「スーパーロボット大戦V」を編集中
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| 発売元 = バンダイナムコエンターテインメント | | 発売元 = バンダイナムコエンターテインメント | ||
| 配信元 = | | 配信元 = | ||
− | | 対応機種 = [[機種::プレイステーション4]]<br | + | | 対応機種 = [[機種::プレイステーション4]]<br>[[機種::プレイステーション・ヴィータ]] |
− | | プロデューサー = {{プロデューサー|じっぱひとからげ}}<br | + | | プロデューサー = {{プロデューサー|じっぱひとからげ}}<br>{{プロデューサー|寺田貴信}}<br>{{プロデューサー|國政修}}<br>{{プロデューサー|佐竹伸也}} |
− | | ディレクター = 安斎誠<br | + | | ディレクター = 安斎誠<br>名倉正博 |
| シナリオ = {{脚本|名倉正博}} | | シナリオ = {{脚本|名倉正博}} | ||
− | | キャラクターデザイン = [[スタッフ:渡邉亘|渡邉亘]]<br | + | | キャラクターデザイン = [[スタッフ:渡邉亘|渡邉亘]]<br>[[スタッフ:糸井美帆|糸井美帆]] |
− | | メカニックデザイン = [[スタッフ:清水栄一|清水栄一]]<br | + | | メカニックデザイン = [[スタッフ:清水栄一|清水栄一]]<br>[[スタッフ:Mがんぢー|Mがんぢー]]<br>[[スタッフ:藤井大誠|藤井大誠]] |
| 音楽 = | | 音楽 = | ||
| 主題歌 = 「THE EXCEEDER」 | | 主題歌 = 「THE EXCEEDER」 | ||
− | | 発売日 = [[発売日::2017年2月23日]](PS4/PSV)<br | + | | 発売日 = [[発売日::2017年2月23日]](PS4/PSV)<br>2019年10月3日予定(Switch) |
| 最新バージョン = | | 最新バージョン = | ||
| 配信開始日 = | | 配信開始日 = | ||
| 配信終了日 = | | 配信終了日 = | ||
− | | 価格 = | + | | 価格 = PS4 通常版 パッケージ・ダウンロード 8600円+税 |
− | PS4 通常版 | + | *ダウンロードのみ初期購入価格 7740円+税<ref>3月22日まで</ref> |
− | + | PSV 通常版 パッケージ・ダウンロード 7600円+税 | |
− | + | *ダウンロードのみ初期購入価格 6840円+税<ref>3月22日まで</ref> | |
− | + | Switch 通常版 パッケージ・ダウンロード 7600円+税<br> | |
− | < | + | Steam オープン価格 |
− | + | PS4 期間限定生産版 パッケージ・ダウンロード 12600円+税<ref>4月24日まで生産・配信</ref> | |
− | + | *ダウンロードのみ初期購入価格 11340円+税<ref>3月22日まで</ref> | |
− | + | PSV 期間限定生産版 パッケージ・ダウンロード 11600円+税<ref>4月24日まで生産・配信</ref> | |
− | + | *ダウンロードのみ初期購入価格 10440円+税<ref>3月22日まで</ref> | |
− | + | Switch 期間限定生産版 ダウンロード 11600円+税<ref>2020年1月31日まで配信</ref> | |
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| CERO区分 = C(15歳以上) | | CERO区分 = C(15歳以上) | ||
| コンテンツアイコン = | | コンテンツアイコン = | ||
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『'''スーパーロボット大戦V'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。 | 『'''スーパーロボット大戦V'''』は「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」のゲーム作品。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | スーパーロボット大戦シリーズ25周年記念タイトル第2弾。2016年6月4日に開催された記念イベント「鋼の超感謝祭2016」にて正式発表された。 | |
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− | + | PS4/PSVのマルチプラットフォームで、PS4版は版権スパロボ初の同プラットフォーム向けタイトルとなる。『[[第3次スーパーロボット大戦Z]]』と同様に各プラットフォーム間のクロスセーブに対応する。 | |
− | + | 開発ラインは[[Zシリーズ]]に沿ったものとなっているが単独作品となっており、ストーリーも本作で完結するものとしている。また、戦闘シーンも『第3次スーパーロボット大戦Z』をベースに、PS4向けにさらにブラッシュアップされたものになっている。 | |
