「リュウセイ・ダテ」を編集中
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 体感格闘ゲーム「'''[[バーニングPT]]'''」においては全国でも有数のプレイヤーであったが、実はこのゲームは[[T-LINKシステム]]に適合可能な'''[[念動力]]''' | + | 体感格闘ゲーム「'''[[バーニングPT]]'''」においては全国でも有数のプレイヤーであったが、実はこのゲームは[[T-LINKシステム]]に適合可能な'''[[念動力]]'''の素質を持つ者を発掘する為に軍によって開発されたものであり、全国大会で優秀な成績を収めたことで(DW、OGSでは[[テンザン・ナカジマ|テンザン]]に敗れ準優勝。OG1ではテンザン辞退のため優勝)軍からのスカウトを受けることになる。だが、彼は特脳研の被験体だった母ユキコから強力な[[念動力]]の素質を受け継いでおり、既にその情報を把握していた[[イングラム・プリスケン|イングラム]]は、最初から彼を軍に引き入れるつもりであった。イングラムの計らいで直属のSRXチーム所属となり、[[R-1]]及び合体形態である[[SRX]]のメインパイロットとして戦場に出た彼は、DCに所属しライバル関係となったテンザンとの戦いや、彼を戦いに巻き込んだ張本人であるイングラムとの離反・決別などの出来事を乗り越え、その素質を開花させていくことになる。また、当初はゲーム感覚で戦っていた一面もあったが早々に挫折を味わい、そして前述の苦難を経た事で戦士として大きく成長していく事になる。<ref>仮にリュウセイが挫折を経験せず、成長しないまま戦い続けた場合、辿る結末は[[テンザン・ナカジマ|この]][[ダイマ・ゴードウィン|二つ]]のどちらかではないかとユーザーから評されている。</ref> |
− | バーニングPTが戦闘シミュレーターとして機能していたのか、実は[[射撃]] | + | バーニングPTが戦闘シミュレーターとして機能していたのか、実は[[射撃]]の名手という設定もあるαではこの特技を理由に生身での護衛役に抜擢された事があるが、OGでそれを示唆する描写は今の所、未完成のR-1でミサイルを狙撃した事くらい。ゲーム中では射撃と[[格闘 (能力)|格闘]]が同程度の値で、高水準でバランスの取れた能力を持つため、格闘系・射撃系双方に強力な[[武器]]を持つ[[SRX]]・[[バンプレイオス]]の能力を十分に引き出すことが可能となっている。この辺りはイラストにも表れており、『新』など初期のイラストでは右大腿部に銃のホルスターを装着していたが『OG』シリーズのイラスト以降ホルスターがなくなり固定用のベルトのみが名残として残っている。 |
基本的には「リュウセイ」或いは君付けで呼ばれることが多い。「リュウ」という愛称もあるが、そう呼ぶのは[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]と[[マイ・コバヤシ|マイ]]、母親の[[ユキコ・ダテ|ユキコ]]の3人のみである。『α』のみライも一度呼んだことがある。 | 基本的には「リュウセイ」或いは君付けで呼ばれることが多い。「リュウ」という愛称もあるが、そう呼ぶのは[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]と[[マイ・コバヤシ|マイ]]、母親の[[ユキコ・ダテ|ユキコ]]の3人のみである。『α』のみライも一度呼んだことがある。 | ||
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また、発音のややこしい固有名詞などをきちんと聞き取れない天然さを見せることもあり、EOTI機関を「イテマエ機関」、アイドネウス島を「毎度です島」などと聞き間違えてツッコミを受けていた。 | また、発音のややこしい固有名詞などをきちんと聞き取れない天然さを見せることもあり、EOTI機関を「イテマエ機関」、アイドネウス島を「毎度です島」などと聞き間違えてツッコミを受けていた。 | ||
− | もう一点、彼のパーソナリティとして欠かせないのが「'''重度の[[スーパーロボット]]アニメオタク'''」という点である。OGシリーズでは、自分の愛機[[R-1]]を初めて見た時に[[リアルロボット]]である事を嘆いたり(すぐに愛着を持ったが)、[[龍虎王]]を見た時は[[クスハ・ミズハ|クスハ]]を羨ましがったり、また[[Gサンダーゲート]] | + | もう一点、彼のパーソナリティとして欠かせないのが「'''重度の[[スーパーロボット]]アニメオタク'''」という点である。OGシリーズでは、自分の愛機[[R-1]]を初めて見た時に[[リアルロボット]]である事を嘆いたり(すぐに愛着を持ったが)、[[龍虎王]]を見た時は[[クスハ・ミズハ|クスハ]]を羨ましがったり、また[[Gサンダーゲート]]を一見しただけでコンパチブルカイザーとのディテールの類似性を見抜き、合体機構を有しているのではないかという推察を見せるなど、ロボットアニメマニアの名に恥じない情熱と造詣の深さを見せつけてくれる。また、彼は各種武器の名称を必殺技風のちょっとダサめのネーミングに勝手に改名する癖がある(俗に「'''リュウセイ病'''」とも呼ばれる)。この点は当初はライなどから冷たくあしらわれていたが、シリーズが進むに従い他キャラの理解も得られるようになってきたようで、口調が伝染することすら起こるようになった(特に症状が深刻なのは[[ラトゥーニ・スゥボータ|ラトゥーニ]]等)。 |
− | 勿論、版権作品が登場するシリーズでは各種[[スーパーロボット]]に異常なまでの関心を見せ、またロボット好きという設定のあるキャラクター(主に[[タカヤノリコ|ノリコ]] | + | 勿論、版権作品が登場するシリーズでは各種[[スーパーロボット]]に異常なまでの関心を見せ、またロボット好きという設定のあるキャラクター(主に[[タカヤノリコ|ノリコ]]等)とは深い親交を持ったりもする。更に、女性型のロボットを見ると『惚れた』『可愛い』と口にするあたり、そういった属性も備えているようである([[ヴァルシオーネ]]、[[アンジュルグ]]、[[フェアリオン]]、[[フェイ・イェン・ザ・ナイト]]、[[光竜]]、[[闇竜]]・・・と、彼と共演した女性型ロボは大半が彼の眼鏡にかなっているようである)。 |
なお、上記の通りスーパーロボットに強い関心を見せるが、他にもリアル系作品の[[戦艦]]である[[マクロス]]の[[変形]]を「あれはすごかった…」と驚嘆していたり、そもそも自分の搭乗機がリアル系であり、最初こそ不服を漏らすものの、すぐに愛着を見せたり、[[バルトール|軍の新型量産機]]のお披露目を楽しみにしていたりと、リアル系ロボットなどにもそれなりに関心はある模様。 | なお、上記の通りスーパーロボットに強い関心を見せるが、他にもリアル系作品の[[戦艦]]である[[マクロス]]の[[変形]]を「あれはすごかった…」と驚嘆していたり、そもそも自分の搭乗機がリアル系であり、最初こそ不服を漏らすものの、すぐに愛着を見せたり、[[バルトール|軍の新型量産機]]のお披露目を楽しみにしていたりと、リアル系ロボットなどにもそれなりに関心はある模様。 | ||
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | ||
:主人公と同じく[[サイコドライバー]]の素質を持つとされており、「民間人から軍にスカウトされた」などの経緯も含めて主人公の先輩にあたる。それが裏目に出て、主人公でも務まる場面がリュウセイの出番になる場面もあり、「主人公の出番をリュウセイが奪っている」として、シナリオの問題点として挙げられることがある。隠し要素では、レビorヴィレッタ、そしてイングラム加入のためのフラグを担っている。 | :主人公と同じく[[サイコドライバー]]の素質を持つとされており、「民間人から軍にスカウトされた」などの経緯も含めて主人公の先輩にあたる。それが裏目に出て、主人公でも務まる場面がリュウセイの出番になる場面もあり、「主人公の出番をリュウセイが奪っている」として、シナリオの問題点として挙げられることがある。隠し要素では、レビorヴィレッタ、そしてイングラム加入のためのフラグを担っている。 | ||
− | :[[R-1]]では力不足の為、[[SRX]] | + | :[[R-1]]では力不足の為、[[SRX]]に合体出来るようになるまでは育てにくい。更に、ゲーム全体で10回という合体制限があるのがネック。ただし、合体可能になってから最終面までのマップ数を考えると、それほど問題ではない。また、本作では[[念動力]]と[[ガッツ]]を取得するため、凄まじいまでの命中率、回避率、クリティカル率を誇る。運用次第では[[R-1]]搭乗時でも活躍可能。『新』と比較すると[[ひらめき]]を覚え生存性は上がったが、[[気合]]を失ったため速攻性は下がった。帰還したてで熱を帯びたままの[[ライディーン]]の脚部に飛びついて火傷を負うイベントがある。 |
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | :;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}} | ||
::精神コマンドの構成が『α外伝』と同じになったが、念動力のレベル上限もあちらに合わせて8に。 | ::精神コマンドの構成が『α外伝』と同じになったが、念動力のレベル上限もあちらに合わせて8に。 | ||
178行目: | 178行目: | ||
:攻撃力が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。 | :攻撃力が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する。 | ||
:'''[[闘争心]](リュウセイ)''' | :'''[[闘争心]](リュウセイ)''' | ||
− | :攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]] | + | :攻撃力が増加する。気力が120、150以上のとき、ステージ中一度「[[熱血]]」(LV20で「[[ひらめき]]」が追加される)がかかる。 |
:'''[[アタッカー]](リュウセイ)''' | :'''[[アタッカー]](リュウセイ)''' | ||
:気力が10上昇する毎に、攻撃力・運動性が増加する。 | :気力が10上昇する毎に、攻撃力・運動性が増加する。 | ||
186行目: | 186行目: | ||
:HPが増加する。一定の確率で新たに受けるアビリティによる弱体効果を無効化する。 | :HPが増加する。一定の確率で新たに受けるアビリティによる弱体効果を無効化する。 | ||
