「葵豹馬」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = あおい ひょうま | | 読み = あおい ひょうま | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Hyoma Aoi]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁ロボ コン・バトラーV}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁ロボ コン・バトラーV}} | ||
| 声優 = {{声優|三ツ矢雄二|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|三ツ矢雄二|SRW=Y}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(日本人) |
− | | 性別 = | + | | 性別 = 男 |
− | | 年齢 = | + | | 年齢 = 15歳 |
− | | 所属 = | + | | 所属 = [[南原コネクション]] |
}} | }} | ||
'''葵豹馬'''は『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[主人公]]。 | '''葵豹馬'''は『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[主人公]]。 | ||
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暴走族時代に培ったオートバイの運転技術と同様、卓越した戦闘センスを随所で発揮し、テレビ放送されていたヨーヨーチャンピオンの演技を見て超電磁ヨーヨーを編み出す等、柔軟な発想で局面を打開するアイデアマンでもある。 | 暴走族時代に培ったオートバイの運転技術と同様、卓越した戦闘センスを随所で発揮し、テレビ放送されていたヨーヨーチャンピオンの演技を見て超電磁ヨーヨーを編み出す等、柔軟な発想で局面を打開するアイデアマンでもある。 | ||
− | + | 物語序盤での[[ガルーダ]]との一騎討ちで両腕を失い、[[サイボーグ|人工細胞の義手]]を付けることとなったが、術後は度々起こる拒絶反応に苦しめられていたようで、腕を馴染ませるために毎晩人知れず過酷な特訓を行う。そのことで仲間を心配させないように、わざと悪態を吐いたり夜遊びに耽る振りをしていた。 | |
恋愛面には疎いものの、ゲストの女性キャラから好意を寄せられることが多く割とモテるが、身近すぎるのか肝心の[[南原ちずる]]の想いには中々気付かなかった。とは言え、最終決戦後は共に[[南原コネクション]]で暮らすことになった模様で、それぞれの故郷へ帰る仲間達を彼女と一緒に見送った。 | 恋愛面には疎いものの、ゲストの女性キャラから好意を寄せられることが多く割とモテるが、身近すぎるのか肝心の[[南原ちずる]]の想いには中々気付かなかった。とは言え、最終決戦後は共に[[南原コネクション]]で暮らすことになった模様で、それぞれの故郷へ帰る仲間達を彼女と一緒に見送った。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]] | + | シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]らとともに隊内のムードメーカー的な立ち位置を担う熱血漢として描かれ、甲児とともにコメディリリーフ的な立場も担っているが、一方で友情に厚く卑劣な敵を許さない正義感の強さも人一倍強い人物としての側面も強い。 |
『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 | 『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | + | :初参戦作品。この時の[[コン・バトラーV]]は豹馬1人分の[[精神コマンド]]しか使えなかった。豹馬の精神コマンドとしては[[熱血]]・[[必中]]・[[気合]]の3つを使えるので、そこまで大きな弱点ではない。コン・バトラーVも超電磁スピンの燃費の悪さに気をつければ弱くはないものの、スーパー系では[[2回行動]]が遅い方なのが難点。PS版では5人分のコマンドが使えるようになった代償としてなのか、[[2回行動]]が現実的なレベルではなくなったので注意。 | |
− | : | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | : | + | :今作から5人乗りとなったため、必中や気合を他のキャラに任せることができ、精神コマンドの負担が減った。コン・バトラーVはそこそこ使えるが、豹馬自身が宇宙適応Bで2回行動が他のスーパー系より若干遅めなのが難点。 |
− | ; | + | :;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
− | + | ::声が入り、[[獣戦機隊]]との選択がなくなった。 | |
− | : | + | : |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | : | + | :[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]]技術で腕を再生するイベントあり。合体できない頃はもどかしいが、コン・バトラーVに合体できるようになると主力として活躍できる。三ツ矢氏が本作の収録に来ていないのか([[中断メッセージ]]は『[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]』で収録したと思われる)、[[DVE]]では原作通りとはいえ終始無言、[[キャラクター事典]]も武器名を叫ぶだけである。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]] | + | :ガルーダは『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で倒してしまった為、出番は少ない。本作では[[宇宙]]ステージが多く、宇宙適応:Bなので攻撃力・防御力でハンデを負ってしまう。(しかも中盤の宇宙・地上分岐では唯一宇宙に行くスーパー系。) |
− | ; | + | :幸い[[覚醒]]が使えるので、[[熱血]]さえ[[西川大作|大作]]に任せられれば十分以上の活躍は見込める。 |
