「エルピー・プル」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人([[スペースノイド]]) |
| 性別 = [[性別::女]] | | 性別 = [[性別::女]] | ||
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 10歳 |
| 生年月日 = 宇宙世紀0078年3月8日 | | 生年月日 = 宇宙世紀0078年3月8日 | ||
| 没年月日 = 宇宙世紀0088年10月31日 | | 没年月日 = 宇宙世紀0088年10月31日 | ||
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| 好きな食べ物 = チョコレートパフェ | | 好きな食べ物 = チョコレートパフェ | ||
| 弱点 = くすぐり | | 弱点 = くすぐり | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[ネオ・ジオン]]⇒[[エゥーゴ]] |
}} | }} | ||
'''エルピー・プル'''は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の登場人物。 | '''エルピー・プル'''は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の登場人物。 | ||
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:第2話で仲間になる。今作以降は最初から味方で、台詞に新録が入った。NT系で[[援護]]を覚えるパイロットとしては比較的能力が高く、登場も早い。味方では[[覚醒]]が非隠しキャラでは最も早く覚える上に[[激励]]も覚え、SPも高くなる成長タイプなので使い道も多い。ただ[[魂]]が無く特別[[技量]]が低いため、援護の無い主役系NTや他の援護要員を完全に食ってるわけでもない。[[ホワイトアーク]]に乗せるとサポート役に使える。 | :第2話で仲間になる。今作以降は最初から味方で、台詞に新録が入った。NT系で[[援護]]を覚えるパイロットとしては比較的能力が高く、登場も早い。味方では[[覚醒]]が非隠しキャラでは最も早く覚える上に[[激励]]も覚え、SPも高くなる成長タイプなので使い道も多い。ただ[[魂]]が無く特別[[技量]]が低いため、援護の無い主役系NTや他の援護要員を完全に食ってるわけでもない。[[ホワイトアーク]]に乗せるとサポート役に使える。 | ||
:彼女とジュドーの会話が今回導入された「[[コンテナ]]」の解説になっている。プルツーの説得にも関わる他、[[カリス・ノーティラス|カリス]]と共鳴し、自身の境遇と彼を重ねるシーンがある。 | :彼女とジュドーの会話が今回導入された「[[コンテナ]]」の解説になっている。プルツーの説得にも関わる他、[[カリス・ノーティラス|カリス]]と共鳴し、自身の境遇と彼を重ねるシーンがある。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
:[[精神コマンド]]、能力値共に小隊員としてはトップクラスのキャラクター。[[魂]]こそ持たないが、能力的には小隊長でも通用する。基本的には[[覚醒]]要員として強力なユニットの小隊員として使うプレイヤーが多いだろうが。また、これまで彼女と[[プルツー]]は[[技量]]が低めに設定されていたが今作から平均より少し高い程度になった。なお、[[プルクローン]]の初登場時には戦闘不能になって強制離脱してしまうシナリオがある。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]共闘ルートでは彼女とプルツーの撃墜数が[[量産型キュベレイ]]の入手フラグに関わっているが、キュベレイMk-IIではやや撃墜数を稼ぎにくいため使いやすい[[全体攻撃]]や[[MAP兵器]]を持つ機体に[[乗り換え]]を推奨。本作では性格が強気に上がっている。 | :[[精神コマンド]]、能力値共に小隊員としてはトップクラスのキャラクター。[[魂]]こそ持たないが、能力的には小隊長でも通用する。基本的には[[覚醒]]要員として強力なユニットの小隊員として使うプレイヤーが多いだろうが。また、これまで彼女と[[プルツー]]は[[技量]]が低めに設定されていたが今作から平均より少し高い程度になった。なお、[[プルクローン]]の初登場時には戦闘不能になって強制離脱してしまうシナリオがある。[[ハマーン・カーン|ハマーン]]共闘ルートでは彼女とプルツーの撃墜数が[[量産型キュベレイ]]の入手フラグに関わっているが、キュベレイMk-IIではやや撃墜数を稼ぎにくいため使いやすい[[全体攻撃]]や[[MAP兵器]]を持つ機体に[[乗り換え]]を推奨。本作では性格が強気に上がっている。 | ||
