「ステラ・コバン」の版間の差分
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豊富な資金と巧みな演説術を駆使する策略家で、[[エルガイム]]がヤーマン系[[HM]]の流れを汲む機体であることも看破している。しかし、リーダーとしては狭量で疑り深く、人心掌握の術を金に頼りすぎるきらいがあり、[[ポセイダル軍]]相手にも劣勢を強いられていた。 | 豊富な資金と巧みな演説術を駆使する策略家で、[[エルガイム]]がヤーマン系[[HM]]の流れを汲む機体であることも看破している。しかし、リーダーとしては狭量で疑り深く、人心掌握の術を金に頼りすぎるきらいがあり、[[ポセイダル軍]]相手にも劣勢を強いられていた。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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− | : | + | :初登場作品。ほぼ原作通りの役回り。[[ポセイダル軍|正規軍]]が攻め込んでくると「[[ガンドール]]を引き入れたせいで」と言ってしまったりと割と自分勝手な面が目立ち、[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]にも「いいカッコしたいだけ」と言われてしまう。挙句に[[カーメン・カーメン]]が放ったコブラで暗殺されてしまう。ただ、最期は自らの手当てより基地の防衛を優先するよう、葉月博士に託していた。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[ダバ・マイロード]] | ;[[ダバ・マイロード]] | ||
:無欲で優しすぎるが故に、策略家のステラとは相性が悪い。彼を試すために何度も危険な任務を命じている。 | :無欲で優しすぎるが故に、策略家のステラとは相性が悪い。彼を試すために何度も危険な任務を命じている。 | ||
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+ | :ダバに対する人質として処刑されそうになった事もあったが、便宜を図って貰おうと度々媚を売っており、ステラの方もデレデレしていた。 | ||
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:ステラを慕う反乱軍の青年。 | :ステラを慕う反乱軍の青年。 | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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;[[葉月考太郎]] | ;[[葉月考太郎]] | ||
− | : | + | :『GC(XO)』にて、キングコブラに噛まれて最期を迎える際、彼に指揮権を託した。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
+ | ;ステラ「私が反ポセイダル軍を旗揚げしたのも、かつての、ミズン王朝時代の貴族の生活を再現したいからなんだ」<br>アム「貴族さんだったの?」<br>ステラ「そう。ポセイダルだけが高貴なのが許せんのだ」 | ||
+ | :第10話「タイム・リミット」より。直前にダバの欲の無さを疑っているが、こんな俗な事を昨日今日会ったばかりの人物に話していいのだろうか? | ||
;「私が…もう無用な人間だなと思われるのは…私のプライドが許さない!私にだって出来ることがあるはずだ!」 | ;「私が…もう無用な人間だなと思われるのは…私のプライドが許さない!私にだって出来ることがあるはずだ!」 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
− | ; | + | ;「うっ…葉月…私に構うな…。リトル・セイの守りを固めるのが先である!」<br />「私に代わって…指揮を…!」 |
− | :[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]] | + | :『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』第23話「ブロークン・ハート」より。キングコブラに噛まれた時の台詞。 |
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2023年3月10日 (金) 07:26時点における最新版
ステラ・コバンは『重戦機エルガイム』の登場人物。
ステラ・コバン | |
---|---|
登場作品 | 重戦機エルガイム |
声優 | 立沢雅人 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ペンタゴナ星系人 |
性別 | 男 |
出身 | コアム星 |
所属 | 反乱軍 |
概要編集
ミズン星でダバ・マイロード達を助けた反乱軍のリーダー。コアム王朝の元貴族で王朝の復興を目指している。
豊富な資金と巧みな演説術を駆使する策略家で、エルガイムがヤーマン系HMの流れを汲む機体であることも看破している。しかし、リーダーとしては狭量で疑り深く、人心掌握の術を金に頼りすぎるきらいがあり、ポセイダル軍相手にも劣勢を強いられていた。
チャイ・チャーのリトル・セイ奪回作戦で負傷し、瓦解寸前の反乱軍がダバの一喝で彼を中心にまとまるようになると、自分のやり方がもはや通用しなくなったと悟る。最期はコアム貴族の誇りにかけて、ネイ・モー・ハン部隊の追撃からダバ達を守り、ギャブレット・ギャブレーのグライアに特攻をかけて命を落とした。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
人間関係編集
- ダバ・マイロード
- 無欲で優しすぎるが故に、策略家のステラとは相性が悪い。彼を試すために何度も危険な任務を命じている。
- ファンネリア・アム
- ダバに対する人質として処刑されそうになった事もあったが、便宜を図って貰おうと度々媚を売っており、ステラの方もデレデレしていた。
- ガウ・ハ・レッシィ
- 元13人衆という経歴を買い、ネイ・モー・ハンの使ったコードの解読を願ったりした。が、アムとのキャットファイトが始まると後ろでオロオロして止められないという姿も見せていた。
- ミラウー・キャオ
- キャボット爺さん(SRW未登場)の死を彼の仕業だと決めつけるも、身を挺して自分を守った彼の行動には心を動かされた様子。
- チャイ・チャー
- 敵。彼のリトル・セイ奪還戦の総攻撃で重傷を負う。
- シェラ・リーフ(SRW未登場)
- ステラを慕う反乱軍の青年。
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- ステラ「私が反ポセイダル軍を旗揚げしたのも、かつての、ミズン王朝時代の貴族の生活を再現したいからなんだ」
アム「貴族さんだったの?」
ステラ「そう。ポセイダルだけが高貴なのが許せんのだ」 - 第10話「タイム・リミット」より。直前にダバの欲の無さを疑っているが、こんな俗な事を昨日今日会ったばかりの人物に話していいのだろうか?
- 「私が…もう無用な人間だなと思われるのは…私のプライドが許さない!私にだって出来ることがあるはずだ!」
- 第16話「ブロークン・ハート」より。前話で重傷を負ったステラだが、ダバのピンチを見て出撃。捨て身の特攻でギャブレーの攻撃からダバを救い、戦死する。彼の死にダバは涙を流し、レッシィは貴族としての暮らしを夢見たステラには、同時に騎士道への憧れもあったのでは、と述懐する。