「エリカ (マジンガー)」の版間の差分

 
(6人の利用者による、間の13版が非表示)
1行目: 1行目:
== エリカ(Elika) ==
+
{{Otheruseslist|『[[マジンガーZ (TV)]]』に登場する'''エリカ'''|『[[闘将ダイモス]]』の登場人物|エリカ (ダイモス)|[[大空魔竜ガイキング]]』の登場人物|エリカ (ガイキング)}}
*[[登場作品]][[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]
+
{{登場人物概要
*[[声優]]:小原乃梨子
+
| タイトル = エリカ
*種族:[[機械獣]]
+
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
*性別:女
+
* {{登場作品 (人物)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}
*所属:[[Dr.ヘル一派]]
+
| 声優 = {{声優|小原乃梨子}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}
 +
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 +
}}
  
 +
{{登場人物概要
 +
| タイトル = プロフィール
 +
| 正式名称 = エスピオナージR1
 +
| 分類 = [[種族::機械獣]]
 +
| 性別 = [[性別::女]]
 +
| 所属 = {{所属 (人物)|Dr.ヘル一派}}
 +
}}
 +
'''エリカ'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の登場人物。
 +
== 概要 ==
 
第67話「泣くな甲児!十字架にかけた命」に登場。
 
第67話「泣くな甲児!十字架にかけた命」に登場。
  
 
[[鉄仮面]]に追われていた所を[[兜甲児|甲児]]に助けられた美少女。その正体は[[スパイ]]として作られた[[機械獣]]エスピオナージR1。[[あしゅら男爵]]によると改造人間([[サイボーグ]])であるらしい。
 
[[鉄仮面]]に追われていた所を[[兜甲児|甲児]]に助けられた美少女。その正体は[[スパイ]]として作られた[[機械獣]]エスピオナージR1。[[あしゅら男爵]]によると改造人間([[サイボーグ]])であるらしい。
  
[[改造]]された影響か、芝居なのかは不明だが、記憶喪失の状態で登場。その内心は人間になる事を憧れており、毎日神に祈っていた。甲児と触れ合って行く内に、人間としての心を持ち始める。
+
[[改造]]された影響か、芝居なのかは不明だが、[[記憶喪失]]の状態で登場。その内心は人間になる事を憧れており、毎日神に祈っていた。甲児と触れ合って行く内に、人間としての心を持ち始める。
  
甲児を洞穴に誘い込んで罠にかけるが、最終的にはあしゅら男爵を[[裏切りイベント|裏切る]]。その上で、甲児を逃がし、機械獣モントスQ3(SRW未登場)救った為、鉄十字軍団によるマシンガンの一斉射撃を受けて、死亡した。
+
甲児を洞穴に誘い込んで罠にかけるが、最終的にはあしゅら男爵を[[裏切りイベント|裏切る]]。その上で甲児を逃がし、機械獣モントスQ3(SRW未登場)の弱点を教えようとした為、鉄十字軍団によるマシンガンの一斉射撃を受けるも、瀕死の中で弱点を伝えて甲児を救い、自身は死亡した。
  
普段は黒目であるが、絶命の寸前肌が白くなり、瞳が描かれた。
+
普段は目に影がかかっているが、絶命の寸前に肌が白くなり、目の影が消えていた。
  
 
なお、エスピオナージとは[[ドイツ語]]で「間諜」や「諜報」を意味する言葉である。
 
なお、エスピオナージとは[[ドイツ語]]で「間諜」や「諜報」を意味する言葉である。
20行目: 32行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}
:Bランクで購入可能。
+
:初登場作品。Bランクで購入可能。
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
:スーパー編のみ登場。条件次第により自軍に加入する。流石にそのままではまずかったのかグラフィックでは目に影がかかっている。インターミッションでは甲児を気にする台詞が多い。
+
:スーパー編のみ登場。条件次第により自軍に加入する。インターミッションでは甲児を気にする台詞が多い。
 
:能力は低いので乗せるならサポート機が無難。精神コマンドでは[[みがわり]]が最初から使えるのでいざというときに活用していくといい。他には[[かく乱]]、[[再動]]が優秀。
 