− | :ガルーダは『[[スーパーロボット大戦F|F]] | ||
− | : | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]] | + | :[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]]はラストステージの雑魚軍団に混じって登場する。本作からは宇宙Aとなったため、宇宙ステージでも本領を発揮できる。なお、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』同様今回も両腕を負傷するイベントがあるが、[[SRX計画]]の副産物の義手で両腕を[[サイボーグ]]化する。 |
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
− | ; | + | :: |
− | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]] | + | : |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | + | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]]の死亡イベントが発生するなどコン・バトラーメインのシナリオとなっており彼も活躍する。未来編でもさやかが合流していなくて落ち込む甲児を励ます場面や、地上ルートで超電磁スピンVの字斬りを提案したり、[[ギルギルガン]]をボルテスと共闘して倒す場面がある他、共通して真っ先に要所で直情的な台詞を吐くため、出番はそこそこある。戦闘では[[コン・バトラーV]]の性能が高いため活躍が見込める。スーパー系では洸の次に[[援護]]の習得が早く、序盤は[[気合]]、中盤に[[熱血]]、後半は[[覚醒]]と進行度にマッチした攻撃的精神を覚えるのも強み。 | |
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | + | :今回はキャンベルの軍勢が居ないため空気と思いきやボルテス系共々[[ダイモス]]に良く絡み、なんだかんだで出番が少ないわけではない。今作では大作が気合を覚えないため、バトルチームで唯一気合を覚える豹馬が気合要員となる。 | |
+ | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | ||
+ | :スーパー系2話で初参戦。今回はキャンベルのジャネラ達が出てくるため出番が多い。特にボアザン解放ルートでは[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]と一騎打ちしたりと出番が多い。また同ルートでは相変わらずちずるの好意に鈍感なイベントがあり、女性陣から睨まれることになる。前作と比べて気合の消費[[SP]]が下がったが、ちずるも気合を覚えるので従来のように熱血要員として使用できる。 | ||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
− | : | + | :1部での主力として活躍する。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] |
:第1部のデータを引き継がなければ登場。 | :第1部のデータを引き継がなければ登場。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
:再び音声の新規収録が行われた。[[格闘]]・[[射撃]]戦共にバランスのとれたオールラウンダーで、第1部では優秀な戦力として倉庫行きはあり得ない。1度離脱するも宇宙に行ってしまう[[ライディーン]]やいつの間にやら離脱する[[ダイターン3]]よりは遥かにマシである。[[精神コマンド]]が豊富なため、最後まで主力で使える。 | :再び音声の新規収録が行われた。[[格闘]]・[[射撃]]戦共にバランスのとれたオールラウンダーで、第1部では優秀な戦力として倉庫行きはあり得ない。1度離脱するも宇宙に行ってしまう[[ライディーン]]やいつの間にやら離脱する[[ダイターン3]]よりは遥かにマシである。[[精神コマンド]]が豊富なため、最後まで主力で使える。 | ||
− | : | + | :ただ、[[精神ポイント|SP]]が極端に低いのが難点で普段は温存しつつ戦った方が吉。[[援護防御]]はさほど重要ではないので、外して他の[[特殊技能]]に変えた方がいいかもしれない。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
: | : | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
:レベル変動制なので、5人乗りのコン・バトラーを育てると敵もぐんぐん育つ。甲児や鉄也が宇宙Bと過去作品のような[[地形適応]]のため、彼も?と思いきや豹馬は宇宙Aなので安心して運用可能。 | :レベル変動制なので、5人乗りのコン・バトラーを育てると敵もぐんぐん育つ。甲児や鉄也が宇宙Bと過去作品のような[[地形適応]]のため、彼も?と思いきや豹馬は宇宙Aなので安心して運用可能。 | ||
:強力な[[隠し要素/A|隠しユニット]]の[[マスターガンダム]]の入手条件を満たすため[[ダイモス]]に武器が追加されるルートが選ばれやすいため、コン・バトラーへの武器追加が行われるルートが選ばれにくい点は本作の不遇な点である。 | :強力な[[隠し要素/A|隠しユニット]]の[[マスターガンダム]]の入手条件を満たすため[[ダイモス]]に武器が追加されるルートが選ばれやすいため、コン・バトラーへの武器追加が行われるルートが選ばれにくい点は本作の不遇な点である。 | ||
− | :; | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
:: | :: | ||
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
:本作では、通常戦闘に使える合体攻撃・超電磁スマッシュがありボス戦以外でも活躍可能。 | :本作では、通常戦闘に使える合体攻撃・超電磁スマッシュがありボス戦以外でも活躍可能。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