− | + | 海外展開が視野に入れられており、アジア地域での繁体中文・韓国語・英語でのローカライズ版発売が行われているが、それらの国々から海外ファンには日本の声優によるオリジナルの音声を望む声が多いとの意見があったため音声は日本語版と同一のものとなった。これは先に海外展開された『[[OGMD]]』でも同様の仕様となっている。 | |
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− | + | スパロボシリーズでは初となる、参戦作品の主題歌・劇中BGMの原曲をゲーム用サイズに加工し収録した限定版「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」が発売された。 | |
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− | + | 初回生産分には「初回3大特典」を入手できるプロダクトコードが封入されており、更にダウンロード版のみ10%割引と共に「ダウンロード版購入プレゼントV」、「ワンダフル・プレゼントV」が追加されていた。また、パッケージ版には『[[OG CRUSADE#クルセイドシステム|スパロボVクルセイド]]』のプロモーションカードが同梱されていた。 | |
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− | + | 2019年10月3日に[[Nintendo Switch]]/[[パソコン|Steam]]移植版がリリース予定であり、これが令和初のスパロボとなる。 | |
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== システム == | == システム == | ||
本作は据置機向け版権系スパロボとしては『[[スーパーロボット大戦NEO]]』以来となる単機出撃制となっている。 | 本作は据置機向け版権系スパロボとしては『[[スーパーロボット大戦NEO]]』以来となる単機出撃制となっている。 | ||
− | |||
=== 新システム === | === 新システム === | ||
;スキルルート | ;スキルルート | ||
80行目: | 59行目: | ||
:大まかに言えば、PP系養成と[[スキルパーツ]]系養成を折衷したようなシステムとなっている。 | :大まかに言えば、PP系養成と[[スキルパーツ]]系養成を折衷したようなシステムとなっている。 | ||
;[[エクストラアクション]] | ;[[エクストラアクション]] | ||
− | : | + | :『第3次Z』のタッグコマンドをブラッシュアップしたシステムで、ExC(エクストラカウント)と呼ばれるポイントを消費して戦闘を有利にする様々な効果を得る。ユニットコマンドの「Exアクション」で実行可能。ExCはレベルが上がるか敵を撃墜すると加算され(戦艦ユニットの場合は更に味方全体の撃墜数が10の倍数毎に加算される)、最大10までストック可能。 |
+ | :選択できる効果は以下の通り。『第3次Z』と比較して回復・ボーナス系コマンドが廃止され、戦闘面により特化した構成となっている。 | ||
+ | :{| class="wikitable" | ||
+ | |- | ||
+ | ! コマンド !! 消費ExC !! 効果 | ||
+ | |- | ||
+ | ! ブーストダッシュ | ||
+ | | 2 || 移動力が+2され、地形による移動力の低下と敵ユニットを無視して移動可能。さらに侵入不可の地形を通過する事ができる。 | ||
+ | |- | ||
+ | ! ダイレクトアタック | ||
+ | | 2 || 1度だけ特殊スキル・特殊能力・サイズ差を無視した攻撃が可能となる。 | ||
+ | |- | ||
+ | ! スマッシュヒット | ||
+ | | 3 || 1ターンの間、すべての攻撃が[[クリティカル]]となる。[[熱血]]・[[魂]]とも重複。 | ||
+ | |- | ||
+ | ! マルチアクション | ||
+ | | 3 || コマンド使用後の攻撃で敵ユニットを撃墜するともう一度行動可能となる。撃墜できなかった場合は権利を失うが攻撃以外の行動を取った場合は権利が継続する。反撃時に撃破しても効果はないが、権利も失わない。 | ||
+ | |- | ||
+ | |} | ||
;[[エクストラオーダー]] | ;[[エクストラオーダー]] | ||
:戦艦ユニットのみが使用可能なコマンド。これとは別にエクストラアクションも使用可能。気力上昇以外は使用者を選択できない。 | :戦艦ユニットのみが使用可能なコマンド。これとは別にエクストラアクションも使用可能。気力上昇以外は使用者を選択できない。 | ||
+ | :{| class="wikitable" | ||
+ | |- | ||
+ | ! コマンド !! 消費ExC !! 効果 | ||
+ | |- | ||
+ | ! 緊急回収 | ||
+ | | 1 || 周囲8マス内にいる味方1ユニットを回収する。 | ||
+ | |- | ||
+ | ! 気力上昇 | ||
+ | | 2 || 周囲4マス内の味方ユニット1体の気力を10上昇させる。 | ||
+ | |- | ||
+ | ! ExC上昇 | ||
+ | | 3 || 周囲4マス内の味方ユニット1体のExCを2上昇させる。 | ||
+ | |- | ||
+ | ! 行動回復 | ||
+ | | 5 || 周囲5マス内の行動済み味方ユニットを再び行動可能にする。 | ||
