スーパーロボット大戦Wiki

「バストドン」の版間の差分
 
(11人の利用者による、間の27版が非表示)
1行目: 1行目:
−
== バストドン（Bustdon） ==
+
{{登場メカ概要
−
*[[登場作品]]：[[勇者ライディーン]]
+
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者ライディーン}}
−
*[[声優]]：立壁和也
+
| 声優 = {{声優|たてかべ和也|立壁和也（現・たてかべ和也）}}
−
*分類：[[化石獣]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
−
*全高：---m
+
| SRWでの分類 = [[機体]]
−
*重量：---t
+
}}
−
*開発者：[[ベロスタン]]
 
  
−
第2話「化石巨獣バストドン」に登場した化石獣第1号。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[化石獣]]
 +
| 開発者 = [[ベロスタン]]
 +
| 所属 = [[妖魔帝国]]
 +
}}
 +
'''バストドン'''は『[[勇者ライディーン]]』の登場メカ。
 +
 
 +
== 概要 ==
 +
第2話「化石巨獣バストドン」に登場した[[化石獣]]第1号。
  
 
人型のシルエットに、右腕は刀のようになっている。
 
人型のシルエットに、右腕は刀のようになっている。
 +
 
大量の[[ドローメ]]と共に[[ライディーン]]を襲い、左腕を切り落とされるも瞬時に腕が再生、右腕と同じような刀となり、二刀流になった。
 
大量の[[ドローメ]]と共に[[ライディーン]]を襲い、左腕を切り落とされるも瞬時に腕が再生、右腕と同じような刀となり、二刀流になった。
−
逃げ遅れた[[桜野マリ|マリ]]＆こっぺを庇っている為に全力が出せないライディーンを苦しめるが、激しい接近戦の末にゴッドミサイルで胸を撃ち抜かれ、ゴッドゴーガンで倒された。
+
 
 +
逃げ遅れた[[桜野マリ]]＆こっぺを庇っている為に全力が出せないライディーンを苦しめるが、激しい接近戦の末にゴッドミサイルで胸を撃ち抜かれ、ゴッドゴーガンで倒された。
  
 
第26話「妖獣ガメレーン地獄の大進撃」ではガメレーン率いる再生化石獣軍団の1体として再登場。ボインダーを罠に掛けて捕獲した後、他の化石獣と共に[[ムトロポリス]]を襲撃するが、ガメレーンの死によって石化し崩れ去った模様。
 
第26話「妖獣ガメレーン地獄の大進撃」ではガメレーン率いる再生化石獣軍団の1体として再登場。ボインダーを罠に掛けて捕獲した後、他の化石獣と共に[[ムトロポリス]]を襲撃するが、ガメレーンの死によって石化し崩れ去った模様。
18行目: 28行目:
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
−
『第4次』以降のグラフィックは第二形態であり、片腕が刀になっていない第一形態は『第3次』でしか見られない。
+
『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』以降のグラフィックは第二形態であり、片腕が刀になっていない第一形態はSFC版『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』と『DD』でしか見られない。
 +
 