:[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]編なら第1話で仲間になり、[[紫雲統夜|統夜]]編でも参入が早いため、序盤の貴重なスーパー系であることも相まって撃墜数が稼ぎやすい。ただし、中盤で[[ボアザン星人]]により負傷して一時離脱する。今回は[[キャンベル星人]]の侵攻はないのだが、中盤に[[ライバル]]の[[川上健二]]とのイベントがある。コン・バトラーはというと、スーパー系有利なバランスと、ボルテスとの合体攻撃があるため、なかなか強い。 | :[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]編なら第1話で仲間になり、[[紫雲統夜|統夜]]編でも参入が早いため、序盤の貴重なスーパー系であることも相まって撃墜数が稼ぎやすい。ただし、中盤で[[ボアザン星人]]により負傷して一時離脱する。今回は[[キャンベル星人]]の侵攻はないのだが、中盤に[[ライバル]]の[[川上健二]]とのイベントがある。コン・バトラーはというと、スーパー系有利なバランスと、ボルテスとの合体攻撃があるため、なかなか強い。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :ダンナーチームと共に序盤から加入する。コン・バトラーVの高い攻撃力もあってボスキラーとして活躍することができる。今回も原作再現はなく、さらにはダンナーのシナリオで[[ラビッドシンドローム]] | + | :ダンナーチームと共に序盤から加入する。コン・バトラーVの高い攻撃力もあってボスキラーとして活躍することができる。今回も原作再現はなく、さらにはダンナーのシナリオで[[ラビッドシンドローム]]を疑われたり、超擬態獣戦で強制出撃したりと何だかダンナーチームの一員扱いである。ちなみに今回は[[葵霧子|同じ]][[葵杏奈|苗字]]の人たちと共演している。 |
− | : | + | :なお、十三とのやり取りから、ちずるとはラブラブな関係にあることが窺える。よかったね。 |
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]] |
:[[藤原忍|忍]]との絡みが多め。パイロット能力に差はないのだが、コン・バトラーが強いため使用機会は多い。 | :[[藤原忍|忍]]との絡みが多め。パイロット能力に差はないのだが、コン・バトラーが強いため使用機会は多い。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]] |
: | : | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
:中盤に合流する。ちずるとの[[信頼補正]]もあるが、分離した状態ではそれほど意味がない(戦ってから合体すると行動不能に陥る)。 | :中盤に合流する。ちずるとの[[信頼補正]]もあるが、分離した状態ではそれほど意味がない(戦ってから合体すると行動不能に陥る)。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
:コン・バトラーVのメインパイロット。 | :コン・バトラーVのメインパイロット。 | ||
− | : | + | :2019年1月にΩスキル搭載のコン・バトラーVが実装されたため、演出で声が入った。豹馬のボイス収録は『AP』以来11年ぶりとなる。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦DD]] |
− | :序章ワールド1から参戦。珍しくバトルチームの初陣が描かれている。本人は暴走族はやめたと語っているが、南原コネクションに向かう途中で'''カーチェイスを繰り広げてパトカーを5台潰している''' | + | :序章ワールド1から参戦。珍しくバトルチームの初陣が描かれている。本人は暴走族はやめたと語っているが、南原コネクションに向かう途中で'''カーチェイスを繰り広げてパトカーを5台潰している'''。本作での両腕の義手は[[ビルドベース]]製。 |
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | 典型的なスーパー系の能力値で[[命中]]・[[回避]]・[[ | + | 典型的なスーパー系の能力値で[[命中]]・[[回避]]・[[射撃]]は低いが、[[格闘 (能力)|格闘]]・[[防御]]に秀でる。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | + | 主に[[熱血]]担当となる。複数乗りスーパー系なので[[SP]]量が少なく、覚える傾向が強い[[気合]]や[[必中]]は他のキャラが担うことが多いので熱血以外にSPを回すことはあまりないが、[[覚醒]]を覚えるので、状況次第では使用することも。 | |
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;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ||
128行目: | 121行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]])、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | ;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]])、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | ||
:'''[[根性]]、[[気合]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[覚醒]]''' | :'''[[根性]]、[[気合]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[覚醒]]''' | ||
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
:'''[[気合]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[覚醒]]''' | :'''[[気合]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[覚醒]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]] | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]] | ||