:'''[X]SRXチーム''' | :'''[X]SRXチーム''' | ||
− | : | + | :リュウセイ・ダテ装備時、照準値が増加する。リュウセイ・ダテ装備時、スピードが増加する(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)。リュウセイ・ダテ装備時、気力上限が増加する(効果は重複可能)。レベル上昇により、一定の確率で新たに受けるアビリティによる弱体効果を無力化する効果、自分のアクション開始時に気力が1上昇する効果が追加。 |
;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ;[[スーパーロボット大戦30|30]] | ||
:'''[[念動力]]L9、[[底力]]L5、[[気力限界突破]]L2''' | :'''[[念動力]]L9、[[底力]]L5、[[気力限界突破]]L2''' | ||
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:仲間。アスカがマジンガーをバカにした際には甲児以上に怒っている。 | :仲間。アスカがマジンガーをバカにした際には甲児以上に怒っている。 | ||
;[[神隼人]] | ;[[神隼人]] | ||
− | :『[[ | + | :『[[新]]』ではSRXチームの教官。…彼を教官に持ちながら、あの性格の新のリュウセイはある意味大物なのかもしれない。 |
;[[ひびき洸]] | ;[[ひびき洸]] | ||
:『新』では初対面早々、彼のライディーンに興味を持ってすり寄るが、洸の方は心底うざがるイベントがあり、以降は仲間・悪友的存在として絡むことが多いものの、他のキャラ同様に完全に変人扱いしていた。「[[αシリーズ]]」では性格の変化もあって終始良好な関係にある。 | :『新』では初対面早々、彼のライディーンに興味を持ってすり寄るが、洸の方は心底うざがるイベントがあり、以降は仲間・悪友的存在として絡むことが多いものの、他のキャラ同様に完全に変人扱いしていた。「[[αシリーズ]]」では性格の変化もあって終始良好な関係にある。 | ||
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=== 戦闘台詞 === | === 戦闘台詞 === | ||
− | ; | + | ;「明日のために……打つべし! 打つべし!」 |
:『[[α外伝]]』にて、[[R-1改]]のT-LINKコンビネーション使用時の台詞。どこかで聞いたような……? | :『[[α外伝]]』にて、[[R-1改]]のT-LINKコンビネーション使用時の台詞。どこかで聞いたような……? | ||
− | ; | + | ;「テンザン!俺は遊びでやってんじゃねえ!」<br>「これ以上、てめえの好きにはさせねえぞ!テンザン!」 |
:対テンザンの戦闘台詞。 | :対テンザンの戦闘台詞。 | ||
;「あいつ、あの野郎と動きが似てやがる…!」<br>「あいつ、もしかして…!?」 | ;「あいつ、あの野郎と動きが似てやがる…!」<br>「あいつ、もしかして…!?」 | ||
369行目: | 369行目: | ||
;「俺は…もっと強い奴と戦いたい! ってこれ俺の台詞じゃないな…」 | ;「俺は…もっと強い奴と戦いたい! ってこれ俺の台詞じゃないな…」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』の[[中断メッセージ]]より。上と同じく声優ネタ。 | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』の[[中断メッセージ]]より。上と同じく声優ネタ。 | ||
− | ; | + | ;「あれはマジンガーZにゲッターロボ! 間違いない、本物だぜ!!」 |
− | :『α(DC)』第5話(スーパー編)「シークレット・ナンバーズ」に於ける初登場時、[[マジンガーZ|マジンガー]]&[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッター]] | + | :『α(DC)』第5話(スーパー編)「シークレット・ナンバーズ」に於ける初登場時、[[マジンガーZ|マジンガー]]&[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッター]]の勇姿を目の当たりにして、完全にファン目線で発した第一声。ご丁寧に[[DVE]]演出で描かれる |
− | + | ;「命令なんて知ったことか! 俺達には軍の機密を守る以上に大事な役目があるんじゃねえのか!?」 | |
− | ; | + | :同上。機密保持を重視するイングラムの上官命令を尊重したライからの制止に上述の台詞を返し、甲児達の援護に向かう。 |
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;「まあ、男のロマンだからね。特に日本男児は幼少の頃からスーパーロボットが刷り込まれてるからなあ…」 | ;「まあ、男のロマンだからね。特に日本男児は幼少の頃からスーパーロボットが刷り込まれてるからなあ…」 | ||
− | :第19話(スーパー編)「激突! ゲッターロボVSゲッターロボG」より。 | + | :第19話(スーパー編)「激突! ゲッターロボVSゲッターロボG」より。[[弓さやか|さやか]]から筋金入りのスーパーロボットヲタク振りを感心(?)されての返答…まあ、そういう事らしい。 |
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;「イングラムに合体させてもらったようなモンだからな…手放しに喜ぶわけにはいかねえよ」 | ;「イングラムに合体させてもらったようなモンだからな…手放しに喜ぶわけにはいかねえよ」 | ||
:『α(DC)』第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」での戦闘終了後、念願のSRX合体に成功したものの喜ぶ素振りすら無いリュウセイを見て訝しむ[[藤原忍|忍]]へ、イングラムの思惑通りの結果に動かされた複雑な胸中を語る。 | :『α(DC)』第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」での戦闘終了後、念願のSRX合体に成功したものの喜ぶ素振りすら無いリュウセイを見て訝しむ[[藤原忍|忍]]へ、イングラムの思惑通りの結果に動かされた複雑な胸中を語る。 | ||
− | ;「…み、見える…これは…イングラムの記憶なのか…!?」<br /> | + | ;「…み、見える…これは…イングラムの記憶なのか…!?」<br />「な、何だ…これは…! 俺にライ…アヤ…ユーゼスもいる…!? いや、それだけじゃない、他にも…」 |
− | : | + | :『α』最終話にてイングラムを説得する際の台詞。彼の記憶を垣間見て。この時リュウセイが見たのは、かつて経験した、しかし自身の記憶には残っていない'''[[スーパーヒーロー作戦|虚構の世界での戦い]]'''の光景であった。 |
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;「やってやる。SRXは爆弾でも特攻兵器でもねえ。地球を守るためのスーパーロボットだ」「そして俺はSRXを動かすため、ここにいるんだ!」 | ;「やってやる。SRXは爆弾でも特攻兵器でもねえ。地球を守るためのスーパーロボットだ」「そして俺はSRXを動かすため、ここにいるんだ!」 | ||
− | : | + | :『α』最終話にてSRXを諸刃の刃と揶揄するユーゼスに対して。尚、この台詞の初出は『[[スーパーロボットスピリッツ]]』の前日譚小説から。 |
− | + | ;「エ、SRX…俺のいうことを聞け!」「俺達はここで負けるわけにはいかねえんだ…」「だから、俺のいうことを聞け!聞いてくれ!」「お前は地球を守るために造られた…スーパーロボットなんだぞ!!」 | |
− | ; | + | :同上。ユーゼスによってウラヌス・システムが強制発動され、SRXのコントロールを失った際の台詞。『[[スーパーロボットスピリッツ]]』前日譚小説にも類似の台詞がある。 |
− | : | + | ;「くそっ! 次はこうはいかないぜ!」 |
− | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での[[没データ]]の唯一の台詞。撃墜時にしか聞けない。 | |
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− | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』での[[没データ]] | ||
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;「なんか何処かのカエルの軍人の名前みたいだな…」 | ;「なんか何処かのカエルの軍人の名前みたいだな…」 | ||
− | :[[グルル|グルル将軍]]が自分の名前を言った時に心の中で言った台詞で、もちろん元ネタは『[[ケロロ軍曹]]』及びその登場人物[[クルル曹長]] | + | :[[グルル|グルル将軍]]が自分の名前を言った時に心の中で言った台詞で、もちろん元ネタは『[[ケロロ軍曹]]』及びその登場人物[[クルル曹長]]である。…リュウセイもプレイヤーもまさか本当にケロロ軍曹がスパロボに参戦してくるなど、この時思わなかっただろう。 |
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;「だが、イングラム少佐のコピーである奴を放っておけるかよ!」 | ;「だが、イングラム少佐のコピーである奴を放っておけるかよ!」 | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第43話クォヴレー編「人形達の宴」より。アークエンジェルから離脱するキャリコを追おうとしてクォヴレーに止められた際の反駁。これを聞いたクォヴレーは、リュウセイ達が自分やキャリコを通してイングラムを見ている事を確信し、ついに怒りを爆発させることとなる。 |
− | + | ;「うるせぇぇぇっ!! 俺の力は念動力だけじゃねえ!!」<br/>「俺と一緒に戦ってくれる仲間! そいつが俺の力なんだっ!!」 | |
− | + | :『第3次α』第44話より。自身と[[αナンバーズ]]の危機を救った[[バンプレイオス|新たなSRX]]に乗り換えるも、念動力を失った状態では力を引き出せないと嘲笑する[[ハザル・ゴッツォ|ハザル]]に対して。ハザルはリュウセイに絶望を与えようと仲間を殲滅する間際に、失ったはずの[[念動力]]が覚醒した……。 | |
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;「ハザル! 俺はもう迷わない…! この力を含めて俺は俺なんだ!」<br/>「この力がどこから来て、何の意味があるかなんて知ったことじゃねえ!」<br/>「俺はこの力を俺の信じる正義のために使うだけだ!!」<br/>「行くぜ、SRX…! いや…完成したお前にその名はもう相応しくねえ…!」<br/>「お前の名はSRXアルタード! バンプレイオス!」<br/>「俺たちと共に銀河を守る天下無敵のスーパーロボットだ!」 | ;「ハザル! 俺はもう迷わない…! この力を含めて俺は俺なんだ!」<br/>「この力がどこから来て、何の意味があるかなんて知ったことじゃねえ!」<br/>「俺はこの力を俺の信じる正義のために使うだけだ!!」<br/>「行くぜ、SRX…! いや…完成したお前にその名はもう相応しくねえ…!」<br/>「お前の名はSRXアルタード! バンプレイオス!」<br/>「俺たちと共に銀河を守る天下無敵のスーパーロボットだ!」 | ||
− | :ハザルの駆る[[ヴァイクラン]] | + | :ハザルの駆る[[ヴァイクラン]]に怒涛の反撃を与えて。リュウセイは己が力と向き合い、自分の信じる正義のために、銀河を守るために使わんと決心した。生まれ変わったSRX……「バンプレイオス」と共に。 |
− | + | ;「俺が見せるのはサイコドライバーの力なんかじゃねえ! 俺達とバンプレイオスの力だ!!」 | |
− | ; | + | :『第3次α』第50話「二つの門と二つの星」に於ける[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]]との戦闘前会話。好奇心と知識欲への渇望ゆえに、[[サイコドライバー]]能力の発揮を望む彼女からの要求を、断固として拒絶する。 |
− | :『第3次α』第50話「二つの門と二つの星」に於ける[[エツィーラ・トーラー|エツィーラ]] | + | ;ドバ「知的生命体の出会いは戦いを生む! そして、どちらかの滅亡は必然なのだ!」<br />リュウセイ「それを乗り越えなきゃ知的生命体じゃねえだろうがよ!」 |
− | + | :『第3次α』第58話対バッフ・クランルート「発動」に於ける[[ドバ・アジバ]]との戦闘前会話。銀河に迫る危機よりも、己個人の意地に拘る彼の詭弁を否定した。数あるドバに対する批難の中でも、最も秀逸な台詞である。 | |
− | ; | + | ;「ラスボスお得意の勧誘かよ! あいにく俺はまだ生きてるんだ! 死人の仲間入りをしてたまるかよ!!」 |
− | + | :『第3次α』最終話に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話その1。自分の置かれている境遇をゲームに例えるあたりは昔のリュウセイのような台詞回しだが、彼は本作の作中で精神的に成長を果たしており、セリフを発するときの心理状態は別物である。[[ケイサル・エフェス (人物)|真の霊帝]]が纏う圧倒的な悪意に押し潰されそうになりながらも、必死に抗う。 | |
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− | ;「ラスボスお得意の勧誘かよ! | ||
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;「ケイサル・エフェス! わかるか、この宇宙を満たしていく皆の想いが!」<br />「ケイサル・エフェス! 鋼の戦神の力、俺達の想い…全て受けてみやがれっ!!」<br />「ケイサル・エフェス! 今こそ、てめえの全てを終わらせてやるぜ!」 | ;「ケイサル・エフェス! わかるか、この宇宙を満たしていく皆の想いが!」<br />「ケイサル・エフェス! 鋼の戦神の力、俺達の想い…全て受けてみやがれっ!!」<br />「ケイサル・エフェス! 今こそ、てめえの全てを終わらせてやるぜ!」 | ||
− | :同・戦闘前会話その2、および[[特殊戦闘台詞]] | + | :同・戦闘前会話その2、および[[特殊戦闘台詞]]。この後、念動無双剣もしくは一撃必殺砲・改のどちらかを使う事で、引導を渡す際の台詞が変化する。 |
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;「行くぞ、ケイサル・エフェス!!」<br/>「その怨念ごと叩き斬ってやるッ!!」 | ;「行くぞ、ケイサル・エフェス!!」<br/>「その怨念ごと叩き斬ってやるッ!!」 | ||
:念動無双剣を使用時の台詞。 | :念動無双剣を使用時の台詞。 | ||
446行目: | 406行目: | ||
:一撃必殺砲の場合はこちら。 | :一撃必殺砲の場合はこちら。 | ||
;「……確かに、俺も一時は念動力を人殺しの力だと憎んだこともあった……」<br />「だが、この力も含めて俺は俺なんだ。だったら、少しでも俺の望む方向……みんなのため、正義のため、未来のためにこの力を使うだけだぜ」 | ;「……確かに、俺も一時は念動力を人殺しの力だと憎んだこともあった……」<br />「だが、この力も含めて俺は俺なんだ。だったら、少しでも俺の望む方向……みんなのため、正義のため、未来のためにこの力を使うだけだぜ」 | ||
− | : | + | :エンディングで、さらなる訓練に打ち込むことを決めて「念を使う事にためらいはないのか」と聞かれて。イングラムによって軍に引き入れられて以来、ずっと付きまとっていた「念動力」という力の意味。ようやくその答えを見出し、リュウセイはさらなる未来のために強くなることを決意する。 |
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;「ファイトだぜ、みんな!」 | ;「ファイトだぜ、みんな!」 | ||
− | : | + | :銀河へ出発する超長距離移民船団の面々へエールを送る際に。正真正銘、αシリーズにおけるリュウセイ最後の台詞。 |
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;「ちょっと待て。何でクスハが俺のお袋の名前を知ってんだ?」 | ;「ちょっと待て。何でクスハが俺のお袋の名前を知ってんだ?」 | ||
− | : | + | :『第3次α』スペシャルステージより。クスハから「これでユキコおばさまも安心ね」と言われて。思わず「おう、そうだな」と返したものの、直後に二人の面識がなかったことに気付き、首を傾げる。 |
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:実は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』のネタ(OGシリーズではクスハとリュウセイは幼馴染)。 | :実は『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』のネタ(OGシリーズではクスハとリュウセイは幼馴染)。 | ||
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;「SRX合体は念動フィールドあっての話だし…ヴァリアブル・フォーメーションを1回やった後、整備員のみんなは大変だしな」<br />「実機でもフィールドで腰回りを補強しなきゃ、R-2とR-3の接合部からポッキリいくぜ」<br />担当者「実際にテストショットで初めて合体させたら、そうなりました」<br />「やっぱり。SRX腰部の横回転なんか、念動フィールドがなかったら実質的に不可能だもんな。アヤ様々だよ」 | ;「SRX合体は念動フィールドあっての話だし…ヴァリアブル・フォーメーションを1回やった後、整備員のみんなは大変だしな」<br />「実機でもフィールドで腰回りを補強しなきゃ、R-2とR-3の接合部からポッキリいくぜ」<br />担当者「実際にテストショットで初めて合体させたら、そうなりました」<br />「やっぱり。SRX腰部の横回転なんか、念動フィールドがなかったら実質的に不可能だもんな。アヤ様々だよ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』2022年6月のイベント「天下無敵のスーパーロボット」より。[[SRX]]の模型の監修を担当した際の、担当者との会話。実機と異なり[[念動フィールド]]のない模型での再現にあたり、フィールド抜きでは合体も機動も不可能な構造の脆弱性を直視することになり、改めてSRXがどれだけ繊細な機体なのかを思い知らされることになる。結局腰部は別パーツを追加し合体を補助することとなったが、これはSRX参戦のきっかけとなった実際の玩具「RIOBOT SRX」と同じ措置<ref>[https://ameblo.jp/sen-ti-nel-info/entry-12660122112.html 【後編】 RIOBOT SRX 徹底解説!]</ref>である。なお、その場に居たアヤはちょっと照れていた。 | :『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』2022年6月のイベント「天下無敵のスーパーロボット」より。[[SRX]]の模型の監修を担当した際の、担当者との会話。実機と異なり[[念動フィールド]]のない模型での再現にあたり、フィールド抜きでは合体も機動も不可能な構造の脆弱性を直視することになり、改めてSRXがどれだけ繊細な機体なのかを思い知らされることになる。結局腰部は別パーツを追加し合体を補助することとなったが、これはSRX参戦のきっかけとなった実際の玩具「RIOBOT SRX」と同じ措置<ref>[https://ameblo.jp/sen-ti-nel-info/entry-12660122112.html 【後編】 RIOBOT SRX 徹底解説!]</ref>である。なお、その場に居たアヤはちょっと照れていた。 | ||
− | ; | + | ;「飛行機やロボットのオモチャを持って、「ブーン!」とか「ドドドド!」とか言いつつ、色んなポーズを取らせて遊ぶんだよ」<br />アヤ「へ、へえ…何だか小さい子供みたいね」<br />「ところが、実機のモーション・パターンを構築するのに役立つんだぜ。CGモデルじゃなく、実際に手で物を動かすからイメージが固まり易いんだ」 |
:で、その後の話の流れで「ブンドド」という単語を初めて聞くアヤに対して。趣味が妙なところで役に立っている。同様の理屈でマイにも薦め、実際にブンドドでモーション・パターンを作っているらしい…。 | :で、その後の話の流れで「ブンドド」という単語を初めて聞くアヤに対して。趣味が妙なところで役に立っている。同様の理屈でマイにも薦め、実際にブンドドでモーション・パターンを作っているらしい…。 | ||
:現実でもロボ物アニメやゲームでは、ブンドドでモーションパターンの構築が行われている場合がある。変形プロセスを実際にレゴで試作するマクロスシリーズの河森監督はこの手の人として特に有名。 | :現実でもロボ物アニメやゲームでは、ブンドドでモーションパターンの構築が行われている場合がある。変形プロセスを実際にレゴで試作するマクロスシリーズの河森監督はこの手の人として特に有名。 | ||
469行目: | 425行目: | ||
;「しかし、こっちの世界のマジンガー、ゲッター、ガンダムもかっこいいよな!」<br />「こっちの世界に来て、俺のロボット写真のコレクションフォルダが一気にパワーアップしたぜ」<br />「他にも、俺達の世界にはないロボットにも会えた。それだけで、こっちの世界に来たのも悪くないって思えるぜ」 | ;「しかし、こっちの世界のマジンガー、ゲッター、ガンダムもかっこいいよな!」<br />「こっちの世界に来て、俺のロボット写真のコレクションフォルダが一気にパワーアップしたぜ」<br />「他にも、俺達の世界にはないロボットにも会えた。それだけで、こっちの世界に来たのも悪くないって思えるぜ」 | ||
:『30』艦内ミッション「並行世界の同窓会」にて、[[マサキ・アンドー|マサキ]]と食堂での会話。元の世界と今いる並行世界が似ているという話の中、[[ヒュッケバイン30|今いる世界のヒュッケバイン]]の話になった後。本当にロボットに色々触れた模様。やっぱり後輩の狂人のように目を輝かせていたのだろうか…。 | :『30』艦内ミッション「並行世界の同窓会」にて、[[マサキ・アンドー|マサキ]]と食堂での会話。元の世界と今いる並行世界が似ているという話の中、[[ヒュッケバイン30|今いる世界のヒュッケバイン]]の話になった後。本当にロボットに色々触れた模様。やっぱり後輩の狂人のように目を輝かせていたのだろうか…。 | ||
− | ;マサキ「単純な奴だぜ。…だからって、いつまでもこのままでいいと思ってねえだろうな?」<br />「もちろんだ」<br /> | + | ;マサキ「単純な奴だぜ。…だからって、いつまでもこのままでいいと思ってねえだろうな?」<br />「もちろんだ」<br />「人類に逃げ場なし…。元の世界では、今も仲間達が地球を守るために必死で戦ってるだろうからな」<br />「けどよ…。俺達が戻った頃には、戦いは…」 |
:その続き。勿論『新』の頃とは違い、元の世界に戻って世界を守りたい気持ちは強いのが今のリュウセイである。話の流れで、元の世界の状況を思い出してナーバスになっているが、この後マサキに「うまくいけば跳ばされたタイミングの時間軸に戻れる可能性もある」と励ましを受け、気合を入れ直している。 | :その続き。勿論『新』の頃とは違い、元の世界に戻って世界を守りたい気持ちは強いのが今のリュウセイである。話の流れで、元の世界の状況を思い出してナーバスになっているが、この後マサキに「うまくいけば跳ばされたタイミングの時間軸に戻れる可能性もある」と励ましを受け、気合を入れ直している。 | ||
− | ; | + | ;リュウセイ「やるぜ、エル! あいつはロボットの存在する意義を否定しやがった!」<br />エル「はい、リュウセイさん! 僕達の手で彼にロボットの強さ、素晴らしさ、美しさを教えてあげましょう!」 |
:『30』「黒い翼」にて。現れた[[オラシオ・コジャーソ]]がロボット不要論を突き付けたことで怒りを露にする[[エルネスティ・エチェバルリア]]に対して、その怒りを汲んでの発言。ロボットオタク主人公同士エルネスティの怒りを理解しているのか、共にオラシオに激怒する。 | :『30』「黒い翼」にて。現れた[[オラシオ・コジャーソ]]がロボット不要論を突き付けたことで怒りを露にする[[エルネスティ・エチェバルリア]]に対して、その怒りを汲んでの発言。ロボットオタク主人公同士エルネスティの怒りを理解しているのか、共にオラシオに激怒する。 | ||
=== OGシリーズ === | === OGシリーズ === | ||
− | ;「くそっ…動け、R- | + | ;「くそっ…動け、R-1! 動いてくれぇっ!!俺達は何のために、ここにいるんだ!? 答えろ、R-1!!みんなを…DCやエアロゲイターから救うためじゃないのか!?ここで動かなかったら、お前は何のために作られたんだ!? R-1、答えろぉっ!!」 |
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』のリュウセイ編第8話「ハガネ発進」より。ハガネを狙う大型巡航ミサイルを狙撃するべく出撃したが、突然システムがダウンするR-1に対して。この後、リュウセイの呼びかけに呼応するようにR-1が起動する。『DW』ではこの台詞の後に'''R-1のコンソールを殴って'''再起動させている。 | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG]]』のリュウセイ編第8話「ハガネ発進」より。ハガネを狙う大型巡航ミサイルを狙撃するべく出撃したが、突然システムがダウンするR-1に対して。この後、リュウセイの呼びかけに呼応するようにR-1が起動する。『DW』ではこの台詞の後に'''R-1のコンソールを殴って'''再起動させている。 | ||
;「ま…とりあえずよろしくな、R-1。そのうち、もっとカッコいい名前を付けてやっからな」 | ;「ま…とりあえずよろしくな、R-1。そのうち、もっとカッコいい名前を付けてやっからな」 | ||
− | :『OG』No.7「関門海峡を防衛せよ」にて初対面のR- | + | :『OG』No.7「関門海峡を防衛せよ」にて初対面のR-1への別れ際の台詞。結局改名されること無くDC戦争もL5戦役も終了する。一応OGシリーズは終了していないが『そのうち』は未だに来ない。その結果4コマアンソロジーではR-1がグレてしまったことも…。 |
− | ;「バ、バカヤロウ…! | + | ;「バ、バカヤロウ…! …ゲームを楽しむのは……ゲームを楽しむのは、バーニングPT止まりにしときゃよかったんだよ!!バカヤロオォォォッ!!」 |
:GBA版『OG』第28話「十字軍が消える日」より。[[テンザン・ナカジマ]]が[[ヴァルシオン改]]のゲイム・システムに取り込まれ、錯乱しながら果てた時の激昂。 | :GBA版『OG』第28話「十字軍が消える日」より。[[テンザン・ナカジマ]]が[[ヴァルシオン改]]のゲイム・システムに取り込まれ、錯乱しながら果てた時の激昂。 | ||
;「テンザン…俺とお前は違う…俺には仲間がいる…ライやアヤ達のような仲間が…」 | ;「テンザン…俺とお前は違う…俺には仲間がいる…ライやアヤ達のような仲間が…」 | ||
489行目: | 445行目: | ||
;「今は……そうじゃねえ。俺達の仲間だ」 | ;「今は……そうじゃねえ。俺達の仲間だ」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』第27話(『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』では第34話)「紅の幻想」より。レビだった過去に苦しむマイに対して。この辺りから彼の成長が表面化していく。 | :『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』第27話(『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]』では第34話)「紅の幻想」より。レビだった過去に苦しむマイに対して。この辺りから彼の成長が表面化していく。 | ||
− | ; | + | ;「ゆ、許せねえ……! てめえみたいな人間は……!人の記憶や感情を弄ぶてめえみたいな奴だけは!!」 |
:同上。アギラに対して。イングラムやガルイン、ゲーザ……記憶を、心を操られ、そして死んでいった者たちを知るリュウセイには、アギラという人間は絶対的に受け入れられない存在であった。 | :同上。アギラに対して。イングラムやガルイン、ゲーザ……記憶を、心を操られ、そして死んでいった者たちを知るリュウセイには、アギラという人間は絶対的に受け入れられない存在であった。 | ||
;「隊長は……隊長だろ。それで充分だよ」 | ;「隊長は……隊長だろ。それで充分だよ」 | ||
497行目: | 453行目: | ||
;「SRX、合体解除するぞ!!」<br />「行け、ライ! 行って、今度こそ奴とのケリをつけるんだ!!」 | ;「SRX、合体解除するぞ!!」<br />「行け、ライ! 行って、今度こそ奴とのケリをつけるんだ!!」 | ||
:同上。アーチボルド撃墜時に合体しているとこの台詞が出る。逃亡を図る卑劣な男を前に、戦友の背中を押す。 | :同上。アーチボルド撃墜時に合体しているとこの台詞が出る。逃亡を図る卑劣な男を前に、戦友の背中を押す。 | ||
− | ; | + | ;「テンザン・ナカジマ!人間を……、欠陥品呼ばわりするんじゃねえぇぇぇぇぇぇ!!!」 |
:『OGDW』13話より。ラトゥーニのトラウマを呼び起こして追い詰める発言をしたテンザンに激怒した際の発言。 | :『OGDW』13話より。ラトゥーニのトラウマを呼び起こして追い詰める発言をしたテンザンに激怒した際の発言。 | ||
;「テトラクテュス……グラマトン…!」 | ;「テトラクテュス……グラマトン…!」 | ||
503行目: | 459行目: | ||
;「それにしても、あの戦闘機……ディテールがコンパチカイザーに似てるな」<BR/>「垂直尾翼とか、インテークとか。カラーリングは違うけどよ」<BR/>「あれで赤かったら、[[ジェットスクランダー|紅の翼]]……由緒正しいロボット飛行用パーツだな。もしかしたら、合体したりして」 | ;「それにしても、あの戦闘機……ディテールがコンパチカイザーに似てるな」<BR/>「垂直尾翼とか、インテークとか。カラーリングは違うけどよ」<BR/>「あれで赤かったら、[[ジェットスクランダー|紅の翼]]……由緒正しいロボット飛行用パーツだな。もしかしたら、合体したりして」 | ||
:『OG外伝』25話「黒き雷翼」にて、黒い戦闘機こと[[Gサンダーゲート]]を見て曰く。ロボットマニアならではの目を働かせたこの分析だが、後になって'''[[Gコンパチブルカイザー|大正解]]だったことが発覚する'''。 | :『OG外伝』25話「黒き雷翼」にて、黒い戦闘機こと[[Gサンダーゲート]]を見て曰く。ロボットマニアならではの目を働かせたこの分析だが、後になって'''[[Gコンパチブルカイザー|大正解]]だったことが発覚する'''。 | ||
− | ;「勝手なことを! | + | ;「勝手なことを! 俺のお袋はいつだって俺のために一生懸命だった!母親の役目を都合のいいように捻じ曲げてるお前を、俺は許さねえ!!」 |