+ | |- | ||
+ | |} | ||
;[[ファクトリー]] | ;[[ファクトリー]] | ||
:TacPを消費して[[強化パーツ]]の取引やシステム面のアップグレードを行うシステム。 | :TacPを消費して[[強化パーツ]]の取引やシステム面のアップグレードを行うシステム。 | ||
94行目: | 108行目: | ||
:本属性と新スキル「フルカウンター」の存在により、本作では従来のスキルとしてのカウンターは存在しない。 | :本属性と新スキル「フルカウンター」の存在により、本作では従来のスキルとしてのカウンターは存在しない。 | ||
;[[精神コマンド]]の変更点 | ;[[精神コマンド]]の変更点 | ||
− | :さざなみ製作品(『NEO』・『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』)で採用されていた、ユニットの行動終了後やエネミーフェイズ中の戦闘直前での精神コマンドの使用が可能となった(ただし、「[[集中]] | + | :さざなみ製作品(『NEO』・『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』)で採用されていた、ユニットの行動終了後やエネミーフェイズ中の戦闘直前での精神コマンドの使用が可能となった(ただし、「[[集中]]」などの1ターン効果のあるコマンドは持続が「ターン開始」とされ、EPで使用しても次のプレイヤーフェイズには持ち越されずターン開始と共に終了する)。 |
:コマンドラインナップには新たに「[[先見]]」が追加。また「[[希望]]」がB.B.スタジオ製作品では『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』以来の復活となった。 | :コマンドラインナップには新たに「[[先見]]」が追加。また「[[希望]]」がB.B.スタジオ製作品では『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』以来の復活となった。 | ||
:他方、『[[スーパーロボット大戦R|R]]』以降常連であった「[[直撃]]」が先述のエクストラアクション(ダイレクトアタック)との兼ね合いの為廃止(「直撃」がなくなった関係上、「[[勇気]]」の効果も変更されている)。また「[[偵察]]」も廃止され、『OE』と同様交戦前から敵機体のステータスの詳細を確認できるようになっている。 | :他方、『[[スーパーロボット大戦R|R]]』以降常連であった「[[直撃]]」が先述のエクストラアクション(ダイレクトアタック)との兼ね合いの為廃止(「直撃」がなくなった関係上、「[[勇気]]」の効果も変更されている)。また「[[偵察]]」も廃止され、『OE』と同様交戦前から敵機体のステータスの詳細を確認できるようになっている。 | ||
137行目: | 151行目: | ||
『第3次Z』において[[パイロットポイント|PP]]と[[Dトレーダー|Zチップ]]に分割されていた育成系のシステムが[[ファクトリー|TacP]]に統合されたため、その遣り繰りは人によって何を優先するかが分かれる。とはいえ、Tacカスタマイズで部隊全体を底上げし、強力な強化パーツを購入すれば一気に戦局を覆すことも可能。 | 『第3次Z』において[[パイロットポイント|PP]]と[[Dトレーダー|Zチップ]]に分割されていた育成系のシステムが[[ファクトリー|TacP]]に統合されたため、その遣り繰りは人によって何を優先するかが分かれる。とはいえ、Tacカスタマイズで部隊全体を底上げし、強力な強化パーツを購入すれば一気に戦局を覆すことも可能。 | ||
− | ビギナーズモードはSRポイントが取得できない(=プラチナエンブレム入手不可)という欠点こそあれど、敵ユニットの改造段階が[[照準値]] | + | ビギナーズモードはSRポイントが取得できない(=プラチナエンブレム入手不可)という欠点こそあれど、敵ユニットの改造段階が[[照準値]]を除いて上昇しないことやステージクリア毎に資金やTacPのボーナスが得られるため、苦労する点はほとんど存在しない。ノーマルモードの難易度は『第3次Z時獄篇』と同程度と言える。 |
− | |||
− | + | プラチナエンブレムは獲得条件が厳しくなっている面があり(全てのSRポイントを獲得しても使えるのは2シナリオのみ)、Zシリーズより使い勝手が悪くなっている。 | |
<!--一部のシナリオ(特に『宇宙戦艦ヤマト2199』関連)で『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』と『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]』の短所となる部分が多く散見しており、ボスユニットのHPがZシリーズに比べてかなり低くなっているものの全般的に難易度が高い。--> | <!--一部のシナリオ(特に『宇宙戦艦ヤマト2199』関連)で『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』と『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]』の短所となる部分が多く散見しており、ボスユニットのHPがZシリーズに比べてかなり低くなっているものの全般的に難易度が高い。--> | ||
<!-- | <!-- | ||
147行目: | 160行目: | ||