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ||
:'''[[気合]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[ド根性]]、[[屈強]]''' | :'''[[気合]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[ド根性]]、[[屈強]]''' | ||
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | ビッグブラストの[[射程]]を活かした[[援護攻撃]]は意外と強力。[[援護防御]] | + | ビッグブラストの[[射程]]を活かした[[援護攻撃]]は意外と強力。[[援護防御]]はコン・バトラーの装甲がそれほど高くなく盾持ちでないため、いざというとき以外はさせない方が無難。 |
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]] | ||
176行目: | 165行目: | ||
:'''[[底力]]L7、[[切り払い]]L3''' | :'''[[底力]]L7、[[切り払い]]L3''' | ||
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ;[[スーパーロボット大戦DD|DD]] | ||
− | + | :'''[[リーダーシップ]](バトルチーム)''' | |
− | + | :『DD』の固有スキル。必殺技威力、防御力に補正がかかる。 | |
− | + | :'''[[チームワーク]](バトルチーム)''' | |
− | + | :『DD』の固有スキル。与ダメージに補正がかかる。敵ユニットの弱点属性で攻撃した時、攻撃力:『DD』の固有スキル。与ダメージに補正がかかる。敵ユニットの弱点属性で攻撃した時、攻撃力が3%増加する。 | |
− | :'''[[ | ||
− | : | ||
− | :'''[[ | ||
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− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;ビーム兵器のダメージ-20% |
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。 | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。 | ||
− | ; | + | ;ダメージ-20% |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。 |
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
− | ;武器消費EN- | + | ;武器消費EN-30% |
− | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | :『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』にて採用。 |
− | |||
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− | |||
=== サポートアビリティ === | === サポートアビリティ === | ||
239行目: | 217行目: | ||
=== キャンベル軍 === | === キャンベル軍 === | ||
;[[ガルーダ]] | ;[[ガルーダ]] | ||
− | :前半の[[ライバル]] | + | :前半の[[ライバル]]。原作では[[ガルーダ]]の悲劇を知ることはなかったが、スパロボでは豹馬達が知るという展開が多く、特に[[αシリーズ]]では豹馬の心に強く残っている。 |
− | |||
;[[オレアナ]] | ;[[オレアナ]] | ||
:前半の最大の敵。 | :前半の最大の敵。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[女帝ジャネラ]] |
:後半の最大の敵。ガルーダやオレアナ同様に脅威として見られていた。 | :後半の最大の敵。ガルーダやオレアナ同様に脅威として見られていた。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ダンゲル将軍]] |
− | : | + | :後半のライバル。尤も、実際にはダンケルが一方的にライバル視しているだけだが。 |
;冷凍獣アイラス | ;冷凍獣アイラス | ||
:SRW未登場。キャンベル星に滅ぼされたシグマ星出身のどれい獣で、豹馬はその孤独な境遇に自らの孤児としての境遇を重ね合わせて同情していた。 | :SRW未登場。キャンベル星に滅ぼされたシグマ星出身のどれい獣で、豹馬はその孤独な境遇に自らの孤児としての境遇を重ね合わせて同情していた。 | ||
254行目: | 231行目: | ||
:SRW未登場。暴走族時代の豹馬の友人で、女性レーサーとなっていたが、キャンベル軍のバイク部隊の攻撃から豹馬を庇い、豹馬への想いを伝えて死亡した。 | :SRW未登場。暴走族時代の豹馬の友人で、女性レーサーとなっていたが、キャンベル軍のバイク部隊の攻撃から豹馬を庇い、豹馬への想いを伝えて死亡した。 | ||
;山部ゆき子 | ;山部ゆき子 | ||
− | : | + | :SRW未登場。42話に登場したゲストキャラで、豹馬は自殺しようとした彼女を助け、同じ交通事故で両親を失った境遇に同情して妹のように接する。しかし、実は父と共にキャンベル軍に酷使されるどれい人で、キャンベル軍に反逆して処刑されそうになった父を助けるために豹馬に近づいて殺害を図ることになり、最後は人間爆弾となった父とともに豹馬を庇って死亡した。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
261行目: | 238行目: | ||
