魔導具シルヴァ

魔導具シルヴァは『牙狼〈GARO〉』の登場キャラクター。

概要編集

涼邑零が着けているペンダント（後に左手甲に着け替える）。意思を持っており、妖艶な女性を思わせる性格。零のことは「ゼロ」と呼ぶ。

その正体は人間に友好的なホラーであり、魔戒騎士との契約で魔道具に意思を宿している。本体は真魔界にあるため、もし破壊されても魔道具として活動していた間の記憶を失うだけで本体が死ぬことはない。

元々は零の師匠である道寺と契約していた。

なお、「シルヴァ」とは旧魔界語で「家族」を意味する。

スーパーロボット大戦X-Ω: 初登場作品。2020年10月のイベント「黄金ノ騎士」期間限定参戦。装飾品扱いのためか、立ち絵は用意されておらずセリフのみの登場。

映像ソフトのおまけ『GARO外伝笑顔』では、夢の中という設定だがシルヴァの人間態が登場し、折笠愛氏が演じている。
- 零を主役とするスピンオフ作品『絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD-』では、折笠氏が演じる女性がバーを訪れた零をナンパし、シルヴァが顔をしかめるという楽屋ネタがある。