「オリーヴ・オペール」を編集中
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | ||
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | *{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = [[種族::地球人]] | + | | 種族 = [[種族::地球人]](アメリカ人) |
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| 年齢 = [[年齢::19]]歳 | | 年齢 = [[年齢::19]]歳 | ||
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| 所属 = [[所属::アルファオメガ]]→[[所属::ソリス]] | | 所属 = [[所属::アルファオメガ]]→[[所属::ソリス]] | ||
| 役職 = [[役職::オペレーター]]→[[役職::パイロット]] | | 役職 = [[役職::オペレーター]]→[[役職::パイロット]] | ||
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火星遺跡襲撃事件の数少ない生き残りであり、その時の体験<ref>グーニラ曰く「本物の地獄を見た」</ref>から心の中には「誰かを守りたい」という決意と覚悟を秘めており、時として自身を顧みない行動に出る場面もみられる。 | 火星遺跡襲撃事件の数少ない生き残りであり、その時の体験<ref>グーニラ曰く「本物の地獄を見た」</ref>から心の中には「誰かを守りたい」という決意と覚悟を秘めており、時として自身を顧みない行動に出る場面もみられる。 | ||
− | スパロボのオリジナルキャラで無自覚に複数の女性とフラグを立てまくる男性は今まで[[マサキ・アンドー|本作にも登場するゲスト]]を含め複数居たが、[[アマリ・アクアマリン|スパロボのオリジナルキャラでは珍しい逆に女性が複数の男性とフラグを立てまくる彼女]]よりも更に珍しい女性が複数の女性にフラグを立てまくるキャラであるが、近年[[サギリ・サクライ|オリーヴと似たような境遇になる女性]] | + | スパロボのオリジナルキャラで無自覚に複数の女性とフラグを立てまくる男性は今まで[[マサキ・アンドー|本作にも登場するゲスト]]を含め複数居たが、[[アマリ・アクアマリン|スパロボのオリジナルキャラでは珍しい逆に女性が複数の男性とフラグを立てまくる彼女]]よりも更に珍しい女性が複数の女性にフラグを立てまくるキャラであるが、近年[[サギリ・サクライ|オリーヴと似たような境遇になる女性]]が登場した。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | ||
− | : | + | :プレイヤーのサポート役。初紹介時は「オリー'''ブ'''・オペール」という表記だった<ref>https://twitter.com/srw_game/status/635734075064496128</ref>が、その後現在の表記が正式名称となった<ref>https://twitter.com/srw_game/status/643410646252453888</ref>。 |
:2016年6月4日に開催された『鋼の感謝祭2016』にて、三上枝織氏が声優を担当した上でゲーム中にパイロットとして登場する事が発表された。三上氏は『[[スパロボ学園]]』の[[瀬戸咲弥]]役(PV・CMで担当)を経て、ゲーム作品初参加となる。 | :2016年6月4日に開催された『鋼の感謝祭2016』にて、三上枝織氏が声優を担当した上でゲーム中にパイロットとして登場する事が発表された。三上氏は『[[スパロボ学園]]』の[[瀬戸咲弥]]役(PV・CMで担当)を経て、ゲーム作品初参加となる。 | ||
− | : | + | :2016年7月のイベントよりメインストーリーの裏話であるソリスのシナリオのメインキャラクターとして登場。メインストーリーに深くかかわる場合はオリーヴがストーリーの中心になる事が多い為、ある意味裏の主人公と言っても良い扱いである。オリーヴ機は味方へのバフや回復を持っており、自身を含めた自軍サポートに特化している。<ref>別キャラ扱いの冥王バージョンも含めて必殺技が全種類使えるのはオリーヴのみである。</ref>2018年9月にはスパクロオリジナル機体のお馴染みになりつつあったハインヘルムシリーズの一番手としてディフェンダータイプの大器型に昇格した。 |
− | + | :また、2019年2月には「オリーヴ?」名義で冥王に覚醒したバージョンのボイス付きPPが実装され、同時期に登場した強火型の専用になっている。キャラとしては精神が変わることが少ない中でPP装着前の時点で全て別物になっているため、完全に別人扱いのようである。その為、メルスギアのカットインがハインヘルムでも使用できる中、未だボンテージ姿だけは冥王バージョンで固定である。冥王バージョンは攻撃を受けるごとに能力がアップし、必殺技の威力はクリティカル時は相当高く設定されており、同一人物とは思えないほど攻撃的な性能になっている。 | |
− | :また、2019年2月には「オリーヴ | ||
:2019年4月からは専用機「メルスギア」シリーズの1番手として登場しており、同機体専用のボイス付きPPも新たに実装されている。メルスギアは従来の高い攻撃力と味方の回復能力に加えて、味方が精神スキルを使う度に能力がアップするというよりオリーヴのキャラクターをより反映した能力を持つ。 | :2019年4月からは専用機「メルスギア」シリーズの1番手として登場しており、同機体専用のボイス付きPPも新たに実装されている。メルスギアは従来の高い攻撃力と味方の回復能力に加えて、味方が精神スキルを使う度に能力がアップするというよりオリーヴのキャラクターをより反映した能力を持つ。 | ||
:2020年1月にはスパクロオリジナルキャラでは初の単独パイロットのΩユニットが登場。基本的に別の技になってない限りはΩ演出ではない状態での必殺技の台詞は同じだが、ボイスPPの必殺技の台詞やΩクロスのカットインが変更されているなどΩユニットとしても破格の扱いを受けている。 | :2020年1月にはスパクロオリジナルキャラでは初の単独パイロットのΩユニットが登場。基本的に別の技になってない限りはΩ演出ではない状態での必殺技の台詞は同じだが、ボイスPPの必殺技の台詞やΩクロスのカットインが変更されているなどΩユニットとしても破格の扱いを受けている。 | ||
