「ガルダ級超大型輸送機」の版間の差分

(アウドムラやスードリは『Z』以前にも登場するので補足)
 
(12人の利用者による、間の31版が非表示)
1行目: 1行目:
*外国語表記:[[外国語表記::Garuda Class]]
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]][[ガンダムシリーズ]]
+
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
**[[機動戦士Ζガンダム]][[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]]
+
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Ζガンダム}}
**[[機動戦士ガンダムUC]]
+
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムUC}}
*分類:ガルダ級超大型輸送機
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
*[[全長一覧|全長]]:317m
+
| SRWでの分類 = [[機体]]<br/>[[地形]]
*全幅:524m
+
}}
*最大積載量:9800t
+
 
*[[動力]]:ミノフスキー核融合炉、熱ジェット/スクラムジェットエンジン
+
{{登場メカ概要
*開発:[[地球連邦軍]]
+
| タイトル = スペック
*所属:地球連邦軍([[ティターンズ]])
+
| 分類 = [[分類::超大型輸送機]]
*艦長:[[ブラン・ブルターク]]、[[ベン・ウッダー]](両名とも劇場版のみ)
+
| 生産形態 = [[量産機|少数生産機]]
 +
| 全長 = [[全長::317 m]]
 +
| 全幅 = 524 m
 +
| 最大積載量 = 9800 t
 +
| 動力 = [[動力::ミノフスキー核融合炉]]
 +
| 推進機関 = 熱ジェット/スクラムジェットエンジン
 +
| 開発 = [[地球連邦軍]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|地球連邦軍}}
 +
}}
 +
 
 +
'''ガルダ級超大型輸送機'''は「[[ガンダムシリーズ]]」に登場する輸送機の等級。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
[[地球連邦軍]]が[[ジオン公国軍]]の[[ガウ]]を参考に建造した超大型輸送機。
 
[[地球連邦軍]]が[[ジオン公国軍]]の[[ガウ]]を参考に建造した超大型輸送機。
  
その大きさはガウを遥かに超えている。
+
その大きさはガウを遥かに超えている。機体内部の大半がペイロード(荷物を積載可能な部分)であり、補給なしで[[地球]]を一周できるほどの航続距離を誇る。シャトルの発射基地代わりにもなるほか、[[カラバ]]は奪取した[[アウドムラ|同型機]]を自軍の移動基地として使っている。輸送機らしく輸送能力を重視しているために戦闘はほとんど考慮されておらず、武装は少ない。
機体内部の大半がペイロード(荷物を積載可能な部分)であり、補給なしで[[地球]]を一周できるほどの航続距離を誇る。また、シャトルの発射基地代わりにもなるほか、[[カラバ]]は奪取した[[アウドムラ|同型機]]を自軍の移動基地として使っている。輸送機らしく輸送能力を重視しているが為に戦闘は殆ど考慮されておらず、武装は少ない。
 
  
その巨大さ故にあまり建造されていないようで、数が少ない。
+
その巨大さと製造コスト故にあまり建造されておらず数が少ない。また軍事目的以外にも流通や気象観測などインフラとして担う役割は大きく、[[エゥーゴ]]や[[ティターンズ]]を含めた地球連邦軍も敵側で利用されているガルダ級の完全破壊を極力避けようとする傾向がある。事実、スードリの喪失は大きな弊害を生んだが90年代に入っても増産の目処は立っていない。
  
同型機に[[アウドムラ]]、[[スードリ]]、メロゥドがある。また、劇場版では名称不明のガルダ級が登場している。
+
名前の由来は、[[インド神話]]に登場する神鳥ガルダから。
  
