「あしゅら男爵」を編集中

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: {{声優 (登場作品別)|石飛幸治|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(男)<br />{{声優 (登場作品別)|山像かおり|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(女)
 
: {{声優 (登場作品別)|石飛幸治|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(男)<br />{{声優 (登場作品別)|山像かおり|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(女)
 
; INFINITY
 
; INFINITY
: [[声優:宮迫博之|宮迫博之]](男)<br />{{代役 (登場作品別)|竹内良太|宮迫博之|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|オリジナル声優SRWシリーズ音声収録=Y}}(男・『[[スーパーロボット大戦30|30]]』[[代役]])<br />{{声優 (登場作品別)|朴璐美|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|SRW=Y}}(女)
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: [[声優:宮迫博之|宮迫博之]](男)<br />{{代役 (登場作品別)|竹内良太|宮迫博之|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|オリジナル声優SRWシリーズ音声収録=Y}}(男・SRW[[代役]])<br />{{声優 (登場作品別)|朴璐美|劇場版 マジンガーZ / INFINITY|SRW=Y}}(女)
 
| 初登場SRW =  
 
| 初登場SRW =  
 
; 旧作版
 
; 旧作版
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Dr.ヘルが[[バードス島]]の遺跡から発掘したミケーネの[[貴族]]夫婦のミイラを縫合し、一体の[[人造人間]]として復活させたものであり、身体の右半分は女性、左半分は男性となっている<ref>ただし、この設定は放送中に作られた後付けで、さらに永井豪氏による[[漫画]]『マジンカイザー 新魔神伝説』では「DNAの段階で組み合わせている」という設定になっていた。</ref>。
 
Dr.ヘルが[[バードス島]]の遺跡から発掘したミケーネの[[貴族]]夫婦のミイラを縫合し、一体の[[人造人間]]として復活させたものであり、身体の右半分は女性、左半分は男性となっている<ref>ただし、この設定は放送中に作られた後付けで、さらに永井豪氏による[[漫画]]『マジンカイザー 新魔神伝説』では「DNAの段階で組み合わせている」という設定になっていた。</ref>。
  
劇中では、基本的に体の右側が映っている時は女の声で、左側が映っている時は男の声で、両方が映っている時は男女両方の声で同時に話すという演出がなされた<ref>漫画版では男側のセリフが右側に配され、女側のセリフが左側に配されている。常に語尾が女言葉で終わるようになっているためヒステリックな印象が醸し出されている。</ref>。変身能力<ref>'''女性に[[変身]]する(当然、[[声優|声]]は女性のものになる)'''事が可能で、劇中ではその能力を利用して[[かく乱]]する場面も見られた。</ref>を持ち、Dr.ヘルより授かったバードスの杖は[[機械獣]]を操るだけでなく、破壊光線を出せる。余談だが、彼(または彼女)の'''下半身'''が一体どうなっているのかについては、ファンの間で永遠の謎とされている。
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劇中では、基本的に体の右側が映っている時は女の声で、左側が映っている時は男の声で、両方が映っている時は男女両方の声で同時に話すという演出がなされた。<ref>漫画版では男側のセリフが右側に配され、女側のセリフが左側に配されている。常に語尾が女言葉で終わるようになっているためヒステリックな印象が醸し出されている。</ref>変身能力<ref>'''女性に[[変身]]する(当然、[[声優|声]]は女性のものになる)'''事が可能で、劇中ではその能力を利用して[[かく乱]]する場面も見られた。</ref>を持ち、Dr.ヘルより授かったバードスの杖は[[機械獣]]を操るだけでなく、破壊光線を出せる。余談だが、彼(または彼女)の'''下半身'''が一体どうなっているのかについては、ファンの間で永遠の謎とされている。
  
 
機械獣による[[光子力研究所]]の攻撃や[[兜甲児]]の[[暗殺]]を頻繁に実行するが、ことごとく失敗し、毎回Dr.ヘルの叱責を受けることになる。その時の台詞'''「お許し下さい、Dr.ヘル」'''は定番であった。そればかりか中盤以降になると、同僚の[[ブロッケン伯爵]]からは無能扱いされ、協力者の[[ゴーゴン大公]]にはアゴで使われと、終生人間関係に苦しむこととなる。しかし、最後の戦いの際はその心意気を感じ取ったゴーゴンも加勢しており、結果として[[マジンガーZ]]に勝つことは遂に叶わなかったものの、その死には冷酷なDr.ヘルも涙を流し、あしゅらの像を作った。
 
機械獣による[[光子力研究所]]の攻撃や[[兜甲児]]の[[暗殺]]を頻繁に実行するが、ことごとく失敗し、毎回Dr.ヘルの叱責を受けることになる。その時の台詞'''「お許し下さい、Dr.ヘル」'''は定番であった。そればかりか中盤以降になると、同僚の[[ブロッケン伯爵]]からは無能扱いされ、協力者の[[ゴーゴン大公]]にはアゴで使われと、終生人間関係に苦しむこととなる。しかし、最後の戦いの際はその心意気を感じ取ったゴーゴンも加勢しており、結果として[[マジンガーZ]]に勝つことは遂に叶わなかったものの、その死には冷酷なDr.ヘルも涙を流し、あしゅらの像を作った。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
スパロボにおいても存在感と出番はあれど、主人公達に対し連戦連敗失敗続きの無能な敵幹部(連戦連敗なのは、あしゅら男爵に限った話では無いのだが)の代表格として扱われることが多かった。[[マジンガーZ (TV)|TV版]]における壮絶な最期が再現されずあっけなく死ぬ描写も多いが、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でようやくTV版の最期が再現された。もっとも、東映版での参戦は『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』が最後となった(『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』は変則的な設定での参戦となっているため)。
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スパロボにおいても存在感と出番はあれど、主人公達に対し連戦連敗失敗続きの無能な敵幹部(連戦連敗なのは、あしゅら男爵に限った話では無いのだが)の代表格として扱われることが多かった。[[マジンガーZ (TV)|TV版]]における壮絶な最期が再現されずあっけなく死ぬ描写も多いが、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でようやくTV版の最期が再現された。もっとも、東映版での参戦は『[[IMPACT]]』が最後となった(『[[X-Ω]]』は変則的な設定での参戦となっているため)。
  
