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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:初登場作品。今回はフロンタルが「敗北した人間」と評するシャアその人と共演することになる。
 
:初登場作品。今回はフロンタルが「敗北した人間」と評するシャアその人と共演することになる。
:「シャア不在時の[[偽物|影武者]]として活動し、声や姿もシャアそっくりに作られた人間」という原作ネタバレに近い設定で登場している。シャアと似たような声、ということで戦闘画面も聴き比べてみると徹底的に演技わけがされており、シャアに似ている一方でシャアより大人であるという印象がシャア・アズナブル本人と共演することでより如実に表れている。当然であるが、池田秀一氏の技量が凄まじいものであることを裏付けてもいる。
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:「シャア不在時の[[偽物|影武者]]として活動し、声や姿もシャアそっくりに作られた人間」という原作ネタバレに近い設定で登場している。シャアと似たような声、ということで戦闘画面も聴き比べてみると徹底的に演技わけがされており、当然であるが、池田秀一氏の技量が凄まじいものであることを裏付けてもいる。
:<!-- 今作においては'''並行世界におけるシャア・アズナブル(の立ち位置にいる誰か)'''にして特異点という設定であり、終盤では自分こそが真の赤い彗星だ、としてシャアに成り代わり、パラダイムシティとして模倣されている「アクシズの落下した『正しい』世界を導くために、シャアが時空修復のために行った(と見せかけた)アクシズ落としを実際に再現しようとする。また、特異点+ニュータイプという文字通りに特異な存在であるゆえかシャア共々[[黒の英知]]に接触した節があり、並行世界におけるシャアの動向を掴んでいる。しかし、基本的には原作どおり「スペースノイドの希望たる赤い彗星」を演じているに過ぎないため、彼自身の意図がどういったものかは不明。
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:シャアに似ている一方で、「シャアより大人である」という印象が、本人と共演することでより如実に表れているが、自らの手で業を全うしようとするシャアとは対照的に、フロンタルは目的の為に手段を選ばない傾向が強く、アムロからも「シャアから迷いを取り払った存在」と見なされている。邪魔なアムロを暗殺者に始末させる、自己保身を優先してZ-BLUEとの戦いを避けようとする等、姑息な子悪党に等しい行いを繰り返し、本物のシャアを「偽者」呼ばわりまでする等の図々しさから、シャアのみならず、彼をよく知るアムロやカミーユからも、シャア・アズナブルでも無ければ赤い彗星ですらないと、全面否定される事になった。
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:<!-- 今作においては'''特異点であったシャアと対の存在'''という設定になっている。その結果、本物のシャアが起った事で身を引いてからしばらくした後、終盤で自分こそが真の赤い彗星と豪語し、自身の派閥を率いて反乱に等しい行動に出ており、シャアに取って代わり、パラダイムシティとして模倣されている「アクシズの落下した『正しい』世界」へ導くべく、シャアがアクシズ落としに見せかけて行おうとした時空修復の妨害を目論む。
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:特異点+ニュータイプという文字通りに特異な存在であるゆえか、シャア共々[[黒の英知]]に接触した節があり、並行世界におけるシャアの動向を掴んでいる。しかし、基本的には原作どおり「スペースノイドの希望たる赤い彗星」を演じているに過ぎないため、彼自身の意図がどういったものかは不明。
 
:決戦時には前ステージのシャア同様毎フェイズ冒頭に精神コマンドを使用してくるが、シャアの「直感」「直撃」に加えて「集中」まで使ってくるためタチが悪い。
 
:決戦時には前ステージのシャア同様毎フェイズ冒頭に精神コマンドを使用してくるが、シャアの「直感」「直撃」に加えて「集中」まで使ってくるためタチが悪い。
 
:ちなみに「フェイズ冒頭に精神コマンドを使用するイベントがある場合、BGMが変更されない」という再世篇のバグがそのまま残っているため、部隊BGMで戦っていると延々その曲が流れることになる。「BEYOND THE TIME」あたりを流しておけば雰囲気は損なわないだろう。-->
 
:ちなみに「フェイズ冒頭に精神コマンドを使用するイベントがある場合、BGMが変更されない」という再世篇のバグがそのまま残っているため、部隊BGMで戦っていると延々その曲が流れることになる。「BEYOND THE TIME」あたりを流しておけば雰囲気は損なわないだろう。-->
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