;[[剛健一]] | ;[[剛健一]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』での共演以降、強い信頼関係で結ばれている。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではハイネルの真意を量りかね、援護を躊躇する彼を叱咤する場面も。 | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』での共演以降、強い信頼関係で結ばれている。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではハイネルの真意を量りかね、援護を躊躇する彼を叱咤する場面も。 | ||
− | |||
;[[剛健太郎]] | ;[[剛健太郎]] | ||
:『α』ではハイネルのことなどで自分を責める彼を励ました。 | :『α』ではハイネルのことなどで自分を責める彼を励ました。 | ||
282行目: | 258行目: | ||
:ちなみに『F』で豹馬が両腕を失った際はネルフの技術で再生しているので、再生手術を許可したゲンドウは一種の恩人ともいえる。 | :ちなみに『F』で豹馬が両腕を失った際はネルフの技術で再生しているので、再生手術を許可したゲンドウは一種の恩人ともいえる。 | ||
− | ==== | + | ==== その他のスーパー系 ==== |
;[[兜甲児]] | ;[[兜甲児]] | ||
:競演する機会が多く、スーパー系の間抜けコンビ?として友人関係にあることが多いが、近年は甲児も知的になっている。彼が[[兜甲児 (OVA)|OVA設定]]の『[[スーパーロボット大戦J|J]]』・『[[スーパーロボット大戦L|L]]』でも、仲の良い友人関係は変わらない。 | :競演する機会が多く、スーパー系の間抜けコンビ?として友人関係にあることが多いが、近年は甲児も知的になっている。彼が[[兜甲児 (OVA)|OVA設定]]の『[[スーパーロボット大戦J|J]]』・『[[スーパーロボット大戦L|L]]』でも、仲の良い友人関係は変わらない。 | ||
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;[[ひびき洸]] | ;[[ひびき洸]] | ||
:[[旧シリーズ]]では対等の友人で、[[αシリーズ]]などでは親しい後輩。 | :[[旧シリーズ]]では対等の友人で、[[αシリーズ]]などでは親しい後輩。 | ||
316行目: | 279行目: | ||
;[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]] | ;[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて共闘。 | :『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』にて共闘。 | ||
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=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
345行目: | 304行目: | ||
;[[カテジナ・ルース]] | ;[[カテジナ・ルース]] | ||
:『α』序盤では、自分達が地球を守るために戦っていることを「無駄に戦火を広げているだけだ」となじられ、後述の台詞で言い返し一触即発の状態になった。 | :『α』序盤では、自分達が地球を守るために戦っていることを「無駄に戦火を広げているだけだ」となじられ、後述の台詞で言い返し一触即発の状態になった。 | ||
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==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ||
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;[[ギジェ・ザラル]] | ;[[ギジェ・ザラル]] | ||
:『第3次α』におけるダンゲルとの一騎打ちの際、ゼンガーと同じく豹馬の気概を認め、戦いを静かに見守った。 | :『第3次α』におけるダンゲルとの一騎打ちの際、ゼンガーと同じく豹馬の気概を認め、戦いを静かに見守った。 | ||
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
391行目: | 346行目: | ||
;「危ねーじゃねぇか、ノッポ!」 | ;「危ねーじゃねぇか、ノッポ!」 | ||
:[[バトルジェット]]がノッポ=[[浪花十三|十三]]の[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]とニアミスした際の悪態だが、彼から即「'''エテ公'''」と罵倒される。 | :[[バトルジェット]]がノッポ=[[浪花十三|十三]]の[[バトルクラッシャー (コン・バトラーV)|バトルクラッシャー]]とニアミスした際の悪態だが、彼から即「'''エテ公'''」と罵倒される。 | ||
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;「みんな、この新しい武器超電磁ヨーヨーがありゃ、百人力だぜ!」 | ;「みんな、この新しい武器超電磁ヨーヨーがありゃ、百人力だぜ!」 | ||
:第4話で新兵器である超電磁ヨーヨーが登場した際の台詞。 | :第4話で新兵器である超電磁ヨーヨーが登場した際の台詞。 | ||
451行目: | 403行目: | ||
:;「でも、もうそんなことは言ってられねえ。俺達がやらなきゃ、ガルーダみたいな目に遭う奴が増えるんだ」<br />「だから、俺はユーゼスを倒す」<br />「それに宇宙怪獣もいつ襲ってくるかわからねえしな…」 | :;「でも、もうそんなことは言ってられねえ。俺達がやらなきゃ、ガルーダみたいな目に遭う奴が増えるんだ」<br />「だから、俺はユーゼスを倒す」<br />「それに宇宙怪獣もいつ襲ってくるかわからねえしな…」 | ||
::上の台詞の後に剛博士から「ユーゼスのもくろみを知り、それを止めるのは至難の業だ」と言われるも、豹馬は[[エアロゲイター]]に利用され続けた挙句に切り捨てられた[[ガルーダ]]のためにユーゼスを倒すことを心に誓った。 | ::上の台詞の後に剛博士から「ユーゼスのもくろみを知り、それを止めるのは至難の業だ」と言われるも、豹馬は[[エアロゲイター]]に利用され続けた挙句に切り捨てられた[[ガルーダ]]のためにユーゼスを倒すことを心に誓った。 | ||