== 参戦作品 == | == 参戦作品 == | ||
− | + | ★は新規参戦。 | |
*[[無敵超人ザンボット3]] | *[[無敵超人ザンボット3]] | ||
*[[無敵鋼人ダイターン3]] | *[[無敵鋼人ダイターン3]] | ||
153行目: | 166行目: | ||
*[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | *[[機動戦士ガンダムΖΖ]] | ||
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] | *[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] | ||
− | * | + | *★[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]] |
*[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | *[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] | ||
*★[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]] | *★[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]] | ||
− | * | + | *★[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]] |
*[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] | *[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] | ||
*[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]] | *[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]] | ||
164行目: | 177行目: | ||
*[[真ゲッターロボ 世界最後の日]] | *[[真ゲッターロボ 世界最後の日]] | ||
*[[真マジンガー 衝撃! Z編]] | *[[真マジンガー 衝撃! Z編]] | ||
− | * | + | *★[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]] |
*[[フルメタル・パニック!]] | *[[フルメタル・パニック!]] | ||
*[[フルメタル・パニック?ふもっふ]] | *[[フルメタル・パニック?ふもっふ]] | ||
171行目: | 184行目: | ||
*[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]] | *[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序]] | ||
*[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]] | *[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破]] | ||
− | * | + | *[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]] |
*★[[宇宙戦艦ヤマト2199]] | *★[[宇宙戦艦ヤマト2199]] | ||
*★[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] | *★[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]] | ||
− | + | 『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』・『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』・『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は機体のみの参戦と発表されているが、『鋼鉄の7人』以外はキャラクターも登場する。 | |
また、艦隊戦がメインであり、個人のパイロットが操縦するロボットがほぼ登場しない作品としては『宇宙戦艦ヤマト2199』が初となる。 | また、艦隊戦がメインであり、個人のパイロットが操縦するロボットがほぼ登場しない作品としては『宇宙戦艦ヤマト2199』が初となる。 | ||
− | タイトルに反して[[超電磁ロボ コン・バトラーV|「V」の名]][[超電磁マシーン ボルテスV|を冠し]][[機動戦士Vガンダム|た作品]] | + | タイトルに反して[[超電磁ロボ コン・バトラーV|「V」の名]][[超電磁マシーン ボルテスV|を冠し]][[機動戦士Vガンダム|た作品]]が参戦していないが、「鋼の感謝祭2016」で寺田プロデューサーが明かしたところによれば、タイトル自体決まったのが正式発表のかなり近日だったとのこと。ただし過去作品を見れば分かるように、元々作品タイトルのアルファベットと参戦作品に相関関係があることはない。 |