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:[[プルツー]]より若干使い勝手が良いが、[[ドーベン・ウルフ]]がどうにも……。出撃枠が足りない事も多いのだが。 | :[[プルツー]]より若干使い勝手が良いが、[[ドーベン・ウルフ]]がどうにも……。出撃枠が足りない事も多いのだが。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部|COMPACT2第2部]]』と違い'''[[プルツー]]と両立可能'''。[[キュベレイMk-II]]も手に入るなど、リメイク前に泣いたファンには嬉しい仕様。しかし[[援護攻撃]]ができなくなってしまった。[[特殊技能]]「[[がんばり屋]]」を持っているので、極力[[気力]]を高めていけば常時[[努力]]状態も夢ではない。私服ではなく、何故か[[エゥーゴ]]のノーマルスーツを着用している。 |
:第1部で、条件を満たせば仲間になる。[[ニュータイプ]]レベルが9まで上がり、能力値も高い優秀な部類に入る。ただ、[[援護防御]]はまず必要ないので、『回避率+』などで上書きした方がいいだろう。 | :第1部で、条件を満たせば仲間になる。[[ニュータイプ]]レベルが9まで上がり、能力値も高い優秀な部類に入る。ただ、[[援護防御]]はまず必要ないので、『回避率+』などで上書きした方がいいだろう。 | ||
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:キュベレイMK-IIに搭乗。 | :キュベレイMK-IIに搭乗。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} | ||
− | : | + | :プルツーと共に『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』から8年振りの登場。担当声優の本多氏が故人の為、ライブラリー出演となった。今作では『第4次S』以来17年ぶりに[[ニュータイプ]]ではなく[[強化人間]]で登録されている。この処置はメタ的に彼女もニュータイプにすると'''強化人間を持つ者が[[コネクト・フォース]]に参加しないため'''だと思われる。 |
:[[ΖΖガンダム]]強奪チームの一員として[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に潜入し、単独行動中にジュドーと出会う。その後も度々[[ネオ・ジオン]]の兵士として現れ交戦することになる。その後、第5章クリア後のサブミッション「DG細胞の先鋒」において、「ネオ・ジオンが嫌になって抜けてきた」としてジュドーらの元にキュベレイMk-II共々現れる。そのまま[[コネクト・フォース]]の預かりとなって自軍へ加入。なおネオ・ジオン側から彼女の処遇については特に要請はない。 | :[[ΖΖガンダム]]強奪チームの一員として[[シャングリラ (ΖΖ)|シャングリラ]]に潜入し、単独行動中にジュドーと出会う。その後も度々[[ネオ・ジオン]]の兵士として現れ交戦することになる。その後、第5章クリア後のサブミッション「DG細胞の先鋒」において、「ネオ・ジオンが嫌になって抜けてきた」としてジュドーらの元にキュベレイMk-II共々現れる。そのまま[[コネクト・フォース]]の預かりとなって自軍へ加入。なおネオ・ジオン側から彼女の処遇については特に要請はない。 | ||
:機体スペックは低くないものの、今回は[[熱血]]を持たないため火力は低い。その代わりに[[特殊スキル]]と[[エースボーナス]]によって[[SP]]を溜めやすいので、積極的に戦闘させてSPを溜めて[[祝福]]か[[脱力]]、というサポート型の運用方法になるだろう。 | :機体スペックは低くないものの、今回は[[熱血]]を持たないため火力は低い。その代わりに[[特殊スキル]]と[[エースボーナス]]によって[[SP]]を溜めやすいので、積極的に戦闘させてSPを溜めて[[祝福]]か[[脱力]]、というサポート型の運用方法になるだろう。 | ||
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | + | ほぼ全ての作品で幸運or祝福が使える上、他のコマンドもバランス良く揃ってるのでメインでもサブパイロットとしても活躍できる。 | |
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]] | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | + | '''[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]''' | |
− | + | ;「クワトロ大尉、こんな事するなんて嘘だよね!」<br />「そんなの勝手だよ! そんな事のために隕石を地球に落とすなんて…あたし…イヤだよ!」 | |
− | + | :第38話「星の屑、再び」に於ける[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話より。「プルのような子供達に未来を残すために立った」と言うシャアを否定し、悲しんでいた。 | |
− | + | ;「ハマーン…、あたし達の姉妹を戦いに使わないで!」 | |