:能力は低いので乗せるならサポート機が無難。精神コマンドでは[[みがわり]]が最初から使えるのでいざというときに活用していくといい。他には[[かく乱]]、[[再動]]が優秀。
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
 
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]
 
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]
34行目: 45行目:
 
:'''[[みがわり]]、[[根性]]、[[必中]]、[[気合]]、[[かく乱]]、[[再動]]'''
 
:'''[[みがわり]]、[[根性]]、[[必中]]、[[気合]]、[[かく乱]]、[[再動]]'''
  
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
+
== パイロットBGM ==
 
;「マジンガーZ」
 
;「マジンガーZ」
:OPテーマ。 64で採用。
+
:オープニングテーマ。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』で採用。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
42行目: 53行目:
 
:標的。しかし彼と触れ合って行く内に、心に変化が表れる。
 
:標的。しかし彼と触れ合って行く内に、心に変化が表れる。
 
;[[弓さやか]]
 
;[[弓さやか]]
:彼女に妬まれる。
+
:甲児との関係を妬んだ彼女から理不尽な暴行を受ける。
 
;[[ボス]]
 
;[[ボス]]
:直接の絡みはないが、凄い美人と評される。
+
:直接の絡みはないが彼から「凄い美人」と評される。
 
;[[あしゅら男爵]]
 
;[[あしゅら男爵]]
 
:上官
 
:上官
51行目: 62行目:
 
;[[ヤヌス侯爵]]
 
;[[ヤヌス侯爵]]
 
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では原作の[[あしゅら男爵]]に代わる上官。
 
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では原作の[[あしゅら男爵]]に代わる上官。
 
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:えりか ましんかあ}}
 
{{DEFAULTSORT:えりか ましんかあ}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]

2024年3月2日 (土) 21:31時点における最新版

エリカは『マジンガーZ』の登場人物。

エリカ
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 小原乃梨子
初登場SRW スーパーロボット大戦リンクバトラー
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
正式名称 エスピオナージR1
分類 機械獣
性別
所属 Dr.ヘル一派
テンプレートを表示

概要編集

第67話「泣くな甲児!十字架にかけた命」に登場。

鉄仮面に追われていた所を甲児に助けられた美少女。その正体はスパイとして作られた機械獣エスピオナージR1。あしゅら男爵によると改造人間(サイボーグ)であるらしい。

改造された影響か、芝居なのかは不明だが、記憶喪失の状態で登場。その内心は人間になる事を憧れており、毎日神に祈っていた。甲児と触れ合って行く内に、人間としての心を持ち始める。

甲児を洞穴に誘い込んで罠にかけるが、最終的にはあしゅら男爵を裏切る。その上で甲児を逃がし、機械獣モントスQ3(SRW未登場)の弱点を教えようとした為、鉄十字軍団によるマシンガンの一斉射撃を受けるも、瀕死の中で弱点を伝えて甲児を救い、自身は死亡した。

普段は目に影がかかっているが、絶命の寸前に肌が白くなり、目の影が消えていた。

なお、エスピオナージとはドイツ語で「間諜」や「諜報」を意味する言葉である。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦リンクバトラー
初登場作品。Bランクで購入可能。
スーパーロボット大戦64
スーパー編のみ登場。条件次第により自軍に加入する。インターミッションでは甲児を気にする台詞が多い。
能力は低いので乗せるならサポート機が無難。精神コマンドではみがわりが最初から使えるのでいざというときに活用していくといい。他にはかく乱再動が優秀。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

リンクバトラー
根性気合必中かく乱みがわり再動
64
みがわり根性必中気合かく乱再動

パイロットBGM編集

「マジンガーZ」
オープニングテーマ。『64』で採用。

人間関係編集

兜甲児
標的。しかし彼と触れ合って行く内に、心に変化が表れる。
弓さやか
甲児との関係を妬んだ彼女から理不尽な暴行を受ける。
ボス
直接の絡みはないが彼から「凄い美人」と評される。
あしゅら男爵
上官

他作品との人間関係編集

ヤヌス侯爵
64』では原作のあしゅら男爵に代わる上官。