記載はないが、プレミアムアニメソング&サウンドエディションのみ『[[機動戦士ガンダム00]]』『[[機動戦艦ナデシコ]]』『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』名義の楽曲が収録される。 | 記載はないが、プレミアムアニメソング&サウンドエディションのみ『[[機動戦士ガンダム00]]』『[[機動戦艦ナデシコ]]』『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』名義の楽曲が収録される。 | ||
− | |||
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== 世界観 == | == 世界観 == | ||
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== バンプレストオリジナル == | == バンプレストオリジナル == | ||
− | === | + | === 登場メカ(オリジナル) === |
+ | ;[[ヴァングレイ]] | ||
+ | :本作の主人公機。デザインは『[[鉄のラインバレル]]』の作者である清水栄一氏。第三特殊戦略研究所で開発された対異星人用試作機動兵器で、既存の機体フレームにありあわせの装備を詰め込んだ急造の機体。高機動、重装甲、高火力の3要素の並立がコンセプト。 | ||
+ | :;[[ヴァングネクス]] | ||
+ | ::ナインが主人公の意見を先読みしてスピードタイプとして開発したヴァングレイの後継機。 | ||
+ | :;[[グランヴァング]] | ||
+ | ::ナインが主人公の意見を先読みしてパワータイプとして開発したヴァングレイの後継機。 | ||
+ | :;[[ヴァングレイII]] | ||
+ | ::大破したヴァングレイを修復、改修した機体。 | ||
+ | ;[[ヒュッケバイン]] | ||
+ | :ニコラ・ヴィルヘルム研究所ドイツ本部が開発した[[パーソナルトルーパー]]。 | ||
+ | ;[[グルンガスト]] | ||
+ | :ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部が開発したスーパーロボット。 | ||
+ | ;[[アールヤブ]] | ||
+ | : | ||
+ | ;[[ブラーマグ]] | ||
+ | : | ||
+ | ;[[マーダヴァ]] | ||
+ | : | ||
+ | :;[[マーダヴァ・デグ]] | ||
+ | :: | ||
+ | ;[[スリニバーサ]] | ||
+ | : | ||
+ | ;[[バースカル]] | ||
+ | : | ||
+ | ;[[アーケイディア]] | ||
+ | : | ||
+ | |||
+ | === 登場人物(オリジナル) === | ||
『[[スーパーロボット大戦Z]]』以来となる男女選択制を採用し、選択しなかった方はサブ主人公として同行する。主人公、敵対勢力は渡邉亘氏、テストパイロットのキャラクターデザインは糸井美帆氏が担当。 | 『[[スーパーロボット大戦Z]]』以来となる男女選択制を採用し、選択しなかった方はサブ主人公として同行する。主人公、敵対勢力は渡邉亘氏、テストパイロットのキャラクターデザインは糸井美帆氏が担当。 | ||
;[[叢雲総司]] | ;[[叢雲総司]] | ||
217行目: | 256行目: | ||
;[[エージェント]] | ;[[エージェント]] | ||
:ガーディムのアンドロイド。 | :ガーディムのアンドロイド。 | ||
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== 用語 == | == 用語 == | ||
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;惑星フェルディナ | ;惑星フェルディナ | ||
:終盤、囮となったナデシコ隊が訪れた地球型惑星。 | :終盤、囮となったナデシコ隊が訪れた地球型惑星。 | ||
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== 関連記事 == | == 関連記事 == | ||
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! [[強化パーツ]] | ! [[強化パーツ]] | ||
| [[強化パーツ/V]] | | [[強化パーツ/V]] | ||
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! [[特殊能力]] | ! [[特殊能力]] | ||
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| [[特殊技能/V]] | | [[特殊技能/V]] | ||
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− | + | ! [[エースボーナス]] | |
− | + | | [[エースボーナス/V]] | |
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− | ![[エースボーナス]] | ||
− | |[[エースボーナス/V]] | ||
|- | |- | ||
− | ![[メカ&キャラクターリスト]] | + | ! [[メカ&キャラクターリスト]] |
