差分

45 バイト除去 、 2014年8月23日 (土) 10:21
編集の要約なし
40行目: 40行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 +
原作のぶっ飛び様が再現されることは少なく、どちらかというと「変人の天才科学者」というキャラ付けがなされることが多い。
 +
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
94行目: 96行目:  
:第2次Z再世篇では彼から[[敷島大次郎|同じ名字の博士]]とどういった関係なのかを聞かれ、'''平行世界の自分'''だの、'''実は息子'''だの言って、正太郎に衝撃を与えた(もちろん全部冗談)。
 
:第2次Z再世篇では彼から[[敷島大次郎|同じ名字の博士]]とどういった関係なのかを聞かれ、'''平行世界の自分'''だの、'''実は息子'''だの言って、正太郎に衝撃を与えた(もちろん全部冗談)。
   −
== 名台詞 ==
+
== 名(迷)台詞 ==
 
=== [[ゲッターロボ]] (原作漫画版) ===
 
=== [[ゲッターロボ]] (原作漫画版) ===
 
;「ひひひひ……わしは昔からわしの作った武器で死んだ者を見るのが一つの楽しみでねえ。こいつはなかなか芸術的な死に方をしとるわい。ぞくぞくするなあ」
 
;「ひひひひ……わしは昔からわしの作った武器で死んだ者を見るのが一つの楽しみでねえ。こいつはなかなか芸術的な死に方をしとるわい。ぞくぞくするなあ」
 
:竜馬に倒された地リュウ一族の一人を見下ろして。到底正義の味方側の人物とは思えない狂気染みた台詞である。この異常な趣味には流石の竜馬も引いていた。
 
:竜馬に倒された地リュウ一族の一人を見下ろして。到底正義の味方側の人物とは思えない狂気染みた台詞である。この異常な趣味には流石の竜馬も引いていた。
;「わぁははは…脅しだとう!この喜びにうち震えた顔を見ろ! ひひひ!わしはこの瞬間を五十年間待ち続けてきたのじゃ!」<br />「わしは、わしは……'''自分で作った武器で死ぬのが夢だったんじゃ'''。しかもこのような窮地に立たされて'''醜く死ぬ'''のが念願だったのじゃ」
+
;「わぁははは…脅しだとう!この喜びにうち震えた顔を見ろ! ひひひ!わしはこの瞬間を五十年間待ち続けてきたのじゃ!」<br />「わしは、わしは……自分で作った武器で死ぬのが夢だったんじゃ。しかもこのような窮地に立たされて醜く死ぬのが念願だったのじゃ」
 
:上記の場面の後、息を吹き返した地リュウ一族の一人に人質に取られた際に竜馬に自分ごと地リュウを殺して欲しいと言った際に、地リュウに「そんな脅しは無駄だ」と言われて嬉々として発した台詞(しかも感慨極まって涙を流して喜んでいる)。彼の異常極まりない人間性を如実に示した大迷言である。
 
:上記の場面の後、息を吹き返した地リュウ一族の一人に人質に取られた際に竜馬に自分ごと地リュウを殺して欲しいと言った際に、地リュウに「そんな脅しは無駄だ」と言われて嬉々として発した台詞(しかも感慨極まって涙を流して喜んでいる)。彼の異常極まりない人間性を如実に示した大迷言である。
;「さあリョウ、一番派手な武器を使って殺してくれよ」<br />「それからわしの死に様の記念写真を忘れんでくれよ。机の中にアルバムがあるからそれに貼ってくれ」<br />「ちょっと待て。リョウ、注文がある。わしは死に顔にはうるさいんでな、あっさり殺されたんではかなわん。'''顔は右半分を残してぶっ飛ばしてくれ。脳みそは四方に散らばるようにな。はらわたは……そう、前方に吹き出るような感じがいいなあ、こんな感じで。そして二人がこんな風に折り重なって、とても生き物とは思えんようなのが二つ醜く転がっている図がいいねえ'''」
+
;「さあリョウ、一番派手な武器を使って殺してくれよ」<br />「それからわしの死に様の記念写真を忘れんでくれよ。机の中にアルバムがあるからそれに貼ってくれ」<br />「ちょっと待て。リョウ、注文がある。わしは死に顔にはうるさいんでな、あっさり殺されたんではかなわん。顔は右半分を残してぶっ飛ばしてくれ。脳みそは四方に散らばるようにな。はらわたは……そう、前方に吹き出るような感じがいいなあ、こんな感じで。そして二人がこんな風に折り重なって、とても生き物とは思えんようなのが二つ醜く転がっている図がいいねえ」
 
