「ケルビム・ヴェルルゼバ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
21話「紅い道」に登場した[[ケルビム兵 (兵器)|ケルビム兵]]。聖天翅・[[頭翅]]の専用機。
 
21話「紅い道」に登場した[[ケルビム兵 (兵器)|ケルビム兵]]。聖天翅・[[頭翅]]の専用機。
  
ノーマルタイプに近い外見だが、各部が絞られた他翅を模した文様があること、色が濃い紫一色であることなどが違う。パルスビームなど、他のケルビム兵が持つ武装は全て排除され、両腕の剣のみを操って舞うような動きで戦う。この動きにシリウスは魅了され、堕天翅に寝返る切っ掛けの一つとなってしまう。
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ノーマルタイプに近い外見だが、各部が絞られた他、翅を模した文様があること、色が黒に近い濃い紫一色であることなどが違う。パルスビームなど、他のケルビム兵が持つ武装は全て排除され、両腕の剣のみを操って舞うような動きで戦う。この動きに[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]は魅了され、[[堕天翅族]]に寝返る切っ掛けの一つとなってしまう。
  
最終決戦では音翅の駆るシュルルクベラの頭部と合体して戦ったが、麗花の放った「不幸断絶拳」によって真っ二つにされ、撃破された。<br />
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最終決戦では太陽剣を発動させた[[ソーラーアクエリオン]]と斬り結ぶが、頭翅が生命の樹の異変に気を取られた隙にその頭部を叩き潰される。後に[[音翅]]の駆る[[ケルビム・シュルルクベラ]]の頭部と[[合体]]して戦ったが、麗花の放った「不幸断絶拳」によって真っ二つにされ、撃破された。
  
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[[続編]]『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』では、[[アルテア軍]]由来ではない[[トワノ・ミカゲ]]独自の戦力として登場。復活した[[神話型アクエリオン]]を強奪していった。ミカゲによって遠隔操縦されており、戦闘スタイルも頭翅が乗っていた物と同一。[[シュレード・エラン|シュレード]]や[[ユノハ・スルール|ユノハ]]の[[アクエリオンスパーダ]]を圧倒するが、次元ゲート内での3度目の対決でシュレードによって撃破された。
  
ミカゲによって遠隔操縦されており、戦闘スタイルも頭翅が乗っていた物と同一。[[シュレード・エラン|シュレード]]や[[ユノハ・スルール|ユノハ]]の[[アクエリオンスパーダ]]を圧倒するが、次元ゲート内での3度目の対決でシュレードによって撃破された。
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なお一連の事件の引き金とも言える「創星」においては当初白だったが、頭翅が受胎能力を失い男性よりに変化した影響か黒く変色しており、その影響を受けた「創世」では覚醒当初から黒になっていた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:頭翅の搭乗機である点は同じだが、今回はシリウスが寝返るイベントでは登場せず、デューイとの決着がつく「終末の光」/「星に願いを」で登場する。二つある武器が両方とも貫通&特殊効果付きなので危険極まりない。幸いにして両方ともP系の上[[アポロ]]を執拗に狙って来るので、反撃狙いで行けば楽。
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;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
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:勝利条件には関わっていないが、音翅の[[ケルビム・シュルルクベラ]]共々撃破することでエンドポイントが加算される。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:PV1弾にEVOL版の設定として登場。この時は2体いたため量産されたと思われていたが、実機では終盤ミカゲの搭乗機として「創聖」名義で登場。武器が「乱舞」だけになっており、直前のステージの[[エンシェントAQ]]に比べれば与しやすいが、ミカゲの能力が高いため侮ることは出来ない。
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:終盤[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]の搭乗機として[[ストライカー]]と共に登場。武器が「乱舞」だけになっており、直前のステージの[[エンシェントAQ]]に比べれば与しやすいが、ミカゲの能力が高い、HP10万超えに乱舞が相変わらず戦闘不能の追加効果付き、撃破後も[[クイーン・フロンティア]]との決戦があるため侮ることは出来ない。
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:パイロットがミカゲになっている為分かりづらいが、名義はあくまでも『創聖のアクエリオン』版となっている。
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:両腕から剣を突き出し、舞うように切り込む。SP低下とバリア貫通を持つため、避けないと危険。
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:剣を突き出し、切り込んで暴れ踊る全体攻撃。堕天翅族の機体では唯一カットインが入る。戦闘不能の効果がついている上これもバリア貫通のため、避けないとタコ殴りにされる。
 
