「葵豹馬」を編集中
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | == 葵豹馬(Hyoma Aoi) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[超電磁ロボ コン・バトラーV]] | |
− | + | *[[声優]]:三ツ矢雄二 | |
− | + | *種族:地球人(日本人) | |
− | + | *性別:男 | |
− | + | *[[年齢]]:15歳 | |
− | + | <!-- *身長:---cm --> | |
− | + | <!-- *体重:---kg --> | |
+ | *所属:[[南原コネクション]] | ||
+ | *主な搭乗機:[[バトルジェット]]、[[コン・バトラーV]] | ||
+ | *キャラクターデザイン:安彦良和 | ||
− | + | 『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[主人公]]。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
コン・バトラーチーム(「バトルチーム」とも呼称)のリーダーで、[[バトルジェット]]のパイロット。[[合体]]後は[[コン・バトラーV]]のメインパイロットとなる。 | コン・バトラーチーム(「バトルチーム」とも呼称)のリーダーで、[[バトルジェット]]のパイロット。[[合体]]後は[[コン・バトラーV]]のメインパイロットとなる。 | ||
− | + | 短気で熱血漢、調子に乗りやすく負けず嫌いの典型的な70年代[[主人公]]タイプだが、幼少時に交通事故で両親を失い、孤児院で育ったことにコンプレックスを持っている。そのために複雑な事情を抱えた敵にはシンパシーを寄せることも多く、情に厚い。 | |
暴走族時代に培ったオートバイの運転技術と同様、卓越した戦闘センスを随所で発揮し、テレビ放送されていたヨーヨーチャンピオンの演技を見て超電磁ヨーヨーを編み出す等、柔軟な発想で局面を打開するアイデアマンでもある。 | 暴走族時代に培ったオートバイの運転技術と同様、卓越した戦闘センスを随所で発揮し、テレビ放送されていたヨーヨーチャンピオンの演技を見て超電磁ヨーヨーを編み出す等、柔軟な発想で局面を打開するアイデアマンでもある。 | ||
− | + | 物語序盤での[[ガルーダ]]との一騎討ちで両腕を失い、[[サイボーグ|人工細胞の義手]]を付けることとなったが、術後は度々起こる拒絶反応に苦しめられていたようで、腕を馴染ませるために毎晩人知れず過酷な特訓を行う。そのことで仲間を心配させないように、わざと悪態を吐いたり夜遊びに耽る振りをしていた。 | |
− | 恋愛面には疎いものの、ゲストの女性キャラから好意を寄せられることが多く割とモテるが、身近すぎるのか肝心の[[南原ちずる]]の想いには中々気付かなかった。とは言え、最終決戦後は共に[[南原コネクション]]で暮らすことになった模様で、それぞれの故郷へ帰る仲間達を彼女と一緒に見送った。 | + | 恋愛面には疎いものの、ゲストの女性キャラから好意を寄せられることが多く割とモテるが、身近すぎるのか肝心の[[南原ちずる|ちずる]]の想いには中々気付かなかった。とは言え、最終決戦後は共に[[南原コネクション]]で暮らすことになった模様で、それぞれの故郷へ帰る仲間達を彼女と一緒に見送った。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]] | + | シリーズを通じて『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]らとともに隊内のムードメーカー的な立ち位置を担う熱血漢として描かれ、甲児とともにコメディリリーフ的な立場も担っているが、一方で友情に厚く卑劣な敵を許さない正義感の強さも人一倍強い人物としての側面も強い。 |
『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 | 『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と同時に参戦している作品では[[剛健一|健一]]と仲が良い。[[長浜ロマンロボシリーズ]]以外では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[兜甲児|甲児]]や『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[藤原忍|忍]]らと喧嘩友達の間柄に設定されるケースが多い。 | ||
=== [[旧シリーズ]] === | === [[旧シリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦]] |
− | + | :初参戦作。このときの[[コン・バトラーV]]は豹馬1人分の[[精神コマンド]]しか使えなかった。豹馬の精神コマンドとしては[[熱血]]・[[必中]]・[[気合]]の3つを使えるので、そこまで大きな弱点ではない。[[コン・バトラーV]]も超電磁スピンの燃費の悪さに気をつければ弱くはないものの、スーパー系では[[2回行動]]が遅い方なのが難点。 | |
− | : | + | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | : | + | :今作から5人乗りとなったため、必中や気合を他のキャラに任せることができ、精神コマンドの負担が減った。コン・バトラーVはそこそこ使えるが、豹馬自身が宇宙適応Bで2回行動が他のスーパー系より若干遅めなのが難点。 |
− | ; | + | ;;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
− | + | ::声が入り、[[獣戦機隊]]との選択がなくなった。 | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | : | + | :[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]]技術で腕を再生するイベントあり。合体できない頃はもどかしいが、コン・バトラーVに合体できるようになると主力として活躍できる。三ツ矢氏が本作の収録に来ていないのか([[中断メッセージ]]は第4次Sで収録したと思われる)、[[DVE]]では原作通りとはいえ終始無言、[[キャラクター事典]]も武器名を叫ぶだけである。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | |
− | ; | + | :[[ガルーダ]]は[[スーパーロボット大戦F|F]]で倒してしまったため、出番は少ない。本作では宇宙ステージが多く、[[宇宙]]Bのため攻撃力、防御力が極端に落ちてしまう(しかも中盤の宇宙・地上分岐では唯一宇宙に行くスーパー系)。 |
− | :[[ガルーダ]]との一騎討ちで腕を失い、[[NERV]]の[[クローン]] | ||
− | ; | ||
− | : | ||
− | |||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]] | + | :[[合体]]ムービーがある。監督繋がりで今回初共演のボルテス系のキャラにもかなり絡むため出番は多い。今回の敵は[[オレアナ]]の軍勢である。なお、[[オレアナ]]はラストステージの雑魚軍団に混じって登場する。本作からは宇宙Aとなったため、宇宙ステージでも本領を発揮できる。なお、F同様今回も両腕を負傷するイベントがあるが、[[SRX計画]]の副産物の義手で両腕を[[サイボーグ]]化する。 |
− | + | ;;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] | |
− | ; | + | :: |
− | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]] | + | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | ; | + | :本作で音声の新規収録が行われた。初登場の第3話では[[南原猛|南原博士]]の死亡イベントが発生するなどコン・バトラーメインのシナリオとなっており彼も活躍する。未来編でもさやかが合流していなくて落ち込む甲児を励ます場面や、地上ルートで超電磁スピンVの字斬りを提案したり、[[ギルギルガン]]をボルテスと共闘して倒す場面がある他、共通して真っ先に要所で直情的な台詞を吐くため、出番はそこそこある。戦闘では[[コン・バトラーV]]の性能が高いため活躍が見込める。スーパー系では洸の次に[[援護]]の習得が早く、序盤は[[気合]]、中盤に[[熱血]]、後半は[[覚醒]]と進行度にマッチした攻撃的精神を覚えるのも強み。 |
− | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | |
− | ; | + | :今回はキャンベルの軍勢が居ないため空気と思いきやボルテス系共々[[ダイモス]]に良く絡み、なんだかんだで出番が少ないわけではない。今作では大作が気合を覚えないため、バトルチームで唯一気合を覚える豹馬が気合要員となる。 |
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | |
+ | :スーパー系2話で初参戦。今回はキャンベルのジャネラ達が出てくるため出番が多い。特にボアザン解放ルートでは[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]と一騎打ちしたりと出番が多い。また同ルートでは相変わらずちずるの好意に鈍感なイベントがあり、女性陣から睨まれることになる。前作と比べて気合の消費[[SP]]が下がったが、ちずるも気合を覚えるので従来のように熱血要員として使用できる。 | ||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]] |
− | : | + | :1部での主力として活躍する。 |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] |
:第1部のデータを引き継がなければ登場。 | :第1部のデータを引き継がなければ登場。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
− | + | :再び音声の新規収録が行われた。第1部では優秀な戦力として倉庫行きはあり得ない。1度離脱するも宇宙に行ってしまう[[ライディーン]]やいつの間にやら離脱する[[ダイターン3]]よりは遥かにマシである。[[精神コマンド]]が豊富なため、最後まで主力で使える。 | |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]] | |
− | |||
: | : | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | :レベル変動制なので、5人乗りのコン・バトラーを育てると敵もぐんぐん育つ。甲児や鉄也が宇宙Bと過去作品のような[[地形適応]]のため、彼も?と思いきや豹馬は宇宙Aなので安心して運用可能。 | + | :レベル変動制なので、5人乗りのコン・バトラーを育てると敵もぐんぐん育つ。甲児や鉄也が宇宙Bと過去作品のような[[地形適応]]のため、彼も?と思いきや豹馬は宇宙Aなので安心して運用可能。<br />強力な隠しユニットの[[マスターガンダム]]の入手条件を満たすため[[ダイモス]]に武器が追加されるルートを通ることがほとんどのため、コン・バトラーへの武器追加はほとんどされることがない点は本作の不遇な点である。 |
− | + | ;;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] | |
− | |||
:: | :: | ||
− | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] | |
− | ; | ||
:本作では、通常戦闘に使える合体攻撃・超電磁スマッシュがありボス戦以外でも活躍可能。 | :本作では、通常戦闘に使える合体攻撃・超電磁スマッシュがありボス戦以外でも活躍可能。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | + | :カルヴィナ編なら第1話で仲間になり、統夜編でも参入が早いため、序盤の貴重なスーパー系であることも相まって撃墜数が稼ぎやすい。ただし、中盤で[[ボアザン星人]]により負傷して一時離脱する。今回は[[キャンベル星人]]の侵攻はないのだが、中盤に[[ライバル]]の[[川上健二]]とのイベントがある。コン・バトラーはというと、スーパー系有利なバランスと、ボルテスとの合体攻撃があるため、なかなか強い。 | |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :ダンナーチームと共に序盤から加入する。コン・バトラーVの高い攻撃力もあってボスキラーとして活躍することができる。今回も原作再現はなく、さらにはダンナーのシナリオで[[ラビッドシンドローム]] | + | :ダンナーチームと共に序盤から加入する。コン・バトラーVの高い攻撃力もあってボスキラーとして活躍することができる。今回も原作再現はなく、さらにはダンナーのシナリオで[[ラビッドシンドローム]]を疑われたり、超擬態獣戦で強制出撃したりと何だかダンナーチームの一員扱いである。ちなみに今回は[[葵霧子|同じ]][[葵杏奈|苗字]]の人たちと共演している。<br />なお、十三とのやり取りから、ちずるとはラブラブな関係にあることが伺える。よかったね。 |
− | |||
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]] |
− | :[[藤原忍|忍]] | + | :[[藤原忍|忍]]との絡みが多め。パイロット能力に差はないのだが、コンバトラーが強いため使用機会は多い。 |
− | |||
− | |||
− | === | + | === 単独作品シリーズ === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | + | :中盤に合流する。ちずるとの[[信頼補正]]もあるが、分離した状態ではそれほど意味がない(戦って合体したら行動不能に陥る)。 | |
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | == | + | == パイロットステータスの傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | + | 典型的名スーパー系の能力値で[[命中]]・[[回避]]・[[射撃]]は低いが、[[格闘]]・[[防御]]に秀でる。 | |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | + | 主に熱血担当となる。複数乗りスーパー系なので[[SP]]量が少なく、覚える傾向が強い気合や必中は他のキャラが担うことが多いので熱血以外にSP回すことはあまりないが、覚醒を覚えるので、状況次第では使用することも。 | |
− | |||
− | |||
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]] | ||
− | : | + | :[[加速]]、[[根性]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[気合]] |
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] | ;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]] | ||
− | : | + | :[[熱血]]、[[気合]]、[[ド根性]]、[[ひらめき]]、[[覚醒]]、[[探索]] |
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | ||
− | : | + | :[[ド根性]]、[[挑発]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[友情]]、[[覚醒]] |
+ | ;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]] | ||
+ | :[[必中]]、[[友情]]、[[熱血]]、[[ド根性]]、[[覚醒]]、[[挑発]] | ||
;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]])、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | ;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]])、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | ||