 
一方で[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]設定の場合は、格闘や防御などスーパー系パイロットに要求される能力値が高めに設定されており、[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]など搭乗機にも恵まれているため強敵となっている。
 
一方で[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]設定の場合は、格闘や防御などスーパー系パイロットに要求される能力値が高めに設定されており、[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]など搭乗機にも恵まれているため強敵となっている。
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::しかしシナリオ「あしゅら男爵の最期」では、3人共[[加速]]を持たず、乗機の[[移動力]]も低いため、会話を見たうえでシナリオをクリアするのは難しい。
 
::しかしシナリオ「あしゅら男爵の最期」では、3人共[[加速]]を持たず、乗機の[[移動力]]も低いため、会話を見たうえでシナリオをクリアするのは難しい。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}
:DC地上軍所属。なんと、スーパー系第1話で'''[[ゲッタードラゴン]]に乗って登場する'''。操縦に難儀している様子だが、あしゅら本人は[[格闘 (能力)|格闘]]値がそこそこある上、腐ってもボスキラーの一発を持つゲッタードラゴンなので第1話にあるまじき強さを誇る。舐めてかかるとマジンガーZでもゲッタービームで葬られてしまう。
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:DC地上軍所属。なんと、スーパー系第1話で'''[[ゲッタードラゴン]]に乗って登場する'''。操縦に難儀している様子だが、あしゅら本人はそこそこ高い[[格闘 (能力)|格闘]]値がある為ゲッタードラゴンとの相性は良好。舐めてかかるといくらマジンガーZと甲児でもやられてしまう。
 
:それ以降はずっとグールに乗り、[[デビルガンダム]]再生のために雑用もとい暗躍する。『第4次』同様出番が多いが、グール含め引き連れて来るユニットがほとんど大した強さではないので、本作の[[ポセイダル軍|ポセイダル]]=[[ゲスト]]軍が厄介なのもあって「癒し」にさえ思える程に戦いやすい相手。
 
:それ以降はずっとグールに乗り、[[デビルガンダム]]再生のために雑用もとい暗躍する。『第4次』同様出番が多いが、グール含め引き連れて来るユニットがほとんど大した強さではないので、本作の[[ポセイダル軍|ポセイダル]]=[[ゲスト]]軍が厄介なのもあって「癒し」にさえ思える程に戦いやすい相手。
 
:強さという点ではゲッタードラゴンに乗る'''第1話がピーク'''である。
 
:強さという点ではゲッタードラゴンに乗る'''第1話がピーク'''である。
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:[[ブロッケン伯爵]]よりも長生きするが、散り際は至って普通。本作ではスーパー系限定シナリオと地上編でしか出番がない為、選択次第では最期どころか顔すら拝めない。
 
:[[ブロッケン伯爵]]よりも長生きするが、散り際は至って普通。本作ではスーパー系限定シナリオと地上編でしか出番がない為、選択次第では最期どころか顔すら拝めない。
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
 
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]
:DISC 2の「バーチャルスタジアム」で使用できるデフォルトチームのいくつかにメンバー入りしているが、そのうちの一つが妙齢の女性パイロットたちを集めた'''「お姉さんチーム」'''。……確かに半分はお姉さんだが、それでいいのかあしゅら男爵。
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:DISK2の「バーチャルスタジアム」で使用できるデフォルトチームのいくつかにメンバー入りしているが、そのうちの一つが妙齢の女性パイロットたちを集めた'''「お姉さんチーム」'''。……確かに半分はお姉さんだが、それでいいのかあしゅら男爵。
  
 
==== [[αシリーズ]] ====
 
==== [[αシリーズ]] ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:スーパー系ルート第1話より登場。パイルダーしかない甲児を殺そうとしたり、すぐ後の話では[[マ・クベ]]と何か取引したりと暗躍(南アタリア島ルートでは、ここで受け取った物が[[ドラゴノザウルス]]と判明する)。しかし、最後は原作通り脱走し[[ロンド・ベル]]に決戦を挑み戦死する。
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:スーパー系ルート第1話より登場。パイルダーしかない甲児を殺そうとしたり、すぐ後の話では[[マ・クベ]]と何か取引したりと暗躍(ルートによっては、ここで受け取った物が[[ドラゴノザウルス]]と判明する)。しかし、最後は原作通り脱走し[[ロンド・ベル]]に決戦を挑み戦死する。
 
:今作では主人公機の乗り換えイベント時に版権の壁を越えて、一度だけ[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗する。原作(TV版)冒頭でのあしゅら男爵の台詞を再現するなど、比較的最期を忠実に再現している作品となった。
 
:今作では主人公機の乗り換えイベント時に版権の壁を越えて、一度だけ[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗する。原作(TV版)冒頭でのあしゅら男爵の台詞を再現するなど、比較的最期を忠実に再現している作品となった。
 