− | |[[メカ&キャラクターリスト/V]] | + | | [[メカ&キャラクターリスト/V]] |
|- | |- | ||
− | !ライブラリ<br />([[オプション]]) | + | ! ライブラリ<br />([[オプション]]) |
| [[オプション/V]] | | [[オプション/V]] | ||
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− | ![[中断メッセージ]] | + | ! [[中断メッセージ]] |
− | |[[中断メッセージ/V]] | + | | [[中断メッセージ/V]] |
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− | ![[ネタバレ]] | + | ! [[ネタバレ]] |
− | |[[ネタバレ/V]] | + | | [[ネタバレ/V]] |
|} | |} | ||
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*[[オリジナル設定]] | *[[オリジナル設定]] | ||
− | ==話題== | + | == 話題 == |
− | |||
*魂ウェブ公式サイトにおいて、マジンガーシリーズの新ロボット「[[マジンエンペラーG]]」の発表と共に、同機体のデビューが本作からとなることが明らかにされた。 | *魂ウェブ公式サイトにおいて、マジンガーシリーズの新ロボット「[[マジンエンペラーG]]」の発表と共に、同機体のデビューが本作からとなることが明らかにされた。 | ||
+ | *SRWシリーズの25周年記念のスペシャル参戦ロボットとして、グルンガストとヒュッケバインが本作独自の設定で参戦する。『秋の生スパロボチャンネル 第弐弾』によると、この参戦はバンダイナムコ側からの提案で、寺田Pは『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』発売直後であることや、独自作品である『V』がOGシリーズと混同される恐れがあるとして参戦させるかどうか悩んだが、参戦に賛成な塚中Pの意見も聞いたバンダイナムコが総合的に参戦させるという判断を下したとのこと。 | ||
*バンプレストオリジナルの女性主人公の登場は『[[スーパーロボット大戦Z]]』の[[セツコ・オハラ]]以来9年ぶりとなる。 | *バンプレストオリジナルの女性主人公の登場は『[[スーパーロボット大戦Z]]』の[[セツコ・オハラ]]以来9年ぶりとなる。 | ||
*性的にきわどい描写が多い『クロスアンジュ』の参戦のためか、本作のCERO区分はスパロボシリーズ初のC(15歳以上対象)となっている。 | *性的にきわどい描写が多い『クロスアンジュ』の参戦のためか、本作のCERO区分はスパロボシリーズ初のC(15歳以上対象)となっている。 | ||
356行目: | 351行目: | ||
*アジア圏へ販路を広げたのが功を奏したか国内外を合わせた累計生産出荷数および配信数が50万超となるセールスを記録、ソニーインタラクティブエンタテインメント(SIE)が主催する「PlayStation Awards 2018」にてシリーズ初となる「Gold Prize」を受賞した。 | *アジア圏へ販路を広げたのが功を奏したか国内外を合わせた累計生産出荷数および配信数が50万超となるセールスを記録、ソニーインタラクティブエンタテインメント(SIE)が主催する「PlayStation Awards 2018」にてシリーズ初となる「Gold Prize」を受賞した。 | ||
*2019年に『[[スーパーロボット大戦X]]』と共に[[Nintendo Switch]]と[[パソコン]]ゲーム用プラットフォーム・Steamへの移植が発表された。アーカイブス化やリメイクの体裁を採らない他プラットフォームへの移植は『[[スーパーロボット大戦F]]/[[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]]』以来となる。 | *2019年に『[[スーパーロボット大戦X]]』と共に[[Nintendo Switch]]と[[パソコン]]ゲーム用プラットフォーム・Steamへの移植が発表された。アーカイブス化やリメイクの体裁を採らない他プラットフォームへの移植は『[[スーパーロボット大戦F]]/[[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]]』以来となる。 | ||
− | |||
− | ==脚注== | + | == 脚注 == |
<references /> | <references /> | ||
− | + | == 資料リンク == | |
− | == | ||
*[http://srw-v.suparobo.jp/ スーパーロボット大戦V 公式サイト] | *[http://srw-v.suparobo.jp/ スーパーロボット大戦V 公式サイト] | ||
− | |||
− | |||
{{シリーズ一覧}} | {{シリーズ一覧}} | ||
{{DEFAULTSORT:すうはあろほつとたいせんV}} | {{DEFAULTSORT:すうはあろほつとたいせんV}} | ||
− | [[ | + | [[Category:シリーズ一覧|V]] |
− | [[ | + | [[Category:スーパーロボット大戦V|*すうはあろほつとたいせんV]] |