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334 バイト追加 、 2014年2月14日 (金) 00:37
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;青の騎士ベルゼルガ物語
 
;青の騎士ベルゼルガ物語
:模型誌のタイアップ企画を発端とする、はままさのり原作の外伝[[小説]]作品。全4巻。『ボトムズ』の世界観に基づき最初はバトリングを中心として書かれたが、好評を受けて物語が進行する内に、設定やメカデザインがだんだん世界観から逸脱していった(現に当作品で創作された設定や世界観の殆どはボトムズ本編世界には採用されていない)ことでも知られている。その際たるものが、本作オリジナル機体で総てのATの始祖でもある究極のオーパーツ機体「レグジオネータ」と、それを倒すために生まれた最強の機体「ベルゼルガ テスタロッサ」のどう見てもスーパーロボットな性能と活躍、そしてこのレグジオネーターが原作者はま氏のオリジナルでボトムズ世界とは無関係の別作品「兇兵器ヴァン・ビール」に無断転用されている事で、これらが作品の評価を大きく分けている要因となっている。ただし藤田一巳・幡池裕行のデザインしたAT群は、ヒロイックさとATらしさを両立させたデザインから隠れた人気ATでもある。キャラクターデザインおよび挿絵を担当したのは幡池裕行こと伊東岳彦氏。
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:模型誌のタイアップ企画を発端とする、はままさのり原作の外伝[[小説]]作品。全4巻。『ボトムズ』の世界観に基づき最初はバトリングを中心として書かれたが、好評を受けて物語が進行する内に、設定やメカデザインがだんだん世界観から逸脱していった(現に当作品で創作された設定や世界観の殆どはボトムズ本編世界には採用されていない)ことでも知られている。その際たるものが、本作オリジナル機体で総てのATの始祖というとんでもないバックボーンがあるオーパーツな究極AT「レグジオネータ」の化け物振りや無茶苦茶な設定と、それを倒すために生まれたこれまたオリジナル機体である最強AT「ベルゼルガ テスタロッサ」のどう見てもスーパーロボットな性能と活躍、そしてレグジオネータが原作者はま氏のオリジナルでボトムズ世界とは無関係の別作品「兇兵器ヴァン・ビール」に無断転用されている事であり、これらが作品の評価を大きく分けている要因となっている。ただし藤田一巳・幡池裕行のデザインしたAT群のビジュアルは評価が高く、特にテスタロッサはある意味ベルゼルガの中で最もヒロイックさとATらしさを両立させたデザインから隠れた人気ATでもある。キャラクターデザインおよび挿絵を担当したのは幡池裕行こと伊東岳彦氏。
 
;装甲騎兵ボトムズ コマンド・フォークト
 
;装甲騎兵ボトムズ コマンド・フォークト
 
:模型誌『ホビージャパン』にて連載されたジオラマ小説。惑星ゲデンにおける「第501実験中隊」の死闘を描く。
 
:模型誌『ホビージャパン』にて連載されたジオラマ小説。惑星ゲデンにおける「第501実験中隊」の死闘を描く。
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:高橋監督が1993年に某アニメ誌上で連載した小説。TVシリーズから300年後の世界が舞台で、この時代ではATは「ロボトライブ」と呼ばれるアンドロイド兵士に取って代わられている。長らく単行本が未刊行だったが、2011年6月に晴れて単行本化。
 
:高橋監督が1993年に某アニメ誌上で連載した小説。TVシリーズから300年後の世界が舞台で、この時代ではATは「ロボトライブ」と呼ばれるアンドロイド兵士に取って代わられている。長らく単行本が未刊行だったが、2011年6月に晴れて単行本化。
 
;ボトムズファインダー
 
;ボトムズファインダー
:2011年に発売したOVA。アナザーガンダムならぬアナザーボトムズ。世界観を一新した、所謂パラレルワールド作品。
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:2011年に発売したOVA。アナザーガンダムならぬアナザーボトムズ。世界観を一新した、所謂パラレルワールド作品。ATの代わりにAt(アルトロ)というロボットが存在しており、ATよりは細身な印象が強い。
    
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