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サイバスターの操者となったマサキではあったが、人間的にも未熟な面が目立ち、両親をテロで失ったことで憎悪を見せる事もあり、彼らテロリストと対峙しての初めて「人の死」や、同じ魔装機神操者[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]などとの体験により、敵味方問わず戦う事情を幾多も経験している。なお、現在でもテロリストに対しては徹底した敵意を見せている。
 
サイバスターの操者となったマサキではあったが、人間的にも未熟な面が目立ち、両親をテロで失ったことで憎悪を見せる事もあり、彼らテロリストと対峙しての初めて「人の死」や、同じ魔装機神操者[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]などとの体験により、敵味方問わず戦う事情を幾多も経験している。なお、現在でもテロリストに対しては徹底した敵意を見せている。
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シュウによって第二の故郷ラングランを破滅へと追い遣られたことで、「[[旧シリーズ]]」や「[[OGシリーズ]]」共にシュウを付け狙う猪突猛進な一面がクローズアップされており、それを世話になった仲間から諌められたり、数多くの戦乱を解決することで人間的にも精神的にも成長していった。一度は共闘したシュウが突如反旗して彼を倒すことにはなったものの、少なからずシュウからの切実な忠告や、何かに取り付かれたのを悟ったのか涙することとなる。その直後にラングランにおける[[地上人召喚事件]]([[ラ・ギアス事件]])では見知らぬ地へと召還された仲間を導いていった。この時には魔装機神操者としての自分の立場を理解しているのか、或いは地上人の仲間達にとって自分が水先案内人である事を自覚していたためか、闇雲にシュウを追いかけることも、貶すこともなくなった。その後、再びラングランの平和が脅かされるときには数多くの戦乱を経験したことで、魔装機神のメンバーからもリーダー格として認められており、彼の持ち前の行動力が発揮されていき、戦乱を無事に集結させた。
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シュウによって第二の故郷ラングランを破滅へと追い遣られたことで、「[[旧シリーズ]]」や「[[OGシリーズ]]」共にシュウを付け狙う猪突猛進な一面がクローズアップされており、それを世話になった仲間から諌められたり、数多くの戦乱を解決することで人間的にも精神的にも成長していった。一度は共闘したシュウが突如反旗して彼を倒すことにはなったものの、少なからずシュウからの切実な忠告や、何かに取り付かれたのを悟ったのか涙することとなる。その直後にラングランにおける[[地上人召喚事件]]([[ラ・ギアス事件]])では見知らぬ地へと召還された仲間を導いていった。この時には魔装機神操者としての自分の立場を理解しているのか、或いは地上人の仲間達にとって自分が水先案内人である事を自覚していたためか、闇雲にシュウを追いかけることも、貶すこともなくなった。その後、再びラングランの平和が脅かされるときには数多くの戦乱を経験したことで、魔装機神のメンバーからもリーダー格として認められており、彼の持ち前の行動力が発揮されていき、戦乱を無事に終結させた。
    
