「ブルーディスター」の版間の差分

 
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'''ブルーディスター'''は『[[スーパーロボット大戦BX]]』の登場メカ。
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== 概要 ==
 
[[ディボーティー]]が[[ブルーヴィクター]]のデータとそのノウハウから造り上げた、新たなる「[[デストルーク]]の守護者」。外見や性能はデストルーク時代のブルーヴィクターと同じだが、顔面部はヘルメットのシェードのような紫色のモニターとなっており、表情が存在しない。また判断や口調も非常に機械的。
 
[[ディボーティー]]が[[ブルーヴィクター]]のデータとそのノウハウから造り上げた、新たなる「[[デストルーク]]の守護者」。外見や性能はデストルーク時代のブルーヴィクターと同じだが、顔面部はヘルメットのシェードのような紫色のモニターとなっており、表情が存在しない。また判断や口調も非常に機械的。
  
 
デストルークにとっては新たな手駒であるが、その本来の使用目的は複数体を同時に[[自爆]]させることで、境界の力を固定する「守護点」を破壊することにある。
 
デストルークにとっては新たな手駒であるが、その本来の使用目的は複数体を同時に[[自爆]]させることで、境界の力を固定する「守護点」を破壊することにある。
  
ブルーヴィクターにとっては自身の存在を全否定する機体であるため、強い怒りを向けている。
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「力の至宝」のコピーとも言えるため、広義の意味では「次元の守人」に当たる。が、オリジナルであるブルーヴィクターにとっては自身の存在を全否定する機体であるため、強い怒りを向けている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
:第35話以降、デストルークの機体として度々登場する。30000超えのHPに最大射程7となかなか面倒な敵だが、耐性系の能力や特殊回避がないので比較的戦いやすい部類に入る。また、[[ブルーヴィクター|オリジナル]]同様に気力が溜まるまでは射程が短いため逆に付け入る隙が大きい。
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:初登場作品。第35話以降、デストルークの機体として度々登場する。30000超えの[[HP]]に最大[[射程]]7となかなか面倒な敵だが、耐性系の能力や特殊回避がないので比較的戦いやすい部類に入る。また、[[ブルーヴィクター|オリジナル]]同様に[[気力]]が溜まるまでは射程が短いため逆に付け入る隙が大きい。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== 機体BGM ==
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;「デストルークの守護者」
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:専用曲。
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== パイロットステータス ==
 
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防御以外は全能力が平均的に高い。
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;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
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:'''[[底力]]L3'''
 
:'''[[底力]]L3'''
 
:数字以上に弱い理由がこれ。スキルがこれしかない上にレベルが低く、実質機体側の能力のみで戦っているようなものである。
 
:数字以上に弱い理由がこれ。スキルがこれしかない上にレベルが低く、実質機体側の能力のみで戦っているようなものである。
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:一般兵士ですら所有している全体攻撃もなぜか持っていないうえにシングルユニットとして出現することが多いため、パートナーユニットに対してはただHPが高いだけの敵となってしまうのも残念な点。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「俺は…」<br/>「俺達はデストルークの守護者…ブルーディスター」
 
;「俺は…」<br/>「俺達はデストルークの守護者…ブルーディスター」
:第35話「巨神と子供達」に於ける初登場時の台詞([[DVE]])。このステージではブルーヴィクターは複数出ているのだが、一斉に喋っているという表現をする為か、ボイスにエフェクトがかけられている。
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:第35話「巨神と子供達」に於ける初登場時の台詞([[DVE]])。このステージではブルーディスターは複数出ているのだが、一斉に喋っているという表現をする為か、ボイスにエフェクトがかけられている。
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:なお、このシーンの一連の流れはブルーヴィクターが初登場した時とほとんど同じであり、[[ディボーティー]]がブルーヴィクターに心理的動揺を与えるためにわざと同じ流れにした可能性がある。
 
;「所詮は紛い物か」
 
;「所詮は紛い物か」
:大ダメージを追った際の台詞。他人ではなく自身に対する台詞で、'''自らを紛い物と自覚しているのである。'''
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:大ダメージを追った際の台詞。他人ではなく自身に対する台詞で、'''自らを[[偽物|紛い物]]と自覚しているのである。'''
;「ただちにパワーを開放、爆発させる」
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;「ただちにパワーを開放…爆発させる…!」
 
:撃墜時に自爆しながら。感情が無いので、自らを死に追いやることにすら一切の躊躇を見せない。
 
:撃墜時に自爆しながら。感情が無いので、自らを死に追いやることにすら一切の躊躇を見せない。
  
== 機体[[BGM]] ==
 
;「デストルークの守護者」
 
:専用曲。
 
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ブルーヴィクター]]
 