− | + | :第49話「決断」より。[[αナンバーズ]]と休戦したハマーンに対し、プルクローンが戦闘に参加していることを非難していた。 | |
− | + | ||
− | + | '''[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]''' | |
− | + | ;「ねえ忍、いつものやってよ! 元気出るから!」 | |
− | + | :クォヴレールート第12話「ディーンの日」にて、星間連合と戦闘する際、ジュドーと同じ声の他作品キャラである[[藤原忍|忍]]に対して言った台詞。 | |
− | + | ;「待ってよ!まだお化粧、終わってないんだから!」 | |
− | + | :第28話「いつか星の海へ」より。エルマの顔に落書きした時の台詞。 | |
− | + | ;「嫌だよ、ルネ! 護はあたし達の友達だよ!」 | |
− | + | :第36話「激突!勇者VS勇者!」にて。[[パピヨン・ノワール|パピヨン]]が[[レプリジン]]の護に殺された際、パピヨンの仇を討つ気でいたルネに対して言った台詞。この時点ではレプリジン(偽物)である事に気づいていなかったといえ、護が人を殺したことにショックを受けていた。 | |
− | + | ;「セレーナ…助かるよね? ねえ、エルマ!」 | |
− | + | :セレーナ編第44話「マイホーム・マイフレンズ」より。セレーナが意識不明の重体になった時の台詞。 | |
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=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | + | '''[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])''' | |
− | + | ;「関係あるもん! 姉妹は助け合うから強いんだから! あたしとプルツーみたいにね!」 | |
− | + | :第14話「燃ゆる透水、凍る鬼火」における[[シ・アエン]]or[[シ・タウ]]との戦闘前台詞。彼女達が姉妹である事をプルツーが指摘した際にタウが「そんなことは戦いに関係ない」と突っぱねた為、それを聞いたプルは不快感を隠せなかった。原作ではプルツーに命を奪われたプルが、プルツーとの『姉妹の絆』を主張するというのは、まさにスパロボならの夢の展開である。 | |
− | + | '''V''' | |
− | + | ;「年は上かも知れないけど、マリーダはあたしの妹…! お姉ちゃんの言う事は聞くものだよ」 | |
− | + | :ボーナスシナリオ「アクシズの三姉妹」より。姉の特権を利用してマリーダに無茶ぶりを降る。直後に[[スベロア・ジンネマン|ジンネマン]]に怒られたのは言うまでもない。 | |
− | : | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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::第33話で搭乗。整備中だったイーノを乗せたままバウと戦闘している。 | ::第33話で搭乗。整備中だったイーノを乗せたままバウと戦闘している。 | ||
;[[ガンダムMk-II]] | ;[[ガンダムMk-II]] | ||
− | : | + | :第34話で搭乗。グレミーの気配を察知し、彼の居るサンドラを撃沈する為に整備中で左腕の無い当機で出撃した。 |
=== スパロボでの搭乗機体 === | === スパロボでの搭乗機体 === | ||
430行目: | 424行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
+ | *名前の由来は富野氏が本で見つけた「可愛い妖精の一族(エル・ピープル)」に因む。脚本担当の遠藤が既にエルもルーもいると突っぱねたがこの名前を気に入った富野は結局使うことにしたという。因みにダンバインにエル・フィノというミ・フェラリオが存在してる | ||
*『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するキャラクターの中でも、エルピー・プルの人気が高かった事が度々ムック本等で語られている。実際、80・90年代に発売されていたプラモデル『元祖SDガンダム』シリーズの説明書で解説役を務めていた事からも、その人気の高さが窺い知れるというものである。 | *『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場するキャラクターの中でも、エルピー・プルの人気が高かった事が度々ムック本等で語られている。実際、80・90年代に発売されていたプラモデル『元祖SDガンダム』シリーズの説明書で解説役を務めていた事からも、その人気の高さが窺い知れるというものである。 | ||
*本多知恵子氏の死去後のゲーム作品では、[[声優:本多陽子|本多陽子]]氏が代役を務めている(プルツーも同様)。 | *本多知恵子氏の死去後のゲーム作品では、[[声優:本多陽子|本多陽子]]氏が代役を務めている(プルツーも同様)。 |