− | : | + | :[[根性]]、[[気合]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[覚醒]] |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | : | + | :[[気合]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[友情]]、[[覚醒]] |
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]] | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]] | ||
− | : | + | :[[根性]]、[[気合]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[覚醒]] |
− | ;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])、[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | + | ;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])、 [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
− | : | + | :[[根性]]、[[気合]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[鉄壁]]、[[突撃]] |
;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ||
− | : | + | :[[根性]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[突撃]]、[[気合]] |
;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ;[[スーパーロボット大戦J|J]] | ||
− | : | + | :[[根性]]、[[不屈]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[気合]] |
;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ;[[スーパーロボット大戦L|L]] | ||
− | : | + | :[[ド根性]]、[[気合]]、[[必中]]、[[覚醒]]、[[熱血]] |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | ビッグブラストの[[射程]]を活かした[[援護攻撃]]は意外と強力。[[援護防御]] | + | ビッグブラストの[[射程]]を活かした[[援護攻撃]]は意外と強力。[[援護防御]]はコン・バトラーの装甲がそれほど高くなく盾持ちでないため、いざというとき以外はさせない方が無難。 |
− | |||
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]] | ||
− | : | + | :[[切り払い|切り払いL2]]、[[底力]] |
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] | ||
− | : | + | :[[切り払い|切り払いL3]]、[[底力]] |
+ | ;[[スーパーロボット大戦64|64]] | ||
+ | :[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL3]] | ||
;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]) | ;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]]) | ||
− | : | + | :[[底力]]、[[切り払い|切り払いL6]] |
;[[第2次α]]、[[第3次α]] | ;[[第2次α]]、[[第3次α]] | ||
− | : | + | :[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL4]]、[[気力+ (命中)]] |
;[[IMPACT]] | ;[[IMPACT]] | ||
− | : | + | :[[底力|底力L9]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L1]] |
;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ||
− | : | + | :[[底力|底力L8]]、[[切り払い|切り払いL6]] |
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ||
− | : | + | :[[底力|底力L8]]、[[切り払い|切り払いL6]]、[[援護防御|援護防御L2]] |
;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ||
− | : | + | :[[底力|底力L8]]、[[防御|防御L2]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L1]] |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] |
− | + | :ビーム兵器のダメージ-20% | |
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | + | :ダメージ-20% | |
− | === [[エースボーナス]] === | + | === 固有[[エースボーナス]] === |
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] |
− | + | :武器消費EN-30% | |
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | == | + | == パイロット[[BGM]] == |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;「コン・バトラーVのテーマ」 | ;「コン・バトラーVのテーマ」 | ||
: | : | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
+ | |||
=== バトルチーム === | === バトルチーム === | ||
;[[南原ちずる]] | ;[[南原ちずる]] | ||
239行目: | 179行目: | ||
=== キャンベル軍 === | === キャンベル軍 === | ||
;[[ガルーダ]] | ;[[ガルーダ]] | ||
− | :前半の[[ライバル]] | + | :前半の[[ライバル]]。原作では[[ガルーダ]]の悲劇を知ることはなかったが、スパロボでは豹馬達が知るという展開が多く、特に[[αシリーズ]]では豹馬の心に強く残っている。 |
− | |||
;[[オレアナ]] | ;[[オレアナ]] | ||
:前半の最大の敵。 | :前半の最大の敵。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[女帝ジャネラ]] |
:後半の最大の敵。ガルーダやオレアナ同様に脅威として見られていた。 | :後半の最大の敵。ガルーダやオレアナ同様に脅威として見られていた。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ダンゲル将軍]] |
− | : | + | :後半のライバル。 |
;冷凍獣アイラス | ;冷凍獣アイラス | ||
:SRW未登場。キャンベル星に滅ぼされたシグマ星出身のどれい獣で、豹馬はその孤独な境遇に自らの孤児としての境遇を重ね合わせて同情していた。 | :SRW未登場。キャンベル星に滅ぼされたシグマ星出身のどれい獣で、豹馬はその孤独な境遇に自らの孤児としての境遇を重ね合わせて同情していた。 | ||
