「モモカ・荻野目」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::英語表記:Momoka Oginome]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|クロスアンジュ 天使と竜の輪舞}} | ||
| 声優 = {{声優|上坂すみれ}} | | 声優 = {{声優|上坂すみれ}} | ||
− | | | + | | 種族 = 地球人(マナ人類) |
− | | | + | | 性別 = 女 |
− | | | + | | 年齢 = 15歳<ref name="status">オークションサイト(ヤフオク!、まんだらけオークションなど)で出品された設定資料の画像で判明。</ref> |
− | + | | 身長 = 155cm<ref name="status" /> | |
− | + | | 体重 = 44kg<ref name="status" /> | |
− | + | | スリーサイズ = B83 / W58 / H82<ref name="status" /> | |
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| 髪色 = 黒に近いパープル | | 髪色 = 黒に近いパープル | ||
| 髪型 = ショートヘア | | 髪型 = ショートヘア | ||
| 瞳の色 = ブラウン | | 瞳の色 = ブラウン | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[神聖ミスルギ皇国]]⇒[[アルゼナル]] |
| 役職 = 筆頭侍女 | | 役職 = 筆頭侍女 | ||
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|小野早香}} | ||
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 大きなリボンが特徴の[[アンジュ]]の筆頭侍女。幼い頃にアンジュの護衛および彼女が[[ノーマ]] | + | 大きなリボンが特徴の[[アンジュ]]の筆頭侍女。幼い頃にアンジュの護衛および彼女が[[ノーマ]]である事の機密保持の為に皇帝ジュライにより連れてこられた。アンジュがエアバイクに搭乗して行う球技「エアリア」([[マナ]]が使えないと行えない競技である)をする際には、彼女とコンビを組んでエアリアの大会に出場していた。応援したくなるほど健気な[[性格]]。幼少期に主であるアンジュに不手際をしてしまった際、それを優しく許してもらったのを機に、彼女に仕え続ける事を無上の喜びとするようになり、アンジュへの忠節の為ならば自らの身命を厭わない覚悟を持ち合わせている。 |
アンジュがノーマとして[[アルゼナル]]へ搬送されてしまった後、それからしばらくして輸送機に密航する形でアルゼナルにまでやってくる。当初は真実を隠していたアンジュには拒絶され、またアンジュと同様にノーマに対して差別意識も持っていた<ref>ただし、モモカのノーマに対する差別意識は他のミスルギ出身者達と比較して薄い方でもある。そもそも、アンジュがノーマである事を知られないように自身のマナで長年フォローしていたのだから、当然とも言えるが。</ref>が、自身の処刑が決定した際に、アンジュが[[ドラゴン]]との戦闘で稼いだ大金で買い取る形で再び彼女に仕える事が出来るようになり、他のノーマ達とも普通に交流する様になった。 | アンジュがノーマとして[[アルゼナル]]へ搬送されてしまった後、それからしばらくして輸送機に密航する形でアルゼナルにまでやってくる。当初は真実を隠していたアンジュには拒絶され、またアンジュと同様にノーマに対して差別意識も持っていた<ref>ただし、モモカのノーマに対する差別意識は他のミスルギ出身者達と比較して薄い方でもある。そもそも、アンジュがノーマである事を知られないように自身のマナで長年フォローしていたのだから、当然とも言えるが。</ref>が、自身の処刑が決定した際に、アンジュが[[ドラゴン]]との戦闘で稼いだ大金で買い取る形で再び彼女に仕える事が出来るようになり、他のノーマ達とも普通に交流する様になった。 | ||
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しかし、のちにタスクと共に生還。懐に忍ばせていたフライパンで銃弾を無事防いでおり、タスクの暮らしていた孤島で再会する。その後はアンジュ達と行動を共にし、ラスト・リベルタスに給仕係として参加。全てが終わった後もアンジュに仕え続けており、彼女が開いた「喫茶アンジュ」で従業員をしている。ちなみに、オペレーターであったパメラ・ヒカル・オリビエの三人とは同僚になり、同じメイド服を着ている。 | しかし、のちにタスクと共に生還。懐に忍ばせていたフライパンで銃弾を無事防いでおり、タスクの暮らしていた孤島で再会する。その後はアンジュ達と行動を共にし、ラスト・リベルタスに給仕係として参加。全てが終わった後もアンジュに仕え続けており、彼女が開いた「喫茶アンジュ」で従業員をしている。ちなみに、オペレーターであったパメラ・ヒカル・オリビエの三人とは同僚になり、同じメイド服を着ている。 | ||
− | '''「下衆、曲者、ド変態」が揃っている『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』作中で白無垢のような清純さを持ち続け | + | '''「下衆、曲者、ド変態」が揃っている『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』作中で白無垢のような清純さを持ち続け'''、なおかつ最初から最後まで[[アンジュ|主]]への忠節を持ち続け、忠義を全うした稀有なキャラクターである。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | === | + | === 単独作品 === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
:初登場作品。概ね原作通りだが、ヒルダに銃を突きつけられて脱走の協力を強制されるシーンや、[[ジル]]に拘束される展開がカットされているため災難に遭う場面は少ない。また、今作におけるマナ及びドラグニウムが[[ゲッター線]]とされているため、自軍では唯一のマナの使い手である彼女は、源泉ともいえる進化の力を間近で目にしていく。 | :初登場作品。概ね原作通りだが、ヒルダに銃を突きつけられて脱走の協力を強制されるシーンや、[[ジル]]に拘束される展開がカットされているため災難に遭う場面は少ない。また、今作におけるマナ及びドラグニウムが[[ゲッター線]]とされているため、自軍では唯一のマナの使い手である彼女は、源泉ともいえる進化の力を間近で目にしていく。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X]] |
:今作ではアンジュが追放された後もミスルギに留まっており、アンジュの処刑未遂事件後に自軍に合流している。 | :今作ではアンジュが追放された後もミスルギに留まっており、アンジュの処刑未遂事件後に自軍に合流している。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[オードリー・バーン]] | ;[[オードリー・バーン]] | ||
− | : | + | :『V』では彼女の雰囲気や振る舞い、言動から高貴な身分の人間ではないかと薄々感じ取っていた。 |
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] | ;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]] | ||
