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:『閃光のハサウェイ』は、『逆襲のシャア』で登場した[[ブライト・ノア]]の息子の[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]が20代まで成長したときの物語で、ブライトを『Zガンダム』から『逆襲のシャア』時代の20代~30代の年齢イメージで出演させているスパロボでは、二人を同時参戦させるのは難しいという事情も推測はされる。しかし「'''機体のみ'''」の参戦もできないことに関しては諸説入り混じっている。
 
:『閃光のハサウェイ』は、『逆襲のシャア』で登場した[[ブライト・ノア]]の息子の[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]が20代まで成長したときの物語で、ブライトを『Zガンダム』から『逆襲のシャア』時代の20代~30代の年齢イメージで出演させているスパロボでは、二人を同時参戦させるのは難しいという事情も推測はされる。しかし「'''機体のみ'''」の参戦もできないことに関しては諸説入り混じっている。
 
:『ガンダム・センチネル』と同様に'''小説作品であることがネックになっている'''という説があるが定かではない。また、寺田Pがインタビュー内で「(『逆襲のシャア』設定での)'''[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]を出すとΞガンダム参戦希望の声が出て困る'''」と冗談交じりでコメントしたことから、この煽りで『逆襲のシャア』設定でのハサウェイさえも近年の出番が少なくなってるのではという説もある。
 
:『ガンダム・センチネル』と同様に'''小説作品であることがネックになっている'''という説があるが定かではない。また、寺田Pがインタビュー内で「(『逆襲のシャア』設定での)'''[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]を出すとΞガンダム参戦希望の声が出て困る'''」と冗談交じりでコメントしたことから、この煽りで『逆襲のシャア』設定でのハサウェイさえも近年の出番が少なくなってるのではという説もある。
: ちなみに、『ガンダム・センチネル』と違い、本作はガンダムシリーズ限定以外のクロスオーバーゲーム作品(『SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚』)が既に出演済み。また新作『[[機動戦士ガンダムUC]]』が登場により『逆襲のシャア』と『閃光のハサウェイ』間の物語を補完される為、今後の本格的な参戦に期待である。
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: なお『ガンダム・センチネル』と違い、本作はガンダムシリーズ限定以外のクロスオーバーゲーム作品(『SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚』)にも出演経験を持っている。
 
;ガイア・ギア
 
;ガイア・ギア
 
:「[[ガンダムシリーズ]]」の流れを汲んだ、シリーズの原作者でもある富野由悠季氏が執筆した小説作品。
 
:「[[ガンダムシリーズ]]」の流れを汲んだ、シリーズの原作者でもある富野由悠季氏が執筆した小説作品。
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:1977年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。
 
:1977年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。
 
:版権表記は「東映アニメーション」となっているが、原作者として松本零士氏がクレジットされている。松本氏はロボットアニメ全般に否定的なスタンスを取っており、執筆した漫画版において主役ロボのダンガードAを最終回のラストシーンワンカットに登場させるのみであったことから、本作に良い感情を抱いておらず、ストーリー再現を行うスパロボ参戦も拒否しているという説がある。ただし、原作といっても実際はほぼ出来上がっていた作品原案に、キャラクター原案と一部ストーリーで関わったのみであるため、松本氏の意向が実際に影響しているかは不明。
 
:版権表記は「東映アニメーション」となっているが、原作者として松本零士氏がクレジットされている。松本氏はロボットアニメ全般に否定的なスタンスを取っており、執筆した漫画版において主役ロボのダンガードAを最終回のラストシーンワンカットに登場させるのみであったことから、本作に良い感情を抱いておらず、ストーリー再現を行うスパロボ参戦も拒否しているという説がある。ただし、原作といっても実際はほぼ出来上がっていた作品原案に、キャラクター原案と一部ストーリーで関わったのみであるため、松本氏の意向が実際に影響しているかは不明。
:ちなみに、『[[F]]』発売直前の1998年には、バンプレストからクレーンゲーム用のプライズ商品「東映動画コンプリートコレクション」として、スパロボ参戦済みロボットに混じって未参戦ロボットから唯一ダンガードAの完成品フィギュアがラインナップされた事があり、このことから一時期は参戦を期待させる空気が漂ったが、結局は現在に至るまで未参戦となっている。
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:ちなみに『[[F]]』発売直前の1998年には、バンプレストからクレーンゲーム用のプライズ商品「東映動画コンプリートコレクション」として、スパロボ参戦済みロボットに混じって未参戦ロボットから唯一ダンガードAの完成品フィギュアがラインナップされた事があり、このことから一時期は参戦を期待させる空気が漂ったが、結局は現在に至るまで未参戦となっている。
 
;機甲艦隊ダイラガーXV
 
;機甲艦隊ダイラガーXV
 
:1982年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。
 
:1982年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。
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:[[Xbox360]]の発売元であるマイクロソフトが、ゲームとアニメのコラボレーションをバンダイナムコゲームスに持ちかけて企画されたメディアミックスプロジェクト「プロジェクトゼーガ」で制作された。
 
:[[Xbox360]]の発売元であるマイクロソフトが、ゲームとアニメのコラボレーションをバンダイナムコゲームスに持ちかけて企画されたメディアミックスプロジェクト「プロジェクトゼーガ」で制作された。
 
:このため、バンダイナムコゲームスが発売したゼーガペインのゲーム作品は全てXbox360向けに発売されており、スパロボに参戦する場合は『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』のようなXbox360向け作品に限られるという説がある。ただしマイクロソフトは携帯ゲーム機を発売していないため、他社の携帯ゲーム機を競合相手と位置付けておらず、『ブルードラゴン』の派生作品(バンダイナムコゲームス発売)を[[ニンテンドーDS]]で発売したこともある。2013年発売のPSP用ゲーム『バトルロボット魂』にはバンダイの商品である「ROBOT魂」のフィギュアという扱いながらも参戦しており、2013年現在では携帯ゲーム機においては参戦可能という見方もある。
 
:このため、バンダイナムコゲームスが発売したゼーガペインのゲーム作品は全てXbox360向けに発売されており、スパロボに参戦する場合は『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』のようなXbox360向け作品に限られるという説がある。ただしマイクロソフトは携帯ゲーム機を発売していないため、他社の携帯ゲーム機を競合相手と位置付けておらず、『ブルードラゴン』の派生作品(バンダイナムコゲームス発売)を[[ニンテンドーDS]]で発売したこともある。2013年発売のPSP用ゲーム『バトルロボット魂』にはバンダイの商品である「ROBOT魂」のフィギュアという扱いながらも参戦しており、2013年現在では携帯ゲーム機においては参戦可能という見方もある。
:また世界観の面でも、作品の根幹を為すある設定がスパロボ参戦の壁になるという見方もある。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて、「コメントが難しい」「作風そのものにどうのってのことはない」との言葉を残している。ちなみに、原作者の伊東岳彦氏は後述の『覇王大系リューナイト』の噂の否定と同時に『星方武侠アウトロースター』とともに参戦の依頼を待っている旨のコメントを発していた。
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:また世界観の面でも、作品の根幹を為すある設定がスパロボ参戦の壁になるという見方もある。寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて、「コメントが難しい」「作風そのものにどうのってのことはない」との言葉を残している。ちなみに原作者の伊東岳彦氏は後述の『覇王大系リューナイト』の噂の否定と同時に『星方武侠アウトロースター』と共に参戦の依頼を待っている旨のコメントを発していた。
    
=== バンダイナムコグループ以外がスポンサーを務めたアニメ作品 ===
 
=== バンダイナムコグループ以外がスポンサーを務めたアニメ作品 ===
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