− | :ある意味プレイヤーに最も近い位置にいるキャラクターのためか、単独の登場ユニット数や台詞の数が多かったり、Ver.3.0の大型アップデート以降、ランチャー画面には基本的には彼女が登場し<ref>12月24~25日の2日間はサンタ衣装に変化。</ref>、2周年記念サイトのオリジナルキャラの紹介に真っ先に紹介され、更に主人公のアサヒよりも先にボイス実装が決定される、ヒロインのシャッテよりも先にキャラクターグッズが販売されたりする、今までの機体には装備出来ないものの新規ボイスで専用のPPが出て単独でのボイスPPは最多クラスであるなど、本作のオリジナルキャラクターの中でもとりわけ優遇措置を受けている。また、公式のインタビューでも「ソリスのメンバーは平等に扱うつもりだがオリーヴだけは初期から出ているため特別視をしている」と語られている<ref> | + | :ある意味プレイヤーに最も近い位置にいるキャラクターのためか、単独の登場ユニット数や台詞の数が多かったり、Ver.3.0の大型アップデート以降、ランチャー画面には基本的には彼女が登場し<ref>12月24~25日の2日間はサンタ衣装に変化。</ref>、2周年記念サイトのオリジナルキャラの紹介に真っ先に紹介され、更に主人公のアサヒよりも先にボイス実装が決定される、ヒロインのシャッテよりも先にキャラクターグッズが販売されたりする、今までの機体には装備出来ないものの新規ボイスで専用のPPが出て単独でのボイスPPは最多クラスであるなど、本作のオリジナルキャラクターの中でもとりわけ優遇措置を受けている。また、公式のインタビューでも「ソリスのメンバーは平等に扱うつもりだがオリーヴだけは初期から出ているため特別視をしている」と語られている<ref>http://dengekionline.com/elem/000/001/663/1663662/</ref>。 |
− | : | + | :なお、経緯からアサヒやシャッテと面識があってもおかしくはないのだが、ゲーム内で殆ど言及されておらず、ストーリーシナリオとは直接的なつながりがあるわけではないイベント「第3回スパクロフェスティバル」にてやっと二人と共演するも、直ぐに機体を吹き飛ばされた事で気絶してしまい結局対面する事は無かった。 |
+ | :続くイベント「自由を我が手に」で再び共演するが、こちらは[[平行世界|パラレルワールド]]を舞台とした[[ギャグイベント|特別編]]であり人間関係も変わっているため、正式な共演とは言い難い。 | ||
+ | :後に、ストーリーシナリオ及びイベントシナリオでグーニラ共々シャッテ・ミリューとは面識がある事が明かされ、2020年8月のイベント「真実の先へ」にて遂に[[H.I.A.W.D]]と合流し、待望のシャッテたちとの共演となった。 | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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! アビリティ名 !! 効果 !! 備考 | ! アビリティ名 !! 効果 !! 備考 | ||
|- | |- | ||
− | ! | + | ! 特訓の日々 |
| '''ノーマル''':移動速度、攻撃力、回避率、クリティカル率大アップ、攻撃速度アップ<hr>'''VS''':自分の攻撃力、CRTダメ60%、命中率、回避率330%アップ、行動力2800アップ。さらに敵から受けるダメージを60%軽減 || | | '''ノーマル''':移動速度、攻撃力、回避率、クリティカル率大アップ、攻撃速度アップ<hr>'''VS''':自分の攻撃力、CRTダメ60%、命中率、回避率330%アップ、行動力2800アップ。さらに敵から受けるダメージを60%軽減 || | ||
|- | |- | ||
− | + | ! 頼れる仲間たち | |
− | + | | '''ノーマル''':精神スキルを最大2回使用できる<hr>'''VS''':味方Vコスト5以下のユニットの命中率、回避率70%、状態異常耐性200%アップ、行動力2200アップ || | |
− | |||
− | ! | ||
− | |'''ノーマル''':精神スキルを最大2回使用できる<hr>'''VS''':味方Vコスト5以下のユニットの命中率、回避率70%、状態異常耐性200%アップ、行動力2200アップ | | ||
− | |||
− | |||
− | | | ||
|- | |- | ||
! 自分の道 | ! 自分の道 | ||
323行目: | 316行目: | ||
| 自分のターン開始時、味方の状態異常、弱体化を解除 || | | 自分のターン開始時、味方の状態異常、弱体化を解除 || | ||
|- | |- | ||
− | ! | + | ! [EX]コア発生(必殺)Lv.1 |
| 必殺スキルがクリティカルのとき、60%でレインボーコアを獲得する || | | 必殺スキルがクリティカルのとき、60%でレインボーコアを獲得する || | ||
− | |||
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|} | |} | ||
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;明るいサンタさん | ;明るいサンタさん | ||
:SR。WAVEが進むごとにHP回復。 | :SR。WAVEが進むごとにHP回復。 | ||
− | : | + | :イラストはサンタ服。 |
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[カタリーナ・カンパーニ]] | ;[[カタリーナ・カンパーニ]] | ||
− | :オリーヴの同僚となる女性パイロットの1人。彼女から'''本気の恋愛感情を抱かれており'''、事ある毎に猛アタックを受けている。普段は彼女の猛アタックに振り回される事が多いが、本気で怒って見せることで、普段は誰にも従わないカタリーナの手綱を握る一面も。どれだけ過激なアタック<ref>キスをしようとすることは日常茶飯事で、一番過激なものだと'''肉体関係を持とうとしたこと'''</ref>を受けてもオリーヴはカタリーナの事を「素敵な人」だと思っており、夢の中や演技(オリーヴの声を収録するために芝居に乗せただけ)だったとはいえカタリーナと両想いになったときにはノリノリだったり、(緊急事態だったとは言え)カタリーナがオリーヴとデートしていたと言っていたのを否定しなかったりと割と満更でもない節が所々見られ、今では実質オリーヴのパートナー的ポジションを確立しつつある。火星調査の後、中々立ち直れず空回りをしていた時に彼女から平手打ちの𠮟咤激励を受けて立ち直ったと同時に(仲間としてと誤魔化してはいるが) | + | :オリーヴの同僚となる女性パイロットの1人。彼女から'''本気の恋愛感情を抱かれており'''、事ある毎に猛アタックを受けている。普段は彼女の猛アタックに振り回される事が多いが、本気で怒って見せることで、普段は誰にも従わないカタリーナの手綱を握る一面も。どれだけ過激なアタック<ref>キスをしようとすることは日常茶飯事で、一番過激なものだと'''肉体関係を持とうとしたこと'''</ref>を受けてもオリーヴはカタリーナの事を「素敵な人」だと思っており、夢の中や演技(オリーヴの声を収録するために芝居に乗せただけ)だったとはいえカタリーナと両想いになったときにはノリノリだったり、(緊急事態だったとは言え)カタリーナがオリーヴとデートしていたと言っていたのを否定しなかったりと割と満更でもない節が所々見られ、今では実質オリーヴのパートナー的ポジションを確立しつつある。火星調査の後、中々立ち直れず空回りをしていた時に彼女から平手打ちの𠮟咤激励を受けて立ち直ったと同時に(仲間としてと誤魔化してはいるが)遂に彼女に「私も愛しています」と答えた。更に彼女の父は訓練中のオリーヴの人柄を見て悪い人ではないと認識しており、カタリーナがオリーヴの事を「婚約者」として紹介しても何も言わずに「カタリーナのことを、よろしくお願いします」とあっさり結婚すること自体にはOKを出してしまっている。オリーヴが最も信頼していると言っても過言ではない人物であり、解体派の策略によって散り散りになった後に召集をかけた際、真っ先に彼女の所に向かっている。 |
− | : | + | :また、フェンディが再びオリーヴの元に現れたためうやむやになってしまったが、カタリーナに「一緒に暮らさないか」と言う事実上のプロポーズに対して'''OKを出していた'''。 |
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;[[アマノミヤ・アヤメ]]、[[ベルタ・ベルンシュタイン]] | ;[[アマノミヤ・アヤメ]]、[[ベルタ・ベルンシュタイン]] | ||
:オリーヴの同僚となる女性パイロット達。前述するカタリーナも含めて彼女達の言動に日々ツッコミながらオリーヴが纏めていく形になっている。オリーヴの立ち位置はこの3人の姉もしくは母親みたいな感じであり、(カタリーナはオリーヴと恋人または結婚とチームメイト以上の関係になることを望んでいるが)チームのリーダーである。ベルタとは意外と趣味が合う様で年頃の女子トークをすることも多い。アヤメとはお互い真面目同士だがアヤメの方がポンコツのためオリーヴはそのフォロー役に回ることが多い。また、アイドルのコンビを決める為とはいえ、1度だけベルタとアヤメに本気で取り合われた事がある。 | :オリーヴの同僚となる女性パイロット達。前述するカタリーナも含めて彼女達の言動に日々ツッコミながらオリーヴが纏めていく形になっている。オリーヴの立ち位置はこの3人の姉もしくは母親みたいな感じであり、(カタリーナはオリーヴと恋人または結婚とチームメイト以上の関係になることを望んでいるが)チームのリーダーである。ベルタとは意外と趣味が合う様で年頃の女子トークをすることも多い。アヤメとはお互い真面目同士だがアヤメの方がポンコツのためオリーヴはそのフォロー役に回ることが多い。また、アイドルのコンビを決める為とはいえ、1度だけベルタとアヤメに本気で取り合われた事がある。 | ||
;[[エーメル・エルキン]] | ;[[エーメル・エルキン]] | ||
− | : | + | :ソリスのエリートメンバー。資材が崩れて巻き込まれそうになったのを助けてからは彼女からも好意を寄せられるようになる。現状ソリスでオリーヴがタメ口で話している唯一の存在で実質オリーヴのもう一人のパートナー的ポジションを確立しつつある。カタリーナとは違って先輩として慕っているだけかと思われたが、慰めるためにオリーヴがアヤメと抱擁を交わした時には「ボクのオリーヴ先輩」やアヤメに対して「粉々にする」など物騒な台詞で脅したり、オリーヴとのデートプランを考えたり、オリーヴがカタリーナに対して(仲間としてと誤魔化してはいるが)「私も愛しています」答えたのを聞いたときに酷く凹んだりしているため、カタリーナに負けず劣らずの'''本気の恋愛感情'''に発展しているのは間違いない。唯一の違いがあるとしたらエーメルはカタリーナとは違ってオリーヴへのアプローチを一応は自重するところである。因みに、オリーヴだけしか話に関わらない時にはカタリーナと揃って出番が無いことがあるが、逆にオリーヴとカタリーナが話に関わるときにはほぼ確実にエーメルも関わる。 |
;[[グーニラ・グレーナー]] | ;[[グーニラ・グレーナー]] | ||
:オリーヴと同じく元アルファオメガのメンバーであり、オリーヴの過去を知る現時点では唯一の人物。オリーヴの事を「優しすぎる」と評する一方、過酷な体験をしてもなお再び火星を目指す覚悟を見込み、「[[ハインヘルム|我が娘]]のパイロットに相応しい人材」とも買っている。カタリーナに脅されてはいたもののオリーヴの声を収録するのにはノリノリだったのだが、「お芝居の練習をしてた」と疑わないオリーヴに対して普段はマッドサイエンティストな部分がある彼女もかなり罪悪感を持ってしまっていた。オリーヴが[[シン・アスカ|ザフトの]][[ルナマリア・ホーク|メンバー]]を助けるために出撃しようとしたときに命の危険やザフトで軟禁中なので勝手なことをしたら罰があると止めたが、オリーヴの覚悟を聞き、背中を後押しした。その後もオリーヴの独断行動の責任を代わりに負おうとするなどハインヘルムを託した「大人」としての責務はしっかりと果たしている。 | :オリーヴと同じく元アルファオメガのメンバーであり、オリーヴの過去を知る現時点では唯一の人物。オリーヴの事を「優しすぎる」と評する一方、過酷な体験をしてもなお再び火星を目指す覚悟を見込み、「[[ハインヘルム|我が娘]]のパイロットに相応しい人材」とも買っている。カタリーナに脅されてはいたもののオリーヴの声を収録するのにはノリノリだったのだが、「お芝居の練習をしてた」と疑わないオリーヴに対して普段はマッドサイエンティストな部分がある彼女もかなり罪悪感を持ってしまっていた。オリーヴが[[シン・アスカ|ザフトの]][[ルナマリア・ホーク|メンバー]]を助けるために出撃しようとしたときに命の危険やザフトで軟禁中なので勝手なことをしたら罰があると止めたが、オリーヴの覚悟を聞き、背中を後押しした。その後もオリーヴの独断行動の責任を代わりに負おうとするなどハインヘルムを託した「大人」としての責務はしっかりと果たしている。 | ||
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;[[フェンディ]] | ;[[フェンディ]] | ||
:ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」、「遠い中の片隅で」で関わる。最初はお互いを認識していなかったため、交戦しただけだったが、後にナイアーラにオリーヴと話をすれば抱いた疑問を解消できると言われたようでオリーヴとエーメルの元に現れる。そこで彼女と話をし、彼女の事を「理解できない」事を理解した。なお、他のメンバーが駆け付けて一触即発になった際にはオリーヴとエーメルを危険な目に合わせまいと今までの好戦的な性格が嘘のように事を穏便に運ぼうとしており、他のメンバーと結果的に交戦してしまった時も彼女たちに危害が加わらないように気を配ったりと今までには見られなかった一面を見せた。その後、クンから全ての真相を知らされてからは彼女の身を心配している。 | :ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」、「遠い中の片隅で」で関わる。最初はお互いを認識していなかったため、交戦しただけだったが、後にナイアーラにオリーヴと話をすれば抱いた疑問を解消できると言われたようでオリーヴとエーメルの元に現れる。そこで彼女と話をし、彼女の事を「理解できない」事を理解した。なお、他のメンバーが駆け付けて一触即発になった際にはオリーヴとエーメルを危険な目に合わせまいと今までの好戦的な性格が嘘のように事を穏便に運ぼうとしており、他のメンバーと結果的に交戦してしまった時も彼女たちに危害が加わらないように気を配ったりと今までには見られなかった一面を見せた。その後、クンから全ての真相を知らされてからは彼女の身を心配している。 | ||
− | :オウラ達との決戦時に再び交戦するが、オリーヴの言葉にフェンディは感化され、ナイアーラ打倒の手助けをするまでに至った。ナイアーラが消滅前に最後の悪あがきとしてオリーヴを道連れにしようとしたときにはオリーヴの元に駆け付け、替わりに組み討つ。その後、オリーヴとの約束を守るために再び彼女の元に現れ、事実上のソリスへの加入を果たすことになる。だが実際の所、フェンディは組織の拘束・監視を断固として拒み、監視役にオリーヴを指名する。この際に、仮に拘束されたとしても'''「どこに入れられてもオリーヴの部屋に行く」と事実上「四六時中オリーヴの傍に居る」事を宣言''' | + | :オウラ達との決戦時に再び交戦するが、オリーヴの言葉にフェンディは感化され、ナイアーラ打倒の手助けをするまでに至った。ナイアーラが消滅前に最後の悪あがきとしてオリーヴを道連れにしようとしたときにはオリーヴの元に駆け付け、替わりに組み討つ。その後、オリーヴとの約束を守るために再び彼女の元に現れ、事実上のソリスへの加入を果たすことになる。だが実際の所、フェンディは組織の拘束・監視を断固として拒み、監視役にオリーヴを指名する。この際に、仮に拘束されたとしても'''「どこに入れられてもオリーヴの部屋に行く」と事実上「四六時中オリーヴの傍に居る」事を宣言'''してしまっている。ある意味オリーヴの第3のパートナー的ポジションを手に入れつつある。 |
;[[シャッテ・ジュードヴェステン]] | ;[[シャッテ・ジュードヴェステン]] | ||
:彼女とも面識があり、生存を知ったときには涙を流していた。後にイベントシナリオ「真実の先に」にて再会。 | :彼女とも面識があり、生存を知ったときには涙を流していた。後にイベントシナリオ「真実の先に」にて再会。 | ||
;[[クン・インユェ]] | ;[[クン・インユェ]] | ||
:「真実の先へ」にて火星での事件の真相を聞かされることに。グーニラ同様道徳面では馬が合わない様子。 | :「真実の先へ」にて火星での事件の真相を聞かされることに。グーニラ同様道徳面では馬が合わない様子。 | ||
− | + | '''[[イヌイ・アサヒ]]''' | |
:本作の主人公。同じアルファオメガ所属のため、元々の面識はあったが生存していることを知らなかった。 | :本作の主人公。同じアルファオメガ所属のため、元々の面識はあったが生存していることを知らなかった。 | ||
:その後もニアミス状態が続いていたが、最後のイベントシナリオ「さらに、その先へ」にてようやく再会を果たす。外宇宙へ旅立つソリスの面々の別れの挨拶の際に「地球へ帰ってきた際には、また食事会を開く」ことを約束している。 | :その後もニアミス状態が続いていたが、最後のイベントシナリオ「さらに、その先へ」にてようやく再会を果たす。外宇宙へ旅立つソリスの面々の別れの挨拶の際に「地球へ帰ってきた際には、また食事会を開く」ことを約束している。 | ||
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:「カウントダウン・白日夢」にて。解体派を追い詰めたところを拘束してもらっている。 | :「カウントダウン・白日夢」にて。解体派を追い詰めたところを拘束してもらっている。 | ||
;[[剣鉄也]] | ;[[剣鉄也]] | ||
− | : | + | :「真実の先へ」にて。特訓相手の一人 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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=== イベントシナリオ === | === イベントシナリオ === | ||
− | ;「でもでも、放置なんて出来ません!」<br/> | + | ;「でもでも、放置なんて出来ません!」<br/>「...見てるだけなんて、私もう嫌なんです!」<br/>「良かった...。ちゃんと助けられて」<br/>「どこか打ってるかもしれないので、医務室に行ってくださいね?」 |
:最初の2文はイベントシナリオ「聖夜に響く声色は」、最後の2文はイベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。火星で仲間が次々とやられていく中、その時は何もできずに帰還するしか無かった。その時の経験から彼女にとって助けられるかもしれないのに見ているだけなのは死ぬより後悔する思いであり、だからこそ自分に出来ることがあれば全力でするのだろう。3文目もその強い覚悟を決めての事で、自身を顧みずに全力で飛び出していきエーメルを助けることが出来たからこそなのだろう。最後の1文は自分も怪我をしているかもしれないのに他人の事を先に気遣う優しさが現れている。 | :最初の2文はイベントシナリオ「聖夜に響く声色は」、最後の2文はイベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。火星で仲間が次々とやられていく中、その時は何もできずに帰還するしか無かった。その時の経験から彼女にとって助けられるかもしれないのに見ているだけなのは死ぬより後悔する思いであり、だからこそ自分に出来ることがあれば全力でするのだろう。3文目もその強い覚悟を決めての事で、自身を顧みずに全力で飛び出していきエーメルを助けることが出来たからこそなのだろう。最後の1文は自分も怪我をしているかもしれないのに他人の事を先に気遣う優しさが現れている。 | ||
;「はい、私たちからのバレンタインチョコです」<br/>「これからも、よろしくお願いします」<br/>「それじゃあ、また今度♪」 | ;「はい、私たちからのバレンタインチョコです」<br/>「これからも、よろしくお願いします」<br/>「それじゃあ、また今度♪」 | ||
:ユニットシナリオ「その甘さは感謝の気持ち」より。完全にプレイヤーに対して発言しているのでメタであるが普通に可愛い。 | :ユニットシナリオ「その甘さは感謝の気持ち」より。完全にプレイヤーに対して発言しているのでメタであるが普通に可愛い。 | ||
− | ; | + | ;「...わかりました」<br/>「なら、姫様を助け出すことに協力してくれたらあなたの望みを叶えます。それならどうです?」<br/>「だってそういう約束だったじゃないですか。カタリーナさんも頑張ってくれましたし」<br/>「一緒に楽しい家庭を作りましょうね!カタリーナさん!」 |
:イベントシナリオ「真春の昼の夢」より。夢の中という設定だが、オリーヴは宇宙の平和を守るためにカタリーナが協力してくれたら結婚すると約束をした。元々律儀な性格な為か誤魔化そうとせずに約束を守りそのままカタリーナとの結婚を受け入れた。約束を守ると決めたためか最後は本人もノリノリである。仮に誤魔化して逃げようとした所でカタリーナがオリーヴをどんな手を使ってでも捕まえようとするのは想像に難くないだろう。元々初期メンバー全員から好かれてはいたが、本気でオリーヴの事が好きなのはカタリーナだけだった。しかし、本気で好きになってしまった人が増えたため、この夢の様になるかはまだ誰にも分からない。いずれにしてもこの[[カタリーナ・カンパーニ|2]][[エーメル・エルキン|人]]が居る限り、オリーヴに男が寄ってくることは無いだろう。 | :イベントシナリオ「真春の昼の夢」より。夢の中という設定だが、オリーヴは宇宙の平和を守るためにカタリーナが協力してくれたら結婚すると約束をした。元々律儀な性格な為か誤魔化そうとせずに約束を守りそのままカタリーナとの結婚を受け入れた。約束を守ると決めたためか最後は本人もノリノリである。仮に誤魔化して逃げようとした所でカタリーナがオリーヴをどんな手を使ってでも捕まえようとするのは想像に難くないだろう。元々初期メンバー全員から好かれてはいたが、本気でオリーヴの事が好きなのはカタリーナだけだった。しかし、本気で好きになってしまった人が増えたため、この夢の様になるかはまだ誰にも分からない。いずれにしてもこの[[カタリーナ・カンパーニ|2]][[エーメル・エルキン|人]]が居る限り、オリーヴに男が寄ってくることは無いだろう。 | ||
− | ;「それでも、大きな一歩です。そのために私たちは集まったんですから」<br/> | + | ;「それでも、大きな一歩です。そのために私たちは集まったんですから」<br/>「(ようやく戻って来れたんですよね、宇宙に)」<br/>「(火星まで、まだまだ遠いですけど、いつかまたあの場所に…)」 |
:最初の一文はユニットシナリオ「宇宙にあがる、その前に」、後ろ2つはイベントシナリオ「宇宙と星の少女たち」より。オペレーター時代は何もすることが出来なかった彼女だが今はパイロットとして宇宙に戻ってきた。そんな彼女の強い誓いが伝わってくる。 | :最初の一文はユニットシナリオ「宇宙にあがる、その前に」、後ろ2つはイベントシナリオ「宇宙と星の少女たち」より。オペレーター時代は何もすることが出来なかった彼女だが今はパイロットとして宇宙に戻ってきた。そんな彼女の強い誓いが伝わってくる。 | ||
;「ふふっ、ありがとうね。でも、危ないからあんまり近づいちゃダメだよ?」 | ;「ふふっ、ありがとうね。でも、危ないからあんまり近づいちゃダメだよ?」 | ||
:同上。普段は必ず敬語で話す彼女が普通に喋る珍しいシーンである。子供相手だからというのもあるのだろう。 | :同上。普段は必ず敬語で話す彼女が普通に喋る珍しいシーンである。子供相手だからというのもあるのだろう。 | ||
− | ; | + | ;「あなたが落としたのは、このコーンポタージュですかにゃ?それとも、この海ぶどうですかにゃ?」<br/>「私は、コーンポタージュと海ぶどうの精霊ですにゃ」<br/>「不景気なので、人員が削減されたんだにゃ...」<br/>「まったくだにゃ...」<br/>「それで、あなたが落としたのはどっちだにゃ?」<br/>「あなたは正直者ですにゃ。では、このハインヘルムをあげましょうにゃ」<br/>「この世界は滅亡の危機に瀕しているにゃ!勇者の生まれ変わりであるあなたは、これに乗って戦う運命なんだにゃ!」<br/>「...どうしてもダメかにゃ?」<br/>「その意気だにゃ!」<br/>「みなさん、こんにちは!オリーヴ・オペールですにゃ!」<br/>「私はネコが大好きなのでにゃんこの格好で来ましたにゃ」<br/>「好きな食べ物は、海ぶどうとコーンポタージュですにゃ」<br/>「では最後に、にゃんにゃんダンスを踊ります」<br/>「みなさんも一緒に踊ってにゃ?」 |
:最初から9行目はイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」、残りはイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」より。どちらもほぼ即席で尚且つかなり恥ずかしい格好で行わなければいけなかったのだが、「やらなければいけないこと」と割り切っているためかどちらもそつなくこなしている。色んな意味で優秀なのかもしれない。また、この恥ずかしくて可愛いことが出来るオリーヴをカタリーナは好きになったのかもしれない。 | :最初から9行目はイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」、残りはイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」より。どちらもほぼ即席で尚且つかなり恥ずかしい格好で行わなければいけなかったのだが、「やらなければいけないこと」と割り切っているためかどちらもそつなくこなしている。色んな意味で優秀なのかもしれない。また、この恥ずかしくて可愛いことが出来るオリーヴをカタリーナは好きになったのかもしれない。 | ||
