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==作品==
==作品==
===ピーター・パン===
===ピーター・パン===
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イギリスで誕生した童話。ジェームス・マシュー・バリー作の戯曲、小説。
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イギリスで誕生した戯曲、小説。作者はジェームス・マシュー・バリー。
;ピーター・パン(Peter Pan)
;ピーター・パン(Peter Pan)
:ネバーランドに住む少年で空を自由に飛ぶ事が出来、決して大人になることがない。勇気を持っているためか、同じく年を取らない子供たちのリーダー的存在となっている。
:ネバーランドに住む少年で空を自由に飛ぶ事が出来、決して大人になることがない。勇気を持っているためか、同じく年を取らない子供たちのリーダー的存在となっている。
:大抵の服装は緑色の服に緑色の帽子と言ったスタイルであるが、作品によって細部が異なる。
:大抵の服装は緑色の服に緑色の帽子と言ったスタイルであるが、作品によって細部が異なる。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では「[[ピート・ペイン]]」のモチーフとして取り入れられている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では「[[ピート・ペイン]]」のモチーフとして取り入れられている。
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:[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい]]では主人公[[レントン・サーストン]]をピーターパンと例えるシーンが有る。
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:*[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい]]では主人公[[レントン・サーストン]]をピーターパンと例えるシーンが有る。
;ティンカーベル(Tinker Bell)
;ティンカーベル(Tinker Bell)
:ネバーランドに住む妖精。彼女の妖精の粉を浴び、なおかつ信じる心を持てば空を飛べることができる。
:ネバーランドに住む妖精。彼女の妖精の粉を浴び、なおかつ信じる心を持てば空を飛べることができる。
:作中で壊れた鍋やフライパンといった金物を修理しているが、これは名前のTinkerが鋳掛屋を意味していることから。
:作中で壊れた鍋やフライパンといった金物を修理しているが、これは名前のTinkerが鋳掛屋を意味していることから。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[ネバーランド]]のメインシステム「ティンク・アベル」の名称元として取り入れられている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[ネバーランド]]のメインシステム「ティンク・アベル」の名称元として取り入れられている。
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;フック船長(Captain Hook)
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:ピーター・パンの宿敵である海賊の船長。黒髪と黒ひげをおり、片手が付け替え式のフックのような義手である。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では「[[ハーケン・ブロウニング]]」のモチーフとして取り入れられている。
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;ミスター・スミー(Mr. Smee)
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:フック船長の相談役である水夫。実はフック船長より年上だったりする。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では「[[澄井鞠音]]」のモチーフとして取り入れられている。
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;タイガー・リリー(Tiger Lily)
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:フック船長に誘拐されたインディアン酋長の娘。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では「[[リィ・リー]]」のモチーフとして取り入れられている。
;ネバーランド(Neverland)
;ネバーランド(Neverland)
:親とはぐれた子どもが妖精と住む国。
:親とはぐれた子どもが妖精と住む国。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では戦艦「[[ネバーランド]]」の名称元として取り入れられている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では戦艦「[[ネバーランド]]」の名称元として取り入れられている。
===竹取物語===
===竹取物語===
日本で最も古くから誕生した物語。しかしその物語が成立した年、作者ともに不明。
日本で最も古くから誕生した物語。しかしその物語が成立した年、作者ともに不明。
;かぐや姫
;かぐや姫
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:月人の女性。
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:竹取の最中に翁が光り輝く竹の中から見出され、翁夫婦に育てられた少女。発見時はその大きさも三寸(約9cm)だったが、3ヶ月ほどで妙齢の娘と変わらない体格となったが、作中の文章を見る限り'''絶世の美女'''として描かれており、その美しさに惚れて度々求婚をかけられたりした。実は月からやってきた人間(月人)であり、彼女はその月を見るたびに今まで育ててくれた翁夫婦たちと離れることを恐れてしまったが、最後は迎えにやってきた月人によって天の羽衣を着せられて月へと帰ってしまった。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では「[[楠舞神夜]]」のモチーフとして取り入れられている。