:なお、彼&彼女の間抜けぶりはスーパー系第1話から再現されており、撃墜すると時間的に間に合わないと思ったのか作戦内容を勝手に全て喋る。これさえ言わなければ、甲児が急いで[[光子力研究所]]に戻らなかった。しかも、状況的に喋らなければ光子力研究所を破壊できていた可能性は充分にあった。
 
:なお、彼&彼女の間抜けぶりはスーパー系第1話から再現されており、撃墜すると時間的に間に合わないと思ったのか作戦内容を勝手に全て喋る。これさえ言わなければ、甲児が急いで[[光子力研究所]]に戻らなかった。しかも、状況的に喋らなければ光子力研究所を破壊できていた可能性は充分にあった。
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==== VXT三部作 ====
 
==== VXT三部作 ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
:『INFINITY』設定で初登場。本作のみ男側キャストが原作の宮迫博之氏になっている。同氏は本作がスパロボ初出演。中盤より度々甲児達[[T3]]の前に立ちはだかる。
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:『INFINITY』設定で初登場。男側キャストの宮迫博之氏は本作がスパロボ初出演。中盤より度々甲児達[[T3]]の前に立ちはだかる。
  
 
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
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::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:『INFINITY』設定。男性側のキャストが宮迫氏から[[代役]]の竹内良太氏に変更された<ref>宮迫氏は2019年の闇営業騒動以降、吹き替えやゲームなどの出演作を一部降板しているが、正式発表はされていないため詳細は不明。</ref>。
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:『INFINITY』設定。男性側キャストが[[代役]]の竹内良太氏に変更された。
 
:本作ではその存在が「Dr.ヘルによる恐怖の象徴」として世間一般に認知されていた設定で、子供の戒めにも名前が持ち出されていた事が[[友永勇太|勇太]]、[[獅堂光|光]]、[[龍咲海|海]]、[[鳳凰寺風|風]]、[[紅月カレン|カレン]]の口から語られている。
 
:本作ではその存在が「Dr.ヘルによる恐怖の象徴」として世間一般に認知されていた設定で、子供の戒めにも名前が持ち出されていた事が[[友永勇太|勇太]]、[[獅堂光|光]]、[[龍咲海|海]]、[[鳳凰寺風|風]]、[[紅月カレン|カレン]]の口から語られている。
 
:今回は『T』と比べるとあっさりした決着となっているが、マジンカイザー加入シナリオ「怒りの魔神」において別の次元から召喚されたあしゅら男爵がマジンガーZと真ゲッタードラゴンを奪取する見せ場が存在する。
 
:今回は『T』と比べるとあっさりした決着となっているが、マジンカイザー加入シナリオ「怒りの魔神」において別の次元から召喚されたあしゅら男爵がマジンガーZと真ゲッタードラゴンを奪取する見せ場が存在する。
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==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}
:OVA版設定で初登場。音声も久々に新規収録された。[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]も登場した。[[飛行要塞グール]]での被弾時には「このままでは沈没してしまう!」など、本作では未実装の[[海底要塞ブード]]用と思わしき台詞も出ることがある。
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:OVA版設定で初登場。音声も久々の新規収録。[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]も登場した。[[飛行要塞グール]]での被弾時には「このままでは沈没してしまう!」など、本作では未実装の[[海底要塞ブード]]用と思わしき台詞も出ることがある。
:女性側キャストの北浜晴子氏は2023年11月2日に逝去されたため、本作がスパロボシリーズ最後の収録となった。
 
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO}}
 
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;[[ゴーゴン大公]]
 
;[[ゴーゴン大公]]
 
:最期の決戦前にDr.ヘルの元を脱走してきたあしゅら男爵に対し、[[妖機械獣]]を「盗んでいけ」と言って与えている。
 
:最期の決戦前にDr.ヘルの元を脱走してきたあしゅら男爵に対し、[[妖機械獣]]を「盗んでいけ」と言って与えている。
:[[スーパーロボット大戦α|α]]では途中で援軍(数体の[[戦闘獣]])を送っている。
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:[[α]]では途中で援軍(数体の[[戦闘獣]])を送っている。
 
;[[鉄仮面]]
 
;[[鉄仮面]]
 
:あしゅらの直属の部下。
 
:あしゅらの直属の部下。
 
;[[ローレライ]]
 
;[[ローレライ]]
 
:「父の仇」として怨まれる。
 
:「父の仇」として怨まれる。
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB版]][[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]では[[ディバイン・クルセイダーズ]]における部下。特に怨みは買っていない様子。
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:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB版]][[第2次]]では[[ディバイン・クルセイダーズ]]における部下。特に怨みは買っていない様子。
 
;[[兜甲児]]([[兜甲児|TV版]]・[[兜甲児 (OVA)|OVA版]]・[[兜甲児 (真マジンガー)|真マジンガー版]]・[[兜甲児 (真マジンガーZERO)|真マジンガーZERO版]])
 
;[[兜甲児]]([[兜甲児|TV版]]・[[兜甲児 (OVA)|OVA版]]・[[兜甲児 (真マジンガー)|真マジンガー版]]・[[兜甲児 (真マジンガーZERO)|真マジンガーZERO版]])
 
:宿敵。彼によって毎回作戦を破られ、Dr.ヘルの前で土下座させられるハメになる。
 
:宿敵。彼によって毎回作戦を破られ、Dr.ヘルの前で土下座させられるハメになる。
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:第12話。事前説明もなしに巨人製造銃で巨大化させられ、感想を求められた際の返答。調子に乗って下剋上をしようとするもあっさり縮小化で元に戻され、「巨大化で気が大きくなって心にもないことを」と平謝りする羽目になった。
 