− | ; | + | ;「そこのお嬢さん、お暇なら一緒にお茶でもしませんか?」<br/>「ちょっとこっちに用事がありまして。そしたら偶然、おふたりの姿を見つけたので、思い切ってナンパしちゃいました」<br/>「もしかして、忙しい感じですか?」<br/>「わかりました。じゃあ行きましょうか、ベルタさん」 |
:ユニットシナリオ「波間に漂う冥王」より。用事があってたまたま見付けたのは本当だろうが、そのたまたまがベルタにとっては救いになった。オリーヴがたまに見せるノリの良さとイケメンっぷりはどこで身につけたものだろうか?因みにこのときカタリーナは一切出番が無いのだが、何をしていたかは彼女の名台詞の項目を参照。只、オリーヴが他の女性にナンパしたことが[[カタリーナ・カンパーニ|彼女]]にバレたら、ベルタに理不尽な制裁が下されるのはほぼ間違いないだろう。 | :ユニットシナリオ「波間に漂う冥王」より。用事があってたまたま見付けたのは本当だろうが、そのたまたまがベルタにとっては救いになった。オリーヴがたまに見せるノリの良さとイケメンっぷりはどこで身につけたものだろうか?因みにこのときカタリーナは一切出番が無いのだが、何をしていたかは彼女の名台詞の項目を参照。只、オリーヴが他の女性にナンパしたことが[[カタリーナ・カンパーニ|彼女]]にバレたら、ベルタに理不尽な制裁が下されるのはほぼ間違いないだろう。 | ||
;「アヤメさん、私はどっちに進むかのアドバイスをすることはできません」<br/>「けど、どんな選択をしても、私はアヤメさんを全力で応援します」<br/>「それは、ベルタさんもカタリーナさんも同じだと思います。アヤメさんは、大切な仲間ですから」 | ;「アヤメさん、私はどっちに進むかのアドバイスをすることはできません」<br/>「けど、どんな選択をしても、私はアヤメさんを全力で応援します」<br/>「それは、ベルタさんもカタリーナさんも同じだと思います。アヤメさんは、大切な仲間ですから」 | ||
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;「でも、私って全然足りていないんです。だから、エーメルさんたちよりもたくさん練習しないと追いつけないなって」<br/>「心配してくれたのに、ごめんなさい。私、不器用なんです。だから、これしか頑張り方を知らなくて」 | ;「でも、私って全然足りていないんです。だから、エーメルさんたちよりもたくさん練習しないと追いつけないなって」<br/>「心配してくれたのに、ごめんなさい。私、不器用なんです。だから、これしか頑張り方を知らなくて」 | ||
:イベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。エーメルに自主練の内容がオーバーワークなのではないかと聞かれて。自分には特別なスキルなどもなく、不器用でもあるからとにかく頑張ることでしか良い成果を出すことが出来ないと分かっているからこその台詞である。 | :イベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。エーメルに自主練の内容がオーバーワークなのではないかと聞かれて。自分には特別なスキルなどもなく、不器用でもあるからとにかく頑張ることでしか良い成果を出すことが出来ないと分かっているからこその台詞である。 | ||
− | ; | + | ;「ゴホン、それじゃあ改めて...」<br/>「こんな感じでいいかな、エーメルちゃん」<br/>「なんだか、こんな風にお話しすることがあんまりないから、ちょっと恥ずかしいね」<br/>「ううん、そんなことないよ。これからは、こうやってお話しするね」<br/>「うん、またあとでね」 |
:同イベントより。エーメルから「自分の方が後輩なので敬語はやめてほしい」と頼まれて。子供とか以外だと初めてオリーヴがタメ口を使った瞬間である。オリーヴは単純に頼まれたからタメ口になっただけなのだが、カタリーナにとってはそれが自分よりもエーメルの方がオリーヴと距離が近いように感じたらしく、危機感を覚え、不満をこぼしている。この何気ない事がこの[[カタリーナ・カンパーニ|2]][[エーメル・エルキン|人]]の戦いが始まる火種になるとはオリーヴ自身も想像できなかっただろう。複数の女性が1人の男性に好意を抱くことはスパロボのオリジナルキャラでは珍しいことではないが、複数の女性が1人の女性に好意を抱く(しかも本気)パターンは今のところオリーヴだけである。 | :同イベントより。エーメルから「自分の方が後輩なので敬語はやめてほしい」と頼まれて。子供とか以外だと初めてオリーヴがタメ口を使った瞬間である。オリーヴは単純に頼まれたからタメ口になっただけなのだが、カタリーナにとってはそれが自分よりもエーメルの方がオリーヴと距離が近いように感じたらしく、危機感を覚え、不満をこぼしている。この何気ない事がこの[[カタリーナ・カンパーニ|2]][[エーメル・エルキン|人]]の戦いが始まる火種になるとはオリーヴ自身も想像できなかっただろう。複数の女性が1人の男性に好意を抱くことはスパロボのオリジナルキャラでは珍しいことではないが、複数の女性が1人の女性に好意を抱く(しかも本気)パターンは今のところオリーヴだけである。 | ||
− | ; | + | ;「駄目です...。このままじゃ、駄目なんです...」<br/>「これじゃあ、どっち勝ってもケンカが続いたままになっちゃいます」<br/>「そんなの悲しすぎます...。折角こうして出会えたっていうのに...」<br/>「わかっています。だから...」<br/>「あのふたりは、私が止めます」<br/>「まだまだ、カタリーナさんやエーメルちゃんには、届かないと思います」<br/>「それでも、私だって訓練はしていますから」<br/>「はい! 全力でぶつかっていきます!」 |
