「ファットマン・ビッグ」の版間の差分

(最終話での活躍)
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== ファットマン・ビッグ(Fatman Big) ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[戦闘メカ ザブングル]]
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*[[声優]]:田中崇(番組中に「銀河万丈」に改名)
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<!-- *体重:---kg -->
 
*キャラクターデザイン:湖川友謙
 
  
カーゴ一家で[[エルチ・カーゴ]]のガードマンを務める男。名前こそ『ファットマン』(=太った男)だが、名前に似つかわしくない筋骨隆々の肉体美を誇る。
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'''ファットマン・ビッグ'''は『[[戦闘メカ ザブングル]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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カーゴ一家で[[エルチ・カーゴ]]のガードマンを務める男。名前こそ「ファットマン」(=太った男)だが、名前に似つかわしくない筋骨隆々の肉体美を誇る。
  
 
他人とは意志の疎通は出来るものの、まともな会話は行えずボディランゲージやポージングによって自分の意志を伝える。生身で[[ウォーカーマシン]]を持ち上げて投げ捨てるなど、人間離れした怪力と身体能力を持つ。ちなみに、結構おしゃれな面もある。
 
他人とは意志の疎通は出来るものの、まともな会話は行えずボディランゲージやポージングによって自分の意志を伝える。生身で[[ウォーカーマシン]]を持ち上げて投げ捨てるなど、人間離れした怪力と身体能力を持つ。ちなみに、結構おしゃれな面もある。
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かつて悪徳ロックマンの下で強制労働をさせられていたが、幼いエルチに気に入られてカーゴ一家に買い取られ、以後は彼女を守ることに全精力を傾けている。
 