254行目: | 193行目: | ||
:SRW未登場。暴走族時代の豹馬の友人で、女性レーサーとなっていたが、キャンベル軍のバイク部隊の攻撃から豹馬を庇い、豹馬への想いを伝えて死亡した。 | :SRW未登場。暴走族時代の豹馬の友人で、女性レーサーとなっていたが、キャンベル軍のバイク部隊の攻撃から豹馬を庇い、豹馬への想いを伝えて死亡した。 | ||
;山部ゆき子 | ;山部ゆき子 | ||
− | : | + | :SRW未登場。42話に登場したゲストキャラで、豹馬は自殺しようとした彼女を助け、同じ交通事故で両親を失った境遇に同情して妹のように接する。しかし、実は父と共にキャンベル軍に酷使されるどれい人で、キャンベル軍に反逆して処刑されそうになった父を助けるために豹馬に近づいて殺害を図ることになり、最後は人間爆弾となった父とともに豹馬を庇って死亡した。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
260行目: | 199行目: | ||
==== [[長浜ロマンロボシリーズ]] ==== | ==== [[長浜ロマンロボシリーズ]] ==== | ||
;[[剛健一]] | ;[[剛健一]] | ||
− | : | + | :[[α]]での共演以降、強い信頼関係で結ばれている。[[第3次α]]ではハイネルの真意を量りかね、援護を躊躇する彼を叱咤する場面も。 |
− | |||
;[[剛健太郎]] | ;[[剛健太郎]] | ||
− | : | + | :αではハイネルのことなどで自分を責める彼を励ました。 |
;[[プリンス・ハイネル]] | ;[[プリンス・ハイネル]] | ||
− | : | + | :何作か共演。αでは彼の生い立ちや立場などを知って、深く同情していた。 |
;[[リヒテル]] | ;[[リヒテル]] | ||
− | : | + | :[[第2次α]]では陰謀を知らないまま戦う彼をかつてのガルーダの姿に重ね合わせていた。 |
;[[三輪防人]] | ;[[三輪防人]] | ||
− | : | + | :第2次αのリアル系ルート序盤では、彼と大いに揉めて[[兜甲児|甲児]]ともども極東支部から追い出されたために、[[αナンバーズ]]との合流が遅れてしまう。 |
==== ガイナックス系 ==== | ==== ガイナックス系 ==== | ||
277行目: | 215行目: | ||
:彼女が好みのタイプらしいが、彼女からはその鈍感さを呆れられている。 | :彼女が好みのタイプらしいが、彼女からはその鈍感さを呆れられている。 | ||
;[[葛城ミサト]] | ;[[葛城ミサト]] | ||
− | : | + | :[[F]]では、両腕に重傷を負った際に、彼女の配慮から[[ネルフ]]のクローン技術による義手を付けることに。 |
;[[碇ゲンドウ]] | ;[[碇ゲンドウ]] | ||
− | : | + | :[[α]]で初対面となったときは感じ悪いオッサンという第一印象で、[[第3次α]]において対決した際は父親として許されない行動を取った彼に激怒する。彼に「親のいないお前に親子のことなどわかるまい」と言われてしまうが、その冷たい態度は豹馬を更に激怒させた。 |
− | : | + | :ちなみに[[F]]で豹馬が両腕を失った際はネルフの技術で再生しているので、再生手術を許可したゲンドウは一種の恩人ともいえる。 |
− | ==== | + | ==== その他のスーパー系 ==== |
;[[兜甲児]] | ;[[兜甲児]] | ||
− | :競演する機会が多く、スーパー系の間抜けコンビ?として友人関係にあることが多いが、近年は甲児も知的になっている。彼が[[兜甲児 (OVA)|OVA設定]] | + | :競演する機会が多く、スーパー系の間抜けコンビ?として友人関係にあることが多いが、近年は甲児も知的になっている。彼が[[兜甲児 (OVA)|OVA設定]]の[[スーパーロボット大戦J|J]]・[[スーパーロボット大戦L|L]]でも、仲の良い友人関係は変わらない。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[ひびき洸]] | ;[[ひびき洸]] | ||
− | : | + | :旧シリーズでは対等の友人で、αシリーズなどでは親しい後輩。 |
;[[藤原忍]] | ;[[藤原忍]] | ||
:よく喧嘩しているが仲が良い。 | :よく喧嘩しているが仲が良い。 | ||
;[[シャピロ・キーツ]] | ;[[シャピロ・キーツ]] | ||
− | : | + | :Fやαシリーズなど、幾つかの作品で共演。作品によってはシャピロが自軍を裏切る前にも出会っており、高圧的なシャピロには良い感情を抱いてはいない事が多い。 |
;[[スティーブン・ボウィー]] | ;[[スティーブン・ボウィー]] | ||
− | : | + | :[[α外伝]]では、昔暴走族をやっていたからかレース関係にも精通していたようで、彼と対面した時には喜びながらも裏稼業に転身していた事に驚いていた。 |
;[[獅子王凱]] | ;[[獅子王凱]] | ||
− | : | + | :[[第2次α]]に於ける『[[イゾルデの門]]』戦で、ファイナルフュージョン不能に陥った彼へ、マニュアルでの合体を促しフォローする。 |
;[[猿渡ゴオ]] | ;[[猿渡ゴオ]] | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]と[[スーパーロボット大戦L|L]]にて共演。両作品共に、彼を強く尊敬し慕っている。[[巨神戦争]]時に太陽学園を[[擬態獣]]に襲われた際、彼に救われている。以来、彼を「猿渡の兄貴」と呼んでいる。 |
;[[ルウ・ルー]] | ;[[ルウ・ルー]] | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]にて妹分としてかわいがる。 |
;[[銀鈴]] | ;[[銀鈴]] | ||
− | : | + | :αと64で共演。αにて[[第2新東京市]]で日用品や生活用品の買い出しに一緒に出かけた際、何故パイロットの自分がと文句を言っていたが、彼女に優しく諭されていた。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | ||
;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
− | : | + | :ほとんどのスパロボ作品で共演しており、上官として信頼している。 |
− | : | + | :[[α]]では、[[南原ちずる|ちずる]]が豹馬にヤキモチを妬かせるべく、アムロのような優しい人が好みだと引き合いに出され、見事に乗せられる。 |
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) | ;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]]) | ||
− | : | + | :[[第2次α]]では、最後まで彼を「クワトロ大尉」と呼び続けた。 |
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]では、「赤い彗星」の彼と「ライトニング・カウント」の[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]の2人合わせて「'''紅白マンジュウ'''」という変なコンビ名で呼んだ事から彼らを困惑させてしまう。 |
;[[カミーユ・ビダン]]、[[フォウ・ムラサメ]]、[[ルー・ルカ]] | ;[[カミーユ・ビダン]]、[[フォウ・ムラサメ]]、[[ルー・ルカ]] | ||
− | : | + | :[[α外伝]]では、未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、彼らと行動を共にしていた。 |
;[[ジェリド・メサ]] | ;[[ジェリド・メサ]] | ||
− | : | + | :α外伝では[[南原猛|南原博士]]が半ば彼に討たれるような形で死亡してしまったため、彼を博士の仇と憎む。 |
;[[カクリコン・カクーラー]] | ;[[カクリコン・カクーラー]] | ||
− | : | + | :α外伝にて彼を「'''デコスケ野郎'''」と罵倒する。 |
;[[ロザミア・バダム]] | ;[[ロザミア・バダム]] | ||
− | : | + | :α外伝では、南原コネクションにて彼女の乗る[[サイコガンダムMk-II]]に奇襲を受け、コン・バトラーVに大ダメージを与えられることに。また、[[ロザミィ]]として[[プリベンター]]に侵入してきた際、彼女の声がサイコガンダムMk-IIのパイロットの声に似ていることから、彼女を怪しんでいた。 |