極度の方向音痴でよく迷子になる。また、想像を絶するほど恋愛に関して鈍感。同じ鈍感仲間として[[リュウセイ・ダテ]]もいるが、彼が鈍感なのはあくまで自分に対する感情であるのに対して、マサキは他人の恋愛にすら鈍感である。さすがにLOE第二章の頃には自覚しており、自身や仲間達の恋愛感情の希薄さ等からそれが魔装機操者の特徴ではないかという仮説を立てている([[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]という例外もいるが、彼女の恋愛が悲劇的な結末を迎えたことをマサキは考慮していた)。この様に恋愛に鈍感ではあるが、それに反して周囲が羨み呆れるほど女性関係に恵まれており、同年代のリューネと一回りほど年上の美女であるウェンディから恋愛感情を抱かれているのを始め、プレシアやサンドリーブ姉妹から「お兄ちゃん」と懐かれるなど年下受けも良かったりする(更に精霊のサイフィスも女性である)。また、悩みを抱える女性キャラに対して気遣いを見せる事もあるが、普段は仲間としか接しないのに、その際には無意識に女扱いして「その方がらしくて可愛い」等と発言しつつ優しく接してくる為、それに動揺した相手が危うく自分に惚れかけてしまう事態を度々起こしており、セニアやテューディからは「タチが悪い」などと評されている。勿論、本人に「もててる」という自覚はあまり無い為、所謂「天然ジゴロ」的な側面を持っていると言える。一応、リューネとウェンディに対しては魔装機神I第二章で恋愛感情を持たれている事は知っており、マサキも憎からず思っている面もあるので、「いずれ結論を出すのでしばらく待ってほしい」とリューネに約束している……のだが、別ルートでは今すぐ結論を出せと2人に迫られて困っているところでセニアから「戦士階級のマサキは配偶者を複数人持てる」というとんでもない解決策を出されてしまった。そのためか、魔装機神IIでも2人との関係の進展は全くなく、ルート次第ではEDで'''業を煮やしたリューネとウェンディに手籠めにされそうになる'''が危険を察知し、逃げ出したので未遂に終わった。ちなみに、[[鋼龍戦隊]]の面々は彼の特殊スキル(?)には(女性メンバーの大半に恋人や意中の相手がいる為か)あまり気付いておらず、またザッシュがリューネに惚れた件では「鈍感なマサキもこれで多少は慌てるだろう」等と考えているが…'''最大の三角関係問題が別にある事を彼らは未だ知る由もない'''。
 
極度の方向音痴でよく迷子になる。また、想像を絶するほど恋愛に関して鈍感。同じ鈍感仲間として[[リュウセイ・ダテ]]もいるが、彼が鈍感なのはあくまで自分に対する感情であるのに対して、マサキは他人の恋愛にすら鈍感である。さすがにLOE第二章の頃には自覚しており、自身や仲間達の恋愛感情の希薄さ等からそれが魔装機操者の特徴ではないかという仮説を立てている([[テュッティ・ノールバック|テュッティ]]という例外もいるが、彼女の恋愛が悲劇的な結末を迎えたことをマサキは考慮していた)。この様に恋愛に鈍感ではあるが、それに反して周囲が羨み呆れるほど女性関係に恵まれており、同年代のリューネと一回りほど年上の美女であるウェンディから恋愛感情を抱かれているのを始め、プレシアやサンドリーブ姉妹から「お兄ちゃん」と懐かれるなど年下受けも良かったりする(更に精霊のサイフィスも女性である)。また、悩みを抱える女性キャラに対して気遣いを見せる事もあるが、普段は仲間としか接しないのに、その際には無意識に女扱いして「その方がらしくて可愛い」等と発言しつつ優しく接してくる為、それに動揺した相手が危うく自分に惚れかけてしまう事態を度々起こしており、セニアやテューディからは「タチが悪い」などと評されている。勿論、本人に「もててる」という自覚はあまり無い為、所謂「天然ジゴロ」的な側面を持っていると言える。一応、リューネとウェンディに対しては魔装機神I第二章で恋愛感情を持たれている事は知っており、マサキも憎からず思っている面もあるので、「いずれ結論を出すのでしばらく待ってほしい」とリューネに約束している……のだが、別ルートでは今すぐ結論を出せと2人に迫られて困っているところでセニアから「戦士階級のマサキは配偶者を複数人持てる」というとんでもない解決策を出されてしまった。そのためか、魔装機神IIでも2人との関係の進展は全くなく、ルート次第ではEDで'''業を煮やしたリューネとウェンディに手籠めにされそうになる'''が危険を察知し、逃げ出したので未遂に終わった。ちなみに、[[鋼龍戦隊]]の面々は彼の特殊スキル(?)には(女性メンバーの大半に恋人や意中の相手がいる為か)あまり気付いておらず、またザッシュがリューネに惚れた件では「鈍感なマサキもこれで多少は慌てるだろう」等と考えているが…'''最大の三角関係問題が別にある事を彼らは未だ知る由もない'''。
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