:更に竜馬に自身の殺し方に事細かく注文をつける。しかも嬉々として。マッド極まりないとしか言い様がない。竜馬はこれを演技だと思っていたが…。
 
:更に竜馬に自身の殺し方に事細かく注文をつける。しかも嬉々として。マッド極まりないとしか言い様がない。竜馬はこれを演技だと思っていたが…。
 
;「演技だって? わしは演技をした覚えはないよ」<br />「またもやチャンスを逃がしちまったよ、今度こそ自分の作った武器で醜く死ねると思ったのに」
 
;「演技だって? わしは演技をした覚えはないよ」<br />「またもやチャンスを逃がしちまったよ、今度こそ自分の作った武器で醜く死ねると思ったのに」
120行目: 122行目:  
;「隼人!動力炉シールド解除だ!炉心にゲッターエネルギーを注入しろ!」
 
;「隼人!動力炉シールド解除だ!炉心にゲッターエネルギーを注入しろ!」
 
:第11話、[[邪真ドラゴン]]が[[タワー]]を襲撃した際に。隼人は「そんな事をしたら…」と反対するのだが、結局この後、'''敷島博士がコード一本抜いただけでシールド解除してしまう'''。そんな簡単に解除出来ていいのだろうか…。なお、再世篇では隼人も敷島博士の提案を受け入れるのでコードを抜いてシールド解除するくだりはない。
 
:第11話、[[邪真ドラゴン]]が[[タワー]]を襲撃した際に。隼人は「そんな事をしたら…」と反対するのだが、結局この後、'''敷島博士がコード一本抜いただけでシールド解除してしまう'''。そんな簡単に解除出来ていいのだろうか…。なお、再世篇では隼人も敷島博士の提案を受け入れるのでコードを抜いてシールド解除するくだりはない。
;「このパターンは…脳のニューロンの活動電位の高まりと酷似している。しかしあれは、シナプシスが異常発達したものだ。側頭葉の記憶や大脳辺縁系内の海馬にたまった物…'''そうか…そういうことだったのか!だからゴールとブライは…!'''」<br />「ははははは…わかったぞ、早乙女!'''真ドラゴンは! ゴウは! 進化とは!! ははははは…はっはっはっはっは…!!'''」
+
;「このパターンは…脳のニューロンの活動電位の高まりと酷似している。しかしあれは、シナプシスが異常発達したものだ。側頭葉の記憶や大脳辺縁系内の海馬にたまった物…そうか…そういうことだったのか!だからゴールとブライは…!」<br />「ははははは…わかったぞ、早乙女!真ドラゴンは! ゴウは! 進化とは!! ははははは…はっはっはっはっは…!!」
 
:第11話、崩れ行くタワー内でゴウの身体を分析しながら。すべてを理解し、敷島は歓喜の涙と共に下段の台詞を叫ぶ。やがて、ゲッター線の閃光がタワーを、そして敷島を包み込んでいった…。
 
:第11話、崩れ行くタワー内でゴウの身体を分析しながら。すべてを理解し、敷島は歓喜の涙と共に下段の台詞を叫ぶ。やがて、ゲッター線の閃光がタワーを、そして敷島を包み込んでいった…。
   126行目: 128行目:  
;「ぐっふふふ、がははは、わはは、燃えとる燃えとる! これまた面白いデータが得られるぞ! たまらんのぉ!」
 
;「ぐっふふふ、がははは、わはは、燃えとる燃えとる! これまた面白いデータが得られるぞ! たまらんのぉ!」
 
:第1話冒頭にて。[[ネオゲッターロボ|ネオゲッター]]の[[合体]]テストでまた事故が起き、犠牲者が出たというのに、嬉々としてこんな事を言っている。素晴らしい狂いっぷりである。しかしこれでも正義の味方側なのだから凄い。
 