;[[パプテマス・シロッコ]] | ;[[パプテマス・シロッコ]] | ||
− | : | + | :αにて[[ガルーダ]]の戦死後、彼を無能扱いして蔑んだシロッコに激怒していた。 |
;[[ジュドー・アーシタ]] | ;[[ジュドー・アーシタ]] | ||
− | : | + | :Rでは、戦闘後にも関わらずパイロットが放棄した[[ネオ・ジオン]]の[[フェブラル]]を拾ってきた彼のジャンク屋根性に、関心を通り越えて呆れてしまう。 |
;[[オイ・ニュング]] | ;[[オイ・ニュング]] | ||
− | : | + | :αでは、彼ら[[リガ・ミリティア]]が極秘で開発した[[Vガンダム]]を、[[コン・バトラーV]]の『V』もヴィクトリーの由来から来ているため親近感を覚えた。 |
;[[カテジナ・ルース]] | ;[[カテジナ・ルース]] | ||
− | : | + | :α序盤では、自分達が地球を守るために戦っていることを「無駄に戦火を広げているだけだ」となじられ、後述の台詞で言い返し一触即発の状態になった。 |
− | |||
− | |||
==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ||
;[[デュオ・マックスウェル]] | ;[[デュオ・マックスウェル]] | ||
− | : | + | :[[α]]では、[[横浜]]の中華街で開催される花火大会を彼と一緒に見に行く事に。 |
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] | ;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] | ||
− | : | + | :[[α外伝]]では、未来世界の北アメリア大陸北西部に飛ばされた際、彼と行動を共にしていた。 |
;[[ガロード・ラン]] | ;[[ガロード・ラン]] | ||
− | : | + | :α外伝では、未来世界に飛ばされてから序盤から共闘する弟分的な存在。 |
− | : | + | :Rでは、宇宙に上がった際に本格的な戦闘に入る前に模擬戦を行う。また、彼から自分たちが宇宙戦が初めてだと言う事から心配されていた。 |
;[[ウィッツ・スー]]、[[ロアビィ・ロイ]] | ;[[ウィッツ・スー]]、[[ロアビィ・ロイ]] | ||
− | : | + | :α外伝では、フリーデンに世話になった恩返しに独断で出撃した際に、自分達のギャラが減るから首を突っ込むなと言う彼らを一喝した。 |
=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
;[[リン・ミンメイ]] | ;[[リン・ミンメイ]] | ||
− | : | + | :[[α]]では、彼女のファーストコンサートのチケットを[[兜甲児|甲児]]たちと一緒に徹夜で店先に並んで購入し、コンサートへと出陣する。 |
;[[ギジェ・ザラル]] | ;[[ギジェ・ザラル]] | ||
− | : | + | :[[第3次α]]におけるダンゲルとの一騎打ちの際、ゼンガーと同じく豹馬の気概を認め、戦いを静かに見守った。 |
− | |||
− | |||
=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
;[[クスハ・ミズハ]] | ;[[クスハ・ミズハ]] | ||
− | : | + | :αシリーズでは初代αからの戦友。 |
;[[ブルックリン・ラックフィールド]] | ;[[ブルックリン・ラックフィールド]] | ||
− | : | + | :クスハと同様αシリーズでは初代αからの戦友だが、豹馬の鈍感さに呆れていた。 |
;[[ユーゼス・ゴッツォ]] | ;[[ユーゼス・ゴッツォ]] | ||
:[[ガルーダ]]のことなどもあり、彼を激しく憎む。 | :[[ガルーダ]]のことなどもあり、彼を激しく憎む。 | ||
;[[アラド・バランガ]] | ;[[アラド・バランガ]] | ||
− | : | + | :[[第3次α]]にて自身の鈍感さを彼からも呆れられる。 |
;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ;[[ゼンガー・ゾンボルト]] | ||
− | : | + | :第3次αにおけるダンゲルとの一騎打ちの際、豹馬の気概を認め、戦いを任せた。 |
;[[ケイジ・タチバナ]] | ;[[ケイジ・タチバナ]] | ||
:彼も豹馬と同じくかつて孤児であり、豹馬も彼に共感する所があった。 | :彼も豹馬と同じくかつて孤児であり、豹馬も彼に共感する所があった。 | ||
390行目: | 305行目: | ||
: | : | ||
;「危ねーじゃねぇか、ノッポ!」 | ;「危ねーじゃねぇか、ノッポ!」 | ||
− | :[[バトルジェット]]がノッポ=[[浪花十三|十三]]の[[ | + | :[[バトルジェット]]がノッポ=[[浪花十三|十三]]の[[バトルクラッシャー]]とニアミスした際の悪態だが、彼から即「'''エテ公'''」と罵倒される。 |
− | |||
− | |||
− | |||
;「みんな、この新しい武器超電磁ヨーヨーがありゃ、百人力だぜ!」 | ;「みんな、この新しい武器超電磁ヨーヨーがありゃ、百人力だぜ!」 | ||
:第4話で新兵器である超電磁ヨーヨーが登場した際の台詞。 | :第4話で新兵器である超電磁ヨーヨーが登場した際の台詞。 | ||
401行目: | 313行目: | ||
:自身が生まれ育った孤児院で戦った際に、他のバトルチームにこう言い放った。 | :自身が生まれ育った孤児院で戦った際に、他のバトルチームにこう言い放った。 | ||
;「俺はリーダーだ!必ず腕の感覚を取り戻して見せるぜ!」 | ;「俺はリーダーだ!必ず腕の感覚を取り戻して見せるぜ!」 | ||
− | : | + | :11話で仲間達から夜遊びを疑われながらも真実を語らずに自らの人工義手の違和感を過酷な夜間のドライブで克服しようとする豹馬の心情。 |
;「くそぉ、これは俺の手だー!俺の手なんだぁー!」 | ;「くそぉ、これは俺の手だー!俺の手なんだぁー!」 | ||
− | : | + | :11話で窮地に陥りながらも気迫で義手のハンデを克服した際の台詞。 |
;「ガルーダ、敗れたり!」<br />「さやを捨てりゃ生きて帰れねえことになってるんだ、宮本武蔵を読んでねえな」 | ;「ガルーダ、敗れたり!」<br />「さやを捨てりゃ生きて帰れねえことになってるんだ、宮本武蔵を読んでねえな」 | ||
− | : | + | :12話でのガルーダとの剣での決闘の際、さやを捨てたガルーダに対して巌流島の決闘における宮本武蔵と佐々木小次郎のエピソードを元ネタに言い放つ。 |
;「コスモ、君が美しいって言ってくれた地球…住みたいって言ってくれた地球。きっと僕らが守りぬいてみせるからな!」 | ;「コスモ、君が美しいって言ってくれた地球…住みたいって言ってくれた地球。きっと僕らが守りぬいてみせるからな!」 | ||
:第15話にて、ガルーダに洗脳されて長浜町に多大な被害を出してしまったことを悔やみ、どれい獣バリバリに特攻したコスモ・バード(SRW未参戦)の墓前に誓った際の台詞。 | :第15話にて、ガルーダに洗脳されて長浜町に多大な被害を出してしまったことを悔やみ、どれい獣バリバリに特攻したコスモ・バード(SRW未参戦)の墓前に誓った際の台詞。 | ||
;「あいつも帰る星さえない…俺と同じ宇宙の孤児だったんだな…」 | ;「あいつも帰る星さえない…俺と同じ宇宙の孤児だったんだな…」 | ||
− | : | + | :22話より。キャンベル軍により洗脳されていた冷凍獣アイラスがキャンベル軍によって母星のシグマ星を滅ぼされていた境遇を知り、自らの孤児としての孤独な境遇を重ね合わせて同情した際の台詞。 |
;「言葉なんか通じなくたって心は通じるんだ!孤児同士の心はよ!」 | ;「言葉なんか通じなくたって心は通じるんだ!孤児同士の心はよ!」 | ||
:再び冷凍獣アイラスがキャンベル軍の洗脳を受けて暴れだした際、生身で説得しようとした豹馬を十三が咎めた際に返した台詞。 | :再び冷凍獣アイラスがキャンベル軍の洗脳を受けて暴れだした際、生身で説得しようとした豹馬を十三が咎めた際に返した台詞。 | ||