− | :; | + | :;豹馬「他人を利用するてめえらのやり口には、もう飽き飽きなんだよ…!」<br />シロッコ「…ガルーダは帝国監察軍の戦力としては不適格だった。それだけの話だ」<br />豹馬「てめえだって、あいつみたいに利用されてるだけじゃねえか!」<br />シロッコ「フッ…お前達よりは現実的な物の見方をし、行動をしているつもりだがな…」<br />豹馬「てめえはガルーダ以下だ! 少なくとも、あいつは自分の母星のために戦っていた! それがてめえはどうだ!? 地球のために何をしたってんだよ!!」<br />シロッコ「その答えはこの戦いの後に導き出される…」<br />豹馬「そうかい! だったら、お前が答える必要なんざねえ!! ここでキッチリと決着をつけてやる!!」 |
::第66話「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」で、遂に[[ジ・O]]に乗って姿を現した[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘前会話。 | ::第66話「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」で、遂に[[ジ・O]]に乗って姿を現した[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘前会話。 | ||
::[[ガルーダ]]と同じくエアロゲイターに利用されている者ではあったが、地球を守るどころか地球圏を掌握するという自分の野望成就のために謀略を重ね他人を利用するだけ利用していただけのシロッコが、自分の信念とプライドをかけて母星のために戦って死んだガルーダを蔑んだ事には怒りを隠せなかった。 | ::[[ガルーダ]]と同じくエアロゲイターに利用されている者ではあったが、地球を守るどころか地球圏を掌握するという自分の野望成就のために謀略を重ね他人を利用するだけ利用していただけのシロッコが、自分の信念とプライドをかけて母星のために戦って死んだガルーダを蔑んだ事には怒りを隠せなかった。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | ||
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− | :; | + | :;豹馬「地球圏の平和は今でも…これからも!俺達がこの手で守る!」<br />「ロペット、コンバインだ!」<br />ロペット「コンバイン、OK! コンバイン、OK!」<br />豹馬「みんな、行くぞ! 緊急コンバイィィィィン!!」 |
::第3話「勝利のVサイン」より。ティターンズの攻撃により南原博士を失い、さらに四ッ谷博士が安否不明というピンチの中での[[DVE]]入りの決意の台詞。 | ::第3話「勝利のVサイン」より。ティターンズの攻撃により南原博士を失い、さらに四ッ谷博士が安否不明というピンチの中での[[DVE]]入りの決意の台詞。 | ||
:;(………)<br />「飛ばされちまったモンはしょうがない。今は他の連中を捜すことに専念しようぜ」<br />「元の世界に戻る方法をみつけるのはそれからでも遅くはねえ」 | :;(………)<br />「飛ばされちまったモンはしょうがない。今は他の連中を捜すことに専念しようぜ」<br />「元の世界に戻る方法をみつけるのはそれからでも遅くはねえ」 | ||
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | ||
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:;「てめえら…馬鹿野郎っ!!」 | :;「てめえら…馬鹿野郎っ!!」 | ||
::第42話「超勇者黙示録」より。[[パルパレーパ]]の猛攻に追い詰められる[[獅子王凱|凱]]への援護を邪魔し、「銀河の覇者」云々という妄言を吐く[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]&[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]への激昂。「…」の中に、宇宙収縮現象に対する危機感を覚えることなく、この期に及んで楽観的な思考を晒すワルキメデス達への言葉にならない怒りが込められている。 | ::第42話「超勇者黙示録」より。[[パルパレーパ]]の猛攻に追い詰められる[[獅子王凱|凱]]への援護を邪魔し、「銀河の覇者」云々という妄言を吐く[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]&[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]への激昂。「…」の中に、宇宙収縮現象に対する危機感を覚えることなく、この期に及んで楽観的な思考を晒すワルキメデス達への言葉にならない怒りが込められている。 | ||
502行目: | 448行目: | ||
::最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。5人の団結と人々の想いを糧にしたコン・バトラーVが、[[ケイサル・エフェス (人物)|悪霊]]へ引導を渡す。 | ::最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。5人の団結と人々の想いを糧にしたコン・バトラーVが、[[ケイサル・エフェス (人物)|悪霊]]へ引導を渡す。 | ||
:;「…その…女ってのは、どういう事を喋れば喜んでくれるのかなって思ってよ…」 | :;「…その…女ってのは、どういう事を喋れば喜んでくれるのかなって思ってよ…」 | ||