:剣を突き出し、切り込んで暴れ踊る全体攻撃。堕天翅族の機体では唯一カットインが入る。戦闘不能の効果がついている上これもバリア貫通のため、避けないとタコ殴りにされる。
:天獄篇では唯一の武器で、全体攻撃。バリア貫通はあるが特殊効果は消えている。モーションは本編第22話でユノハ搭乗のスパーダを撃破した際の再現。
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:天獄篇では単体攻撃に変更。モーションは本編第22話でユノハ搭乗のスパーダを撃破した際の再現。
  
 
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:『EVOL』第22話において、[[アクエリオンマーズ]]の「嫉妬変性剣」に似た回転動作で竜巻を起こし、金色の粒子(復活したばかりの神話型アクエリオンの破片?)を撒き散らすことでユノハの光学透過を封じ、そのまま撃破した。
 
:『EVOL』第22話において、[[アクエリオンマーズ]]の「嫉妬変性剣」に似た回転動作で竜巻を起こし、金色の粒子(復活したばかりの神話型アクエリオンの破片?)を撒き散らすことでユノハの光学透過を封じ、そのまま撃破した。
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2024年7月8日 (月) 17:26時点における最新版

ケルビム・ヴェルルゼバは『創聖のアクエリオン』『アクエリオンEVOL』の登場メカ

ケルビム・ヴェルルゼバ
登場作品
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ケルビム兵
動力 プラーナ
所属 堕天翅族
主なパイロット 頭翅
トワノ・ミカゲ
テンプレートを表示

概要編集

21話「紅い道」に登場したケルビム兵。聖天翅・頭翅の専用機。

ノーマルタイプに近い外見だが、各部が絞られた他、翅を模した文様があること、色が黒に近い濃い紫一色であることなどが違う。パルスビームなど、他のケルビム兵が持つ武装は全て排除され、両腕の剣のみを操って舞うような動きで戦う。この動きにシリウスは魅了され、堕天翅族に寝返る切っ掛けの一つとなってしまう。

最終決戦では太陽剣を発動させたソーラーアクエリオンと斬り結ぶが、頭翅が生命の樹の異変に気を取られた隙にその頭部を叩き潰される。後に音翅の駆るケルビム・シュルルクベラの頭部と合体して戦ったが、麗花の放った「不幸断絶拳」によって真っ二つにされ、撃破された。

続編アクエリオンEVOL』では、アルテア軍由来ではないトワノ・ミカゲ独自の戦力として登場。復活した神話型アクエリオンを強奪していった。ミカゲによって遠隔操縦されており、戦闘スタイルも頭翅が乗っていた物と同一。シュレードユノハアクエリオンスパーダを圧倒するが、次元ゲート内での3度目の対決でシュレードによって撃破された。

なお一連の事件の引き金とも言える「創星」においては当初白だったが、頭翅が受胎能力を失い男性よりに変化した影響か黒く変色しており、その影響を受けた「創世」では覚醒当初から黒になっていた。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。頭翅の搭乗機である点は同じだが、今回はシリウスが寝返るイベントでは登場せず、デューイとの決着がつく「終末の光」/「星に願いを」で登場する。二つある武器が両方とも貫通&特殊効果付きなので危険極まりない。幸いにして両方ともP系の上アポロを執拗に狙って来るので、反撃狙いで行けば楽。
勝利条件には関わっていないが、音翅のケルビム・シュルルクベラ共々撃破することでエンドポイントが加算される。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
終盤ミカゲの搭乗機としてストライカーと共に登場。武器が「乱舞」だけになっており、直前のステージのエンシェントAQに比べれば与しやすいが、ミカゲの能力が高い、HP10万超えに乱舞が相変わらず戦闘不能の追加効果付き、撃破後もクイーン・フロンティアとの決戦があるため侮ることは出来ない。
パイロットがミカゲになっている為分かりづらいが、名義はあくまでも『創聖のアクエリオン』版となっている。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
敵ユニットとして登場。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

両腕から剣を突き出し、舞うように切り込む。
SP低下とバリア貫通を持つため、避けないと危険。
天獄篇ではオミット。
乱舞
剣を突き出し、切り込んで暴れ踊る全体攻撃。堕天翅族の機体では唯一カットインが入る。戦闘不能の効果がついている上これもバリア貫通のため、避けないとタコ殴りにされる。
天獄篇では単体攻撃に変更。モーションは本編第22話でユノハ搭乗のスパーダを撃破した際の再現。

特殊能力編集

HP回復(中)
EN回復(中)
対精神攻撃

移動タイプ編集

飛行可能。天獄篇のアブダクター仕様は飛べない。

サイズ編集

L

対決・名場面編集

VSアクエリオンスパーダユノハ・スルール
『EVOL』第22話において、アクエリオンマーズの「嫉妬変性剣」に似た回転動作で竜巻を起こし、金色の粒子(復活したばかりの神話型アクエリオンの破片?)を撒き散らすことでユノハの光学透過を封じ、そのまま撃破した。