:『V』では直接的な関わりはないが、彼をはじめとする[[ゲッターチーム]]の発揮する力によって自分達の持つ力の本質を理解していく。 | :『V』では直接的な関わりはないが、彼をはじめとする[[ゲッターチーム]]の発揮する力によって自分達の持つ力の本質を理解していく。 | ||
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;[[イオリ・アイオライト]]、[[アマリ・アクアマリン]] | ;[[イオリ・アイオライト]]、[[アマリ・アクアマリン]] | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ではミスルギ皇国突入作戦時に、彼(彼女)の[[ゼルガード]]に同乗する形で、ミスルギ皇国を出奔した。 |
== 名(迷)台詞 == | == 名(迷)台詞 == | ||
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:同話ラスト。処刑されそうになるもアンジュにより身柄を買われる。これからもアンジュの侍女としていられる事となった瞬間であった。 | :同話ラスト。処刑されそうになるもアンジュにより身柄を買われる。これからもアンジュの侍女としていられる事となった瞬間であった。 | ||
;「I, Angelise Ikaruga Mitsurugi, wish to here provide an explanation<br /> regarding this altercation which occurred at the bathhouse between<br /> myself and Squadron Number One Captain Thalia.」 | ;「I, Angelise Ikaruga Mitsurugi, wish to here provide an explanation<br /> regarding this altercation which occurred at the bathhouse between<br /> myself and Squadron Number One Captain Thalia.」 | ||
− | ;「On the occasion of my daily sorties, my performance has been spectacular,<br /> and thinking about it now this was more than enough to make Captain Thalia jealous.<br /> However, for my part, I knew nothing of the captain’s envy and unfounded slandering of<br /> me, and I had no idea whatsoever about the captain’s mounting day-to-day stress.」 | + | ;「On the occasion of my daily sorties, my performance has been spectacular,<br / > and thinking about it now this was more than enough to make Captain Thalia jealous.<br /> However, for my part, I knew nothing of the captain’s envy and unfounded slandering of<br /> me, and I had no idea whatsoever about the captain’s mounting day-to-day stress.」 |
;「Even when the captain came to me at the bathhouse my only thought was that<br /> she had come to praise my usual work, Further, even when Captain Thalia came at me<br /> with a knife, I though that this was a unique manifestation of the captain’s affection and<br /> I accepted the challenge without a thought.」 | ;「Even when the captain came to me at the bathhouse my only thought was that<br /> she had come to praise my usual work, Further, even when Captain Thalia came at me<br /> with a knife, I though that this was a unique manifestation of the captain’s affection and<br /> I accepted the challenge without a thought.」 | ||
;「I knocked away the captain’s knife, and after some bare-handed fighting, we entered into a<br /> battle with scrubbing brushes, and I felt that it was actually beating her that would meet her<br /> expectations, and so before I knew it, I had won a total victory.」 | ;「I knocked away the captain’s knife, and after some bare-handed fighting, we entered into a<br /> battle with scrubbing brushes, and I felt that it was actually beating her that would meet her<br /> expectations, and so before I knew it, I had won a total victory.」 | ||
144行目: | 128行目: | ||
;「わかった! わかりました!」 | ;「わかった! わかりました!」 | ||
:『V』第51話にて。起こり続ける奇跡の中、[[ゲッター線]]の光を見た彼女は進化を促すゲッター線とは物理法則に干渉して力を行使するマナの光そのものであると理解するのであった。 | :『V』第51話にて。起こり続ける奇跡の中、[[ゲッター線]]の光を見た彼女は進化を促すゲッター線とは物理法則に干渉して力を行使するマナの光そのものであると理解するのであった。 | ||
− | : | + | :台詞そのものが石川作品において、所謂「虚無る」展開の際に多く見られる台詞(ゲッターロボサーガだと漫画版『[[ゲッターロボ號|號]]』の[[一文字號]]や漫画版『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真]]』の[[早乙女研究所]]の所員が発言)のノリそのままでもあるため、作品を知るユーザーは思わず強ばるシーンである。ましてやゲッター線そのものといえるマナの光を使っていたのだから尚更である。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |