差分
→RX-78-2 ガンダム(Gundam)
本機はテストと最終調整のために[[サイド7]]に搬入されていたが、そこで[[ジオン軍]]の[[ザク]]による襲撃を受け、正規パイロットは死亡。そこに偶然、本機の操縦マニュアルを拾った[[アムロ・レイ]]が乗り込み、2機のザクを撃破。それがきっかけとなり、彼がパイロットとなって[[ホワイトベース]]の主戦力として運用される事となった。
本機はテストと最終調整のために[[サイド7]]に搬入されていたが、そこで[[ジオン軍]]の[[ザク]]による襲撃を受け、正規パイロットは死亡。そこに偶然、本機の操縦マニュアルを拾った[[アムロ・レイ]]が乗り込み、2機のザクを撃破。それがきっかけとなり、彼がパイロットとなって[[ホワイトベース]]の主戦力として運用される事となった。
なお、形式番号がRX-78'''-2'''と末尾に枝番がついていることからわかるように、ガンダムは同時に複数機が作られており、アムロが乗ったガンダムは2号機である。他に著名なものに[[G-3ガンダム]]がある。もっともこの設定は後付でありTV版放映時には存在していない。TV版および劇場版の作中では、ガンダムは世界でたった一機の[[スーパーロボット]]のような扱いである(一応、大量の予備パーツを[[ホワイトベース]]に積み込むシーンがあり、それを使えばガンダムがもう一機できた可能性はある)。
なお、形式番号がRX-78'''-2'''と末尾に枝番がついていることからわかるように、ガンダムは同時に複数機が作られており、アムロが乗ったガンダムは2号機である。他に著名なものに[[G-3ガンダム]]がある。もっともこの設定はTVとはパラレルである冨野氏の小説版からの逆輸入設定をもとにした後付であり、TV版放映時には存在していない。TV版および劇場版の作中では、ガンダムは世界でたった一機の[[スーパーロボット]]のような扱いである(一応、大量の予備パーツを[[ホワイトベース]]に積み込むシーンがあり、それを使えばガンダムがもう一機できた可能性はある)。
アムロが[[ニュータイプ]]へ覚醒していくにつれて徐々に機体の反応がアムロについて来れなくなり、限界に達してしまうが、モスク・ハン博士が関節に[[マグネットコーティング]]を施した事で何とか対応可能となった。[[ア・バオア・クー]]攻防戦では両手にハイパーバズーカを1挺ずつ、腰部にビームライフル、背部にシールドを引っさげたフル装備状態で出撃し、[[シャア・アズナブル|シャア]]の駆る[[ジオング]]と交戦。頭部と左腕を破損し、最後は自動操縦で運用されて[[ジオング]]の頭部と相打ちという形で大破した。その後、アムロは本機の[[コアファイター]]を使って脱出しており、A、Bパーツはア・バオア・クー内部に放棄された。なお、コアファイターに残されていた本機の戦闘データは連邦軍に回収されており、後の連邦軍のMS開発に大いに貢献する事となった。
アムロが[[ニュータイプ]]へ覚醒していくにつれて徐々に機体の反応がアムロについて来れなくなり、限界に達してしまうが、モスク・ハン博士が関節に[[マグネットコーティング]]を施した事で何とか対応可能となった。[[ア・バオア・クー]]攻防戦では両手にハイパーバズーカを1挺ずつ、腰部にビームライフル、背部にシールドを引っさげたフル装備状態で出撃し、[[シャア・アズナブル|シャア]]の駆る[[ジオング]]と交戦。頭部と左腕を破損し、最後は自動操縦で運用されて[[ジオング]]の頭部と相打ちという形で大破した。その後、アムロは本機の[[コアファイター]]を使って脱出しており、A、Bパーツはア・バオア・クー内部に放棄された。なお、コアファイターに残されていた本機の戦闘データは連邦軍に回収されており、後の連邦軍のMS開発に大いに貢献する事となった。