:第1話冒頭にて。[[ネオゲッターロボ|ネオゲッター]]の[[合体]]テストでまた事故が起き、犠牲者が出たというのに、嬉々としてこんな事を言っている。素晴らしい狂いっぷりである。しかしこれでも正義の味方側なのだから凄い。
;「もっともっとテストするんじゃ、犠牲者を増やすんじゃあ! わしらが開発したプラズマ駆動、ネオゲッターロボの完成度を高めるために! '''ぐぇへ、ぐぇっへっへっへ、うぉほほほほぉぉぉい!!'''」
+
;「もっともっとテストするんじゃ、犠牲者を増やすんじゃあ! わしらが開発したプラズマ駆動、ネオゲッターロボの完成度を高めるために! ぐぇへ、ぐぇっへっへっへ、うぉほほほほぉぉぉい!!」
 
:同じく、第1話冒頭にて嬉しそうに手をワキワキさせながら。この台詞からネオゲッターは隼人と彼の開発したものだと判明するが、データを得るための犠牲を嬉々として言えるその神経は恐ろしい。
 
:同じく、第1話冒頭にて嬉しそうに手をワキワキさせながら。この台詞からネオゲッターは隼人と彼の開発したものだと判明するが、データを得るための犠牲を嬉々として言えるその神経は恐ろしい。
 
;「いやあ~…こいつが今度入ったパイロットか? うぇ、ちょ、ちょっ…いい体しとるなぁ~? へっへっ…」
 
;「いやあ~…こいつが今度入ったパイロットか? うぇ、ちょ、ちょっ…いい体しとるなぁ~? へっへっ…」
 
:第2話、合体訓練を終えた後、ラボの突然の爆発と異様な姿に「'''何だ、この小汚ねぇジジイは!?'''」と叫んだ[[一文字號|號]]に構わず、敷島はうねうねした手つきで体つきを確かめる。
 
:第2話、合体訓練を終えた後、ラボの突然の爆発と異様な姿に「'''何だ、この小汚ねぇジジイは!?'''」と叫んだ[[一文字號|號]]に構わず、敷島はうねうねした手つきで体つきを確かめる。
;「見ろ、この試作品を。こいつをサイズアップして装備すればネオゲッターは無敵じゃ、'''どぅわ~はは、ほほ、どぅわーはは!!'''」
+
;「見ろ、この試作品を。こいつをサイズアップして装備すればネオゲッターは無敵じゃ、どぅわ~はは、ほほ、どぅわーはは!!」
 
:第2話、手にしたマシンガンを號に自慢しながら奇声を出し乱射する敷島。この後、乱射の余波で壊れた天井の破片が頭を直撃してしまうことに…。
 
:第2話、手にしたマシンガンを號に自慢しながら奇声を出し乱射する敷島。この後、乱射の余波で壊れた天井の破片が頭を直撃してしまうことに…。
;「いやあ~、どうも引き金が甘いなあ…トレーサーアタッチコントロールにするか? いや、ネオゲッターの指とシンクロさして、ダイレクトパーツを造っちゃおうかなあ~、なんて! '''きゃ~っほほほ~い!!'''」
+
;「いやあ~、どうも引き金が甘いなあ…トレーサーアタッチコントロールにするか? いや、ネオゲッターの指とシンクロさして、ダイレクトパーツを造っちゃおうかなあ~、なんて! きゃ~っほほほ~い!!」
 
:天井の破片を頭に直撃しても平然としている敷島博士。むしろ研究心に火がついてしまいマシンガンを乱射しながらラボに戻ってしまうのだった…。
 
:天井の破片を頭に直撃しても平然としている敷島博士。むしろ研究心に火がついてしまいマシンガンを乱射しながらラボに戻ってしまうのだった…。
;「ひひひ…ひひひひひ…見よ! わしの開発した超振動パルスガンを! どんなエネルギー防御壁も突き破ることができるぞ! ええ? '''だあああ~はははははあ!!'''」
+
;「ひひひ…ひひひひひ…見よ! わしの開発した超振動パルスガンを! どんなエネルギー防御壁も突き破ることができるぞ! ええ? だあああ~はははははあ!!」
 
:最終話より。助手二人と共にジープで暴走し壁に突っ込んだ後、土煙と共に無傷で登場。 [[流竜馬 (OVA)|竜馬]]らに自慢の発明を見せびらかすのだった。 その余りの人外マッドサイエンティストっぷりに竜馬も愕然としていた…。
 