かつて悪徳ロックマンの下で強制労働をさせられていたが、幼いエルチに気に入られてカーゴ一家に買い取られ、以後は彼女を守ることに全精力を傾けている。
  
番組開始当初は戦闘中にエルチの横に立って、ポージングを決めるだけで戦闘の役にあまりたたず、エルチや[[コトセット・メムマ]]から邪魔者扱いされて殴られるだけの扱いだったが、エルチが[[イノセント]]にさらわれて以降は、エルチ救出のために独断行動をとったり、ウォーカーマシンの操縦も行うなどした。
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番組開始当初は戦闘中にエルチの横に立って、ポージングを決めるだけで戦闘の役にあまりたたず、エルチや[[コトセット・メムマ]]から邪魔者扱いされて殴られるだけの扱いだったが、エルチが[[イノセント]]にさらわれて以降は、エルチ救出のために独断行動をとったり、ウォーカーマシンの操縦も行ったりした。
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[[カシム・キング]]との最終決戦ではカシムの持ち出したミサイルの爆発からエルチを身を挺して守り、爆発に巻き込まれて戦死した・・・と、思いきや物語のラストで生存していた事が判明。五体満足でエルチ達の下に合流した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
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=== [[αシリーズ]] ===
:何気に味方で[[戦慄]]を覚える唯一のキャラクターであるが、有用性はそれ程高くない為、基本的にはレアな戦慄を見る為に育てるぐらいか。[[ガッツ]]があるのでザブングル系では割とメインで戦える方だが、被弾する事が前提なので要注意。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
;[[スーパーロボット大戦Z]]
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:初登場作品。[[命中#命中(能力)|命中]]・[[回避#回避(能力)|回避]]が低いが[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]が異様に高く、[[鉄壁]]を覚え[[ガッツ]]も持つなど、完全にスーパー系側というザブングル系の中でも異質の能力を持つ。[[格闘 (能力)|格闘]]・[[射撃 (能力)|射撃]]は共に高いものの格闘の方が伸びやすいので、大抵のWMとの相性がそれ程良くないのが難点か。味方で唯一[[戦慄]]を覚える。
:今回は[[アイアン・ギアー]]のサブパイロット。終盤[[宇宙]]へ行き、エルチが[[WM]]パイロットになるとき限定でファットマンも[[WM]]パイロットに転向する。能力値は[[ジロン・アモス|ジロン]]に匹敵し、エルチがそれまでに獲得してきたPPを引き継ぐ。使えるステージが限られるのが本当に惜しまれる。なお、この時に[[SPアップ]]を覚えさせておくとアイアン・ギアーのサブに戻った時にもSPアップが残る為、[[脱力]]要員として役立つ。<br />余談だがシベリアでの雪合戦イベントでも、上半身は裸同然の格好をしていた。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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=== [[Zシリーズ]] ===
:今回は終始NPC扱い。自己紹介時に姿を見せるも殆ど出番が無く、以後はルート次第で全く登場しなくなる。終盤の日本ルートで[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]の狙撃により[[ダイガンカイ]]から落下する[[ニア・テッペリン|ニア]]の救出で存在感を発揮…する筈だったが、その役目すら[[ココ爺]]に奪われてしまうなど、今回の扱いは不遇を極める。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:今回は[[アイアン・ギアー]]のサブパイロット。終盤[[宇宙]]へ行き、エルチが[[WM]]パイロットになるとき限定でファットマンも[[WM]]パイロットに転向する。能力値は[[ジロン・アモス|ジロン]]に匹敵し、エルチがそれまでに獲得してきたPPを引き継ぐ。使えるステージが限られるのが本当に惜しまれる。なお、この時に[[SPアップ]]を覚えさせておくとアイアン・ギアーのサブに戻った時にもSPアップが残る為、[[脱力]]要員として役立つ。
:[[ザブングル]]のサブパイロットに昇格。出番は少ないものの、扱いは前作よりマシと言ってもいい(カットインでは酷い目に遭っているが…)。しかし、ザブングルに同乗しているはずなのに、サンドラット一斉攻撃が破界篇と同じ演出なので[[トラッド11]]に乗って現れるという謎の現象が発生する。<br/>余談ではあるが、スタッフロールにおいて「ファットマン・ビッ'''ク'''」と誤植された。
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:余談だがシベリアでの雪合戦イベントでも、上半身は裸同然の格好をしていた。
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
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:今回はNPC。自己紹介時に姿を見せるも殆ど出番が無く、以後はルート次第で全く登場しなくなる。終盤の日本ルートで[[ヨーコ・リットナー|ヨーコ]]の狙撃により[[ダイガンカイ]]から落下する[[ニア・テッペリン|ニア]]の救出で存在感を発揮…する筈だったが、その役目すら[[ココ爺]]に奪われてしまうなど、今回の扱いは不遇を極める。
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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:[[ザブングル]]のサブパイロットに昇格。出番は少ないものの、扱いは前作よりマシと言ってもいい(カットインでは酷い目に遭っているが…)。しかし、ザブングルに同乗しているはずなのに、サンドラット一斉攻撃が『破界篇』と同じ演出なので[[トラッド11]]に乗って現れるという謎の現象が発生する。
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:スタッフロールにおいて「ファットマン・ビッ'''ク'''」と誤表記されている。
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
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:精神コマンドとして[[]][[復活]]を覚えるのが彼らしい。
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:ガバメントに乗り、中盤に仲間になる。しかし[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]ルートではそもそも登場せず、ラズロルートでも選択肢次第で未登場、[[シャア・アズナブル|シャア]]ルートでもすぐに永久離脱する。
== パイロットステータスの傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
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Zではパイロット扱いになると、[[ド根性]]&[[気迫]]が追加される。
 
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
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;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
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;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
 
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:'''[[底力]]、[[援護防御]]、[[気力限界突破]]'''
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:[[ド根性]]、[[不屈]]、[[加速]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[気迫]]
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:'''[[底力]]、[[戦意高揚]]、[[援護攻撃]]'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
[[ガッツ]]、[[底力]]、[[援護防御]]、[[気力限界突破]]
 
  
=== [[小隊長能力]] ===
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=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
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;ダメージ-30%
:ダメージ-30%
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
  
 
== 人間関係 ==
 
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[マーベット・フィンガーハット]]、[[キッド・サルサミル]]
 
;[[マーベット・フィンガーハット]]、[[キッド・サルサミル]]
:[[α外伝]]では、[[フリーデン]]への補給物資の搬入作業の際に、自分も力持ちのメンバーである事をアピールするために、ボディーランゲージをしつこいくらいに披露し彼らをドン引きさせた。
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:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、補給物資の搬入作業の際に力持ちのメンバーのアピールでボディーランゲージをしつこく披露し彼らをドン引きさせた。
 