:同イベントより。カタリーナとエーメルの勝負を見ながらの台詞。経緯は何であれ同じ組織の新しい人たちとの交流をすることは良い事だと思っているオリーヴにとって折角出会ったのにケンカをしたままというのは余りにも悲しいことである。だから今ケンカを止めれるのは自分しかいないし、例え自分との実力に差があっても自分だって自主練を重ねて強くなっているからと覚悟を決めて全力でぶつかっていこうとする瞬間である。只この2人がケンカをしている理由がオリーヴにあるため<ref>メカニック曰く「随分と愛されているな」</ref>、少しだけ自覚を持った方がいいのかもしれない(この2人のケンカの理由がかなり特殊過ぎるため自覚しろというのも無茶な話ではあるが)。 | :同イベントより。カタリーナとエーメルの勝負を見ながらの台詞。経緯は何であれ同じ組織の新しい人たちとの交流をすることは良い事だと思っているオリーヴにとって折角出会ったのにケンカをしたままというのは余りにも悲しいことである。だから今ケンカを止めれるのは自分しかいないし、例え自分との実力に差があっても自分だって自主練を重ねて強くなっているからと覚悟を決めて全力でぶつかっていこうとする瞬間である。只この2人がケンカをしている理由がオリーヴにあるため<ref>メカニック曰く「随分と愛されているな」</ref>、少しだけ自覚を持った方がいいのかもしれない(この2人のケンカの理由がかなり特殊過ぎるため自覚しろというのも無茶な話ではあるが)。 | ||
− | ;「ふたりとも、ケンカはしちゃ駄目ですからね」<br/> | + | ;「ふたりとも、ケンカはしちゃ駄目ですからね」<br/>「コラッ!言ったばかりでしょうが!」<br/>「...では、こうしましょう。さっきの勝負に勝った私からの命令です」<br/>「カタリーナさんとエーメルちゃんは仲良くすること」<br/>「人を賭けの対象にしておいて、負けたら言うことを聞かないと?」<br/>「それじゃあ、お互いちゃんと謝って仲直りの握手をしてください」<br/>「大丈夫かな、あのふたり...」<br/>「そうですね...。うん、私が何とかしてみせます!」<br/>「はい!全力で頑張ります!」 |
:同イベントより。今までの自主練の成果が実ったのかふたりの勝負に割って入り、見事に勝ちを取ることが出来たものの、それでもケンカを止めない2人に対して。4行目を言われたときには2人共「そんな話無かったし無理」と言ったのだが5行目の正論を言われた時ばかりは、2人共本人の意志を無視して勝手に話を進めたためか流石に何も反論出来なかった(そもそも普通は人を賭けの対象なんかにしたらもう二度と口を聞いてもらえない程怒っていいレベルだが優しいオリーヴだからまだ軽く済ませることが出来たのだろう)。この正論を言われてもなお言うことを聞かなかったら流石にオリーヴに嫌われてしまう可能性を恐れた2人(こんな時にだけ気が合っていた)は表面上は仲直りをすることにした(ただし表情は2人共全く納得している様子では無かったし実際に握手をしたときにお互いが相手の手をずっと攻撃していたが)。一応ケンカはパッと見収まったものの、2人がまだお互いに握手をしながら攻撃し続けているのをみて不安になってしまった。最後の2行はメカニックに「本当に仲が悪いなら、オリーヴがなんとかしてやればいい」と言われて新たな決意を示したものだろう。 | :同イベントより。今までの自主練の成果が実ったのかふたりの勝負に割って入り、見事に勝ちを取ることが出来たものの、それでもケンカを止めない2人に対して。4行目を言われたときには2人共「そんな話無かったし無理」と言ったのだが5行目の正論を言われた時ばかりは、2人共本人の意志を無視して勝手に話を進めたためか流石に何も反論出来なかった(そもそも普通は人を賭けの対象なんかにしたらもう二度と口を聞いてもらえない程怒っていいレベルだが優しいオリーヴだからまだ軽く済ませることが出来たのだろう)。この正論を言われてもなお言うことを聞かなかったら流石にオリーヴに嫌われてしまう可能性を恐れた2人(こんな時にだけ気が合っていた)は表面上は仲直りをすることにした(ただし表情は2人共全く納得している様子では無かったし実際に握手をしたときにお互いが相手の手をずっと攻撃していたが)。一応ケンカはパッと見収まったものの、2人がまだお互いに握手をしながら攻撃し続けているのをみて不安になってしまった。最後の2行はメカニックに「本当に仲が悪いなら、オリーヴがなんとかしてやればいい」と言われて新たな決意を示したものだろう。 | ||
;「そうやったら信頼を得られるのかよくわからなくて、だから自分ができることをしようって」<br/>「それもありますけど、皆さんに喜んでもらえるのが」、私は一番うれしいです」 | ;「そうやったら信頼を得られるのかよくわからなくて、だから自分ができることをしようって」<br/>「それもありますけど、皆さんに喜んでもらえるのが」、私は一番うれしいです」 | ||
:イベントシナリオ「それは、小さなキセキ」より。シンとルナマリアはオリーヴ達が「ユニウスセブンを破壊した連中と結びつかない」というのと「オーブに住んでいたから、ナチュラルがいるのは普通だった」ため普通に接してくれたが、すぐ信用するわけにもいかないといわれて信用してもらえるように一週間掃除を始めてルナマリアに「なんか変じゃない?」と返された際に。信用してもらえるためには他の人がやりたがらないが、自分に出来ることをやって信じてもらおうと思ったのだろうと考えられる。実際にシンも「あながち間違ってない」、「掃除って大変でやりたがらないから基地の連中はオリーヴに感謝してる」と話す。2行目の台詞は元々人と接することが嫌いではないオリーヴは自分が何かをやって他の人に感謝されるのは嬉しいことなのだろう。 | :イベントシナリオ「それは、小さなキセキ」より。シンとルナマリアはオリーヴ達が「ユニウスセブンを破壊した連中と結びつかない」というのと「オーブに住んでいたから、ナチュラルがいるのは普通だった」ため普通に接してくれたが、すぐ信用するわけにもいかないといわれて信用してもらえるように一週間掃除を始めてルナマリアに「なんか変じゃない?」と返された際に。信用してもらえるためには他の人がやりたがらないが、自分に出来ることをやって信じてもらおうと思ったのだろうと考えられる。実際にシンも「あながち間違ってない」、「掃除って大変でやりたがらないから基地の連中はオリーヴに感謝してる」と話す。2行目の台詞は元々人と接することが嫌いではないオリーヴは自分が何かをやって他の人に感謝されるのは嬉しいことなのだろう。 | ||
− | ; | + | ;「・・・もう、誰も見殺しになんてしたくないんです」<br/>「私は誰かの助けになるためにずっと訓練を続けてきました。だから・・・」<br/>「私は行きます」 |