:『OG外伝』でデュミナスと戦闘した時の会話。自身ユキコのために軍に入ったリュウセイが、「創造主」という立場を笠に着るデュミナスを認めるはずもなかった。『R』の彼女なら共感したかも知れないのだが……。 | :『OG外伝』でデュミナスと戦闘した時の会話。自身ユキコのために軍に入ったリュウセイが、「創造主」という立場を笠に着るデュミナスを認めるはずもなかった。『R』の彼女なら共感したかも知れないのだが……。 | ||
;「…何者だ? そうだ、お前は一体誰だ?」<br />「いつからイングラム・プリスケンじゃなくなったんだ」 | ;「…何者だ? そうだ、お前は一体誰だ?」<br />「いつからイングラム・プリスケンじゃなくなったんだ」 | ||
510行目: | 466行目: | ||
:OGクロニクル『雲霞割り立つ三矢の訓』を締めくくる台詞で、無数の敵部隊を半壊したR-2で足止めしようとしたライに対して。何だかんだ言っても仲間である。ちなみにリュウセイ当人は普段から無茶が目立つためか、「貴様には言われたくないな」と言い返された。 | :OGクロニクル『雲霞割り立つ三矢の訓』を締めくくる台詞で、無数の敵部隊を半壊したR-2で足止めしようとしたライに対して。何だかんだ言っても仲間である。ちなみにリュウセイ当人は普段から無茶が目立つためか、「貴様には言われたくないな」と言い返された。 | ||
;「何故だ……!」<br />「なんでこんな事をぉっ!?」 | ;「何故だ……!」<br />「なんでこんな事をぉっ!?」 | ||
− | : | + | :『ジ・インスペクター1話』にて、[[アクセル・アルマー]]達のいた「あちら側」のリュウセイが[[ベーオウルフ]]に叫んだ台詞。しかし答えが返ることはなく、代わりに襲って来たのはリボルビング・ブレイカーの一撃だった……。 |
− | ; | + | ;「L5戦役の黒幕はてめえか!! てめえだったのかッ!!」 |
:『第2次OG』最終話「古の忌憶」より。師を失い、友を傷つけられ、多くの者に消えない傷を残したエアロゲイターとの戦い……それを仕組み、そして、今また[[封印戦争]]という巨大な戦いを裏で操っていた黒幕ユーゼスを前に、怒りのあまり絶叫する。 | :『第2次OG』最終話「古の忌憶」より。師を失い、友を傷つけられ、多くの者に消えない傷を残したエアロゲイターとの戦い……それを仕組み、そして、今また[[封印戦争]]という巨大な戦いを裏で操っていた黒幕ユーゼスを前に、怒りのあまり絶叫する。 | ||
;「やっぱ、大型ウイングはパワーアップの王道だよな。SRXにもああいう翼が欲しいぜ」<br/>マイ「うん……キャノンも付けたい」<br/>「いいアイデアだけど、それだとR-2パワードやR-GUNパワードと被っちまうしなあ」 | ;「やっぱ、大型ウイングはパワーアップの王道だよな。SRXにもああいう翼が欲しいぜ」<br/>マイ「うん……キャノンも付けたい」<br/>「いいアイデアだけど、それだとR-2パワードやR-GUNパワードと被っちまうしなあ」 | ||
519行目: | 475行目: | ||
;「何だよお前、参謀次官だったってえのか!? 人が独房に入っている内にえらく出世したもんだな」 | ;「何だよお前、参謀次官だったってえのか!? 人が独房に入っている内にえらく出世したもんだな」 | ||
:『[[スーパーヒーロー作戦]]』中盤、前大戦(侵略戦争)後にライが参謀次官に昇進していたことを知った際の台詞。その間、リュウセイはあやうく危険分子として処刑されるところだった。 | :『[[スーパーヒーロー作戦]]』中盤、前大戦(侵略戦争)後にライが参謀次官に昇進していたことを知った際の台詞。その間、リュウセイはあやうく危険分子として処刑されるところだった。 | ||
− | ; | + | ;「てめえ、それでも漢か!? 師匠に教わったのは殴り合う事だけかよ!!」 |
− | : | + | :『スーパーヒーロー作戦』84話「キング・オブ・ハートの名にかけて」より、レインへの告白を躊躇うドモンへの叱咤。逆輸入元である富士原昌幸の漫画「爆熱の宇宙(『[[新スーパーロボット大戦]] コミック』収録)」においては、上記の台詞を発する直前に、彼の搭乗するR-1が'''ゴッドガンダムにグーパンを'''食らわしている。 |
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
527行目: | 483行目: | ||
:『新』における戦闘台詞。あまりのフザケっぷりから、『新』のリュウセイを悪い意味で象徴する台詞である。さすがに『α』以降は通常では採用されなくなっていったが、『[[無限のフロンティア]]』で[[小牟]]がパロディとして発言し、[[有栖零児]]に「それ、大丈夫なのか…?」と呆れられていた。『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』では[[ゲシュペンスト・ハーケン|フェニックス・ショウダウン]]のトドメ演出時に[[アシェン・ブレイデル|アシェン]]が'''リュウセイ本人の目の前で発言している'''。 | :『新』における戦闘台詞。あまりのフザケっぷりから、『新』のリュウセイを悪い意味で象徴する台詞である。さすがに『α』以降は通常では採用されなくなっていったが、『[[無限のフロンティア]]』で[[小牟]]がパロディとして発言し、[[有栖零児]]に「それ、大丈夫なのか…?」と呆れられていた。『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]』では[[ゲシュペンスト・ハーケン|フェニックス・ショウダウン]]のトドメ演出時に[[アシェン・ブレイデル|アシェン]]が'''リュウセイ本人の目の前で発言している'''。 | ||
:そして先述のように、『DD』のイベント「イングラムの回顧録」内という限定条件で、とうとうこれらの迷台詞を放つリュウセイ本人が復活してしまった。必殺技のブーステッド・ライフル(要3アクション・弾数2)限定かつランダムなので地味に聞きにくい。一周回ってセルフパロディの対象として認知されてしまったようである。 | :そして先述のように、『DD』のイベント「イングラムの回顧録」内という限定条件で、とうとうこれらの迷台詞を放つリュウセイ本人が復活してしまった。必殺技のブーステッド・ライフル(要3アクション・弾数2)限定かつランダムなので地味に聞きにくい。一周回ってセルフパロディの対象として認知されてしまったようである。 | ||
− | ;「甘いよ~ん!」<br /> | + | ;「甘いよ~ん!」<br />「ムダです! ムダです!」<br />「もうダメ、ぜんっぜん効かねぇ!」<br />「もう、いやだいやだ! もっと強い敵はいないの~ 強い敵出してよ~!!」 |
− | : | + | :上段2つは回避時、下段2つは被弾時(小)に言う台詞。『DD』では2段目や最下段の一部が漢字表記に直されている。 |
:最下段の台詞は文字数の制限からか「もう」の部分は表示されない。『DD』では「嫌だ嫌だ!」と漢字表記になっているが発音をそのまま文字に起こすと「もやだやだ~」の方が近いか。この頃のリュウセイは、[[テンザン・ナカジマ]]と同レベルの存在といえる。 | :最下段の台詞は文字数の制限からか「もう」の部分は表示されない。『DD』では「嫌だ嫌だ!」と漢字表記になっているが発音をそのまま文字に起こすと「もやだやだ~」の方が近いか。この頃のリュウセイは、[[テンザン・ナカジマ]]と同レベルの存在といえる。 | ||
:なお、『DD』ではイベント「イングラムの回顧録」の作中でも最下段の台詞を実際に吐いている。 | :なお、『DD』ではイベント「イングラムの回顧録」の作中でも最下段の台詞を実際に吐いている。 | ||
;「了解! 仕掛けるぞ!」 | ;「了解! 仕掛けるぞ!」 | ||
:『第3次α』より、[[真・龍王機]]との戦闘台詞におけるライとの掛け合い。台詞は普通なのだが、顔グラフィックが……。 | :『第3次α』より、[[真・龍王機]]との戦闘台詞におけるライとの掛け合い。台詞は普通なのだが、顔グラフィックが……。 | ||
− | |||
− | |||
=== 新 === | === 新 === | ||
;「リュウセイオリジナルナックルパーンチ!!」 | ;「リュウセイオリジナルナックルパーンチ!!」 | ||
:T-LINKナックルの台詞の一つ。オリジナルネーミング第一弾。(リュウセイにしては)別におかしな台詞ではないのだが、何故か以降の作品では台詞として登場しない。 | :T-LINKナックルの台詞の一つ。オリジナルネーミング第一弾。(リュウセイにしては)別におかしな台詞ではないのだが、何故か以降の作品では台詞として登場しない。 | ||
− | ; | + | ;「ゴールデンメタルナイーブ! あ、あれ、違ったっけ???」 |
:コールドメタルナイフ使用時限定の台詞の一つ。『新』の頃から残る台詞であり、『OG』でも健在の台詞。『DD』では「イングラムの回顧録」で『新』時代の言動になった時に言ってくる。 | :コールドメタルナイフ使用時限定の台詞の一つ。『新』の頃から残る台詞であり、『OG』でも健在の台詞。『DD』では「イングラムの回顧録」で『新』時代の言動になった時に言ってくる。 | ||
:なお、このセリフは寺田氏が「何か面白い事を言わせよう」という事で考案したものであると2020年12月の生スパロボチャンネルにて語っている。 | :なお、このセリフは寺田氏が「何か面白い事を言わせよう」という事で考案したものであると2020年12月の生スパロボチャンネルにて語っている。 | ||
545行目: | 499行目: | ||
:第5話「リュウセイ=ダテ」にて、[[ビッグファルコン]]防衛のために出撃する際、「すぐに応援が来る。無茶はするな」と[[浜口博士]]に釘を刺されての台詞。内心描写自体も問題だが、片仮名と漢字の表記分けも謎であり、ライブ配信中の寺田氏にツッコまれていた。<ref>『新』のテキストはリュウセイの台詞に限らずこのような表記分けが度々出てくるので寺田氏はその度にツッコんでいる。</ref> | :第5話「リュウセイ=ダテ」にて、[[ビッグファルコン]]防衛のために出撃する際、「すぐに応援が来る。無茶はするな」と[[浜口博士]]に釘を刺されての台詞。内心描写自体も問題だが、片仮名と漢字の表記分けも謎であり、ライブ配信中の寺田氏にツッコまれていた。<ref>『新』のテキストはリュウセイの台詞に限らずこのような表記分けが度々出てくるので寺田氏はその度にツッコんでいる。</ref> | ||
:『DD』のイベント「イングラムの回顧録」では無断出撃をしてアヤから「いったん離れなさい!」ととがめられての台詞になっており、原作より悪化している。しかもDC戦争経験済みなのにウイジンだと思っているので、どうやら性格だけでなく記憶もおかしくなっているようである。 | :『DD』のイベント「イングラムの回顧録」では無断出撃をしてアヤから「いったん離れなさい!」ととがめられての台詞になっており、原作より悪化している。しかもDC戦争経験済みなのにウイジンだと思っているので、どうやら性格だけでなく記憶もおかしくなっているようである。 | ||
− | ; | + | ;「さあ、どっからでもかかって<br />きやがれ! オレさまが、みんなまとめ<br />て、相手をしてやるぜ!」 |
− | : | + | :で、直後実際に出撃しての台詞。この直後、所員が浜口博士に「だ、大丈夫ですかね? 博士」と問いかける程には不安まみれのウイジンである…。 |
:台詞の収まりの都合か、珍妙な箇所で改行しているが、『DD』のイベント「イングラムの回顧録」では'''この改行まで含めて忠実に再現'''している<ref>『新』では台詞の前に直接キャラクター名が書かれている時代で、『DD』は台詞枠の上にキャラクター名枠が存在するため、台詞表示自体は微妙に『新』とズレる。が、それでも改行位置が全く同じため意図的。</ref>。 | :台詞の収まりの都合か、珍妙な箇所で改行しているが、『DD』のイベント「イングラムの回顧録」では'''この改行まで含めて忠実に再現'''している<ref>『新』では台詞の前に直接キャラクター名が書かれている時代で、『DD』は台詞枠の上にキャラクター名枠が存在するため、台詞表示自体は微妙に『新』とズレる。が、それでも改行位置が全く同じため意図的。</ref>。 | ||
;「R-1はリアルロボット系で小型だからな。[[ブライガー|ブラ◯ガー]]みたいに巨大化すればいいんだけど」 | ;「R-1はリアルロボット系で小型だからな。[[ブライガー|ブラ◯ガー]]みたいに巨大化すればいいんだけど」 | ||
555行目: | 509行目: | ||
;「誰のポケベルだ?」 | ;「誰のポケベルだ?」 | ||
:地上編第28話「デンジャラス・アレンビー」より。[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]の[[トロニウム]]探知機の反応音を勘違いして。『新』の発売時期(1996年)を感じさせる一言。[[剛日吉|日吉]]に「こんな所(カトマンズ)に電波が届くわけがない」と突っ込まれて慌てて誤魔化そうとするが、それまでにもすぐムキになったりどこかズレた発言を繰り返していたリュウセイの周囲からの評価は、既に悪い意味で固まっていた。 | :地上編第28話「デンジャラス・アレンビー」より。[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]の[[トロニウム]]探知機の反応音を勘違いして。『新』の発売時期(1996年)を感じさせる一言。[[剛日吉|日吉]]に「こんな所(カトマンズ)に電波が届くわけがない」と突っ込まれて慌てて誤魔化そうとするが、それまでにもすぐムキになったりどこかズレた発言を繰り返していたリュウセイの周囲からの評価は、既に悪い意味で固まっていた。 | ||
− | ; | + | ;「はぁぁ・・・3分間 まるで、テレビのヒーローだな・・・シュ○ッチ!」 |
:地上編第31話「明鏡止水」より。[[SRX]]の合体時間が3分以内と聞いた時の反応。またも伏せ字。 | :地上編第31話「明鏡止水」より。[[SRX]]の合体時間が3分以内と聞いた時の反応。またも伏せ字。 | ||
:由来は無論『[[ULTRAMAN (アニメ)|ウルトラマン]]』。寺田氏によれば、合体時間の実際の元ネタは『[[合身戦隊メカンダーロボ]]』だったらしいが、『メカンダーロボ』を知らないスタッフ達ばかりだったため、リュウセイのこの発言のように『ウルトラマン』呼ばわりされていたという<ref>ゲーム誌「The 64 DREAM」1997年12月号</ref>。 | :由来は無論『[[ULTRAMAN (アニメ)|ウルトラマン]]』。寺田氏によれば、合体時間の実際の元ネタは『[[合身戦隊メカンダーロボ]]』だったらしいが、『メカンダーロボ』を知らないスタッフ達ばかりだったため、リュウセイのこの発言のように『ウルトラマン』呼ばわりされていたという<ref>ゲーム誌「The 64 DREAM」1997年12月号</ref>。 | ||
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;「しかし、もうオレ達は全員を知ってるんだけどな」 | ;「しかし、もうオレ達は全員を知ってるんだけどな」 | ||
:隠しシナリオ第36話「狂気の力」より。[[ブライト・ノア|ブライト]]と[[大文字洋三|大文字博士]]、両ルートのトップ同士の挨拶を見てポロリと出た一言。プレイヤー目線、あるいは何故か両方のルートに参加できている[[SRXチーム|自分]][[ゲッターチーム|たち]]へのメタ的な発言であるため、[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]から「言ってはいけないこと」とツッコまれた。 | :隠しシナリオ第36話「狂気の力」より。[[ブライト・ノア|ブライト]]と[[大文字洋三|大文字博士]]、両ルートのトップ同士の挨拶を見てポロリと出た一言。プレイヤー目線、あるいは何故か両方のルートに参加できている[[SRXチーム|自分]][[ゲッターチーム|たち]]へのメタ的な発言であるため、[[アヤ・コバヤシ|アヤ]]から「言ってはいけないこと」とツッコまれた。 | ||
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;(スーパーロボッターな俺としちゃ、ゲッターロボを見るのが当然の選択、いや義務だけど…エヴァンゲリオンと新型ガンダムも捨て難い…ううむ) | ;(スーパーロボッターな俺としちゃ、ゲッターロボを見るのが当然の選択、いや義務だけど…エヴァンゲリオンと新型ガンダムも捨て難い…ううむ) | ||
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』スーパー系ルート第19話「激突!ゲッターロボvsゲッターロボG」で[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターG]]見学の為に[[新早乙女研究所]]に留まるか、[[エヴァンゲリオン|エヴァ]]&[[Ζガンダム|新型ガンダム]]を優先して[[ロンド・ベル]]隊と合流するかで真剣に苦悩した際のモノローグ。結局のところ早乙女研には後日、甲児達に連れて行ってもらうという事で本隊との合流を選択するリュウセイであった。 | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]』スーパー系ルート第19話「激突!ゲッターロボvsゲッターロボG」で[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターG]]見学の為に[[新早乙女研究所]]に留まるか、[[エヴァンゲリオン|エヴァ]]&[[Ζガンダム|新型ガンダム]]を優先して[[ロンド・ベル]]隊と合流するかで真剣に苦悩した際のモノローグ。結局のところ早乙女研には後日、甲児達に連れて行ってもらうという事で本隊との合流を選択するリュウセイであった。 | ||
− | ; | + | ;「改修前の零号機が黄色で、初号機が紫…そして弐号機が赤か。次が緑とピンクだったらまるで戦隊ヒーロー物だなあ」<br/>甲児「次って…EVAって量産されんのかよ?」<br/>「だって、零号機と初号機、それに弐号機って形とか武装がほとんど同じじゃん。それって量産を前提に開発されてるからだと思うぜ」 |
:『α』宇宙ルート第26話「海からのマレビト」にて、[[EVA弐号機]]を見た際の台詞。戦隊ネタに関してはエヴァの公式でも[[ドラマCD]]で扱われているが、後半部は実際この後に[[EVA量産機|エヴァが量産される]]伏線の台詞であり、単なるオタクではないリュウセイの鋭さがうかがえる。 | :『α』宇宙ルート第26話「海からのマレビト」にて、[[EVA弐号機]]を見た際の台詞。戦隊ネタに関してはエヴァの公式でも[[ドラマCD]]で扱われているが、後半部は実際この後に[[EVA量産機|エヴァが量産される]]伏線の台詞であり、単なるオタクではないリュウセイの鋭さがうかがえる。 | ||
:…が、まさか[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|後年]]になって本当に[[EVA仮設5号機|緑のエヴァ]]や[[EVA8号機|ピンク色のエヴァ]]が登場するとはリュウセイも当時のプレイヤー達も予想しなかったであろう。そして、ネタの本家本元・[[スーパー戦隊シリーズ]]までも参戦することになるが、まだリュウセイはSRWで出会っていない。 | :…が、まさか[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|後年]]になって本当に[[EVA仮設5号機|緑のエヴァ]]や[[EVA8号機|ピンク色のエヴァ]]が登場するとはリュウセイも当時のプレイヤー達も予想しなかったであろう。そして、ネタの本家本元・[[スーパー戦隊シリーズ]]までも参戦することになるが、まだリュウセイはSRWで出会っていない。 | ||
;「マジンガーZをバカにする奴は甲児が許しても、この俺が許さねえ!!」 | ;「マジンガーZをバカにする奴は甲児が許しても、この俺が許さねえ!!」 | ||
:『α』第26話「海からのマレビト」or「紅いエヴァンゲリオン」より。初対面早々甲児に向かってマジンガーを馬鹿にした発言をしたアスカへの反論。無論、甲児は「俺だって許さねえよ!」と返し、アスカにも「バッカみたい」と言われるが。 | :『α』第26話「海からのマレビト」or「紅いエヴァンゲリオン」より。初対面早々甲児に向かってマジンガーを馬鹿にした発言をしたアスカへの反論。無論、甲児は「俺だって許さねえよ!」と返し、アスカにも「バッカみたい」と言われるが。 | ||
− | ; | + | ;「…じゃあ、今回はSRXの合体が3ターンしか保たないって言う制限はないってことか・・・」<br/>ロバート「何の話だ?」<br/>「いや、こっちの話だ」 |
:『α』第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」より。ロバートからSRXの合体が「10回前後で、1回の作戦時間分ぐらいは問題ない」と聞いた時の返答。 | :『α』第50話「ヴァリアブル・フォーメーション」より。ロバートからSRXの合体が「10回前後で、1回の作戦時間分ぐらいは問題ない」と聞いた時の返答。 | ||
:由来は『新』のSRXの合体時間についてであり、『新』に登場しなかったロバートに対してのメタ発言とも取れる。 | :由来は『新』のSRXの合体時間についてであり、『新』に登場しなかったロバートに対してのメタ発言とも取れる。 | ||
− | ;[[ミオ・サスガ|ミオ]]「ね、ね、リュウセイのパーソナルマークってやっぱり、アレ?」<br/>「アレって?」<br/>ミオ「ホラ、通信機にもなってるバッジの…」<br/> | + | ;[[ミオ・サスガ|ミオ]]「ね、ね、リュウセイのパーソナルマークってやっぱり、アレ?」<br/>「アレって?」<br/>ミオ「ホラ、通信機にもなってるバッジの…」<br/>「そりゃリュウセイ違いだよ!」 |
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』両ルートの36話で、発掘した[[R-1改]]にリュウセイのパーソナルマークがなかったことに気付いた際の会話。「流星」で「通信機になるバッジ」といえば[[ULTRAMAN|…。]] | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』両ルートの36話で、発掘した[[R-1改]]にリュウセイのパーソナルマークがなかったことに気付いた際の会話。「流星」で「通信機になるバッジ」といえば[[ULTRAMAN|…。]] | ||
;「んじゃ、俺は久しぶりにロボットアニメ鑑賞会と行くかぁ…」 | ;「んじゃ、俺は久しぶりにロボットアニメ鑑賞会と行くかぁ…」 | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]] | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第40話「勇者王、最後の刻!」or 「勇気、果つる時・・・」より。[[パレッス粒子]]に侵され発した珍言。言い回しが何となく、『[[新スーパーロボット大戦|新]]』時代のリュウセイを髣髴とさせる。 |
− | ; | + | ;「何言ってんだ! この映画の開始46分からのバルキリーの戦闘シーンは最高なんだぞ!ナットウミサイルにイカハイ、イタノサーカスの嵐!スーパーロボット好きの俺でも大満足の一本なんだぜ」 |
:第45話バロータルート「悪夢の突入作戦」より。ミレーヌのバースデープレゼントに贈った「リン・ミンメイ物語」の気に入った部分。ちょっと待て、リュウセイ。 | :第45話バロータルート「悪夢の突入作戦」より。ミレーヌのバースデープレゼントに贈った「リン・ミンメイ物語」の気に入った部分。ちょっと待て、リュウセイ。 | ||
;「アークエンジェルの同型艦か! だがなあ、黒く塗ったらそれでもう悪役だぜ!」 | ;「アークエンジェルの同型艦か! だがなあ、黒く塗ったらそれでもう悪役だぜ!」 | ||
:[[ドミニオン]]との初対決に於ける戦闘前会話。ボディが黒でも正義側のメカは枚挙に暇が無い(味方にもガンバスターやマジンカイザー、ルート次第ではディス・アストラナガンがいる)のだが、この場合は[[アークエンジェル]]が白い艦なのでこの発言となったのだろう。つまり、[[ガンダムMk-II]]のカラーリングの件が好例である。ちなみに、[[ナタル・バジルール|ナタル]]も[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]もこの発言にはノーリアクション。 | :[[ドミニオン]]との初対決に於ける戦闘前会話。ボディが黒でも正義側のメカは枚挙に暇が無い(味方にもガンバスターやマジンカイザー、ルート次第ではディス・アストラナガンがいる)のだが、この場合は[[アークエンジェル]]が白い艦なのでこの発言となったのだろう。つまり、[[ガンダムMk-II]]のカラーリングの件が好例である。ちなみに、[[ナタル・バジルール|ナタル]]も[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]もこの発言にはノーリアクション。 | ||
− | :余談だが[[ダイゴウジ・ガイ|ノリが同じような人]]も『[[スーパーロボット大戦W|W]] | + | :余談だが[[ダイゴウジ・ガイ|ノリが同じような人]]も『[[スーパーロボット大戦W|W]]』で「アークデビルか? ブラックアークエンジェルか!?」などと似たようなセリフを発している。 |
;「お! なぜなにトップ……」 | ;「お! なぜなにトップ……」 | ||
− | : | + | :第3次α「死闘、未来を懸けて」より、神壱号作戦についてノリコとカズミが説明を始めた際のリアクション。本作未参戦の『[[機動戦艦ナデシコ]]』の「[[なぜなにナデシコ]]」が元ネタであり、直後にライからツッコミを受けた。 |
;「くそ…俺、金が無くてバラ売りで両方とも1号機と2号機しか持ってないんだよな…仕方ないから、いつも3・4・5号機は敵にやられたって設定で遊んでるんだ…」 | ;「くそ…俺、金が無くてバラ売りで両方とも1号機と2号機しか持ってないんだよな…仕方ないから、いつも3・4・5号機は敵にやられたって設定で遊んでるんだ…」 | ||
:『第3次α』第59話「果てしなき流れの果てに」より、[[タカヤノリコ|ノリコ]]所有の究極可動シリーズ・[[コン・バトラーV|コンV]]と[[ボルテスV|ボルテス]]を見て、羨望の余り発した大暴言。ちなみに、合体系の超合金はセット売りが基本なので、初期モデルである前述の2体を除くとバラ売りされるケースは少ない<ref>数少ないケースに[[大獣神]]が存在する。</ref>。 | :『第3次α』第59話「果てしなき流れの果てに」より、[[タカヤノリコ|ノリコ]]所有の究極可動シリーズ・[[コン・バトラーV|コンV]]と[[ボルテスV|ボルテス]]を見て、羨望の余り発した大暴言。ちなみに、合体系の超合金はセット売りが基本なので、初期モデルである前述の2体を除くとバラ売りされるケースは少ない<ref>数少ないケースに[[大獣神]]が存在する。</ref>。 | ||
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:『OG2』第6話「守るべきもの」にて[[アンジュルグ]]を見た時の感想。さすがにあの[[R-3]]に対してまで色気を語りだすのは特殊な性癖と思われてもしょうがない。この発言により、ラトがアンジュルグに嫉妬し、アヤからは足を踏まれたりする。しかし、合体後の構造を見る限り、R-3がスカートを穿くと合体に支障が出そうである。[[ラミア・ラヴレス|負けず劣らず美人なパイロット本人]]は[[エキドナ・イーサッキ|別件]]でこの場には不在だったが、もし聞いていたらどう思ったのだろう… | :『OG2』第6話「守るべきもの」にて[[アンジュルグ]]を見た時の感想。さすがにあの[[R-3]]に対してまで色気を語りだすのは特殊な性癖と思われてもしょうがない。この発言により、ラトがアンジュルグに嫉妬し、アヤからは足を踏まれたりする。しかし、合体後の構造を見る限り、R-3がスカートを穿くと合体に支障が出そうである。[[ラミア・ラヴレス|負けず劣らず美人なパイロット本人]]は[[エキドナ・イーサッキ|別件]]でこの場には不在だったが、もし聞いていたらどう思ったのだろう… | ||
;「ああ、あれはアンジュルグって言って……イスルギの試作機なんだ」 | ;「ああ、あれはアンジュルグって言って……イスルギの試作機なんだ」 | ||
− | :『OG2』第13話「新生、聖十字軍」 において、ラミアを指して[[タスク・シングウジ|タスク]] | + | :『OG2』第13話「新生、聖十字軍」 において、ラミアを指して[[タスク・シングウジ|タスク]]が「あのカワイコちゃん、誰?」と聞いた時の返答がこれ。当然、即座に「そっちのカワイコちゃんじゃねえ!」とツッコまれた。リュウセイはある意味もうダメかもしれない。なお『Record of ATX』ではキョウスケがイルムに対しこれに近い発言を行う<ref>イルムの台詞は「凄いのが入ってきた」とどちらにも取れるニュアンスではあった。またキョウスケも相手がイルム故にわざとボケた回答をした可能性もある</ref>。 |
;「昔からあいつ引っ込み思案なところあったしいい傾向なんじゃないかな。これであとは彼氏でもできりゃ万々歳なんだけどな」<br />「あいつ美人な方だと思うんだけど、何故か昔から男っ気がなくてさ、俺としては心配な事もあるわけよ」 | ;「昔からあいつ引っ込み思案なところあったしいい傾向なんじゃないかな。これであとは彼氏でもできりゃ万々歳なんだけどな」<br />「あいつ美人な方だと思うんだけど、何故か昔から男っ気がなくてさ、俺としては心配な事もあるわけよ」 | ||
:コミカライズ『Recod of ATX』での発言。散々周囲にリュウセイとクスハの幼馴染関係でオモチャにされていたブリットに対してのクスハに関する発言。自分を彼氏候補に考えていないところとか、男っ気がない原因はリュウセイのせいじゃないのかとかツッコミどころ満載の発言である<ref>リュウセイが関わっていないα世界でも'''栄養ドリンクのせいで'''クスハは男っ気がなかったと言われたので、そっちのせいという可能性は大いにありうるが</ref>。一方で、友人としてクスハの対人関係を心配している事が伺える発言でもある。ちなみにブリットはこの発言に感涙していた。 | :コミカライズ『Recod of ATX』での発言。散々周囲にリュウセイとクスハの幼馴染関係でオモチャにされていたブリットに対してのクスハに関する発言。自分を彼氏候補に考えていないところとか、男っ気がない原因はリュウセイのせいじゃないのかとかツッコミどころ満載の発言である<ref>リュウセイが関わっていないα世界でも'''栄養ドリンクのせいで'''クスハは男っ気がなかったと言われたので、そっちのせいという可能性は大いにありうるが</ref>。一方で、友人としてクスハの対人関係を心配している事が伺える発言でもある。ちなみにブリットはこの発言に感涙していた。 | ||
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;「じゃあ、ハイペリオンじゃなくてタナバタリオンって名前の方が良くない?」 | ;「じゃあ、ハイペリオンじゃなくてタナバタリオンって名前の方が良くない?」 | ||
:『第2次OG』第43話「輝きを一つに」にて[[ハイペリオン]]の名前の由来を聞いた際に。コウタから「語呂が悪い」とツッコミをされた。 | :『第2次OG』第43話「輝きを一つに」にて[[ハイペリオン]]の名前の由来を聞いた際に。コウタから「語呂が悪い」とツッコミをされた。 | ||
− | ; | + | ;「ああ。『超機合神バーンブレイド3 [[スーパーロボット大戦X-Ω|クロスオメガ]]』で似たようなシーンがあったからな」 |