;[[ランド・トラビス]]
 
;[[ランド・トラビス]]
:肉体美を競い合うライバル。二人にとっての再会の挨拶とはボディーランゲージである。
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:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では肉体美を競い合うライバル。二人にとっての再会の挨拶とはボディーランゲージである。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「よくも…アアアアアッッ!!!」
 
;「よくも…アアアアアッッ!!!」
:34話でエルチのドレスが敵の銃撃で消失した際の怒り。これまで唸り声ぐらいしか喋らなかったファットマンが初めて使用したまともな言葉である。
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:第34話でエルチのドレスが敵の銃撃で消失した際の怒り。これまで唸り声ぐらいしか喋らなかったファットマンが初めて使用したまともな言葉である。
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:「よくも…」のみ、瀕死時の台詞に採用されている。
 
;「エルチィィー!」
 
;「エルチィィー!」
 
:頻繁に叫ぶフレーズだが、シチュエーションによって微妙に変化するニュアンスの差異を楽しむのも一興。
 
:頻繁に叫ぶフレーズだが、シチュエーションによって微妙に変化するニュアンスの差異を楽しむのも一興。
 
;「エルチ…花」
 
;「エルチ…花」
:洗脳の影響で凶暴になったエルチを落ち着かせようと花を渡すも、エルチは正気に戻らない…。
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:洗脳の影響で凶暴になったエルチを落ち着かせようと[[花]]を渡すも、エルチは正気に戻らない…。
<!-- == 商品情報 == -->
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:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、[[キャラクター事典]]に収録されている。
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
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;「ミサイルだ、ジロン!」
 
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:第49話より、イノセントが発射したICBMが落ちていくのをジロンに伝えて。
== 話題まとめ ==
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:『α外伝』では[[DVE]]
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== 資料リンク ==
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== 搭乗機体 ==
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2024年11月22日 (金) 15:20時点における最新版

ファットマン・ビッグは『戦闘メカ ザブングル』の登場人物。

ファットマン・ビッグ
登場作品 戦闘メカ ザブングル
声優 銀河万丈
デザイン 湖川友謙
初登場SRW スーパーロボット大戦α外伝
SRWでの分類 パイロット
サブパイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人シビリアン
性別
年齢 22歳
所属 カーゴ一家
テンプレートを表示

概要編集

カーゴ一家でエルチ・カーゴのガードマンを務める男。名前こそ「ファットマン」(=太った男)だが、名前に似つかわしくない筋骨隆々の肉体美を誇る。

他人とは意志の疎通は出来るものの、まともな会話は行えずボディランゲージやポージングによって自分の意志を伝える。生身でウォーカーマシンを持ち上げて投げ捨てるなど、人間離れした怪力と身体能力を持つ。ちなみに、結構おしゃれな面もある。

かつて悪徳ロックマンの下で強制労働をさせられていたが、幼いエルチに気に入られてカーゴ一家に買い取られ、以後は彼女を守ることに全精力を傾けている。

番組開始当初は戦闘中にエルチの横に立って、ポージングを決めるだけで戦闘の役にあまりたたず、エルチやコトセット・メムマから邪魔者扱いされて殴られるだけの扱いだったが、エルチがイノセントにさらわれて以降は、エルチ救出のために独断行動をとったり、ウォーカーマシンの操縦も行ったりした。

カシム・キングとの最終決戦ではカシムの持ち出したミサイルの爆発からエルチを身を挺して守り、爆発に巻き込まれて戦死した・・・と、思いきや物語のラストで生存していた事が判明。五体満足でエルチ達の下に合流した。

登場作品と役柄編集

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α外伝
初登場作品。命中回避が低いが防御が異様に高く、鉄壁を覚えガッツも持つなど、完全にスーパー系側というザブングル系の中でも異質の能力を持つ。格闘射撃は共に高いものの格闘の方が伸びやすいので、大抵のWMとの相性がそれ程良くないのが難点か。味方で唯一戦慄を覚える。

