ARL-99ヘルダイバー
ARL-99 ヘルダイバーは『機動警察パトレイバー』の登場メカ。
ARL-99 ヘルダイバー | |
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登場作品 | 機動警察パトレイバー |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 戦闘用レイバー |
開発 | 篠原重工八王子工場 |
全高 | 7.95 m |
所属 | 陸上自衛隊機械化空挺師団 |
概要編集
99式と呼ばれる陸上自衛隊機械化空挺師団に配備されたレイバー。
機動性・汎用性は高く、コンバットナイフや対戦車ミサイルランチャーなどの多数のオプションを装備できる。更にはリアクティブアーマージャケットの試作も行われていた。
イングラム系列とグリフォン以外では珍しいスマートなシルエットをしており、所謂「趣味的」な外見をしているのだが作中で特に言及されることはない。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。「ヘルダイバー」表記。制御AIに操作された機体がザコとして大量に出現する。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 40mm速射砲
- 『OE』では「速射機関砲」名義。対空属性付き。
- コンバットナイフ
- 腰の鞘にマウント。『OE』では抜刀モーションがある。
- 99式自動砲
- TOW対戦車ミサイルランチャー
- スモークディスチャージャー
- 格闘
関連機体編集
- 試作空挺レイバー
- アーリーデイズ第6話で山崎ひろみが使用。胴体が透明なグラスコクピットとなっており、手足も実機よりやや長い。
- ヘルダイバー 夜間戦闘用
- ステルス処理を施したレイバーやその他戦闘兵器に対応するために製造された夜間戦闘や狙撃などを目的としたテスト機。
- ヘルダイバースナイパーカスタム
- 2000年夏完成予定のレイバー。ヘルダイバー 夜間戦闘用で得られたデータを元に開発中。
- ヘルダイバー 砂漠仕様
- 胸部左右に増加装甲が施されている他、胸部上面にライトガード、後頭部に環境センサー、グレネードランチャー付き40mm速射機関砲を装備している。
余談編集
- ヘルダイバー(Hell diver)とは、英語圏におけるカイツブリ(カイツブリ科に属す鳥で湖や池に生息している)のあだ名。急降下爆撃機(艦上爆撃機)のSBCやSB2Cの呼称としても扱われている。
- 一部資料ではイングラムの篠原重工内部の公募において機体名称を提案したのがヘルダイバー開発スタッフであったとされている。