:同イベントより。元々アルファオメガの所属していた時期に火星で仲間が次々とやられていく中でただ状況を見ていることしかできなかった。そんな自分が誰かの命を助けるためにずっと訓練してきたのだから目の前で人が危険な目にあっているのに放っておくことはできなかったのだろう。もしかしたら助けられるかもしれない命を見殺しなんかにしたらきっと後悔するだろうから。そんな決意を聞いてカタリーナやグーニラもオリーヴを止めるような真似をせず、背中を押す決意を決めた。 | :同イベントより。元々アルファオメガの所属していた時期に火星で仲間が次々とやられていく中でただ状況を見ていることしかできなかった。そんな自分が誰かの命を助けるためにずっと訓練してきたのだから目の前で人が危険な目にあっているのに放っておくことはできなかったのだろう。もしかしたら助けられるかもしれない命を見殺しなんかにしたらきっと後悔するだろうから。そんな決意を聞いてカタリーナやグーニラもオリーヴを止めるような真似をせず、背中を押す決意を決めた。 | ||
− | ;「行きましょう、カタリーナさん」<br/> | + | ;「行きましょう、カタリーナさん」<br/>「オリーヴ・オペール、ハインヘルム。出撃します!」<br/>「放っておけるわけ、ないじゃないですか!」<br/>「死ぬつもりなんてありません!みんなで生きるつもりです!」<br/>「私が敵の攻撃をひきつけます。そうすれば相手の動きは単調になるはず。そこをカタリーナさんが狙ってください」<br/>「ハインヘルムのシールドなら十分に攻撃に耐えられると思います。それにカタリーナさんは外しません」<br/>「期待じゃありません。チームメイトとしての信頼です」 |
:同イベントより。2行目までは出撃時、グーニラに「君たちの実力を充分にみせてやれ」と言われて出撃した際に。3~4行目はシンに「何で出てきたんだ」、「だからって死ぬつもりなのか」と言われたときに返した台詞。オリーヴ達を心配して言った可能性が高いが、オリーヴは一歩も引かずに全員で生きて帰る「決意と覚悟」を示した。この覚悟にシンに「絶対に無茶はするな。落とされたら、それでおわりなんだから」と言い、ルナマリアも「私たちだけじゃ、どうしたって手が足りない」と言って協力をすることになった。5~7行目はカタリーナが「あの速さで動く敵に正確に攻撃を当てることが難しい」と言った際に。攻撃を当てるのが難しいなら自分がひきつけてそれを狙えばいいというのはあながち間違ってはいない。しかし、オリーヴを想うカタリーナはそれに反対したが、オリーヴがハインヘルムの性能とカタリーナの事を信頼してると言った。元々カタリーナとの長い付き合いと機体の性能をそれなりに分かっていたので言ったのかもしれない。この台詞にカタリーナも「そんなこと言われたらやるしかない」といい、オリーヴを助けるために頑張ることにした。 | :同イベントより。2行目までは出撃時、グーニラに「君たちの実力を充分にみせてやれ」と言われて出撃した際に。3~4行目はシンに「何で出てきたんだ」、「だからって死ぬつもりなのか」と言われたときに返した台詞。オリーヴ達を心配して言った可能性が高いが、オリーヴは一歩も引かずに全員で生きて帰る「決意と覚悟」を示した。この覚悟にシンに「絶対に無茶はするな。落とされたら、それでおわりなんだから」と言い、ルナマリアも「私たちだけじゃ、どうしたって手が足りない」と言って協力をすることになった。5~7行目はカタリーナが「あの速さで動く敵に正確に攻撃を当てることが難しい」と言った際に。攻撃を当てるのが難しいなら自分がひきつけてそれを狙えばいいというのはあながち間違ってはいない。しかし、オリーヴを想うカタリーナはそれに反対したが、オリーヴがハインヘルムの性能とカタリーナの事を信頼してると言った。元々カタリーナとの長い付き合いと機体の性能をそれなりに分かっていたので言ったのかもしれない。この台詞にカタリーナも「そんなこと言われたらやるしかない」といい、オリーヴを助けるために頑張ることにした。 | ||
− | ; | + | ;「私が敵を受け止める・・・!」<br/>「いまです、カタリーナさん!」<br/>「次いきますよ、カタリーナさん」 |
− | : | + | :同イベントより。オリーヴのハインヘルムが強防型に設定されていたため、この囮作戦が実行出来たのだろう。実際にこの不器用ながらもこのやり方で敵を確実に倒していった。シンには「だいぶ心臓に悪い」、「あんなやり方が、いつまでも通用するとは思えないので俺たちで片付けないと」と心配され、ルナマリアはそれを聞いて「これも信頼ってやつなのかしら?」と言った。 |
− | ; | + | ;「みなさんは!?」<br/>「良かった、本当に・・・」<br/>「安心したら、力が抜けちゃって」 |
:同イベントより。自分のことよりも他の人を先に心配してるのが実にオリーヴらしいといえばらしいだろう。足元がフラフラになったのは他の人が無事だった安心もあるだろうが、初実戦ということもあったので緊張が解けたのだろう。この後、基地の長官が来てオリーヴは勝手に出撃したことを自分だけが処罰を受けるつもりだったが、カタリーナを始め、グーニラやメカニック、シンやルナマリアまでも一緒に責任を負おうとしたが、もともと処罰するつもりではなく、「文句という名のお礼」を言って去っていった。 | :同イベントより。自分のことよりも他の人を先に心配してるのが実にオリーヴらしいといえばらしいだろう。足元がフラフラになったのは他の人が無事だった安心もあるだろうが、初実戦ということもあったので緊張が解けたのだろう。この後、基地の長官が来てオリーヴは勝手に出撃したことを自分だけが処罰を受けるつもりだったが、カタリーナを始め、グーニラやメカニック、シンやルナマリアまでも一緒に責任を負おうとしたが、もともと処罰するつもりではなく、「文句という名のお礼」を言って去っていった。 | ||
== 迷台詞 == | == 迷台詞 == | ||
;「………」<br />(変な人だ…)<br />アヤメ(変な人ですね…)<br />ベルタ(変なヤツだぞ、コイツ…)<br />カタリーナ(また、変なのが出てきましたね…)<br />ドルテ(変な人だわ…)<br />エーメル(変な人がきたー!)<br />フローリア(変な人ですわ…) | ;「………」<br />(変な人だ…)<br />アヤメ(変な人ですね…)<br />ベルタ(変なヤツだぞ、コイツ…)<br />カタリーナ(また、変なのが出てきましたね…)<br />ドルテ(変な人だわ…)<br />エーメル(変な人がきたー!)<br />フローリア(変な人ですわ…) | ||
− | :イベント「花と星」にて、[[ジギー・スター]] | + | :イベント「花と星」にて、[[ジギー・スター]]の自己紹介時の感想。そうは言うが、ソリス自体その[[くろがね屋|変なヤツの集団]]と言えなくもない気がするが…。(オリーヴとフローリアは限りなく変なヤツからは遠い方ではあるが) |
== 名場面 == | == 名場面 == |