;「俺は信じたかったんだ!君も俺と同じように両親が交通事故で死んだんだ!そう信じたかった!俺の気持ちを知ってくれるのは君だけだと信じたかったんだよ!一人ぼっちで、さびしくて、死にたくなった君の気持は俺だけにしかわからないと思ったんだ!交通事故で両親を失ったもの同士しかね!」 | ;「俺は信じたかったんだ!君も俺と同じように両親が交通事故で死んだんだ!そう信じたかった!俺の気持ちを知ってくれるのは君だけだと信じたかったんだよ!一人ぼっちで、さびしくて、死にたくなった君の気持は俺だけにしかわからないと思ったんだ!交通事故で両親を失ったもの同士しかね!」 | ||
− | : | + | :42話で妹のように接していた山部ゆき子が自らを殺害しようとしたことに衝撃を受け、彼女を崖に追い詰めた際に吐露した心情。 |
;「降伏した奴を殺すことは、人殺しと同じだ!我々は人殺しじゃない!」 | ;「降伏した奴を殺すことは、人殺しと同じだ!我々は人殺しじゃない!」 | ||
− | : | + | :47話でダンゲルが白旗を揚げて降伏してきた際、ダンゲルを撃とうとする十三を制しての台詞。 |
;「この世では俺かお前か、そのどちらかしか生きてはいけないんだ!」 | ;「この世では俺かお前か、そのどちらかしか生きてはいけないんだ!」 | ||
− | : | + | :49話で第二コン・バトラー隊の候補生となったライバル・川上健二とバイクで対決した際の台詞。この過激な台詞から見る限り、川上への相当な憎しみが感じられるが…… |
;「ああ、素直に認めるぜ死神。だから、死ぬんじゃない!」 | ;「ああ、素直に認めるぜ死神。だから、死ぬんじゃない!」 | ||
:瀕死の川上が自分の勝ちだと勝ち誇るのを認めた際の台詞。この時点で豹馬と川上は過去のわだかまりを捨てて仲間の絆を築いていたが、この豹馬の台詞に満足した川上は豹馬の腕の中で息を引き取る。 | :瀕死の川上が自分の勝ちだと勝ち誇るのを認めた際の台詞。この時点で豹馬と川上は過去のわだかまりを捨てて仲間の絆を築いていたが、この豹馬の台詞に満足した川上は豹馬の腕の中で息を引き取る。 | ||
428行目: | 340行目: | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
+ | |||
=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;「ガルーダ、お前が何者なのか、何があったのかは知らねえ」<br />「だが、俺達も負けてやる訳にはいかねえんだ…!」 |
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]でガルーダの正体が[[アンドロイド]]であったことに衝撃を受け、[[ミーア]]の亡骸へ悲しく語り掛ける彼の姿にシンパシーを感じつつも、互いのけじめをつけるべく闘志を奮い立たせる。 |
;「またライバル達に勝つチャンスが有ったんだ、儲けもんだと思やいいのさ」 | ;「またライバル達に勝つチャンスが有ったんだ、儲けもんだと思やいいのさ」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第9話「そのために今、生きている」より。[[オモイカネ]]のデバッグ作業終了後、イメージとはいえ因縁の相手が駆る機体が登場したことで、複雑な心境を語る[[結城沙羅|沙羅]]や[[コウ・ウラキ|コウ]]へ、前向きに捉えるよう促す。 |
− | ; | + | ;「かかってくるなら容赦はしねえと言ったぞっ!ジャネラァッ!」 |
− | : | + | :[[サイド7]]での決戦で[[デューク・フリード|デューク]]に追従し、一端は見逃そうとした[[女帝ジャネラ|ジャネラ]]が徹底抗戦の構えを見せたことで激怒する。 |
− | ; | + | ;「ガルーダ…終わったぜ、取り敢えずだけどな…」 |
− | : | + | :後味の悪さを残しつつも、[[キャンベル星人]]との抗争にケリがついたことで漏らした呟き。 |
+ | |||
+ | === [[αシリーズ]] === | ||
+ | |||
+ | '''[[スーパーロボット大戦α|α]]''' | ||
+ | ;「合体ロボは1号機のパイロットがリーダーだって決まりなんだぜ?」 | ||
+ | :第7話「レッツ!コンバイン」のシナリオエンドデモにて[[アーガマ]]の面々に自己紹介する際、「リーダー」を自称した事で突っ掛かってくる十三への反論。尤も、元祖チームリーダーの[[流竜馬|リョウ]]曰く「そんな事は無い」そうだが。 | ||
+ | ;「う~ん、量産されちまうとガンダムのありがたみがなくなるような気がするなあ」 | ||
+ | :第11話「白いモビルスーツ」のシナリオエンドデモにて、[[Vガンダム]]は量産を前提とした機体であるという事を聞いて。そして終盤、豹馬のこの杞憂は[[ガンダムMk-II (黒)|現]][[モビルドール|実]]のものとなる。 | ||
+ | ;「あんたが、ボルテスVのパイロットかい?」<br />「両チームのリーダーで握手といきたいところだが、両腕がこのザマじゃあな…」 | ||
+ | :関東地区ルートを選択した第22話「戦いの海へ」のシナリオエンドデモで、[[ボアザン帝国|ボアザン軍]]との初戦闘に辛勝し医務室に担ぎ込まれる最中、見舞いに駆け付けボルテスチームの不甲斐無さを謝罪してくる健一を逆に気遣う。 | ||
+ | ;「それは違うぜ、博士」<br />「悪いのは今までエアロゲイターを倒せなかった俺達だ」<br />「俺達がもっと早くユーゼス=ゴッツォの存在に気づいていれば…あんなことは起きなかったんだ」 | ||
+ | :第65話「ギア・オブ・ディスティニー」のシナリオエンドデモで、ハイネルが生死不明(後に[[第2次α]]で生存が判明)になった際、彼に真実(出生の秘密)をもっと早く伝えられなかった自分に責任があると悔いていた剛博士に対して。 | ||
+ | ;「でも、もうそんなことは言ってられねえ。俺達がやらなきゃ、ガルーダみたいな目に遭う奴が増えるんだ」<br />「だから、俺はユーゼスを倒す」<br />「それに宇宙怪獣もいつ襲ってくるかわからねえしな…」 | ||
+ | :上の台詞の後に剛博士から「ユーゼスのもくろみを知り、それを止めるのは至難の業だ」と言われるも、豹馬は[[エアロゲイター]]に利用され続けた挙句に切り捨てられた[[ガルーダ]]のためにユーゼスを倒すことを心に誓った。 | ||
+ | ;豹馬「他人を利用するてめえらのやり口には、もう飽き飽きなんだよ…!」<br />シロッコ「…ガルーダは帝国監察軍の戦力としては不適格だった。それだけの話だ」<br />豹馬「てめえだって、あいつみたいに利用されてるだけじゃねえか!」<br />シロッコ「フッ…お前達よりは現実的な物の見方をし、行動をしているつもりだがな…」<br />豹馬「てめえはガルーダ以下だ! 少なくとも、あいつは自分の母星のために戦っていた! それがてめえはどうだ!? 地球のために何をしたってんだよ!!」<br />シロッコ「その答えはこの戦いの後に導き出される…」<br />豹馬「そうかい! だったら、お前が答える必要なんざねえ!! ここでキッチリと決着をつけてやる!!」 | ||
+ | :第66話「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」で、遂に[[ジ・O]]に乗って姿を現した[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘前会話。 | ||
+ | :[[ガルーダ]]と同じくエアロゲイターに利用されている者ではあったが、地球を守るどころか地球圏を掌握するという自分の野望成就のために謀略を重ね他人を利用するだけ利用していただけのシロッコが、自分の信念とプライドをかけて母星のために戦って死んだガルーダを蔑んだ事には怒りを隠せなかった。 | ||
+ | |||
+ | '''[[α外伝]]''' | ||
+ | ;豹馬「地球圏の平和は今でも…これからも!俺達がこの手で守る!」<br />「ロペット、コンバインだ!」<br />ロペット「コンバイン、OK! コンバイン、OK!」<br />豹馬「みんな、行くぞ! 緊急コンバイィィィィン!!」 | ||
+ | :第3話「勝利のVサイン」より。ティターンズの攻撃により南原博士を失い、さらに四ッ谷博士が安否不明というピンチの中での[[DVE]]入りの決意の台詞。 | ||
+ | ;(………)<br />「飛ばされちまったモンはしょうがない。今は他の連中を捜すことに専念しようぜ」<br />「元の世界に戻る方法をみつけるのはそれからでも遅くはねえ」 | ||
