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[[アロウズ]]のソレスタルビーイング討伐部隊の[[指揮官]]が、かつての友カティ・マネキンであることを知って苦悩するが、敵対する立場になってもなお、彼女のことを信じ続けた。<br />
[[アロウズ]]のソレスタルビーイング討伐部隊の[[指揮官]]が、かつての友カティ・マネキンであることを知って苦悩するが、敵対する立場になってもなお、彼女のことを信じ続けた。<br />
最終決戦では艦内に現れたビリーと対峙。彼を説得しようとするがスメラギの憎しみに取り憑かれたビリーは聞く耳を持たなかった。<br />しかし、[[ダブルオーライザー]]が放った[[GN粒子]]の影響によって、ビリーの本心を知って彼に謝罪し、誤解は解けた。その後はビリーと寄りを戻さず、引き続きソレスタルビーイングの戦術予報士として指揮を取っている。
最終決戦では艦内に現れたビリーと対峙。彼を説得しようとするがスメラギの憎しみに取り憑かれたビリーは聞く耳を持たなかった。<br />しかし、[[ダブルオーライザー]]が放った[[GN粒子]]の影響によって、ビリーの本心を知って彼に謝罪し、誤解は解けた。その後はビリーと寄りを戻さず、引き続きソレスタルビーイングの戦術予報士として指揮を取っている。
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『2nd』から二年後の劇場版では、宥和政策を取る[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]に配慮した作戦を立てている。やがて、[[宇宙]]の彼方からやって来た謎の金属生命体・[[ELS]]が[[地球]]に到達することを知ると、ガンダムマイスター達を率いて[[地球連邦軍 (00)|地球連邦軍]]のELS防衛作戦に加勢する一方で、真の[[イノベイター]]である刹那にELSとの対話を託している。<br />
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終盤では[[母艦]]の[[プトレマイオス2改]]がELSによって多大な侵食を受けたため、総員退艦を指示する。しかし、[[フェルト・グレイス|フェルト]]らの進言により刹那を信じて最後まで踏みとどまることを決意。そして、ソレスタルビーイングの仲間達と共に無事に生還するのであった。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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:なお、[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では原作と異なり、プトレマイオスのクルーと共に黒幕・アレハンドロと直接対決することが可能である。
:なお、[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では原作と異なり、プトレマイオスのクルーと共に黒幕・アレハンドロと直接対決することが可能である。
;[[ビリー・カタギリ]]
;[[ビリー・カタギリ]]
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:大学時代の友人で、同じゼミだった。彼から片思いを寄せられているのだが…。
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:大学時代の友人で、同じゼミだった。彼から片想いを寄せられているのだが…。
;[[カティ・マネキン]]
;[[カティ・マネキン]]
:大学時代の友人であり、同じ戦術予報士として憧れの存在でもあった。後年、敵対することになるが、それでも彼女への[[友情]]は変わらなかった。
:大学時代の友人であり、同じ戦術予報士として憧れの存在でもあった。後年、敵対することになるが、それでも彼女への[[友情]]は変わらなかった。
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:2nd第10話冒頭のスメラギの回想より。当時大学生だったスメラギ(当時は本名のリーサ・クジョウ)がビリーに語った、同窓の友である[[カティ・マネキン]]への憧れと、自らの戦術予報士としての夢。
:2nd第10話冒頭のスメラギの回想より。当時大学生だったスメラギ(当時は本名のリーサ・クジョウ)がビリーに語った、同窓の友である[[カティ・マネキン]]への憧れと、自らの戦術予報士としての夢。
:ちなみに、スメラギが大学卒業時(当時17歳)に書いた卒業論文のタイトルは「無人機戦闘における戦術理論と予想被害規模」である。
:ちなみに、スメラギが大学卒業時(当時17歳)に書いた卒業論文のタイトルは「無人機戦闘における戦術理論と予想被害規模」である。
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:この設定をふくらませたのか、[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]では、'''スメラギが大学生時代に書いた卒業論文を基礎理論として[[モビルドール]]が開発された'''という、大胆なクロスオーバーがなされている。
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:この設定をふくらませたのか、[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]では'''「スメラギが大学生時代に書いた卒業論文を基礎理論として[[モビルドール]]が開発された」'''という大胆なクロスオーバーがなされている。
;「現空域にいる全機体に、有視界通信でデータを転送します」(中略)<br/>「このままでは、何千万と言う命が消えてしまう…。だから、お願い。みんなを助けて!」
;「現空域にいる全機体に、有視界通信でデータを転送します」(中略)<br/>「このままでは、何千万と言う命が消えてしまう…。だから、お願い。みんなを助けて!」
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:2nd第17話に発生したブレイク・ピラー事件におけるスメラギの救援要請。その時、スメラギはアフリカタワーに集結している各勢力の全MSに対し、落下してくるピラー破片の破壊を'''顔出し'''で懇願している。
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:2nd第17話に発生したブレイク・ピラー事件におけるスメラギの救援要請。その時、スメラギは[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]に集結している各勢力の全MSに対し、落下してくるピラー破片の破壊を'''顔出し'''で懇願している。
:この自身の安全を顧みないスメラギの行動(ドラマCD第4弾では、地球連邦政府にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、小説版では'''アロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの[[指揮官]]」という事が認識されていた''')が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。
:この自身の安全を顧みないスメラギの行動(ドラマCD第4弾では、地球連邦政府にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、小説版では'''アロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの[[指揮官]]」という事が認識されていた''')が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。
;「R2の射出準備をお願い!」
;「R2の射出準備をお願い!」
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:チーム全体の[[指揮]]を執る。
:チーム全体の[[指揮]]を執る。
;外宇宙航行艦「スメラギ」
;外宇宙航行艦「スメラギ」
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:劇場版エピローグである西暦2364年の登場。搭乗員は全て[[イノベイター]]で、未知の惑星を発見した。なお、艦名の由来は彼女の名前から。SRW未登場。
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:劇場版エピローグである[[西暦]]2364年の登場。搭乗員は全て[[イノベイター]]で、未知の惑星を発見した。なお、艦名の由来は彼女の名前から。SRW未登場。
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->