− | ::エンディングより。仲睦まじい[[竜崎一矢|一矢]]と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]] | + | ::エンディングより。仲睦まじい[[竜崎一矢|一矢]]と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に触発され発した台詞。この後、ちずると「二人だけの世界」に突入するが……。 |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;「なんだと…!? てめえみてえにコソコソ隠れて、くだらねえ作戦ばっか考えてる奴に正々堂々と戦った[[ガルーダ]]の事を悪く言う資格はねえんだよッ!」 | ;「なんだと…!? てめえみてえにコソコソ隠れて、くだらねえ作戦ばっか考えてる奴に正々堂々と戦った[[ガルーダ]]の事を悪く言う資格はねえんだよッ!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦A|A]](『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]』)』第29話「地底城強襲」or「地底城直上決戦」に於ける[[女帝ジャネラ]]との[[戦闘前会話]]より。ガルーダを「無能」呼ばわりしたジャネラに対し、激しい怒りを露わにする。敵のはずのガルーダを侮辱されたことに対して我がことのように激怒するあたり、豹馬がいかにガルーダの潔さや気高さを強く認めていたかがわかる。 | :『[[スーパーロボット大戦A|A]](『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]』)』第29話「地底城強襲」or「地底城直上決戦」に於ける[[女帝ジャネラ]]との[[戦闘前会話]]より。ガルーダを「無能」呼ばわりしたジャネラに対し、激しい怒りを露わにする。敵のはずのガルーダを侮辱されたことに対して我がことのように激怒するあたり、豹馬がいかにガルーダの潔さや気高さを強く認めていたかがわかる。 | ||
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;「興味を持ってくれるのはうれしいけどよ。コン・バトラーを分解されちゃ、たまんねえぜ」 | ;「興味を持ってくれるのはうれしいけどよ。コン・バトラーを分解されちゃ、たまんねえぜ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第13話ナデシコに同行ルート「コン・バトラーVを破壊せよ!」より。世界各地で暴れていた[[コン・バトラーV]]が偽物だったという事が判明し、公衆の面前で偽物を倒し潔白を証明した直後に、[[ラウンドナイツ]]に同行するエンジニアの[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]が超電磁に興味があるからという理由で、危うくもう少しで分解されそうになった際に呟いた言葉。 | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第13話ナデシコに同行ルート「コン・バトラーVを破壊せよ!」より。世界各地で暴れていた[[コン・バトラーV]]が偽物だったという事が判明し、公衆の面前で偽物を倒し潔白を証明した直後に、[[ラウンドナイツ]]に同行するエンジニアの[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]が超電磁に興味があるからという理由で、危うくもう少しで分解されそうになった際に呟いた言葉。 | ||
;「アイドルの卵なんだから悪い虫からは守ってやんねえとな!」 | ;「アイドルの卵なんだから悪い虫からは守ってやんねえとな!」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第10話B「銃口の先には」より。[[バジュラ]]に捕らわれた[[ランカ・リー|ランカ]] | + | :『[[スーパーロボット大戦L|L]]』第10話B「銃口の先には」より。[[バジュラ]]に捕らわれた[[ランカ・リー|ランカ]]救出作戦時の言葉。本当の悪い虫は[[早乙女アルト|身近]]にいるのだが・・・ |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
520行目: | 464行目: | ||
:『CC』イベント「創造は灰の中から」において、人の命を守ることを「下らない」と嘲笑したガルーダに対して切った啖呵。 | :『CC』イベント「創造は灰の中から」において、人の命を守ることを「下らない」と嘲笑したガルーダに対して切った啖呵。 | ||
:ガルーダの正体を考えると、皮肉な話ではある。 | :ガルーダの正体を考えると、皮肉な話ではある。 | ||
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== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
=== 旧シリーズ === | === 旧シリーズ === | ||
;「てんそうそうち?なんだそりゃ?」 | ;「てんそうそうち?なんだそりゃ?」 | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』「うわさの破嵐万丈」より。「[[インスペクター|異星人]]は転送装置を使っているようだ」という[[ブライト・ノア|ブライト]] | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』「うわさの破嵐万丈」より。「[[インスペクター|異星人]]は転送装置を使っているようだ」という[[ブライト・ノア|ブライト]]の推論を聞いての一言。この世界観の地球圏では、転送装置は開発すらされていないので、これだけで物知らず呼ばわりするのは酷というものだが…。 |
− | ; | + | ;「そのコロニー落としって、一体なんだ?」 |
:『第3次』「星から来る者」より。[[第2次スーパーロボット大戦|前大戦]]でも使われた悪名高い「コロニー落とし」の存在自体知らないという、この世界観の住人だとは信じられない台詞である。コロニー落としの重大性を知らない[[浪花十三|十三]]共々、その場にいた面々に呆れられたのは想像に難くない。「物知らず」として描くにしても、度が過ぎている。 | :『第3次』「星から来る者」より。[[第2次スーパーロボット大戦|前大戦]]でも使われた悪名高い「コロニー落とし」の存在自体知らないという、この世界観の住人だとは信じられない台詞である。コロニー落としの重大性を知らない[[浪花十三|十三]]共々、その場にいた面々に呆れられたのは想像に難くない。「物知らず」として描くにしても、度が過ぎている。 | ||
:しかし、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では[[神勝平|勝平]]もコロニー落としをよく理解していなかった(コロニー落としを阻止する戦闘で「なんでコロニーが動いてるんだ?」と言い出してツッコミを受けるレベル)ので、案外知らない人間は知らないのかもしれない。 | :しかし、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』では[[神勝平|勝平]]もコロニー落としをよく理解していなかった(コロニー落としを阻止する戦闘で「なんでコロニーが動いてるんだ?」と言い出してツッコミを受けるレベル)ので、案外知らない人間は知らないのかもしれない。 | ||
