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| == レベル解放制 == | | == レベル解放制 == |
− | 『第2次』を除く[[旧シリーズ]]、『新』『64』『COMPACT』『α』『魔装機神』における仕様。
| + | FC版『第2次』を除く[[旧シリーズ]]全てと『[[新スーパーロボット大戦|新]]』『[[スーパーロボット大戦64|64]]』『[[COMPACT]]』『[[α]]』『[[魔装機神]]』における仕様。 |
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− | 敵味方問わずパイロットレベルが2回行動可能な値に達する事で、無制限に2回行動が可能となる。作品によっては[[直感 (能力)|直感]]値が一定以上という説明をされることがあるが、採用作品においてはステータスを上げる手段がレベルアップ以外に無い、直感値の閾値到達=2回行動解放レベルと考えても差し支えない。2回行動が可能となるとステータス画面の「W」マークが点灯する。プレイヤーフェイズに条件達成していれば2回目の行動が即座に可能。
| + | [[直感 (能力)|直感]]や[[反応]]の値が一定以上に到達、あるいは固有に設定された特定のパイロットレベルに到達すると2回行動が可能となり、ステータス画面の「W」マークが点灯する。ただし直感や反応は基本的にレベルアップでしか上昇しないため、前者と後者で違いは殆ど無い<ref>『F完結編』のドモンなど、一部例外はある。</ref>。PPで条件を達成した場合はそのまま2回目の行動に移ることができる。また、メインパイロットが切り替わる変形の場合、1回行動後に2回行動可能になっていないパイロットがメインの形態へ変形すると行動終了になってしまうので注意が必要。 |
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− | 習得レベルはリアル系が早く、スーパー系が遅い傾向にあった。『F』『F完結編』『COMPACT』では[[ニュータイプ]]及び[[強化人間]]以外のパイロットの2回行動可能レベルが軒並み高く、普通にゲームを進めていては2回行動できないパイロットも少なくなかった。『64』は敵レベルが味方の平均レベルから決まるので、味方のレベル次第では敵も前半から2回行動してくる。『α』では、マクロス系の[[バルキリー]]パイロット勢が2回行動可能レベルが低く、それまで2回行動可能になるのが早かったニュータイプ勢は遅くなり60レベル前後で可能となった。一方で敵側は[[スポット参戦]]を含めて味方になるパイロットや一部のボスクラスを除いて軒並みレベル99に設定されているため、2回行動をしてくる敵は僅かに5人(『DC版α』では6人)となった。ゲッターチームのようにメインパイロットが切り替わる変形の場合、パイロットにより2回行動可能レベルが異なる場合があり、1度目の行動で移動しその後変形して攻撃としようとした際、変形した瞬間に行動終了になる場合がある。
| + | 概ねリアル系パイロットは可能になるのが比較的早く、その中でも『[[スーパーロボット大戦F|F]]/[[スーパーロボット大戦|完結編]]』『COMPACT』では上位[[ニュータイプ]]([[強化人間]])勢、『α』では[[バルキリー]]パイロットは2回行動可能レベルがかなり低めに設定されているなど、作品によっていくらか差がある。逆にスーパー系パイロットはどの作品でも遅めに設定されていることが多く、その多くはクリアまでに2回行動可能レベルに到達できない。 |
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| + | 敵についても基本的には同じ仕様で、多くは中~後半から2回行動可能パイロットが増え始め、終盤には[[一般兵]]も含めたほぼ全員が可能となる。例外としては『64』は味方の平均レベルに連動して敵のレベルが上昇する仕様のため前半でも2回行動可能という場合もあり、逆に『α』は5人(DC版は6人)以外はほぼ全員99と到達不可能なレベルに設定されているのが特徴。 |
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| + | また、PS版『第2次』は敵のレベルが最後まで低い影響で、通常のプレイでは'''敵味方全員が2回行動可能レベルに到達しない'''という非常に珍しい事態になっている。 |
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| == [[特殊技能]](特殊スキル) == | | == [[特殊技能]](特殊スキル) == |