 +
[[声優]]による音声収録は行われていない。
  
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
−
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
−
:初出演作品。シナリオ「勇者ライディーン」と「星から来るもの」にのみ登場。地上ユニットで対空攻撃ができず、接近戦しか出来ないので怖い相手ではない。
+
:初登場作品。シナリオ「勇者ライディーン」と「星から来るもの」にのみ登場。地上ユニットで対空攻撃ができず、[[ライディーン]]に対し手も足も出ないので怖い相手ではない。仮に後者のシナリオで戦うとしても、攻撃力がドローメと殆ど変わらない380しかないため、多少HPが高いだけで大した脅威にはならず。
−
;[[第4次スーパーロボット大戦]]（[[第4次スーパーロボット大戦S|S]]）
+
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}（{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}）
−
:『第3次』からグラフィックが変更された。ついでに空適正もついたが、相変わらず射程1のみの武器しかないので大して強くないが。
+
:『第3次』からグラフィックが変更された。ついでに空適正も付いたが、相変わらず射程1のみの武器しかないので大して強くない。
 +
:[[ロボット大図鑑]]では「第1話で出てきたため、ご登場願った。」と誤った情報が書かれている。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
 +
:グラフィックは『第4次』準拠。ディスク2のロボット大図鑑では「第2話で初めて出てきた化石獣。」に修正されている。
 +
:SFC版と違って空に移動適正があり、ライディーンに攻撃できるようになったが、相変わらず攻撃力が低いため気力上げのカモにされるだけである。ただし[[ブルーガー]]が攻撃を受けると流石に危険なので、少し後ろに下げておこう。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
−
;[[スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
:スーパー系なら序盤から登場する。それまで戦っていた[[機械獣]]や[[メカザウルス]]よりHPは高いものの、射程1のザコなので苦戦はしない。
 
:スーパー系なら序盤から登場する。それまで戦っていた[[機械獣]]や[[メカザウルス]]よりHPは高いものの、射程1のザコなので苦戦はしない。
−
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}
−
:未来編で[[カーメン・カーメン]]が連れてくる[[化石獣]]の一つであるが、性能はαと変わりない。今回原作の敵が登場しない[[ダンクーガ]]のデモでの相手として印象に残る。
+
:未来編で[[カーメン・カーメン]]が連れてくる[[化石獣]]の一つであるが、性能は『[[スーパーロボット大戦α|α]]』と変わりない。今回原作の敵が登場しない[[ダンクーガ]]のデモでの相手として印象に残る。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
−
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
−
:αからの流用で登場。毎度お馴染み最大射程1のセラミックソードしか武装がない。
+
:『α』からの流用で登場。毎度お馴染み最大射程1のセラミックソードしか武装がない。
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
−
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}
 
:いつも通りのザコ、とは言えない程度には強い。ザコの中でも接近戦では非凡な才能を見せる。油断せず射撃主体で戦おう。
 
:いつも通りのザコ、とは言えない程度には強い。ザコの中でも接近戦では非凡な才能を見せる。油断せず射撃主体で戦おう。
 +
 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 +
:第3章Part7から登場。『第3次』以来の第一形態の姿で登場であり、ボスユニットとして設定されている。
 +
:攻撃は「ソード」のみで必殺技はなし。制圧戦において設定された必殺技も攻撃力の違う「ソード」。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;セラミックソード
 
;セラミックソード
−
:両腕に燦然と輝く鋭い刀。元からある右腕の刀と、後から生えた左腕の刀は形状が違う。これが射程3ぐらいあれば話は違ってくるのだが…。
+
:両腕に燦然と輝く鋭い刀。元からある右腕の刀と、後から生えた左腕の刀は形状が違う。
 +
:これが射程3ぐらいあれば話は違ってくるのだが…。
 
;火炎
 
;火炎
−
:頭部中央、口のあたりから火炎を放つ。Scramble Commanderで使用。
+
:頭部中央、口のあたりから火炎を放つ。
 +
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』で実装。
 
;クロー
 
;クロー
−
:左腕は切り落とされて刀になるまで爪状だった。Scramble Commanderで使用。
+
:左腕は切り落とされて刀になるまで爪状だった。
 +
:『SC』で実装。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
54行目: 78行目:
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
−
;[[陸]]
+
;[[空]]・[[陸]]
−
:原作では当たり前のように[[飛行]]している。
+
:原作では当たり前のように[[飛行]]しているのだが、作品によっては空適応が無い事も。
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
61行目: 85行目:
 
:
 
:
  
 +
{{DEFAULTSORT:はすととん}}
 
[[category:登場メカは行]]
 
[[category:登場メカは行]]
 
[[category:勇者ライディーン]]
 
