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;「…すまん、頼む。オレはこーゆータイプは苦手だ…リューネを思い出しちまう」
 
;「…すまん、頼む。オレはこーゆータイプは苦手だ…リューネを思い出しちまう」
 
:[[EX]]にて、目覚めた[[ミオ・サスガ]]に状況を説明するも彼女の騒がしさに我慢できず、助け舟を出した[[トールス・ゼテキネス]]にまかせてしまう。OGでは、周囲(エクセレンとゴルド)から合いの手が入る。
 
:[[EX]]にて、目覚めた[[ミオ・サスガ]]に状況を説明するも彼女の騒がしさに我慢できず、助け舟を出した[[トールス・ゼテキネス]]にまかせてしまう。OGでは、周囲(エクセレンとゴルド)から合いの手が入る。
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;「誰が姉さんだ!?」<br />「だあーっ!! その言い方やめろっつってんだろ!」<br />「それ、やめろって言ってんだろ」
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:[[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]の「お姉さん」発言に対する反応。取りつく島も無い。
    
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
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;「……実を言うとな、あん時、どうしようか思いっきり悩んじまったんだ」<br />「プレシアにもしものことがあったら……って思うとな……自制できたのは偶然だよ」
 
;「……実を言うとな、あん時、どうしようか思いっきり悩んじまったんだ」<br />「プレシアにもしものことがあったら……って思うとな……自制できたのは偶然だよ」
 
:LOE第二章にて家出したプレシアと再会した際に、バゴニア国境警備隊と戦闘を行わなかった場合の会話。マサキが如何にプレシアを大切に思っているかが伺える一幕。実際、旧シリーズではこの少し前の第4次においてプレシアの誘拐事件があったのだから、マサキが過保護なまでにプレシアを心配していたのも無理はないだろう。
 
:LOE第二章にて家出したプレシアと再会した際に、バゴニア国境警備隊と戦闘を行わなかった場合の会話。マサキが如何にプレシアを大切に思っているかが伺える一幕。実際、旧シリーズではこの少し前の第4次においてプレシアの誘拐事件があったのだから、マサキが過保護なまでにプレシアを心配していたのも無理はないだろう。
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;「いや、聞いてくれ。マジな話なんだ。オレは、ずっと気になってることがある。それは、魔装機操者の共通点なんだ」<br />「魔装機操者はみんな、なんらかの形で家族を失ってる人間が多い。つまり、肉親の縁が薄いんだな」<br />「それに、感情は豊かだが、あまり恋愛には興味がない……というか、恋愛感情が希薄なんだよ」<br />「はっきりした恋愛感情を持ってたのは、オレの知る限りでは、テュッティとリカルドくらいだ。その二人にしても、悲劇で終わってる……」<br />「これは偶然なのか、それともそういうタイプだから、魔装機操者に選ばれたのか……オレも、愛だの友情だのには、正直うんざりしてたところがある」<br />「だから、昔はよく一人で行動してたんだ。魔装機操者は、個人的感情をできるだけ持たないでおかないと、大局的な判断を謝る可能性があるしな」
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:LOE第二章「リューネの想い」にて。三角関係を案じるリューネに、突然「魔装機操者の共通点」についての仮説を述べ始める。リューネによる要約は'''「つまり、好きな人ができちゃうと、その人と世界の命運を天秤にかけちゃって、世界を救えなくなるってこと?」'''との事。
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;「昔は、そう思ってた。けど、今は違う。地上でのこと、ゼオルートのおっさんやプレシア……それに、リューネ。みんなに出会ったことで、オレの考えは変わった」<br />「好きだから守る、愛しているから守る……。一人一人を好きになる……。その気持ちが広がっていくから、戦えるんだ……ってな」<br />「よくいうだろ、人の命は、地球よりも重いって。けど、それは違うんだな。地球は、その人の重みをすべて背負ってるんだ」<br />「言葉として、地球、世界、なんて言うと、その中にオレたちの知ってる一人一人がいるってことがわからなくなる」<br />「……そう思ってはいるんだが……まだ、人を好きになるっていうのが、どういうものか、実感がわかねえんだ」<br />「だから、今はまだ、そういった恋愛事にはなんとも言えねえ……そういうことだな」
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:上の続き。随分と壮大な話になったが、要するに「マサキにとってリューネは大事な人のうちの一人だが、今はまだ恋愛事の受け止め方が分からないので返事はできない」という事である。しかしながらリューネにはこの言葉だけで充分だったようで「マサキを好きになってよかった」と涙を流すのだった…
 
;「てめえ……いつからそんな情けない男になった!?俺と勝負した時のてめえはもっと輝いてたぜ!!」<br />「自分の気持ちがわかってもらえねえだと?あまったれるんじゃねえ!!わかって欲しけりゃ、自分で表現しな!」
 