名前の由来は、[[インド神話]]に登場する神鳥ガルダから。
+
=== 同型艦 ===
 +
;ガルダ
 +
:『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場。6機で地球の防空圏を割り振ったMS派遣体制を目標とした「ガルダ構想」の基に建造された超大型輸送艦。
 +
:ネームシップである本機は改装を重ねた末、96年時点ではまさに空の要塞と呼ぶに相応しい威容を誇っている。
 +
;[[アウドムラ]]
 +
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』に登場。カラーリングは赤色。[[エゥーゴ]]が[[ジャブロー]]からの脱出時に奪取し、[[カラバ]]に譲渡された。
 +
;[[スードリ]]
 +
:『機動戦士Ζガンダム』に登場。カラーリングは緑色。アウドムラと同時にエゥーゴに奪取されるが、後に[[ブラン・ブルターク]]の部隊により奪還された。
 +
;メロゥド(SRW未登場)
 +
:『機動戦士Ζガンダム』(TV版)に登場。カラーリングは灰色。[[ジェリド・メサ]]が指揮を執り、アウドムラを追撃したが、[[アムロ・レイ]]の[[ディジェ]]によってメインブリッジを破壊されている。『機動戦士ガンダムΖΖ』にて[[ラカン・ダカラン]]が乗っていたガルダ級は修復された本機ではないかとする説もある。
 +
;ガーウィッシュ(SRW未登場)
 +
:『[[機動戦士ガンダムF90|機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122]]』に登場。カラーリングはオレンジ。女性艦長であるレイラ・ビアス大佐が指揮を務める。地球連邦軍の地上におけるオールズモビル討伐の移動拠点として活躍した。
 +
;名称不明艦(SRW未登場)
 +
:『劇場版 機動戦士Ζガンダム』に登場。スードリに代わる機体として[[ブラン・ブルターク]]らが運用しており、紺青色と緑色の2種類が登場している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:[[ベン・ウッダー]][[バスク・オム|バスク]]、[[ジャマイカン・ダニンガン|ジャマイカン]]が乗っている。
+
:「ガルダ級」(ガルダ)の名称では初登場作品<ref>アウドムラやスードリは先にSRWに登場している。</ref>。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
+
:[[スードリ]]同様の、緑塗装の艦が複数登場。一般艦長の他に[[ベン・ウッダー]][[バスク・オム]]、[[ジャマイカン・ダニンガン]]が乗る。また乗艦が[[特攻]]した繋がりで、ベンの艦に[[トダカ]]も同乗する。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』版がマップアイコンとして登場。
 
:『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』版がマップアイコンとして登場。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
:『ガンダムUC』版のガルダが登場。第25話「虹を見た日」では飛行中のガルダそのものがマップになっている。また、ガルダの翼上は[[陸|地上]]扱いになっていて、陸戦機体も戦える。
+
:『UC』版のガルダが登場。第25話「虹を見た日」では飛行中のガルダそのものがマップになっている。翼上は[[陸|地上]]扱いになっていて、陸戦機体も戦える。
:…しかし、よく考えるとこのステージ、[[サイズ]]比例等の事情がおかしなことになってしまっている('''「ガルダが[[ハイパー化]]しているのでは?」'''とネタにするプレイヤーもいる)。勿論、地形召喚や[[ゴーグ|岩投げ]]などの戦闘アニメも問題無く発生する。
+
:…しかしよく考えるとこのステージ、[[サイズ]]がおかしなことになってしまっている('''[[ハイパー化]]しているのでは?」'''とネタにするプレイヤーもいる)。もちろん、地形召喚や[[ゴーグ|岩投げ]]などの戦闘アニメも問題なく発生する。
 +
 
 +
=== VXT三部作 ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
 +
:『UC』版が敵ユニットとして登場。[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]も本来の乗艦が登場しないため代替艦として使用している。
 +
;[[スーパーロボット大戦X]]
 +
:第20話と[[DLC]]「[[アル・ワース]]食堂開店」で、スードリ同様のグリーンの機体がマップアイコンのみ登場。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 +
:シークレットシナリオ「プライベート・ミッション」で[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]がアウドムラ同様の赤色の機体に搭乗している。
 +
:クリア時のイベントで登場するためアウドムラそのものなのかは不明。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;120mm機関砲
+
;120mm機関砲 / 対空機関砲 / 機銃
:
+
:各部の対空機銃で弾幕を張る。
;対空機関砲
 
:
 
 
;12連装ミサイルランチャー
 
;12連装ミサイルランチャー
 
:
 
:
 
;メガ粒子砲
 
;メガ粒子砲
:
+
:船体各部に小型のものと、両翼に大型のものを装備。
 +
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では唯一の武装で船体各部のメガ粒子砲を一斉発射する[[全体攻撃]]。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では胴体部の小型メガ粒子砲で牽制し、両翼の大型メガ粒子砲で攻撃する。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
53行目: 84行目:
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;2L
 