[[category:勇者ライディーン]]
−
{{DEFAULTSORT:はすととん}}
 

2023年9月29日 (金) 14:41時点における最新版

バストドンは『勇者ライディーン』の登場メカ。

バストドン
登場作品 勇者ライディーン
声優 立壁和也（現・たてかべ和也）
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 化石獣
開発者 ベロスタン
所属 妖魔帝国
テンプレートを表示

概要編集

第2話「化石巨獣バストドン」に登場した化石獣第1号。

人型のシルエットに、右腕は刀のようになっている。

大量のドローメと共にライディーンを襲い、左腕を切り落とされるも瞬時に腕が再生、右腕と同じような刀となり、二刀流になった。

逃げ遅れた桜野マリ＆こっぺを庇っている為に全力が出せないライディーンを苦しめるが、激しい接近戦の末にゴッドミサイルで胸を撃ち抜かれ、ゴッドゴーガンで倒された。

第26話「妖獣ガメレーン地獄の大進撃」ではガメレーン率いる再生化石獣軍団の1体として再登場。ボインダーを罠に掛けて捕獲した後、他の化石獣と共にムトロポリスを襲撃するが、ガメレーンの死によって石化し崩れ去った模様。

オープニングにも登場し、ゴッドバードでやられている。

登場作品と操縦者編集

『第4次』以降のグラフィックは第二形態であり、片腕が刀になっていない第一形態はSFC版『第3次』と『DD』でしか見られない。

声優による音声収録は行われていない。

旧シリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。シナリオ「勇者ライディーン」と「星から来るもの」にのみ登場。地上ユニットで対空攻撃ができず、ライディーンに対し手も足も出ないので怖い相手ではない。仮に後者のシナリオで戦うとしても、攻撃力がドローメと殆ど変わらない380しかないため、多少HPが高いだけで大した脅威にはならず。
第4次スーパーロボット大戦（S）
『第3次』からグラフィックが変更された。ついでに空適正も付いたが、相変わらず射程1のみの武器しかないので大して強くない。
ロボット大図鑑では「第1話で出てきたため、ご登場願った。」と誤った情報が書かれている。
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
グラフィックは『第4次』準拠。ディスク2のロボット大図鑑では「第2話で初めて出てきた化石獣。」に修正されている。
SFC版と違って空に移動適正があり、ライディーンに攻撃できるようになったが、相変わらず攻撃力が低いため気力上げのカモにされるだけである。ただしブルーガーが攻撃を受けると流石に危険なので、少し後ろに下げておこう。

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α
スーパー系なら序盤から登場する。それまで戦っていた機械獣やメカザウルスよりHPは高いものの、射程1のザコなので苦戦はしない。
スーパーロボット大戦α外伝
未来編でカーメン・カーメンが連れてくる化石獣の一つであるが、性能は『α』と変わりない。今回原作の敵が登場しないダンクーガのデモでの相手として印象に残る。

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦IMPACT
『α』からの流用で登場。毎度お馴染み最大射程1のセラミックソードしか武装がない。

Scramble Commanderシリーズ編集

スーパーロボット大戦Scramble Commander
いつも通りのザコ、とは言えない程度には強い。ザコの中でも接近戦では非凡な才能を見せる。油断せず射撃主体で戦おう。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
第3章Part7から登場。『第3次』以来の第一形態の姿で登場であり、ボスユニットとして設定されている。
攻撃は「ソード」のみで必殺技はなし。制圧戦において設定された必殺技も攻撃力の違う「ソード」。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

セラミックソード
両腕に燦然と輝く鋭い刀。元からある右腕の刀と、後から生えた左腕の刀は形状が違う。
これが射程3ぐらいあれば話は違ってくるのだが…。
火炎
頭部中央、口のあたりから火炎を放つ。
『SC』で実装。
クロー
左腕は切り落とされて刀になるまで爪状だった。
『SC』で実装。

特殊能力編集

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ編集

空・陸
原作では当たり前のように飛行しているのだが、作品によっては空適応が無い事も。

サイズ編集

L
「https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=バストドン&oldid=464412」から取得