+ | :第14話「月は出ているか」で、[[ダカール]]における[[ティターンズ]]との総力戦に勝利した後に、[[ネオ・グランゾン]]の爆発に巻き込まれ遥か先の未来の北アメリア大陸北西部に飛ばされて、自分達が未来に飛ばされた事を知りもう元の時代には戻れないのではないかとメンバーが悲観し出したを見て彼らを叱咤激励した台詞。何だかんだで普段は突っ走ってばかりいるように見えるが、いざという時に頼りになるのが豹馬の強さなのかも知れない。[[バルマー戦役]]の頃と比べると随分と成長したように見える。 | ||
+ | ;「こら、カトル! またお前はそうやって独りで何でも抱え込もうとしやがって…」<br />「ガロードもガロードだ! お前が無茶をするのは百も承知だが、今回のは無謀すぎるぜ!」 | ||
+ | :第19話「共鳴する力」より。独断で出撃した上、カリスのモビルスーツ部隊に追い込まれたガロードとカトルのピンチに間一髪駆けつけ、2人の無鉄砲な行動を咎めて叱った台詞。 | ||
+ | :その後すぐに十三から「なに偉そうに言うてんねん、豹馬。無茶と無謀はコン・バトラーチームでもお前の専売特許やろが」としっかりツッコミが入るオチがつく。 | ||
+ | ;「ウッソとは逆のパターンだな」 | ||
+ | :上記の台詞の後で、エニルに一方的な因縁をかけられるガロードを見ての台詞。確かに[[α外伝]]でのウッソとカテジナとの関係とは逆なので豹馬の指摘は間違っていないが、直後にウッソがダメージを受けた時の表情となるのが印象深い。 | ||
+ | ;豹馬「…俺にはニュータイプ能力なんてないけど…お前を助けるぐらいのことは出来る!」<br />「だから、絶対にあきらめるな! お前があきらめちまったら、俺達のやってることが無駄になるんだ!」<br />カリス(…ダ、ダメだ…僕の心は…もう…)<br />豹馬「バカヤロウ! 男だったら根性見せてみろ!!」<br />カリス(!)<br />豹馬「俺はあきらめねえからな…ガロードと一緒でお前を助けるまであきらめねえからな!!」 | ||
+ | :上記の台詞の後、ようやくカリスと和解できたかと思いきや狂気的な本性を現した[[ノモア・ロング|ノモア]]市長によって、[[ニュータイプ]]専用の超巨大[[モビルアーマー|MA]]・[[パトゥーリア]]の生体回路に組み込まれたカリスの精神崩壊へのタイムリミットが、刻一刻と迫る中でカリスを救出するためにパトゥーリアと対峙した時の戦闘前台詞。 | ||
+ | :ニュータイプとしての力はなくともカリスを激励しつつ最後まで諦めようとしない豹馬の強さは、奇しくもガロードと同じ「何もない者が持つ強さ」でもあった。 | ||
+ | ;「だいたいよ、ウジウジ悩むなんててめえのキャラクターじゃねえんだ」<br />「それにさ、お前から元気を取ったら何にも残らねえだろうが?」<br />「そうそう。そうやってすぐにムキになってる方がお前らしいぜ」 | ||
+ | :第20話「過去からの侵略」のシナリオエンドデモにて、未来世界で別行動であった豹馬と甲児が再会した際、さやかや武蔵達がいなかったことや過去の世界に残ったシロー達を考えて意気消沈していた甲児への励まし。スパロボにおいてはよく会話する親友同士と言ったイメージがあるが、その中でも親友関係であることを強く感じるセリフである。 | ||
− | + | '''[[第2次α]]''' | |
− | + | ;「俺はある男に誓ったんだ! 意味もわからず戦わされてる奴を解放してやる事をな!」 | |
− | + | :[[第2次α]]より。中盤に[[リヒテル]]と対決した時の台詞で、戦いの裏にある謀略を知らぬまま戦う[[リヒテル]]をかつてαにおいて原作同様の悲劇で散っていった[[ガルーダ]]に重ね合わせている。 | |
− | + | ;「そうならないように、みんなで頑張っていくのさ!」<br />「戦争なんか起こしたって悲しみが広がるだけだって、あんたも知っているはずだぜ!」 | |
− | + | :[[第2次α]]での[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。現体制が変わらぬ限り、新たな[[ネオ・ジオン]]が誕生すると言い放つシャアに、上記の台詞を叩き付ける。 | |
− | + | ;「やめてくれよ、イルイ!俺…お前と戦うなんて出来ないよ!」<br />「イルイ…!俺達の声を聞いてくれ!優しいお前に戻ってくれよ!」 | |
− | + | :[[第2次α]]最終話の[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]説得イベントより。大切な存在だからこそ戦えないという豹馬の訴えを、彼女は「絶対的な戦力差を痛感し、戦意を喪失したもの」と誤解、逆に彼らへ武装解除を呼び掛けるが…… | |
− | + | ;「行くぜ、イルイ!ちょっと荒っぽいかも知れないが今、助けてやるからな!」 | |
− | + | :[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]との戦闘前会話。あくまでイルイの身を案じつつ、人造神に挑む。 | |
− | + | ||
− | + | '''[[第3次α]]''' | |
− | + | ;「てめえら…馬鹿野郎っ!!」 | |
− | + | :[[パルパレーパ]]の猛攻に追い詰められる[[獅子王凱|凱]]への援護を邪魔し、「銀河の覇者」云々という妄言を吐く[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]&[[ダンゲル将軍|ダンゲル]]への激昂。「…」の中に、宇宙収縮現象に対する危機感を覚えることなく、この期に及んで楽観的な思考を晒すワルキメデス達への言葉にならない怒りが込められている。 | |
− | + | ;「親父が息子を不幸にしてどうすんだよ!」<br />「馬鹿野郎!シンジを放りっ放しにしておいて、よくそんな台詞が言えるな!」 | |
− | + | :[[EVA初号機|EVA初号機悪魔Ver]]との戦闘前会話。孤児の豹馬に「家族間のことは分かるまい」と発し、更に「親がいても幸福が訪れるものではない」と逃げ口上を述べる[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]へ大激怒。『[[人類補完計画]]』の阻止と、ゲンドウへの「キツイお仕置き」を宣告する。 | |
− | + | ;「ハザルの奴も哀れだったが、お前はそれ以上に哀れだぜ、エイス・ゴッツォ!」<br />「お前もあいつも誰かの野望の為に造られた存在ならば、俺がその使命から解放してやるぜ!」 | |
− | + | :[[エイス・ゴッツォ|エイス]]との戦闘前会話。傀儡としてのエイスの境遇に[[ガルーダ]]を重ねたのか、自然と熱の篭った言葉になっており、エイスの方も否定していた[[ハザル・ゴッツォ|ハザル]]と同一視されたことが意外だったらしく、他のキャラとは多少異なるリアクションを取っている。 | |
− | + | ;「黙りやがれっ!ここまで戦いを広げておいて、全部イデのせいにするんじゃねえよ!!」 | |
− | + | :[[第3次α]]対バッフ・クランルートでの[[ドバ・アジバ]]との戦闘前会話。[[ブライト・ノア|ブライト]]達を失ったことで爆発寸前の豹馬の怒りは、「巨神を掘り起こしたお前達が招いた結果」というドバの責任転嫁発言で、遂に臨界点を突破する。 | |
− | + | ;「てめえの怨念は、俺達を信じる人達の声と想いが吹き飛ばした!」<br />「行くぜ、悪霊!!コン・バトラーVの最後の勝負だ!!」 | |
− | + | :[[第3次α]]最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話。5人の団結と人々の想いを糧にしたコン・バトラーVが、[[ケイサル・エフェス (人物)|悪霊]]へ引導を渡す。 | |
− | + | ;「…その…女ってのは、どういう事を喋れば喜んでくれるのかなって思ってよ…」 | |
− | + | :[[第3次α]]EDで、仲睦まじい[[竜崎一矢|一矢]]と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に触発され発した台詞。この後、ちずると「二人だけの世界」に突入するが…… | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | : | ||
− | |||
− | : | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;「なんだと…!?てめえみてえにコソコソ隠れて、くだらねえ作戦ばっか考えてる奴に、正々堂々と戦った[[ガルーダ]]の事を悪く言う資格はねえんだよっ!」 |