;「てめえ……いつからそんな情けない男になった!?俺と勝負した時のてめえはもっと輝いてたぜ!!」<br />「自分の気持ちがわかってもらえねえだと?あまったれるんじゃねえ!!わかって欲しけりゃ、自分で表現しな!」
 
:LOE第2章「ロザリーの涙」にてファングと対峙して。
 
:LOE第2章「ロザリーの涙」にてファングと対峙して。
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;「てめえ……それでも魔装機操者か……な、情けねえ……忘れたのか! 魔装機操者の権利と義務をっ!!」<br />「殿下を弑しただと……俺達がそれを、自分のためにやったと思っているのか!!」<br />「貴様……殿下の心を、その程度にしか理解してなかったのかよ!!」」
 
;「てめえ……それでも魔装機操者か……な、情けねえ……忘れたのか! 魔装機操者の権利と義務をっ!!」<br />「殿下を弑しただと……俺達がそれを、自分のためにやったと思っているのか!!」<br />「貴様……殿下の心を、その程度にしか理解してなかったのかよ!!」」
 
:こちらは「ファングの真意」でのファングを説得した際の台詞。
 
:こちらは「ファングの真意」でのファングを説得した際の台詞。
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;「そうかね? さっき、俺達の独立権の話があったよな?向こうがそれを盾にするなら、こっちも、そうすりゃいいのさ」<br />「一度、俺達の保護下に入れちまえば、ラングラン政府だって、手出しはできねえ」<br />「おっさんらを、魔装機操者として認めてやりゃあいいんだ。幸い、操者は不足してるしな」<br />「おっさんとエリスなら、魔装機を乗りこなせるのは間違いねえ。信用もできる」
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:LOE第二章「ただ一国のためでなく」にて。責任のたらい回しの挙げ句、ロドニーをシュテドニアスに引き渡しかねないラングラン臨時政府に対し、一計を講じる。
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;「テュッティ、大事な事を忘れてねえか?俺達は、ラングラン一国のために戦ってるんじゃねえ」<br />「ラ・ギアス全体の平和のために戦ってるんだ。今、ラングラン政府がやろうとしている事は、ただの時間稼ぎにすぎねえ」<br />「ロドニーのおっさんを引き渡した所で、何の解決にもならねえばかりか、向こうの要求をエスカレートさせるだけだ」<br />「ラセツの野郎のやり口は、よくわかってるだろう?これ以上、やつらの好きにさせるわけにはいかねえんだよ」<br />「セニア、ラセツについての情報を、できる限り集めてくれ。出身、経歴……なんでもいい」<br />「まずは、あいつの事を、もっと調べておかなきゃな」
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:上の続き。一歩間違えればラングラン政府との関係悪化を招くと危惧するテュッティに、魔装機神操者の責務としてラセツの野望を阻止することを最優先と断じる。マサキの成長が顕著に表れているシーンである。ちなみに、その場にいた女性陣の反応は「[[リューネ・ゾルダーク|マサキ……なんか、カッコいい]]」「[[ミオ・サスガ|「う~ん、認めたくないけど……確かにね]]」「[[プレシア・ゼノサキス|当然よ、あたしのお兄ちゃんなんだもん]]」との事。
 
;「ギオラスト!? おっさん、ギオラストに乗るのか!?」
 
;「ギオラスト!? おっさん、ギオラストに乗るのか!?」
:『悲しみのエリス』にて[[ギオラスト]]に乗って現れた[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]に驚いて。ギオラストは[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス|亡き養父]]が使っていた魔装機なのでマサキもかなり複雑な心境であったに違いない。
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:「悲しみのエリス」にて[[ギオラスト]]に乗って現れた[[ロドニー・ジェスハ|ロドニー]]に驚いて。ギオラストは[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス|亡き養父]]が使っていた魔装機なのでマサキもかなり複雑な心境であったに違いない。
 
;「シュウ!何やってやがる!!たかが過去の亡霊に操られちまうなんて、情けねえぜっ!!」<br />「シュウっ!!お前が求めていたのは何だったんだ!?こんなばけもんに操られてそれでよく、俺に偉そうな事が言えるなっ!」
 
;「シュウ!何やってやがる!!たかが過去の亡霊に操られちまうなんて、情けねえぜっ!!」<br />「シュウっ!!お前が求めていたのは何だったんだ!?こんなばけもんに操られてそれでよく、俺に偉そうな事が言えるなっ!」
 
:LOE「邪神降臨」にて、再度ヴォルクルスに操られたシュウを説得(?)する際の台詞。あとでシュウから「ヴォルクルスの呪縛より効いた」と言われる。
 
:LOE「邪神降臨」にて、再度ヴォルクルスに操られたシュウを説得(?)する際の台詞。あとでシュウから「ヴォルクルスの呪縛より効いた」と言われる。
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