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== 登場作品と役柄 ==
 
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:なお、顔グラフィックはモブ兵士と全く同じ。『第2次G』とPS版では専用のグラフィックとなった。また、PS版では緒方氏の声が入った。
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:原作通りジオン軍所属。またしてもジーンの攻撃は止められない。
 
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== 人間関係 ==
 
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;[[シャア・アズナブル]]
 
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:部下。サイド7に侵入する際、入口に残るよう命じるが、それが別れとなった。
 
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:彼の操縦する[[ガンダム]]に倒される。
 
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「スレンダー、お前はここに残れ」
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:第一話冒頭、[[ザク]]でサイド7へ侵入する際の初台詞にして、ガンダムシリーズ本編内の初台詞でもある。
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;「あ、あれが連邦軍のモビルスーツの威力なのか!」
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:ジーンの[[ザク]]を軽々と押し飛ばした[[ガンダム]]を見ながら。
 
;「ええい!よくもジーンを!!」
 
;「ええい!よくもジーンを!!」
:1話で、[[サイド7]]の偵察に出たものの功を焦った新米兵士の部下であるジーンが暴走したものの、[[アムロ・レイ|アムロ]]が乗る[[ガンダム]]にジーンの[[ザク]]が撃破され、怒り狂いガンダムに立ち向かって。
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:ジーンの[[ザク]]を撃破した[[ガンダム]]に怒り狂い、立ち向かう。
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:『THE ORIGIN』ではそのまま格闘戦に持ち込み、ガンダムを圧倒するも、最終的にはコックピットをビームサーベルで貫かれている。
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:『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]で収録されている。
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== 迷台詞 ==
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;「貴様ぁよくもジーンを!!」
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:PS用ゲーム「GUNDAM 0079 The War For Earth」より。原作と似た台詞だが、この台詞と共に'''背後からヒート・ホークで不意打ちを仕掛けてくる'''。シールドで防御するかビームサーベルで反撃するのが正解だが、'''あまりにも速すぎるため初見では対応は困難'''であり、多くのガンダムが彼かジーンに葬り去られた事だろう。
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:なお、撃破しても'''シールドで防御しないと爆発に巻き込まれてゲームオーバーになる'''ので油断は禁物。このゲームの理不尽ぶりを象徴する一幕。
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:余談だが、この台詞はPS版移植の際に追加されたもの<ref>つまり、元のPC版では'''台詞もなくいきなり襲いかかってくるので、これでも難易度は下がっている方'''である。</ref>で、声は1stでナレーターを務めた[[声優:永井一郎|永井一郎]]氏が担当している。
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== 搭乗機体 ==
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:搭乗機。『[[機動戦士ガンダムUC]](OVA版)』第1巻には、撃墜された機体がインダストリアル7内の戦争博物館に展示されているファンサービスがある(小説版では[[ギラ・ドーガ]])。
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;[[ザクI]]
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:『THE ORIGIN』でルウム戦役に参戦した時に搭乗。
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=== SRWでの搭乗機体 ===
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;[[ゲルググJ]]
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:[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』で搭乗。
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== 余談 ==
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*[[小説|小説版]]では彼自身が手柄目当てに暴れ出しており、ジーンがガンダムに倒されるのを見て一時撤退、その後シャアを援護しようとしたところをガンダムのビームライフルで撃ち抜かれるという、アニメ版でのジーンとスレンダーの役どころをミックスしたかのような扱いになっている。
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*雑誌『冒険王』に連載されたコミカライズ版では、ジーンと同格の新兵という設定。しかも後の小説版同様、デニムが先に暴れ出す役だった(90年代以降の単行本では修正されている)。
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*放映当時、朝日ソノラマより発売された絵本では[[デギン・ソド・ザビ|デギン]]の命令で遊園地を襲撃し、[[フラウ・ボゥ]]、[[カツ・ハウィン|カツ]][[レツ・コバヤシ|レツ]][[キッカ・コバヤシ|キッカ]]を人質に取るなどの行動をとったが、最終的にはガンダムに敗れる。
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*OVA『THE ORIGIN』以降の作品では、大畑伸太郎氏が声を担当している。
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== 脚注 ==
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<references />
 
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{{ガンダムシリーズ}}
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[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
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[[Category:機動戦士ガンダム]]

2024年11月4日 (月) 18:13時点における最新版

デニムは『機動戦士ガンダム』の登場人物。

デニム
外国語表記 Denim[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優
TV版・劇場版I・SRW
緒方賢一
特別版I
廣田行生
デザイン 安彦良和
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属

ジオン公国

軍階級 曹長
テンプレートを表示

概要編集

シャア・アズナブル配下のMSパイロット。

第1話冒頭で部下のジーンスレンダーサイド7偵察任務に就いたが、ジーンの勝手な行動を止められず、アムロの乗ったガンダムにジーンのザクが撃破された後、ガンダムと戦ったが、ビームサーベルで自身の乗るザクのコクピットを貫かれて戦死した。