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦A|A]]および[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]にて、[[女帝ジャネラ]]との決戦に際し、ガルーダを「無能」呼ばわりしたジャネラに対し、激しい怒りを露わにする。敵のはずのガルーダを侮辱されたことに対して我がことのように激怒するあたり、豹馬がいかにガルーダの潔さや気高さを強く認めていたかがわかる。 |
− | |||
− | |||
;「興味を持ってくれるのはうれしいけどよ。コン・バトラーを分解されちゃ、たまんねえぜ」 | ;「興味を持ってくれるのはうれしいけどよ。コン・バトラーを分解されちゃ、たまんねえぜ」 | ||
− | : | + | :[[R]]で、世界各地で暴れていた[[コン・バトラーV]]が偽物だったという事が判明し、公衆の面前で偽物を倒し潔白を証明した直後に、[[ラウンドナイツ]]に同行するエンジニアの[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]が超電磁に興味があるからという理由で、危うくもう少しで分解されそうになった際に呟いた言葉。 |
− | |||
− | |||
− | === | + | === 単独作品シリーズ === |
;「異星人って奴は、どうしてこうも爆弾が好きなんだよ!」 | ;「異星人って奴は、どうしてこうも爆弾が好きなんだよ!」 | ||
− | : | + | :[[CC]]にて。 |
;「お前には分からねえよ!機械みたいに平気で人を殺せるお前にはな!」 | ;「お前には分からねえよ!機械みたいに平気で人を殺せるお前にはな!」 | ||
− | : | + | :[[CC]]イベント「創造は灰の中から」において、人の命を守ることを「下らない」と嘲笑したガルーダに対して切った啖呵。<br/>ガルーダの正体を考えると、皮肉な話ではある。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
− | === 旧シリーズ === | + | |
+ | === [[旧シリーズ]] === | ||
;「てんそうそうち?なんだそりゃ?」 | ;「てんそうそうち?なんだそりゃ?」 | ||
− | : | + | :[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]、シナリオ「うわさの破嵐万丈」にて、「[[インスペクター|異星人]]は転送装置を使っているようだ」という[[ブライト・ノア|ブライト]]の推論を聞いての一言。この世界観の地球圏では、転送装置は開発すらされていないので、これだけで物知らず呼ばわりするのは酷というものだが…… |
− | ; | + | ;「そのコロニー落としって、一体なんだ?」 |
− | + | :[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]、シナリオ「星から来る者」での台詞。[[第2次スーパーロボット大戦|前大戦]]でも使われた悪名高い「コロニー落とし」の存在自体知らないという、この世界観の住人だとは信じられない台詞である。コロニー落としの重大性を知らない[[浪花十三|十三]]共々、その場にいた面々に呆れられたのは想像に難くない。「物知らず」として描くにしても、度が過ぎている。<br />しかし、[[第4次]]では[[神勝平|勝平]]もコロニー落としをよく理解していなかった(コロニー落としを阻止する戦闘で「なんでコロニーが動いてるんだ?」と言い出してツッコミを受けるレベル)ので、案外知らない人間は知らないのかもしれない。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | === αシリーズ === | + | === [[αシリーズ]] === |
;「超電磁エネルギーだってヤバいぜ。ティターンズの手に渡ったら、超電磁ガンダムとか出来ちまうかも」<br />「いや、例えの話だから真面目に考えられても困るんだけど」 | ;「超電磁エネルギーだってヤバいぜ。ティターンズの手に渡ったら、超電磁ガンダムとか出来ちまうかも」<br />「いや、例えの話だから真面目に考えられても困るんだけど」 | ||
− | : | + | :[[α]]序盤のリアル系ルートで、「[[日本]]の各研究所が扱っている超エネルギーが敵の手に渡ったら」という仮定の下に発したボケ…のつもりであったが、豹馬の発言を受けた[[コウ・ウラキ|コウ]]&[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が真剣に想像している様を見て即、訂正する。 |
;「な…何だよ、おめえ。解説役に回るなんざ、キャラが違ってねえか?」 | ;「な…何だよ、おめえ。解説役に回るなんざ、キャラが違ってねえか?」 | ||
− | : | + | :[[第3次α]]序盤、いきなり博識となった[[兜甲児|甲児]]に仰天した際の台詞。相方に置いてけぼりにされたような一抹の淋しさも、そこはかとなく漂っている…? |
− | ; | + | ;(…勝利の鍵とか言うから、てっきりGGGの新兵器が出てくるのかと思ったぜ…) |
− | + | :[[第3次α]]序盤、「勇気」という十八番の精神論で[[αナンバーズ]]を鼓舞する[[大河幸太郎|大河長官]]へのリアクション。新兵器とまでは言わなくとも、「何らかの打開策が有るのか?」と思ったプレイヤー諸氏もおられるのでは? | |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;「だったら、俺たちもつき合うぜ。コロニー落としを邪魔してやる!」 | ;「だったら、俺たちもつき合うぜ。コロニー落としを邪魔してやる!」 | ||
− | : | + | :[[スーパーロボット大戦R|R]]の第21話「黒騎士と母の秘密」のシナリオエンドデモにて。[[アルテア]]と[[ティス]]によってアルデバランに連れ去られた[[ベガ]]を救出しに行こうとした矢先に、宇宙にいる[[エゥーゴ]]の[[ブライト・ノア|ブライト]]から[[ネオ・ジオン]]が[[コロニー落とし]]を実行しようとしていると言う情報が入り、[[ラウンドナイツ]]が部隊を二手に分けなくてはならなくなり、コロニー落としの阻止作戦への参加を表明した[[剛健一|健一]]に続く形で、バトルチームの今後の方針を発表した台詞。 |
− | : | + | :しかし、この後十三から「あほう。邪魔やのうて阻止って言わんかい」とツッコミが入ってしまう。そもそもコロニー落としは絶対に成功させてはならない事が前提なので、邪魔というニュアンスは相手の予定が多少狂うという意味に繋がるので言葉遣いがかなりおかしい。 |
=== Scramble Commanderシリーズ === | === Scramble Commanderシリーズ === | ||
;「へへっ、こうやって赤い彗星とライトニング・カウントが並ぶと、まるで紅白マンジュウみてえだな」 | ;「へへっ、こうやって赤い彗星とライトニング・カウントが並ぶと、まるで紅白マンジュウみてえだな」 | ||
− | : | + | :Scramble Commanderにて。この時に画面に映っているのは[[トールギス]]と'''[[百式]]'''である。[[ひびき洸|洸]]にも「クワトロ大尉の百式は金色だけど…」と突っ込まれ、十三に「柄にもなく緊張してるやろ」と言われてしまう。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *原作では[[ガルーダ]] | + | *原作では[[ガルーダ]]にマシンガンで両腕を撃ち抜かれ、義手を装着することになる訳だが、児童誌に於けるコミカライズ版(作:ひおあきら)では'''切断'''という描写に改変され、斬り落とされた瞬間もモロに描かれているなど、トラウマレベルの強烈なインパクトを残した。 |
− | *三ツ矢雄二氏の[[声優]] | + | *三ツ矢雄二氏の[[声優]]デビューキャラクターである。 |
− | |||
− | |||
− | |||
{{DEFAULTSORT:あおい ひようま}} | {{DEFAULTSORT:あおい ひようま}} | ||
[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
[[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] | [[Category:超電磁ロボ コン・バトラーV]] |