:第12話。事前説明もなしに巨人製造銃で巨大化させられ、感想を求められた際の返答。調子に乗って下剋上をしようとするもあっさり縮小化で元に戻され、「巨大化で気が大きくなって心にもないことを」と平謝りする羽目になった。
 
;「お許しください、Dr.ヘル」
 
;「お許しください、Dr.ヘル」
:[[Dr.ヘル]]からお仕置きを受けた際によく口にする、あしゅら男爵を代表する有名な名(迷)台詞。初出は同・第12話で巨人状態から等身大へと戻され、土下座で許しを請うた際の一節より。スパロボでも当然、撃墜時の戦闘台詞として採用されている。
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:[[Dr.ヘル]]からお仕置きを受けた際によく言う。撃墜された時にもよく言う。あしゅら男爵を代表する有名な名(迷)台詞。初出は同・第12話で巨人状態から等身大へと戻され、土下座で許しを請うた際の一節より。
 
;「いい加減にせんか!幾ら巨大に成ったとて、ブタがマジンガーZにどうやって戦えると言うのだ!?ふざけている場合では無いわ!!」
 
;「いい加減にせんか!幾ら巨大に成ったとて、ブタがマジンガーZにどうやって戦えると言うのだ!?ふざけている場合では無いわ!!」
:同・第12話で「巨人製造銃」の実験対象と成る獲物を求めて自動車に乗って街中を徘徊していた際、運転手をしていた[[鉄仮面]]が「あれなんかどうです?」とトラックの荷台に詰まれた豚を薦めてくる鉄仮面運転手へ放った叱責。それ以前に「トカゲ」だの「野良犬」だの薦めてくる鉄仮面のお茶目振りも然る事ながら、彼の発言を受け逐一脳内で巨大化した生物とZとの戦闘シミュレートを行なうあしゅらの律儀さも光るコミカルな一幕。
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:同・第12話で「巨人製造銃」の実験対象と成る獲物を求め街中を徘徊していた際、トラックの荷台に詰まれた豚を薦めてくる鉄仮面運転手へ放った叱責。それ以前に「トカゲ」だの「野良犬」だの薦めてくる鉄仮面のお茶目振りも然る事ながら、彼の発言を受け逐一脳内で巨大化した生物とZとの戦闘シミュレートを行なうあしゅらの律儀さも光るコミカルな一幕。
 
;「お、お許しくださいDr.ヘル!何故私がこのような刑罰を…!」
 
;「お、お許しくださいDr.ヘル!何故私がこのような刑罰を…!」
 
:第28話より。あしゅら男爵が嵐の中あしゅら男爵より屈強な大男にムチでしばかれているというインパクト抜群な展開で番組が始まる。全くジャパニウム鉱石を奪取できないDr.ヘルの堪忍袋の緒が切れ、能無しと罵られ長時間罰を与えられてしまう。
 
:第28話より。あしゅら男爵が嵐の中あしゅら男爵より屈強な大男にムチでしばかれているというインパクト抜群な展開で番組が始まる。全くジャパニウム鉱石を奪取できないDr.ヘルの堪忍袋の緒が切れ、能無しと罵られ長時間罰を与えられてしまう。
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:どうにもできないとDr.ヘルに謝罪し土下座するのであった。上の再起を誓うシーンから出撃もないどころかたった1分しかたっておらず、マジンガーに負け続けよほど滅入ってしまっていたようである。
 
:どうにもできないとDr.ヘルに謝罪し土下座するのであった。上の再起を誓うシーンから出撃もないどころかたった1分しかたっておらず、マジンガーに負け続けよほど滅入ってしまっていたようである。
 
:Dr.ヘルも流石にこれは重症であると判断したのか、先ほどとは打って変わって'''「もうよい」'''と労う様に優しい言葉をかけている。悪役にも悪役の悩みや苦悩があると描写されているシーン。
 
:Dr.ヘルも流石にこれは重症であると判断したのか、先ほどとは打って変わって'''「もうよい」'''と労う様に優しい言葉をかけている。悪役にも悪役の悩みや苦悩があると描写されているシーン。
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;「おのれブロッケンの化け物めが。誰が手柄をお前如きに譲るものか!今に見ておれ!」
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:第47話より。Dr.ヘルの命令による両面作戦でマジンガーを足止めしつつ痛めつけ、[[ブロッケン伯爵]]も光子力研究所を陥落寸前まで追い詰めるものの、ブロッケンに手柄を取られるのを嫌がったあしゅらは途中でマジンガーを放置して機械獣をブロッケンの邪魔に向かわせてしまう。結局この仲間割れで作戦は失敗してしまい、ブロッケン共々Dr.ヘルの激しい叱責を受ける羽目に。
 
;「Dr.ヘル、なんと醜悪な顔でございましょう」
 
;「Dr.ヘル、なんと醜悪な顔でございましょう」
 
:劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対デビルマン]]』で、復活したデーモン族を一瞥して漏らした感想。あしゅらの口からこの台詞を吐かせる確信犯的なスタッフのお遊びである。
 
:劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対デビルマン]]』で、復活したデーモン族を一瞥して漏らした感想。あしゅらの口からこの台詞を吐かせる確信犯的なスタッフのお遊びである。
;「おのれブロッケンの化け物めが。誰が手柄をお前如きに譲るものか!今に見ておれ!」
 
:第47話より。Dr.ヘルの命令による両面作戦でマジンガーを足止めしつつ痛めつけ、[[ブロッケン伯爵]]も光子力研究所を陥落寸前まで追い詰めるものの、手柄を奪われるのを嫌がったあしゅらは途中でマジンガーを放置して機械獣をブロッケンの邪魔に向かわせてしまう。結局この仲間割れで作戦は失敗してしまい、ブロッケン共々Dr.ヘルの激しい叱責を受ける羽目に。
 