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=== αシリーズ === | === αシリーズ === | ||
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:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第3話「逆襲! 機界31原種!」で、いきなり博識となった[[兜甲児|甲児]]に仰天した際の台詞。相方に置いてけぼりにされたような一抹の淋しさも、そこはかとなく漂っている…? | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第3話「逆襲! 機界31原種!」で、いきなり博識となった[[兜甲児|甲児]]に仰天した際の台詞。相方に置いてけぼりにされたような一抹の淋しさも、そこはかとなく漂っている…? | ||
;(…勝利の鍵とか言うから、てっきり[[GGG]]の新兵器が出てくるのかと思ったぜ…) | ;(…勝利の鍵とか言うから、てっきり[[GGG]]の新兵器が出てくるのかと思ったぜ…) | ||
− | :『第3次α』第5話「地球圏絶対防衛線」より。「勇気」という十八番の精神論で[[αナンバーズ]]を鼓舞する[[大河幸太郎|大河長官]] | + | :『第3次α』第5話「地球圏絶対防衛線」より。「勇気」という十八番の精神論で[[αナンバーズ]]を鼓舞する[[大河幸太郎|大河長官]]へのリアクション。新兵器とまでは言わなくとも、「何らかの打開策が有るのか?」と思ったプレイヤー諸氏もおられるのでは? |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;「だったら、俺たちもつき合うぜ。コロニー落としを邪魔してやる!」 | ;「だったら、俺たちもつき合うぜ。コロニー落としを邪魔してやる!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第21話「黒騎士と母の秘密」のシナリオエンドデモにて。[[アルテア]]と[[ティス]]によってアルデバランに連れ去られた[[ベガ]]を救出しに行こうとした矢先に、宇宙にいる[[エゥーゴ]]の[[ブライト・ノア|ブライト]]から[[ネオ・ジオン]]が[[コロニー落とし]]を実行しようとしていると言う情報が入り、[[ラウンドナイツ]]が部隊を二手に分けなくてはならなくなり、コロニー落としの阻止作戦への参加を表明した[[剛健一|健一]]に続く形で、バトルチームの今後の方針を発表した台詞。 | :『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第21話「黒騎士と母の秘密」のシナリオエンドデモにて。[[アルテア]]と[[ティス]]によってアルデバランに連れ去られた[[ベガ]]を救出しに行こうとした矢先に、宇宙にいる[[エゥーゴ]]の[[ブライト・ノア|ブライト]]から[[ネオ・ジオン]]が[[コロニー落とし]]を実行しようとしていると言う情報が入り、[[ラウンドナイツ]]が部隊を二手に分けなくてはならなくなり、コロニー落としの阻止作戦への参加を表明した[[剛健一|健一]]に続く形で、バトルチームの今後の方針を発表した台詞。 | ||
− | : | + | :しかし、この後十三から「あほう。邪魔やのうて阻止って言わんかい」とツッコミが入ってしまう。そもそもコロニー落としは絶対に成功させてはならない事が前提なので、邪魔というニュアンスは相手の予定が多少狂うという意味に繋がるので言葉遣いがかなりおかしい。 |
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
;「へへっ、こうやって赤い彗星とライトニング・カウントが並ぶと、まるで紅白マンジュウみてえだな」 | ;「へへっ、こうやって赤い彗星とライトニング・カウントが並ぶと、まるで紅白マンジュウみてえだな」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』にて。この時に画面に映っているのは[[トールギス]]と'''[[百式]]'''である。[[ひびき洸|洸]]にも「クワトロ大尉の百式は金色だけど…」と突っ込まれ、十三に「柄にもなく緊張してるやろ」と言われてしまう。 | :『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』にて。この時に画面に映っているのは[[トールギス]]と'''[[百式]]'''である。[[ひびき洸|洸]]にも「クワトロ大尉の百式は金色だけど…」と突っ込まれ、十三に「柄にもなく緊張してるやろ」と言われてしまう。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *原作では[[ガルーダ]] | + | *原作では[[ガルーダ]]にマシンガンで両腕を撃ち抜かれ、義手を装着することになる訳だが、児童誌に於けるコミカライズ版(作:ひおあきら)では'''切断'''という描写に改変され、斬り落とされた瞬間も生々しく描かれているなど強烈なインパクトを残した。 |
*三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューとなったキャラクターでもある。 | *三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューとなったキャラクターでもある。 | ||
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{{DEFAULTSORT:あおい ひようま}} | {{DEFAULTSORT:あおい ひようま}} | ||
[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
[[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] | [[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] |