:『OGMD』第12話「惨劇の夜(後篇)にて。こんな緊迫した状況でアニメを例え話に出す辺り、どこまで行っても(ある意味)ブレない男である…(鋼龍戦隊の新人である[[赤月光珠|アケミ]]からは「こんな状況で軽口が叩けるなんて」と逆に感心されていたが)。 | :『OGMD』第12話「惨劇の夜(後篇)にて。こんな緊迫した状況でアニメを例え話に出す辺り、どこまで行っても(ある意味)ブレない男である…(鋼龍戦隊の新人である[[赤月光珠|アケミ]]からは「こんな状況で軽口が叩けるなんて」と逆に感心されていたが)。 | ||
− | ; | + | ;「闇落ちしたロボットが味方復帰とか 燃えるシチュエーションだな エクセレン少尉」<br/>エクセレン「わかってるわね リュウセイ君」 |
:『Record of ATX』での発言。[[ライン・ヴァイスリッター]]の検査等が終わった後にこれである。実際、SRW参戦作品でも'''よくある事なので否定できない'''が…。 | :『Record of ATX』での発言。[[ライン・ヴァイスリッター]]の検査等が終わった後にこれである。実際、SRW参戦作品でも'''よくある事なので否定できない'''が…。 | ||
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;「サイバスターに乗って、シュウ・シラカワを追い掛けて、道に迷ってんだろ」 | ;「サイバスターに乗って、シュウ・シラカワを追い掛けて、道に迷ってんだろ」 | ||
:『30』DLCシナリオ「その名はOGチーム」にて、[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]から自分の世界でも自身とサイバスターが存在する事を聞かされたマサキが、「もう一人の俺は、何をやってんだろうな」と言った際に。むしろ、参戦作品ではお馴染みになっているパターンなので言いたくなる気持ちもわかるが、旧シリーズ側はマサキがイルムと共闘している(=シュウとの決着を付けている)時間軸なので3分の1はハズレであった。 | :『30』DLCシナリオ「その名はOGチーム」にて、[[イルムガルト・カザハラ|イルム]]から自分の世界でも自身とサイバスターが存在する事を聞かされたマサキが、「もう一人の俺は、何をやってんだろうな」と言った際に。むしろ、参戦作品ではお馴染みになっているパターンなので言いたくなる気持ちもわかるが、旧シリーズ側はマサキがイルムと共闘している(=シュウとの決着を付けている)時間軸なので3分の1はハズレであった。 | ||
− | ;エクセレン「ねえねえ、またこのメンバーで出撃することがあるかも知れないし、チームの名前を決めるってのはどうかしらん?」<br/> | + | ;エクセレン「ねえねえ、またこのメンバーで出撃することがあるかも知れないし、チームの名前を決めるってのはどうかしらん?」<br/>「おっ、いいねえ。スーパー・アンド・リアルロボッツ・ファイナルアタック・レジメントてのはどうだ?」 |
:『30』DLCシナリオ「その名はOGチーム」エンドデモにて。このシナリオでは本作にゲスト参戦しているOGシリーズの機体のみ<ref>ゲシュペンスト、グルンガスト、サイバスター、ダイゼンガー、アルトアイゼン・リーゼ、ライン・ヴァイスリッター、龍虎王、SRX。</ref>で出撃しており、それを踏まえた会話である。この後にイルムとライに却下され、エクセレンの考えた「OGチーム」が採用されたのだが、それは「『オリジナルはゲシュペンスト』チーム<ref>ルーツを辿るとゲシュペンストに行きつく機体が多いことが由来。当然ながらマサキからは「サイバスターは違う」と抗議を受けた。</ref>」の略だったというオチがついた。 | :『30』DLCシナリオ「その名はOGチーム」エンドデモにて。このシナリオでは本作にゲスト参戦しているOGシリーズの機体のみ<ref>ゲシュペンスト、グルンガスト、サイバスター、ダイゼンガー、アルトアイゼン・リーゼ、ライン・ヴァイスリッター、龍虎王、SRX。</ref>で出撃しており、それを踏まえた会話である。この後にイルムとライに却下され、エクセレンの考えた「OGチーム」が採用されたのだが、それは「『オリジナルはゲシュペンスト』チーム<ref>ルーツを辿るとゲシュペンストに行きつく機体が多いことが由来。当然ながらマサキからは「サイバスターは違う」と抗議を受けた。</ref>」の略だったというオチがついた。 | ||
:なお、リュウセイの案の後半部分はそれぞれSRW関連作品の『[[リアルロボッツファイナルアタック]]』と『[[リアルロボットレジメント]]』が元ネタだと思われる。『レジメント』はOGシリーズに参戦しているが、『ファイナルアタック』の存在がSRWで触れられるのは本件が初。 | :なお、リュウセイの案の後半部分はそれぞれSRW関連作品の『[[リアルロボッツファイナルアタック]]』と『[[リアルロボットレジメント]]』が元ネタだと思われる。『レジメント』はOGシリーズに参戦しているが、『ファイナルアタック』の存在がSRWで触れられるのは本件が初。 | ||
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;「き、気にするなよ。独房も結構居心地良かったし…おかげでスーパーロボット大戦シリーズを全作クリア出来たし…」 | ;「き、気にするなよ。独房も結構居心地良かったし…おかげでスーパーロボット大戦シリーズを全作クリア出来たし…」 | ||
:上の発言に対してライが処遇を知らずにいたことを反省して詫びたことに対する返答。この発言で投獄されていた悲壮感が一気に帳消しである。 | :上の発言に対してライが処遇を知らずにいたことを反省して詫びたことに対する返答。この発言で投獄されていた悲壮感が一気に帳消しである。 | ||
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;「そのバルゴラ何とかって奴のせいか!」 | ;「そのバルゴラ何とかって奴のせいか!」 | ||
:『[[Another Century's Episode:R]]』にて、オリジナルキャラクターであるウィンター・ワンの空間転移兵器「バル'''ドナ'''・ペネトレイター」に対して。Zシリーズの[[グローリー・スター]]を連想させる。 | :『[[Another Century's Episode:R]]』にて、オリジナルキャラクターであるウィンター・ワンの空間転移兵器「バル'''ドナ'''・ペネトレイター」に対して。Zシリーズの[[グローリー・スター]]を連想させる。 | ||
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== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;[[R-1]] | ;[[R-1]] | ||
− | : | + | :彼の半身ともいうべき愛機。基本武装のナイフとリボルバータイプの拳銃は、「バーニングPT」時代からのリュウセイの愛用武器でもある。彼の[[念動力]]による命中・回避修正と格闘をフルに活用できる。 |
:;[[R-1改]] | :;[[R-1改]] | ||
− | ::R- | + | ::R-1を改修した機体。 |
+ | : | ||
;[[SRX]] | ;[[SRX]] | ||
− | : | + | :彼の愛機の真の姿。『新』で初登場して以来、現実時間では実に二十年以上も共に歩んできた。 |
;[[ART-1]] | ;[[ART-1]] | ||
− | :R-1の後継機。コンセプトは共通している為、双子の兄弟のようにも見える。 | + | :R-1の後継機。コンセプトは共通している為、双子の兄弟のようにも見える。 |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[バンプレイオス]] | ;[[バンプレイオス]] | ||
− | :『[[第3次α]] | + | :『[[第3次α]]』で登場した真のSRX。その性能はシナリオにも大きく関わってくる。 |
;[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT]] | ;[[量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT]] | ||
− | :『[[OG1]] | + | :『[[OG1]]』序盤で使われる、修行時代の機体。固定武装が射撃系なので、換装武器でフォローしよう。余談だが、OGの世界ではなんとプラモデル化しているらしく、リュウセイは『[[DW]]』最終話([[DVD]]版特典)で購入している(しかも伊豆基地周辺の限定品らしい)。やはりかつての愛機ということで愛着があったのだろうか。リュウセイ機はストーリーのイベントで失われるが、ビルトラプターに改造が引き継がれる(そのためかリュウセイ機のみ改造可能段階が低い)。 |
;[[ビルトラプター]] | ;[[ビルトラプター]] | ||
− | : | + | :『OG1』序盤で乗り換える機体。R-1と同様に可変機構を持つ。 |
;[[アルブレード]] | ;[[アルブレード]] | ||
− | :R- | + | :R-1の簡易量産型。試作機のテストパイロットを務める。 |
:;[[アルブレード・カスタム]] | :;[[アルブレード・カスタム]] | ||
::[[第3次α]]ではR-1の代わりに搭乗。バンプレイオスまでの繋ぎ役を務める。『第2次OG』では特にこの機体との絡みがない。 | ::[[第3次α]]ではR-1の代わりに搭乗。バンプレイオスまでの繋ぎ役を務める。『第2次OG』では特にこの機体との絡みがない。 | ||
: | : | ||
;[[ビルトシュバイン]] | ;[[ビルトシュバイン]] | ||
− | :Record of | + | :Record of ATXにてRシリーズが封印されていた時は本機に搭乗していた。同作ではシュバインのOSが改良されたという描写はないが、特に操縦に難儀する場面はない。 |
;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]、[[量産型グルンガスト弐式]]、[[量産型ヒュッケバインMk-II]] | ;[[量産型ゲシュペンストMk-II]]、[[量産型グルンガスト弐式]]、[[量産型ヒュッケバインMk-II]] | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]] | + | :『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で搭乗。 |
== 余談 == | == 余談 == |