;2L
:[[全長一覧|全長]]317mおよび全幅524mの超大型輸送機なので、このサイズである。
+
:[[全長一覧|全長]]317mおよび全幅524mの超大型輸送機なのでこのサイズである。
:…しかし、前述した『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第25話「虹を見た日」にマップとして登場する(『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』版の)ガルダは、どう見ても上記の大きさではない。全長は数km以上あると考えられ、サイズも3Lが妥当だろう。
+
:しかし、前述した『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第25話「虹を見た日」にマップとして登場するガルダは、どう見ても上記の大きさではない。全長は数km以上あると考えられ、サイズも3Lが妥当だろう。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ガウ]]
 
;[[ガウ]]
:『[[機動戦士ガンダム]]』に登場。[[ジオン公国軍]]が建造した大気圏内用攻撃空母。[[一年戦争]]終結後、[[地球連邦軍]]がガウを元にして以下のガルダ級超大型輸送機を開発した。
+
:[[ジオン公国軍]]が建造した大気圏内用攻撃空母。[[一年戦争]]終結後、[[地球連邦軍]]がガウを元にして以下のガルダ級超大型輸送機を開発した。
;[[アウドムラ]]
+
 
:『[[機動戦士Ζガンダム]]』([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])、『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』に登場。カラーリングは赤色。
+
== 資料リンク ==
:[[ジャブロー]]に配備されていたガルダ級超大型輸送機の一機で、[[エゥーゴ]]に奪取され、[[カラバ]]へと譲渡された。以降、[[ハヤト・コバヤシ]]がこれに搭乗して指揮を執ったが、[[ネオ・ジオン #第1次ネオ・ジオン抗争時|ネオ・ジオン軍]]による[[コロニー落とし]]の標的となったダブリンで避難民の救援活動中にブリッジが破壊され、アウドムラも墜落しかけるが、[[ガンダム・チーム]]が助けに入ったため事なきを得た。
+
*[[GUNDAM:ガルダ級]]
;[[スードリ]]
+
 
:『機動戦士Ζガンダム』(劇場版)に登場。カラーリングは緑色。
+
== 脚注 ==
:ジャブローに配備されていたガルダ級超大型輸送機の一機で、アウドムラと共にエゥーゴに奪取されたが、[[ティターンズ]]によって奪還された。後に、[[ベン・ウッダー]]がスードリでアウドムラに[[特攻]]を仕掛けるが、失敗に終わる。
+
<references />
;メロゥド
 
:『機動戦士Ζガンダム』(TV版)に登場。カラーリングは灰色。[[ジェリド・メサ]]が指揮を執り、アウドムラを追撃したが、[[アムロ・レイ]]の[[ディジェ]]によってメインブリッジを破壊されている。
 
:ちなみに『機動戦士ガンダムΖΖ』にて[[ラカン・ダカラン]]が乗っていたガルダ級があるが、それは本機ではないかと言われている。SRW未登場。
 
;名称不明艦
 
:『[[ガンダム・センチネル]]』、『劇場版 機動戦士Ζガンダム』に登場。前者はカラーリングがオレンジの追加生産機で、大気圏を突破してきたリョウ・ルーツらのGコアを回収している。
 
:後者はスードリに代わる機体として[[ブラン・ブルターク]]らが運用しており、紺青色と緑色の2種類が登場している。どの機体もSRW未登場。
 
;ガルダ
 
:『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場。6機で地球の防空圏を割り振ったMS派遣体制を目標とした『ガルダ構想』の基に建造された超大型輸送艦。
 
:既に大半は戦乱の中で失われていたが、ネームシップである本機は改装を重ねた末、まさに空の要塞と呼ぶに相応しい威容を誇っている。
 
  
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}

2024年10月21日 (月) 18:41時点における最新版

ガルダ級超大型輸送機は「ガンダムシリーズ」に登場する輸送機の等級。

ガルダ級超大型輸送機
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
地形
テンプレートを表示
スペック
分類 超大型輸送機
生産形態 少数生産機
全長 317 m
全幅 524 m
最大積載量 9800 t
動力 ミノフスキー核融合炉
推進機関 熱ジェット/スクラムジェットエンジン
開発 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
テンプレートを表示

概要編集

地球連邦軍ジオン公国軍ガウを参考に建造した超大型輸送機。

その大きさはガウを遥かに超えている。機体内部の大半がペイロード(荷物を積載可能な部分)であり、補給なしで地球を一周できるほどの航続距離を誇る。シャトルの発射基地代わりにもなるほか、カラバは奪取した同型機を自軍の移動基地として使っている。輸送機らしく輸送能力を重視しているために戦闘はほとんど考慮されておらず、武装は少ない。