;「大口を叩きながらこのザマはなんだ。お前は死刑に値しようぞブロッケン伯爵」
 
:第55話「富士山大直滑降作戦」の終盤より。せっかくDr.ヘルから自信作と思われる機械獣ブローグンG3をマジンガーZに撃破され、自身もコックピット兼脱出ポッドでそのまま飛んで逃げようとするも、逃がすまいとロケットパンチで脱出ポッドを破壊され、雪原に首が転がるブロッケン伯爵。そこへ(ロケットかジェットなのかはわからないがその推進式の)キャタピラ付きの雪上車であしゅらがやって来て、ブロッケンの頭部を持ち上げてこの言葉を浴びせ、'''[[ブライト・ノア|2発も平手打ちを見舞う]]のだった。'''すぐさまブロッケンからは「何をする!無礼な真似は許さん!」と抗議されるも、あしゅらは「助けてもらって文句を言うな!バカめ!」と一蹴して雪上車で帰るのだった'''…が、その後に取り残されたブロッケンの体が[[帝王ゴール|「待ってくれ、置いてかないでくれ~!」]]'''とばかりに、追いかけていくという、コミカルなシーンになるのだった。
 
;「フッハッハッハッハ! その内Dr.ヘルの機械獣にしてやるわ!」
 
:第57話「Dr.ヘル 日本占領!!」にて。ヘルの立てた作戦とブロッケンのグールからの実行でマジンガーZと甲児を捕らえ、ブードの格納庫内で腕組みをする甲児と同じく胡坐をかいて腕組みをするマジンガーZを前に、男の声であしゅらが告げた一言。
 
:これが後のOVA版での[[あしゅらマジンガー]]への伏線や予言となってしまった…。
 
;「ようし鉄仮面、我々も光子力研究所攻略作戦に参加するのだ!」<br />鉄仮面「しかし、Dr.ヘルからの指令はまだ何も…」<br />「構わん。この記念すべき勝利の時に我々だけが海の底にじっとしている法は無い。全員上陸だ!」
 
:同第57話より。マジンガーを罠にかけてブードに捕らえ、その間にヘルとブロッケンが研究所を占領する…という作戦のはずが、またしても功名心の先走ったあしゅらは捕らえたマジンガーを放置して研究所攻略に参加。この後はお約束通り手薄になった所をマジンガーに脱出され、自身も含めた攻略チームは[[アフロダイA]]と[[ボスボロット]]に叩きのめされるという大失態を晒してしまう。これにはヘルも相当頭に来たようで翌第58話のあしゅらは海没する牢屋に幽閉されており、(結局は再チャンスを与えたものの)一度は処刑宣告を出されるほどの不興を買ってしまった。
 
;「兜甲児!お前も男ならバリアの中に隠れていないで、堂々と勝負をつけに来たらどうだ!」
 
:第66話「姿なき殺し屋[[ジェノバM9]]」より。マジンガーZが出撃出来ない状態で光子力研究所に総攻撃をかけるも、光子力バリアの内側に籠城された際に放った台詞。元はと言えばあしゅら率いるジェノバM9の完全な狙撃(不意打ち)でマジンガーZが故障してしまったので堂々をお前が言うなである。
 
;「鉄十字!今からこのあしゅらが空の要塞グールを指揮して出発するぞ!」
 
:第77話「瀕死の参謀ブロッケン伯爵」より。重傷を負ったブロッケンに代わって[[飛行要塞グール]]を指揮するが、「[[自爆]]能力を持った機械獣ブラスターA7(SRW未実装)で研究所を吹き飛ばし、それからグールで総攻撃をかける」という本来の作戦をまるで無視し、グールの損傷を考えず自爆に巻き込まれる距離で戦おうとしたり、意見しようものなら即[[修正]]といった無茶苦茶な上官ぶりは鉄十字兵からも煙たがられており、無理にスクランダーを追撃しようとしたグールは崖に激突。更にヘルの叱責を受けて撤退しようとした所に機械獣に内蔵してあったコバルト爆弾を投げ返され、爆発炎上したままのグールが[[地獄城]]に突き刺さる…という所で同話は幕を閉じる。数々の失態の中でも最悪クラスのものであり、この翌回であしゅらが決死の作戦を挑む切っ掛けとなった。
 
 
;「…Dr.ヘルに伝えて下さい…あしゅらは、最期まで勇敢に戦ったと…!」
 
;「…Dr.ヘルに伝えて下さい…あしゅらは、最期まで勇敢に戦ったと…!」
:第78話より。[[マジンガー]]に最後の勝負を挑んで瀕死の重傷を負い、[[ゴーゴン大公|ゴーゴン]]に託した遺言。ブードでの[[特攻]]という最終手段でマジンガーを海底に沈め、機械獣に破壊されていく研究所を見ながらあしゅらは絶命。最終的には生きていたマジンガーに逆転されてしまうものの、ヘル達やゴーゴンはその死を悼み、打倒マジンガーの誓いを新たにする。
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:[[マジンガー]]に最後の勝負を挑み、[[ゴーゴン大公|ゴーゴン]]に託した遺言。
 
;「なぜだブロッケン!」
 
;「なぜだブロッケン!」
 
:漫画版のいまわの際の台詞。[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]を責めているが、この時グールはコントロール不能にされたため不可抗力ではあった。
 
:漫画版のいまわの際の台詞。[[ブロッケン伯爵|ブロッケン]]を責めているが、この時グールはコントロール不能にされたため不可抗力ではあった。
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;あしゅら女「あしゅら男爵......ここに死す...!!」
 
