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:上層部からシロガネをDC追撃任務から外す旨を宣告されて苛立つモノローグ。過去のトラウマを踏まえれば、異星人撃退に執念を燃やす気持ちはわからんでもないが、先ほど自分の部下に対し「上官の命令は絶対である」と主張しておいて自分の上官には平然と文句と愚痴をこぼしているため、彼の持論に説得力が無くなってしまう上に「自分勝手な軍人」という負の印象が強まってしまう。
 
:上層部からシロガネをDC追撃任務から外す旨を宣告されて苛立つモノローグ。過去のトラウマを踏まえれば、異星人撃退に執念を燃やす気持ちはわからんでもないが、先ほど自分の部下に対し「上官の命令は絶対である」と主張しておいて自分の上官には平然と文句と愚痴をこぼしているため、彼の持論に説得力が無くなってしまう上に「自分勝手な軍人」という負の印象が強まってしまう。
 
;「フン…上官侮辱と受取っておくぞ…」<br />「ええい!この役立たずが!」
 
;「フン…上官侮辱と受取っておくぞ…」<br />「ええい!この役立たずが!」
:OGS(2)前者は'''基地防衛に専念すると判断し基地のど真ん中に居座り全く艦を動かそうとしない'''リーに対しカチーナは意見するが耳を貸さず、一方的に見下して一言。後者はゲームオーバー時の一言。<br />ところがこのマップは基地への敵ユニット侵入が敗北条件なのだがシロガネは「基地防衛に専念する」という'''リーの判断により一切動かすことが出来ない'''。皮肉にもプレイヤーからは事実上戦力として計算出来ないシロガネの方が役立たずになってしまっている。また、口にはしないものの、先述の通り軍の上層部に苛立っている面があることから、前の台詞も合わせ、'''「自分の上官侮辱は棚上げすが、部下の上官侮辱は許せない」'''という御都合主義な面の露見、そして何より自分の判断ミスを棚上げした、即ち'''指示をするだけしておいて作戦が失敗した途端責任を部下に擦り付けた'''台詞でもあり、「パーフェクト」と言われるにはあまりに無責任な言動と姿勢である。
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:OGS(2)前者は'''基地防衛に専念すると判断し基地のど真ん中に居座り全く艦を動かそうとしない'''リーに対しカチーナは意見するが耳を貸さず、一方的に見下して一言。後者はゲームオーバー時の一言。<br />ところがこのマップは基地への敵ユニット侵入が敗北条件なのだがシロガネは「基地防衛に専念する」という'''リーの判断により一切動かすことが出来ない'''。皮肉にもプレイヤーからは事実上戦力として計算出来ないシロガネの方が役立たずになってしまっている。また、口にはしないものの、先述の通り軍の上層部に苛立っている面があることから、前の台詞も合わせ、'''「自分の上官侮辱は棚上げするが、部下の上官侮辱は許せない」'''という御都合主義な面の露見、そして何より自分の判断ミスを棚上げした、即ち'''部下の意見に耳を貸さず一方的に指示をするだけしておきながら、作戦が失敗した途端責任を部下に擦り付けた'''台詞でもあり、「パーフェクト」と言われるにはあまりに無責任な言動と姿勢である。
 
;テツヤ「お前はそのために戦争を継続させると言うのか!? そのために犠牲を払っても構わないと言うのか!?」<br />リー「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />テツヤ「!」<br />リー「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
 
;テツヤ「お前はそのために戦争を継続させると言うのか!? そのために犠牲を払っても構わないと言うのか!?」<br />リー「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />テツヤ「!」<br />リー「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
 
:OGS(2)「壊れた人形」にて。軍を裏切った身でありながら「兵士は己の任務に忠実であり~」と発言されても説得力がない。自分が戦争を継続させる気満々なのを平然と棚上げした上で、ケネスやテツヤを引き合いに出しても単なる逆ギレである。無論リー本人はあれほど「上官の命令は絶対」と主張したくせに当の自分が命令違反をしている(つまり、'''「上官の命令は絶対服従という軍隊の大原則を守らず、命令系統を混乱させる要因となり、全体の作戦行動や士気に悪影響を及ぼした」''')ことに全く気付いていない。
 
:OGS(2)「壊れた人形」にて。軍を裏切った身でありながら「兵士は己の任務に忠実であり~」と発言されても説得力がない。自分が戦争を継続させる気満々なのを平然と棚上げした上で、ケネスやテツヤを引き合いに出しても単なる逆ギレである。無論リー本人はあれほど「上官の命令は絶対」と主張したくせに当の自分が命令違反をしている(つまり、'''「上官の命令は絶対服従という軍隊の大原則を守らず、命令系統を混乱させる要因となり、全体の作戦行動や士気に悪影響を及ぼした」''')ことに全く気付いていない。
 
;「フン、末端の兵士は己の任務のことだけを考えていればいい」<br />「そして、任務を確実に遂行する兵器であればいいのだ」
 
;「フン、末端の兵士は己の任務のことだけを考えていればいい」<br />「そして、任務を確実に遂行する兵器であればいいのだ」
:OGS(2)「壊れた人形」にて。人間味に欠けるも一理ある意見だが、これまた'''軍を裏切った身'''で「任務への忠実さ」を説かれても説得力の無い主張である。
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:OGS(2)「壊れた人形」にて。人間味に欠けるも一理ある意見だが、これまた'''軍を裏切った身'''で「任務への忠実さ」を説かれても説得力の無い主張である。結局のところリーは文句を言わず従う部下が欲しかっただけなのかもしれない。
 
;「ふん……ナンバー2と特別措置で艦長になっただけの女が私に勝てると思っているのか!」
 
;「ふん……ナンバー2と特別措置で艦長になっただけの女が私に勝てると思っているのか!」
 
:OGS(2)「己が信じるもののために」にて。前者はテツヤ、後者はレフィーナを指している。しかし片や士官学校で自分以下の成績、片や推薦だけで艦長になったとはいえ、DC戦争やL5戦役を戦い抜いたテツヤ&レフィーナと、士官学校で主席だったとはいえ、就任して間も無く実戦経験に基づいた判断力のないリーとでは、その実力は大きく異なるのであった。
 
:OGS(2)「己が信じるもののために」にて。前者はテツヤ、後者はレフィーナを指している。しかし片や士官学校で自分以下の成績、片や推薦だけで艦長になったとはいえ、DC戦争やL5戦役を戦い抜いたテツヤ&レフィーナと、士官学校で主席だったとはいえ、就任して間も無く実戦経験に基づいた判断力のないリーとでは、その実力は大きく異なるのであった。
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