;仏の御石の鉢
;仏の御石の鉢
:仏(ブッダ)が悟りを開いた時に出現したとされる石鉢。見た目は黒い鉢で光沢がある。1人目(求婚は5人同時。以下帰還の順)の求婚者・石作皇子('''いしづくりのみこ''')に出された難題。
:仏(ブッダ)が悟りを開いた時に出現したとされる石鉢。見た目は黒い鉢で光沢がある。1人目(求婚は5人同時。以下帰還の順)の求婚者・石作皇子('''いしづくりのみこ''')に出された難題。
:どうせかぐや姫には分かるまいと適当な鉢を持っていったが、光らなかったため失格。そのやり取りから民衆の笑い物にされてしまうが、懲りずにまたかぐや姫に言い寄ったようである。
:どうせかぐや姫には分かるまいと適当な鉢を持っていったが、光らなかったため失格。そのやり取りから民衆の笑い物にされてしまうが、懲りずにまたかぐや姫に言い寄ったようである。
:ちなみに「恥を捨てる」という慣用句の語源はこの逸話。
:ちなみに「恥を捨てる」という慣用句の語源はこの逸話。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「如来の鉢」の由来となっている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「如来の鉢」の由来となっている。
;蓬莱の玉の枝
;蓬莱の玉の枝
:不老不死の地・蓬莱山にある、根は銀、茎は金、白い玉がなるとされる木の枝。2人目の求婚者・庫持皇子('''くらもちのみこ''')に出された難題。
:不老不死の地・蓬莱山にある、根は銀、茎は金、白い玉がなるとされる木の枝。2人目の求婚者・庫持皇子('''くらもちのみこ''')に出された難題。
:職人に本物の金と銀で枝を作らせ、持参。かぐや姫も困惑するが、職人が報酬の直談判に来たために偽者であるとばれ、失格。その後、彼は姿をくらましてしまう。
:職人に本物の金と銀で枝を作らせ、持参。かぐや姫も困惑するが、職人が報酬の直談判に来たために偽者であるとばれ、失格。その後、彼は姿をくらましてしまう。
:ちなみに「偶さか=まれ」という言葉の語源はこの逸話。
:ちなみに「偶さか=まれ」という言葉の語源はこの逸話。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「蓬莱の枝」の由来となっている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「蓬莱の枝」の由来となっている。
;火鼠の皮衣
;火鼠の皮衣
:火の中に入れても燃えない衣。3人目の求婚者・右大臣、阿部御主人('''あべのみうし''')に出された難題。
:火の中に入れても燃えない衣。3人目の求婚者・右大臣、阿部御主人('''あべのみうし''')に出された難題。
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:余談であるが、秘宝の中では現実に難燃性の素材が実用化されている為、ある意味火鼠の衣を伝承に最も近い形で再現するのは可能である。
:余談であるが、秘宝の中では現実に難燃性の素材が実用化されている為、ある意味火鼠の衣を伝承に最も近い形で再現するのは可能である。
:さらに余談になるが、高橋留美子の漫画作品「犬夜叉」の主人公の犬夜叉が着ているのが火鼠の衣である。
:さらに余談になるが、高橋留美子の漫画作品「犬夜叉」の主人公の犬夜叉が着ているのが火鼠の衣である。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「火鼠の衣」の由来となっている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「火鼠の衣」の由来となっている。
;竜の首の玉
;竜の首の玉
:龍の首元にあると言われる、五色に輝く宝玉。4人目の求婚者・大納言、大友御行('''おおとものみゆき''')に出された難題。
:龍の首元にあると言われる、五色に輝く宝玉。4人目の求婚者・大納言、大友御行('''おおとものみゆき''')に出された難題。
:船を繰り出し龍探しに勤しんだが、嵐に巻き込まれて船員の多くを失い断念。そして彼も重病にかかってしまう。
:船を繰り出し龍探しに勤しんだが、嵐に巻き込まれて船員の多くを失い断念。そして彼も重病にかかってしまう。
:ちなみに「堪え難い」という慣用句の語源はこの逸話。
:ちなみに「堪え難い」という慣用句の語源はこの逸話。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「龍顎門の珠」の由来となっている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「龍顎門の珠」の由来となっている。
;燕の子安貝
;燕の子安貝
:燕が卵を産むときにだけ体内に作られ、産卵の際に出てくると言われる。5人目の求婚者・中納言、石上麿足('''いそのかみのまろたり''')に出された難題。
:燕が卵を産むときにだけ体内に作られ、産卵の際に出てくると言われる。5人目の求婚者・中納言、石上麿足('''いそのかみのまろたり''')に出された難題。
:果敢にも自ら崖を上り、燕の巣からの回収を試みるが、貝だと思って掴んだそれは燕のフンであり、更に崖から落ちて重傷を負う。このことに気を落した彼は、その後まもなく病気で亡くなってしまう。
:果敢にも自ら崖を上り、燕の巣からの回収を試みるが、貝だと思って掴んだそれは燕のフンであり、更に崖から落ちて重傷を負う。このことに気を落した彼は、その後まもなく病気で亡くなってしまう。
:ちなみに「~の甲斐がない」という慣用句の語源はこの逸話。
:ちなみに「~の甲斐がない」という慣用句の語源はこの逸話。
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:[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「燕の介」の由来となっている。
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:*[[無限のフロンティアシリーズ]]では[[楠舞神夜]]の通常技「燕の介」の由来となっている。
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[[category:資料]]
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