;あしゅら女「あしゅら男爵......ここに死す...!!」
 
;あしゅら「お許しください、Dr.ヘル!!」
 
;あしゅら「お許しください、Dr.ヘル!!」
:最終巻で地獄王ゴードンと一体化しマジンカイザーとの一騎討ちに敗れた時の断末魔。度重なる失敗からの謹慎から無理を承知でDr.ヘルに直談判して地獄王ゴードンと一体化した経緯もあり、その忠誠心は本物であった。歴代で最も迫力に満ちた「お許し下さい」であり、凄絶な最期であった。
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:最終巻で地獄王ゴードンと一体化しマジンカイザーとの一騎討ちに敗れた時の断末魔。度重なる失敗からの謹慎から無理を承知でDr.ヘルに直談判して地獄王ゴードンと一体化した経緯もあり、その忠誠心は本物であった。
 
:GC(XO)でもDVEでこの断末魔を発する。
 
:GC(XO)でもDVEでこの断末魔を発する。
  
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:第33話「魔神降臨」に於ける[[赤月秋水|秋水]]or[[赤月光珠|光珠]]との戦闘前会話。泥棒扱いされた時の反論。
 
:第33話「魔神降臨」に於ける[[赤月秋水|秋水]]or[[赤月光珠|光珠]]との戦闘前会話。泥棒扱いされた時の反論。
 
'''[[スーパーロボット大戦W|W]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦W|W]]'''
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;(この女だ! 何も考えていないようなしゃべり方、能天気と紙一重の底抜けの笑い顔…)<br />(この女を艦長に選べばナデシコは無力化するはずだ)
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:第2部第12話「『艦長』は誰だ!『教授』は誰だ!」より。[[弓弦之助|弓教授]]に化けた状態で[[ナデシコ]]の艦長を決める水着コンテストに参加させられた時、[[ミスマル・ユリカ|最も艦長として役に立たなそうな人物]]を見つけた時の台詞で、心中で会心の笑みを浮かべるように自身の策略の成功を確信する。……彼女こそがナデシコの艦長であると夢にも思わずに。
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:'''そして、弓教授に化けたあしゅら男爵の投票が決め手で、ユリカは引き続きナデシコの艦長となった'''。
 
;「言われなくても、そうさせてもらう! …そして、私がまず倒すべき者…それは貴様らガルラだ!!」<br />「貴様らの魂胆は読めている! ヘル様を利用しようとした罪、その身で償え!!」
 
;「言われなくても、そうさせてもらう! …そして、私がまず倒すべき者…それは貴様らガルラだ!!」<br />「貴様らの魂胆は読めている! ヘル様を利用しようとした罪、その身で償え!!」
:第19話「激突! 魔神VS地獄王」より。自身を解放した上で自分達を利用しようとした[[サダック]]を粛正する際の台詞。
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:第1部第19話「激突! 魔神VS地獄王」より。自身を解放した上で自分達を利用しようとした[[サダック]]を粛正する際の台詞。
 
;「問答無用! 言い訳なら地獄で聞くわ!! 食らえっ!!」
 
;「問答無用! 言い訳なら地獄で聞くわ!! 食らえっ!!」
 
:同じく第19話より。敗色濃厚と知るや自分だけ脱出しようとした[[ホネルバ]]に対しての台詞。その後[[地獄王ゴードン]]の攻撃でホネルバの戦闘機を撃墜する。なお、脱出した描写こそ無かったもののホネルバは生きていた。
 
:同じく第19話より。敗色濃厚と知るや自分だけ脱出しようとした[[ホネルバ]]に対しての台詞。その後[[地獄王ゴードン]]の攻撃でホネルバの戦闘機を撃墜する。なお、脱出した描写こそ無かったもののホネルバは生きていた。
;(この女だ! 何も考えていないようなしゃべり方、能天気と紙一重の底抜けの笑い顔…)<br />(この女を艦長に選べばナデシコは無力化するはずだ!)
 
:2周目第12話「『艦長』は君だ!『教授』は誰だ!」より。[[弓弦之助|弓教授]]に化けた状態で[[ナデシコ]]の艦長を決める水着コンテストに参加させられた時、[[ミスマル・ユリカ|最も艦長として役に立たなそうな人物]]を見つけた時の台詞で、心中で会心の笑みを浮かべるように自身の策略の成功を確信する。……彼女こそがナデシコの艦長であると夢にも思わずに。
 
:'''そして、弓教授に化けたあしゅら男爵の投票が決め手で、ユリカは引き続きナデシコの艦長となった'''。
 
 
'''[[スーパーロボット大戦DD|DD]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦DD|DD]]'''
 
;「[[ディバイン・ドゥアーズ]]への復讐は望むところ。だが、[[邪魔大王国]]の軍門に下るつもりはない。我が主はDr.ヘル、ただ1人だ」
 
;「[[ディバイン・ドゥアーズ]]への復讐は望むところ。だが、[[邪魔大王国]]の軍門に下るつもりはない。我が主はDr.ヘル、ただ1人だ」
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;[[DC兵士]]「はあ、あしゅら男爵閣下でありますが…」
 
;[[DC兵士]]「はあ、あしゅら男爵閣下でありますが…」
 
;「む…ええい、何をぐずぐずしておる! さっさと迎撃体制をとらんか!!」
 
;「む…ええい、何をぐずぐずしておる! さっさと迎撃体制をとらんか!!」
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』スーパー系シナリオ「発端」より。
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:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』スーパー系シナリオ「発端」より。マジンガーZの出現に気付かなかった部下を叱咤し、原因を問い詰めた際のやり取り。ミノフスキー粒子が濃い為に発見できなかった、という部下からの言い訳だったのだが…今作ではこのようなやり取りが多く、出番が増えた事もあってコミカルなシーンが目立つ。
:マジンガーZの出現に気付かなかった部下を叱咤し、原因を問い詰めた際のやり取り。
 