Zシリーズ編集

スーパーロボット大戦Z
今回はアイアン・ギアーのサブパイロット。終盤宇宙へ行き、エルチがWMパイロットになるとき限定でファットマンもWMパイロットに転向する。能力値はジロンに匹敵し、エルチがそれまでに獲得してきたPPを引き継ぐ。使えるステージが限られるのが本当に惜しまれる。なお、この時にSPアップを覚えさせておくとアイアン・ギアーのサブに戻った時にもSPアップが残る為、脱力要員として役立つ。
余談だがシベリアでの雪合戦イベントでも、上半身は裸同然の格好をしていた。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
今回はNPC。自己紹介時に姿を見せるも殆ど出番が無く、以後はルート次第で全く登場しなくなる。終盤の日本ルートでヨーコの狙撃によりダイガンカイから落下するニアの救出で存在感を発揮…する筈だったが、その役目すらココ爺に奪われてしまうなど、今回の扱いは不遇を極める。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
ザブングルのサブパイロットに昇格。出番は少ないものの、扱いは前作よりマシと言ってもいい(カットインでは酷い目に遭っているが…)。しかし、ザブングルに同乗しているはずなのに、サンドラット一斉攻撃が『破界篇』と同じ演出なのでトラッド11に乗って現れるという謎の現象が発生する。
スタッフロールにおいて「ファットマン・ビッ」と誤表記されている。

関連作品編集

リアルロボット戦線
ガバメントに乗り、中盤に仲間になる。しかしシロッコルートではそもそも登場せず、ラズロルートでも選択肢次第で未登場、シャアルートでもすぐに永久離脱する。
復活を覚えるのが彼らしい。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

α外伝
鉄壁ド根性加速気合奇襲戦慄
Z
加速不屈脱力ド根性気迫
パイロット扱いになると、ド根性&気迫が追加される。
第2次Z
ド根性不屈加速鉄壁気合気迫
リアルロボット戦線
神速隠れ身鉄壁ひらめき復活

特殊技能(特殊スキル)編集

α外伝
ガッツ援護L3
Z
底力援護防御気力限界突破
第2次Z再世篇
底力戦意高揚援護攻撃

隊長効果編集

ダメージ-30%
Z』で採用。

人間関係編集

エルチ・カーゴ
恩人。エルチのためなら常人をはるかに超える力を発揮する事も。
ジロン・アモス
エルチの事が気になるもの同士故か、彼の事を多少は理解しているようだ。最終的には彼がエルチの心を射止めてしまった為、ファットマンにとっては恋敵になったのかもしれない。
コトセット・メムマ
ブリッジ常駐組の相方的存在。時には彼から理不尽な仕打ちを受ける事も。
キッド・ホーラ
かつては味方同士。恋敵ともいえる関係で、34話では彼の率いる部隊を圧倒し、ホーラが指揮するガバリエのブリッジにまで殴りこんだ。

他作品との人間関係編集

マーベット・フィンガーハットキッド・サルサミル
α外伝』では、補給物資の搬入作業の際に力持ちのメンバーのアピールでボディーランゲージをしつこく披露し彼らをドン引きさせた。
ランド・トラビス
Z』では肉体美を競い合うライバル。二人にとっての再会の挨拶とはボディーランゲージである。

名台詞編集

「よくも…アアアアアッッ!!!」
第34話でエルチのドレスが敵の銃撃で消失した際の怒り。これまで唸り声ぐらいしか喋らなかったファットマンが初めて使用したまともな言葉である。
「よくも…」のみ、瀕死時の台詞に採用されている。
「エルチィィー!」
頻繁に叫ぶフレーズだが、シチュエーションによって微妙に変化するニュアンスの差異を楽しむのも一興。
「エルチ…花」
洗脳の影響で凶暴になったエルチを落ち着かせようとを渡すも、エルチは正気に戻らない…。
α外伝』では、キャラクター事典に収録されている。
「ミサイルだ、ジロン!」
第49話より、イノセントが発射したICBMが落ちていくのをジロンに伝えて。
『α外伝』ではDVE

搭乗機体編集

トラッド11
ザブングル