登場作品と役柄編集

旧シリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦G
初登場作品。DC所属。原作同様ジーンの攻撃を止められない。
なお、顔グラフィックはモブ兵士と全く同じ。『第2次G』とPS版では専用のグラフィックとなった。また、PS版では緒方氏の声が入った。
第3次スーパーロボット大戦
固有グラフィックとなった。DC所属。第1面でジーン・スレンダーと共にザクで登場するが、戦闘開始前にイベントで撤退するため、戦えない。ルートによってはゲルググJで再登場、戦うことになる。

単独作品編集

スーパーロボット大戦GCXO
原作通りジオン軍所属。またしてもジーンの攻撃は止められない。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

第3次(PS版)
加速ひらめき根性ド根性

特殊技能編集

第3次(PS版)
シールド防御L4、切り払いL4
GCXO
援護L3、シールド防御

人間関係編集

シャア・アズナブル
上官。ジーンの暴走を知り「デニムに新兵が抑えられんとはな」と発言するが、デニムをどの程度信頼していたかは不明。
ジーン
部下だが、暴走を許してしまう。
スレンダー
部下。サイド7に侵入する際、入口に残るよう命じるが、それが別れとなった。
アムロ・レイ
彼の操縦するガンダムに倒される。

名台詞編集

「スレンダー、お前はここに残れ」
第一話冒頭、ザクでサイド7へ侵入する際の初台詞にして、ガンダムシリーズ本編内の初台詞でもある。
「あ、あれが連邦軍のモビルスーツの威力なのか!」
ジーンのザクを軽々と押し飛ばしたガンダムを見ながら。
「ええい!よくもジーンを!!」
ジーンのザクを撃破したガンダムに怒り狂い、立ち向かう。
『THE ORIGIN』ではそのまま格闘戦に持ち込み、ガンダムを圧倒するも、最終的にはコックピットをビームサーベルで貫かれている。
CB』の『第2次』ではDVEで収録されている。

迷台詞編集

「貴様ぁよくもジーンを!!」
PS用ゲーム「GUNDAM 0079 The War For Earth」より。原作と似た台詞だが、この台詞と共に背後からヒート・ホークで不意打ちを仕掛けてくる。シールドで防御するかビームサーベルで反撃するのが正解だが、あまりにも速すぎるため初見では対応は困難であり、多くのガンダムが彼かジーンに葬り去られた事だろう。
なお、撃破してもシールドで防御しないと爆発に巻き込まれてゲームオーバーになるので油断は禁物。このゲームの理不尽ぶりを象徴する一幕。
余談だが、この台詞はPS版移植の際に追加されたもの[2]で、声は1stでナレーターを務めた永井一郎氏が担当している。
「よくもジーンを!」
Wii用ゲーム「SDガンダム スカッドハンマーズ」より、ジーンのザクを撃破した後に現れた際の台詞。これもまた原作と同じような台詞だが、この吹き出しが表示されたザクがなんと6機も出現する。「ジーンはよほど慕われていたのか」とか「デニムが分身した」とか、ギャグ寄りのゲームとはいえ突然の超展開にプレイヤーからはネタにされている。

搭乗機体編集

ザクII
搭乗機。『機動戦士ガンダムUC(OVA版)』第1巻には、撃墜された機体がインダストリアル7内の戦争博物館に展示されているファンサービスがある(小説版ではギラ・ドーガ)。
ザクI
『THE ORIGIN』でルウム戦役に参戦した時に搭乗。

SRWでの搭乗機体編集

ゲルググJ
第3次』で搭乗。

余談編集

  • 小説版では彼自身が手柄目当てに暴れ出しており、ジーンがガンダムに倒されるのを見て一時撤退、その後シャアを援護しようとしたところをガンダムのビームライフルで撃ち抜かれるという、アニメ版でのジーンとスレンダーの役どころをミックスしたかのような扱いになっている。
  • 雑誌『冒険王』に連載されたコミカライズ版では、ジーンと同格の新兵という設定。しかも後の小説版同様、デニムが先に暴れ出す役だった(90年代以降の単行本では修正されている)。
  • 放映当時、朝日ソノラマより発売された絵本ではデギンの命令で遊園地を襲撃し、フラウ・ボゥカツレツキッカを人質に取るなどの行動をとったが、最終的にはガンダムに敗れる。
  • OVA『THE ORIGIN』以降の作品では、大畑伸太郎氏が声を担当している。

脚注編集

  1. CHARACTER、機動戦士ガンダム公式web、サンライズ、2022年1月5日閲覧。
  2. つまり、元のPC版では台詞もなくいきなり襲いかかってくるので、これでも難易度は下がっている方である。