神崎ひとみ
神崎ひとみは『天空のエスカフローネ』の主人公であり、同作のメインヒロイン。
| 神崎ひとみ | |
|---|---|
| 読み | かんざき ひとみ |
| 登場作品 | 天空のエスカフローネ |
| 声優 | 坂本真綾 |
| デザイン | 結城信輝 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
| SRWでの分類 | NPC |
| プロフィール | |
|---|---|
| 異名 | 幻の月の少女 |
| 種族 | 地球人(日本人) |
| 性別 | 女 |
| 誕生日 | 12月9日 |
| 年齢 | 15歳 |
| 出身 | 日本・湘南 |
| 身長 | 160 cm |
| 体重 | 44 kg |
概要 編集
明るく前向きだが少々短気な高校一年生。陸上部(短距離)所属で、同部活の先輩である天野進に想いを寄せており、大胆かつ思い切った告白をしている。またガイアでは、天野に外見がそっくりのアレンに一時的に好意抱いていた事がある。占いやダウジングを得意としている。この時に使うペンダントは祖母の形見である。
上記の通り普通の女子高生だったが、バァンと共に異世界ガイアに飛ばされてしまい、ザイバッハ帝国が引き起こした戦乱に巻き込まれていく。
本来戦う力を持たない少女であるが、ガイアでは未来予知のような力が発現し、度々バァンたちの危機を救っている。作中では「幻の月の少女」とも呼ばれる。
戦乱の中で自身にとって本当の想い人がアレンなのかバァンなのか困惑し、更には自分の占いに他者の運命を大きく捻じ曲げる力がある事を知り、ザイバッハ側からも運命改変装置の要としてつけ狙われるなど散々な目に遭い続ける。
戦いを終えた後はバァンに想いを告げ、地球へ帰還した。その後の会話で、占いからは手を引いた事が語られている。
登場作品と役柄 編集
COMPACTシリーズ 編集
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。NPC。NPCの主人公はシリーズを通しても珍しい(他にはアルやケン太がいる)。扱いは概ね原作通りで、アーガマ隊に同行していながらよく行方不明になる。
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2019年3月のイベント「約束のツバサ」より参戦。シナリオNPC。
人間関係 編集
他作品との人間関係 編集
名台詞 編集
- 「もし私が、このペンダントが13回揺れる間に100メートル走れたら、13秒の壁をやぶれたら、…私のファーストキス、お願いします!!」
- 部活の先輩である天野進への告白。
- 「バァン、あたし…元気だよ」
- 最終回、バァンの幻を見ながら。そして天空に浮かぶ月とガイアで幕は閉じる。
スパロボシリーズの名台詞 編集
余談 編集
- 担当声優の坂本真綾氏は、ひとみを演じたことで声優として知られるようになった。当時ひとみと同い年の高校生役であったことも話題になった。
- 『少年エース』で連載されたコミカライズでは姓が「星野」となっている。