
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 寺岡賢司
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 地上用モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 MSJ-06II-C/BT
全高 18.1 m
重量 109.9 t
エネルギー 電力
推進機関 ホバーユニット
装甲材質 Eカーボン
MMI ヘッドマウントディスプレイ
開発者 ケンズィー・テラオカノフ
所属 人類革新連盟
主なパイロット セルゲイ・スミルノフ
テンプレートを表示

概要編集

人類革新連盟が開発した地上用の量産型モビルスーツ

ティエレン高機動B型指揮官用で、頭部と肩部のアンテナが追加され肩シールドが大型化している(宇宙指揮官型と同じ仕様)。それ以外は通常型と同様である。

タクラマカン砂漠でのガンダム鹵獲作戦時にセルゲイ・スミルノフが搭乗し、長時間の戦闘で疲弊していたアレルヤ・ハプティズムガンダムキュリオスを鹵獲している(1st第15話)。しかし、その直後にミハエル・トリニティガンダムスローネツヴァイの襲撃を受け、抗戦するも中破した(1st第16話)。

原型機の高機動型と同じ(ほぼ)1話限りの登場だが、あちらがエクシアを一時圧倒したのに対して本機はあまり見せ場が無い[1]

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
名称は指揮官型だが、「グラフィックが一般兵用の高機動B型になっている」という致命的なミスがある。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。序章ワールド3に登場するエネミーユニット。防御特化タイプ。セルゲイは最初からこれに搭乗。本作ではきちんと指揮官型のグラフィックになっている。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

30mm機銃
左胸に内蔵されている。対空、対人用として使用される。
200mm×25口径長滑腔砲
本機の主兵装。腕部に装着して使用する。徹甲弾をはじめ、様々な弾頭が用意されている。
『DD』では通常攻撃に採用。
カーボンブレイド
放熱板と兼用。上部の同軸機銃の代わりに装備。
カーボンブレイド
地上型と同じ形状。本来設定では持っていない。高機動型が持っていたため、勘違いされたのか?
シールド
左脚に装備されている実体盾。

必殺技編集

長滑腔砲連射
『DD』での必殺技。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

関連機体編集

ティエレン高機動B型
一般兵用。
ティエレン地上型
基本となる地上型。
ティエレン宇宙指揮官型
指揮官用で通信能力を強化しているので、上半身が同じ形。

脚注編集

  1. ただし、『00』1stシーズンの2ndオープニングテーマ映像には、ティエレン高機動B指揮官型が(僚機のティエレンタオツーと共に)登場する場面がある。

資料リンク編集