:ミノフスキー粒子が濃い為に発見できなかった、という部下からの言い訳だったのだが…今作ではこのようなやり取りが多く、出番が増えたこともあってコミカルなシーンが目立つ。
 
 
;「とうとうここまできおったか…だが、それもここまでだ! 私の意地にかけても、この基地は守りぬいてみせる!! これまでの[[ジェリド・メサ|汚名を挽回]]するのだ!」
 
;「とうとうここまできおったか…だが、それもここまでだ! 私の意地にかけても、この基地は守りぬいてみせる!! これまでの[[ジェリド・メサ|汚名を挽回]]するのだ!」
 
:『第4次(S)』第19話(『S』では第20話)「あしゅら男爵の最期」より。
 
:『第4次(S)』第19話(『S』では第20話)「あしゅら男爵の最期」より。
:このシナリオで死亡するあしゅら男爵なりの悲壮な決意である筈なのだが…[[破嵐万丈|万丈]]に「汚名は返上するものだ」と突っ込まれる。
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:このシナリオで死亡するあしゅら男爵なりの悲壮な決意である筈なのだが、[[破嵐万丈|万丈]]に「汚名は返上するものだ」と突っ込まれる。
 
:前述のとおり、万丈の指摘も実際は微妙なものである。
 
:前述のとおり、万丈の指摘も実際は微妙なものである。
;「ええい! ぬいぐるみのクマ一匹に何ができるというのだ!」<br />「おのれ…おのれ、ドン太くん! よくも…よくも!!」<br />「おのれ、ゾンダくんめ…! この恨み、必ず忘れんぞ!」
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;「おのれ、ゾンタくんめえ!!」
:『W』1周目第12話「放送不可のウォークライ」より。
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:ボン太くんに襲撃されての台詞。あしゅら男爵にはボン太くんの名前が中々覚えられず、[[ゾンダー|某機械生命体]]のような名前になってしまった。
:[[陣代高校]]の文化祭を襲撃したところ、[[ボン太くん]]に迎撃されての台詞の数々。
 
:あしゅら男爵にはボン太くんの名前が中々覚えられず、幾度となく部下に突っ込まれているが、最終的に[[ゾンダー|某機械生命体]]のような名前になってしまった。
 
 
;「お、おのれえ! なぜ、学校にあのような爆発物が設置されている!? どうなっているんだ、[[日本]]の教育は!?」
 
;「お、おのれえ! なぜ、学校にあのような爆発物が設置されている!? どうなっているんだ、[[日本]]の教育は!?」
:『W』2周目第12話「『艦長』は君だ!『教授』は誰だ!」より。
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:上記のコンテストの最中、[[機械獣]]軍団を出撃させ、会場である[[陣代高校]]を襲おうとしたが、校庭に仕掛けられていた地雷によって爆破されてしまった時の台詞。
:上記のコンテストの最中、[[機械獣]]軍団を出撃させ、会場である陣代高校を襲おうとしたが、校庭に仕掛けられていた地雷によって第一陣が爆破されてしまった時の台詞。
 
:あしゅらはこの時まだ[[弓弦之助|弓教授]]に化けたままであり、機械獣襲撃のどさくさに紛れてコンテストを脱しようとしたのだが、学校の警備としてはあまりにも過剰すぎる装備に思わず素を出して驚愕する。
 
 
:悪役とは思えぬような正論ではあるが、かの戦争ボケ男たる[[相良宗介]]には通用するはずもなかった。
 
:悪役とは思えぬような正論ではあるが、かの戦争ボケ男たる[[相良宗介]]には通用するはずもなかった。
;「聞いとらんわ、そんな話!」<br />「もしそうだとしても学校にマジンガーを持ってくるとは非常識にも程がある!!」
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;「もしそうだとしても学校にマジンガーを持ってくるとは非常識にもほどがある!!」
:その後、後続の機械獣の侵攻に対して校内から[[マジンカイザー]]と[[真ゲッター1]]が登場したことに驚愕、それに対して[[テンカワ・アキト]]から「甲児達が安全保障問題担当補佐になった」と言われた際のツッコミ。
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:同じく、コンテスト中のセリフ。これまた正論であるが、カイザーと真ゲッターを防衛に使おうとする[[林水敦信|会長]]がいる学校ではこれもまた通用するはずも無い。
:これまた正論であるが、カイザーと真ゲッターを防衛に使おうとする[[林水敦信|会長]]がいる学校ではこれもまた通用するはずも無い。
 
:そしてここまで最早弓教授に化けていることをすっかり忘れていた。
 
;「ええい! バレたか! だが、もういまさら弓の姿に化ける必要もない!」
 
:同話より。
 
:ガミアQをけしかけている最中に漸く[[ヴェルター]]に変装がばれた際のリアクション。
 
:上記の通り幾度となく素を出していたのだが、よくここまで現地の人間にはバレなかったものである(本隊にはとっくにバレており、本物の教授は救助されている)。
 
 
;「綺羅星!」
 
;「綺羅星!」
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』第2章第5話「それぞれの道」エピソード2より。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』第2章第5話「それぞれの道」エピソード2より。
 
:[[綺羅星十字団]]と手を組んだあしゅらであったが、'''右手でVサインをした状態で更に親指を立て、左へ約90度傾け、Vサインが右目の部分に来るようにかざし、「綺羅星!」と宣言する挨拶の作法を早速やらされている。'''
 
