UNKNOWN
UNKNOWNは『スーパーロボット大戦GC』および『スーパーロボット大戦XO』の一般兵。
| UNKNOWN | |
|---|---|
| 読み | アンノウン |
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
| SRWでの分類 |
パイロット 一般兵 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 複製人間 |
| 所属 | ガディソード |
| 役職 | 一般兵 |
概要 編集
ガディソードの複製軍団のパイロットとして作り出された存在。ガディソードの一般兵に相当する。ガディソード側からは「複製人」という呼称が用いられている。
その正体は、搭乗機ごと複製された他勢力の兵士の複製。膨大なエネルギーを生み出すC.U.B.E.の力を応用したプラントで機体と共に無尽蔵に製造される。ヘルルーガ・イズベルガが陣頭指揮を執り開発、その実態は親衛隊のジーク・アルトリートにすら伝えられておらず、極秘裏に開発が進められていた。
ゲーム中では黒い人型のシルエットのような見た目をしており、言葉は発さず、低い呻き声をあげている。戦艦の運用もこなせるようである。また、アステロイドを利用した伏兵戦術など指揮官の命令次第ではまとまった集団戦術を取ることが出来る。製造時点で指揮官の命令を忠実に実行するよう洗脳されており、最後の一人になっても死を恐れることなく敵に立ち向かう。アムロ・レイ曰く「まともではない」。サリー・エーミルの複製も製造されたが、こちらも邪悪な思念を放っていた。
ガディソードの地球侵攻に伴いおびただしい数の複製軍団が戦線に投入され、地球圏全域を混乱に陥れる。最終的に司令官のヘルルーガは戦死、ガディソード要塞が消滅したことにより全個体が活動を停止した。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初登場作品。複製軍団のパイロットとして終盤から大量に出現する。
- 主にアシュラテンプル、ギルガザムネ、デスグロームII、アプシンを乗機とするが、それ以外の機体に乗る者も多く出現する。このほかにもジャークライジンオーの複製も出現するが、こちらはパイロットがアークダーマとなっている。
- 最後のサブシナリオとなる58話サブ『恐怖の複製軍団』は全てのUNKNOWNが異なる機体に乗って現れる捕獲に特化したシナリオとなっている。
- ハイブリッドアーマーやバイオセンサーといった強化パーツが取り放題なので最終決戦の準備はもちろん、運用可能機体をあえてバラさず次の周回に持ち込み、そこでバラすことで強化パーツを早期入手するといったことも可能。