:最終話より。助手二人と共にジープで暴走し壁に突っ込んだ後、土煙と共に無傷で登場。 [[流竜馬 (OVA)|竜馬]]らに自慢の発明を見せびらかすのだった。 その余りの人外マッドサイエンティストっぷりに竜馬も愕然としていた…。
 
;「わしの開発した細胞破壊光線を受けてみろぉ~!!」
 
;「わしの開発した細胞破壊光線を受けてみろぉ~!!」
140行目: 142行目:     
=== 偽書ゲッターロボ ダークネス ===
 
=== 偽書ゲッターロボ ダークネス ===
;「ぐひ…ぐひひ……そうか……敵なしか……グヒヒ……怖いくらいにスゲェパワー……グヒヒヒヒヒィィヒヒヒ……愉しい……ワシの造った究極の殺戮兵器ゲッターロボが………一撃で巨大イデアを………グヒヒヒ…そうかそうかあ。愉しい………楽しい。できれば'''ワシの造った武器でワシ自身殺されたらもっと愉しい'''……それもどん底の窮地のどまん中でぇ……ボロボロのグチャグチャの……見るも無惨な姿でぶちブチぶち殺されるのがのううう……」
+
;「ぐひ…ぐひひ……そうか……敵なしか……グヒヒ……怖いくらいにスゲェパワー……グヒヒヒヒヒィィヒヒヒ……愉しい……ワシの造った究極の殺戮兵器ゲッターロボが………一撃で巨大イデアを………グヒヒヒ…そうかそうかあ。愉しい………楽しい。できればワシの造った武器でワシ自身殺されたらもっと愉しい……それもどん底の窮地のどまん中でぇ……ボロボロのグチャグチャの……見るも無惨な姿でぶちブチぶち殺されるのがのううう……」
 
:『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)の初登場回での台詞。他の登場人物や世界観が大きく一新された同作においても、敷島博士は殆ど変わっておらず、そのクレイジーっぷりも相変わらずだった(むしろ悪化している)…。余談だが、この作品においても敷島博士の夢は原作漫画版と同じく『'''自分の武器で醜く死ぬこと'''』である…。
 
:『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)の初登場回での台詞。他の登場人物や世界観が大きく一新された同作においても、敷島博士は殆ど変わっておらず、そのクレイジーっぷりも相変わらずだった(むしろ悪化している)…。余談だが、この作品においても敷島博士の夢は原作漫画版と同じく『'''自分の武器で醜く死ぬこと'''』である…。
 
;「ああ、とても素晴らしい事さっっ!!!」
 
;「ああ、とても素晴らしい事さっっ!!!」
146行目: 148行目:     
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
原作のぶっ飛び様が再現されることは少なく、どちらかというと「変人の天才科学者」というキャラ付けがなされることが多い。
  −
   
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;「敷島だ!この腐った世界をエンジョイしてくれ!」
 
;「敷島だ!この腐った世界をエンジョイしてくれ!」
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]中盤で補給物資を手土産に、[[ZEXIS]]の面々へと発した自己紹介。その強烈な個性に皆驚いていた。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]中盤で補給物資を手土産に、[[ZEXIS]]の面々へと発した自己紹介。その強烈な個性に皆驚いていた。
 
;「何を言うか!ワシは人間改造にこの一生を捧げた男じゃぞ!」
 
;「何を言うか!ワシは人間改造にこの一生を捧げた男じゃぞ!」
:第2次Z 破界篇にて隼人にマッドサイエンティストと言われ否定した言葉。どう考えてもマッドサイエンティストにしか聞こえない。そして案の定、ミチルに「それじゃ隼人の言葉を否定できませんよ」と突っ込まれてしまう。
+
:第2次Z 破界篇にて隼人にマッドサイエンティストと言われ否定した言葉。'''どう考えてもマッドサイエンティストにしか聞こえない'''。そして案の定、ミチルに「それじゃ隼人の言葉を否定できませんよ」と突っ込まれてしまう。
 
;「エネルギーはエネルギーじゃよ。そこに正も邪もあるか」<br />「博士がゲッター線を邪な道に使うなら、それを止めるのもゲッター線を使う者じゃ」
 
;「エネルギーはエネルギーじゃよ。そこに正も邪もあるか」<br />「博士がゲッター線を邪な道に使うなら、それを止めるのもゲッター線を使う者じゃ」
 
:破界篇にて発した何気に深い台詞。
 
:破界篇にて発した何気に深い台詞。
8,723

回編集