;[[ブルーヴィクター]]
 
:オリジナル機。
 
:オリジナル機。
 
;[[アルムアルクス・フィーニス]]
 
;[[アルムアルクス・フィーニス]]
:[[ライバル]]機の量産型、と言う点に置いて共通している。
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:[[ライバル]]機の量産型という点が共通している。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ツインアイのオリジナル機と、バイザーの量産機という関係は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[ガンダム]]と[[ジム]]から始まる、ロボットの一種のパターンである([[バンプレストオリジナル]]では、[[ヒュッケバインMk-II]]と[[量産型ヒュッケバインMk-II]]も挙げられる)。
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*ツインアイのオリジナル機と、バイザーの量産機という関係は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[ガンダム]]と[[ジム]]から始まる、ロボットの一種のパターンである([[バンプレストオリジナル]]では、[[ヒュッケバインMk-II]]と[[量産型ヒュッケバインMk-II]]、[[アシュセイヴァー]]と[[量産型アシュセイヴァー]]も挙げられる)。
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2022年1月1日 (土) 20:07時点における最新版

ブルーディスターは『スーパーロボット大戦BX』の登場メカ。

ブルーディスター
登場作品

バンプレストオリジナル

声優 置鮎龍太郎
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 スーパーロボット
開発者 ディボーティー
所属 デストルーク
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概要編集

ディボーティーブルーヴィクターのデータとそのノウハウから造り上げた、新たなる「デストルークの守護者」。外見や性能はデストルーク時代のブルーヴィクターと同じだが、顔面部はヘルメットのシェードのような紫色のモニターとなっており、表情が存在しない。また判断や口調も非常に機械的。

デストルークにとっては新たな手駒であるが、その本来の使用目的は複数体を同時に自爆させることで、境界の力を固定する「守護点」を破壊することにある。

「力の至宝」のコピーとも言えるため、広義の意味では「次元の守人」に当たる。が、オリジナルであるブルーヴィクターにとっては自身の存在を全否定する機体であるため、強い怒りを向けている。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。第35話以降、デストルークの機体として度々登場する。30000超えのHPに最大射程7となかなか面倒な敵だが、耐性系の能力や特殊回避がないので比較的戦いやすい部類に入る。また、オリジナル同様に気力が溜まるまでは射程が短いため逆に付け入る隙が大きい。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

ブリューナクのレプリカ。機構もそのまま再現されているが、至宝としての力は存在しない。召喚するときには紫色の閃光に包まれる。
ディスターブリット
槍の先端を展開、銃砲に変形させて連射する。
フレイムスラスト
召喚した槍を二本の剣に分割、炎を纏わせて切り裂く。攻撃力低下効果付き。
リライアブルスロウ
槍を投擲して攻撃。オリジナルと異なり軌道のコントロールは不可能。

特殊能力編集

剣装備
切り払いを発動。
境界の力(擬似)
クレセディアのイクリプスジェネレーターを応用した技術による力。気力130以上で与ダメージ1.1倍。

移動タイプ編集

飛行可能。オリジナルに勝る点として水適応がAだが、だからどうしたというのが正直なところ。

サイズ編集

M

機体BGM編集

「デストルークの守護者」
専用曲。

パイロットステータス編集

能力値編集

防御以外は全能力が平均的に高い。

特殊スキル編集

BX
底力L3
数字以上に弱い理由がこれ。スキルがこれしかない上にレベルが低く、実質機体側の能力のみで戦っているようなものである。
一般兵士ですら所有している全体攻撃もなぜか持っていないうえにシングルユニットとして出現することが多いため、パートナーユニットに対してはただHPが高いだけの敵となってしまうのも残念な点。

名台詞編集

「俺は…」
「俺達はデストルークの守護者…ブルーディスター」
第35話「巨神と子供達」に於ける初登場時の台詞(DVE)。このステージではブルーディスターは複数出ているのだが、一斉に喋っているという表現をする為か、ボイスにエフェクトがかけられている。
なお、このシーンの一連の流れはブルーヴィクターが初登場した時とほとんど同じであり、ディボーティーがブルーヴィクターに心理的動揺を与えるためにわざと同じ流れにした可能性がある。
「所詮は紛い物か」
大ダメージを追った際の台詞。他人ではなく自身に対する台詞で、自らを紛い物と自覚しているのである。
「ただちにパワーを開放…爆発させる…!」
撃墜時に自爆しながら。感情が無いので、自らを死に追いやることにすら一切の躊躇を見せない。

関連機体編集

ブルーヴィクター
オリジナル機。
アルムアルクス・フィーニス
ライバル機の量産型という点が共通している。

余談編集