:[[綺羅星十字団]]と手を組んだあしゅらであったが、'''右手でVサインをした状態で更に親指を立て、左へ約90度傾け、Vサインが右目の部分に来るようにかざし、「綺羅星!」と宣言する挨拶の作法を早速やらされている。'''
 
;タクト「この声は、まさか…!」<br/>しんのすけ「ゴリラ男爵!」<br/>「あしゅら男爵だ!」<br/>しんのすけ「そうともいう~」<br/>「そうとしか言わん!」
 
;タクト「この声は、まさか…!」<br/>しんのすけ「ゴリラ男爵!」<br/>「あしゅら男爵だ!」<br/>しんのすけ「そうともいう~」<br/>「そうとしか言わん!」
:『X-Ω』期間限定イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」第4話にて。
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:『X-Ω』期間限定イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」第4話にて、タクトのピンチを救い、一時共闘となった際、しんのすけに名前を間違えられて。完全に『クレヨンしんちゃん』の空気に飲まれている。
:タクトのピンチを救い、一時共闘となった際、しんのすけに名前を間違えられた。
 
:完全に『クレヨンしんちゃん』の空気に飲まれてしまっている。
 
 
;ミント「わたくしたちとしては、これもロストテクノロジーなのではないかと思っているのですが」<br/>あしゅら男爵「誰がこれだ!」<br/>スカーレットキス「これは、ただの化け物だ」<br/>あしゅら男爵「誰が化け物だ!」
 
;ミント「わたくしたちとしては、これもロストテクノロジーなのではないかと思っているのですが」<br/>あしゅら男爵「誰がこれだ!」<br/>スカーレットキス「これは、ただの化け物だ」<br/>あしゅら男爵「誰が化け物だ!」
:『X-Ω』期間限定イベント「ギャラクシーフルコース」第2話。
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:『X-Ω』期間限定イベント「ギャラクシーフルコース」第2話。地球を訪れたエンジェル隊にあしゅらがロストテクノロジーではないかと疑われての2連ツッコミ。最早ギャグイベントのツッコミ役が完全に板についている。
:地球を訪れたエンジェル隊にあしゅらがロストテクノロジーではないかと疑われての2連ツッコミ。
 
:最早ギャグイベントのツッコミ役が完全に板についている。
 
 
;「とんでもない連中に、秘密を握られてしまった気がする…」
 
;「とんでもない連中に、秘密を握られてしまった気がする…」
:同イベント第7話。
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:同イベント第7話。エンジェル隊の[[ミント・ブラマンシュ]]らにブロッケン伯爵との繋がりを知られた際、交換条件で仲間として盾になれとミントに突き付けられた際のぼやき。実際、後にあしゅらの偽物が出現した際偽物共々ボコられたり、後述するが本当に盾にされたりと、本当にロクな目に遭っていない。
:エンジェル隊の[[ミント・ブラマンシュ]]らにブロッケン伯爵との繋がりを知られた際、交換条件で仲間として盾になれとミントに突き付けられた際のぼやき。
 
:実際、後にあしゅらの偽物が出現した際偽物共々ボコられたり、後述するが本当に盾にされたりと、本当にロクな目に遭っていない。
 
 
;「この基地が吹き飛ぶ威力なんだぞ!? 私の後ろに隠れても無駄だ!」<br/>スカーレットキス「それでも、直撃するよりはマシだ!」
 
;「この基地が吹き飛ぶ威力なんだぞ!? 私の後ろに隠れても無駄だ!」<br/>スカーレットキス「それでも、直撃するよりはマシだ!」
:同イベント最終話。ブロッケン伯爵の仕掛けた大量の時限爆弾が爆発する数十秒前になった際、ミントがあしゅらを盾にしようとしたことに対するツッコミ。
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:同イベント最終話。ブロッケン伯爵の仕掛けた大量の時限爆弾が爆発する数十秒前になった際、ミントがあしゅらを盾にしようとしたことに対するツッコミ。そして'''どさくさに紛れて[[シナダ・ベニオ|スカーレットキス]]まで便乗してあしゅらを盾にしようとしている'''。結局、時限爆弾は落とし物と勘違いして[[ミルフィーユ・桜葉|ミルフィー]]が全部拾ってきており、全部ブロッケンに返礼したため事なきを得た。
:そして'''どさくさに紛れて[[シナダ・ベニオ|スカーレットキス]]まで便乗してあしゅらを盾にしようとしている'''
 
:結局、時限爆弾は落とし物と勘違いして[[ミルフィーユ・桜葉|ミルフィー]]が全部拾ってきており、全部ブロッケンに返礼したため事なきを得たのだった。
 
;Zちゃん「こっちはいきなりこんなことになって、訳わかんないことになってんだ!」<br/>Zちゃん「それなのに、どうしてお前みたいなあしゅら男爵のパチモンにディスられなきゃならねぇんだ!」<br/>「パ…パチモン…!?」
 
:『X-Ω』期間限定イベント「集結!ロボットガールズ」第1話「戦慄!ロボットガールズ、登場」より。
 
:[[兜甲児|甲児]]・[[剣鉄也|鉄也]]・[[流竜馬|竜馬]]・[[デューク・フリード|デューク]]を平行世界の存在であるロボットガールズと入れ替えたのは良かったのだが…ロボットガールズの1人、[[Zちゃん]]に「'''[[あしゅら男爵 (ロボットガールズZ)|あしゅら男爵]]のパチモン'''」呼ばわりされてしまった。
 
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
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