その巨大さと製造コスト故にあまり建造されておらず数が少ない。また軍事目的以外にも流通や気象観測などインフラとして担う役割は大きく、エゥーゴティターンズを含めた地球連邦軍も敵側で利用されているガルダ級の完全破壊を極力避けようとする傾向がある。事実、スードリの喪失は大きな弊害を生んだが90年代に入っても増産の目処は立っていない。

名前の由来は、インド神話に登場する神鳥ガルダから。

同型艦編集

ガルダ
機動戦士ガンダムUC』に登場。6機で地球の防空圏を割り振ったMS派遣体制を目標とした「ガルダ構想」の基に建造された超大型輸送艦。
ネームシップである本機は改装を重ねた末、96年時点ではまさに空の要塞と呼ぶに相応しい威容を誇っている。
アウドムラ
機動戦士Ζガンダム』に登場。カラーリングは赤色。エゥーゴジャブローからの脱出時に奪取し、カラバに譲渡された。
スードリ
『機動戦士Ζガンダム』に登場。カラーリングは緑色。アウドムラと同時にエゥーゴに奪取されるが、後にブラン・ブルタークの部隊により奪還された。
メロゥド(SRW未登場)
『機動戦士Ζガンダム』(TV版)に登場。カラーリングは灰色。ジェリド・メサが指揮を執り、アウドムラを追撃したが、アムロ・レイディジェによってメインブリッジを破壊されている。『機動戦士ガンダムΖΖ』にてラカン・ダカランが乗っていたガルダ級は修復された本機ではないかとする説もある。
ガーウィッシュ(SRW未登場)
機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場。カラーリングはオレンジ。女性艦長であるレイラ・ビアス大佐が指揮を務める。地球連邦軍の地上におけるオールズモビル討伐の移動拠点として活躍した。
名称不明艦(SRW未登場)
『劇場版 機動戦士Ζガンダム』に登場。スードリに代わる機体としてブラン・ブルタークらが運用しており、紺青色と緑色の2種類が登場している。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

スーパーロボット大戦Z
「ガルダ級」(ガルダ)の名称では初登場作品[1]
スードリ同様の、緑塗装の艦が複数登場。一般艦長の他にベン・ウッダーバスク・オムジャマイカン・ダニンガンが乗る。また乗艦が特攻した繋がりで、ベンの艦にトダカも同乗する。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
ガンダムUC』版がマップアイコンとして登場。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦BX
『UC』版のガルダが登場。第25話「虹を見た日」では飛行中のガルダそのものがマップになっている。翼上は地上扱いになっていて、陸戦機体も戦える。
…しかしよく考えるとこのステージ、サイズがおかしなことになってしまっている(ハイパー化しているのでは?」とネタにするプレイヤーもいる)。もちろん、地形召喚や岩投げなどの戦闘アニメも問題なく発生する。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
『UC』版が敵ユニットとして登場。ジュリオも本来の乗艦が登場しないため代替艦として使用している。
スーパーロボット大戦X
第20話とDLCアル・ワース食堂開店」で、スードリ同様のグリーンの機体がマップアイコンのみ登場。
スーパーロボット大戦T
シークレットシナリオ「プライベート・ミッション」でアカツキがアウドムラ同様の赤色の機体に搭乗している。
クリア時のイベントで登場するためアウドムラそのものなのかは不明。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

120mm機関砲 / 対空機関砲 / 機銃
各部の対空機銃で弾幕を張る。
12連装ミサイルランチャー
メガ粒子砲
船体各部に小型のものと、両翼に大型のものを装備。
Z』では唯一の武装で船体各部のメガ粒子砲を一斉発射する全体攻撃。『V』では胴体部の小型メガ粒子砲で牽制し、両翼の大型メガ粒子砲で攻撃する。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

2L
全長317mおよび全幅524mの超大型輸送機なのでこのサイズである。
しかし、前述した『BX』第25話「虹を見た日」にマップとして登場するガルダは、どう見ても上記の大きさではない。全長は数km以上あると考えられ、サイズも3Lが妥当だろう。

関連機体編集

ガウ
ジオン公国軍が建造した大気圏内用攻撃空母。一年戦争終結後、地球連邦軍がガウを元にして以下のガルダ級超大型輸送機を開発した。

資料リンク編集

脚注編集

  1. アウドムラやスードリは先にSRWに登場している。