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*身長:220cm
 
*身長:220cm
 
*体重:200kg
 
*体重:200kg
*所属:[[加藤機関]]→[[JUDA]]→無所属
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*所属:[[加藤機関]](原作漫画版)[[加藤機関]]→[[JUDA]]→無所属(アニメ版)
 
*趣味:ベースボール観戦
 
*趣味:ベースボール観戦
 
*キャラクターデザイン:清水栄一(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
 
*キャラクターデザイン:清水栄一(原作漫画版)、平井久司(アニメ版)
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加藤機関六番隊隊長。彼自身が[[アルマ]]という謎多き人物。[[加藤機関]]に所属した動機も不明(彼自身の性格からすると「鍛錬」のためという可能性もある)。<br/>
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[[加藤機関]]六番隊隊長。眼帯とちょんまげ風の髪型がトレードマークの大柄な黒人男性。日本刀も携えており、侍を彷彿とさせる出で立ちをしている。<br/>
部下を大事にするなど武人肌の人物だが、稀にドジを踏んだり、[[新山理沙子|理沙子]]に一目ぼれするなどお茶目な部分もある。ちなみに好物は牛乳。
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全身にアルマ「タケミナカタ」を組み込んだ[[サイボーグ]]であり、その戦闘力は身一つと刀一本で特務室のマキナと渡り合えるほど。<br/>
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格好通りの武人肌な性格の持ち主であるが、浩一に自分の牛乳を飲まれた際にはしつこく説教をしたり、アニメ版では理沙子に一目惚れするなどユーモアのある一面も。<br/>
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何故か生年月日と年齢に大幅なズレが生じている(年数だけで計算すると79歳のはず)。このズレの理由は不明だが、「単なる設定ミス」、「自身をアルマ化した時から歳をとっていない」などといった説がある。
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全身にアルマ「タケミナカタ」を組み込んだ[[サイボーグ]]であり、その戦闘力は身一つと刀一本で特務室のマキナと渡り合えるほど。ヴァーダントとの戦いでは、直前にペインキラーが放った短刀を打ち落とし、それを投げつけると言う豪快な戦法を使用した。自身にアルマを組み込んでいるため、体重がとにかく重い。また、『ラインバレル』のキャラクターでは随一の身長を誇る。<br/>
   
PSP版では石神曰くアルマ人間と呼称されており、その施術には常人には耐えられない苦痛を伴うらしい。また海の上を走ることが可能だったりする。アルマであるため、胸部中央に目玉状のパーツ(通常のアルマだとコクピットに当たる)が存在している。
 
PSP版では石神曰くアルマ人間と呼称されており、その施術には常人には耐えられない苦痛を伴うらしい。また海の上を走ることが可能だったりする。アルマであるため、胸部中央に目玉状のパーツ(通常のアルマだとコクピットに当たる)が存在している。
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=== 原作漫画版 ===
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光学迷彩を纏い、JUDA本社を強襲。ヒトガタ数機を破壊した後、[[森次玲二|森次]]の[[ヴァーダント]]と交戦。生身で[[ヴァーダント]]と互角以上の戦いを繰り広げ、[[早瀬浩一|浩一]]や[[山下サトル|サトル]]を驚愕させた。この時に見せたヴァーダントの刀を利用した攻撃は、原作漫画版での参戦となった[[スーパーロボット大戦UX|UX]]で再現された。
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しばらくは出撃の機会が無かったが、長崎で保管されているラインバレル奪取の為に[[マット・レズナー|レズナー]]と共に出撃し、再び[[森次玲二|森次]]と対峙するも、[[マット・レズナー|レズナー]]の操るカガセオが瞬殺されたのを見た際に己の敗北を悟り、投降。そのまま捕虜となり、JUDA本社にて監禁される。<br/>
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その後は[[石神邦生|石神]]から全ての真相を聞かされ、[[マット・レズナー|レズナー]]と共にJUDAとの共闘を決意。[[ヒトマキナ丙型]]が来襲した際には真っ先に攻撃を仕掛け、その不気味な姿に呆然としていたファクター達を鼓舞した。<br/>
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[[JUDA]]が正式に[[加藤機関]]へ参加した後も隊長を務め、嘗ては敵だった[[早瀬浩一|浩一]]達とも良好な関係を築いた様子。アニメで見せた[[森次玲二|森次]]への拘りも特になし。
    
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
[[キリヤマ重工]]のクーデター頓挫後、森次が離反し加藤機関についたため、彼との決着を優先して加藤機関を「辞職」、JUDAに参加。
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原作とは違い、米軍基地を他の幹部と襲撃した際に登場。部下を見捨てて輸送機で逃げようとする基地司令官を乗機ごと真っ二つにした後、スフィア設置という目的を果たして撤退を開始した仲間の為に殿を務める。<br/>
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撤退阻止に動こうとした[[ラインバレル]]を傍に落ちていた[[ペインキラー]]のカッターで斬りかかるが、[[ヴァーダント]]に阻止された挙句にカウンターで腕を斬り落とされる。この時に自身の所属と名前を明らかにし、森次との再戦を誓う。カッターを使用した攻撃はアニメ版で参戦している[[L]]で再現されている。
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直接対決の機会のないまま組織同士が共闘路線に入ってしまったため再戦は結局幻に終わった(今度は共通の敵に就くことはしなかった)が、最終決戦で理沙子の元へ赴き、護り抜いた。戦いが終わった後はJUDAを去り、森次に対して「決着は預ける」という手紙を送り、自身は何処かの山奥で鍛錬に励んでいる。
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その後、[[桐山英治]]によるクーデター頓挫後、森次が離反し加藤機関についたため、彼との決着を優先して加藤機関を「辞職」した後にJUDAへ参加。が、直接対決の機会のないまま組織同士が共闘路線に入ってしまったため、再戦は結局幻に終わった。<br/>
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最終決戦の際には理沙子の元へ赴き、量産型マキナに捕らわれる寸前の所を救いだし、そのまま決着まで彼女を護り抜いた。戦いが終わった後はJUDAを去り、森次に対して「決着は預ける」という手紙を送り、自身は何処かの山奥で鍛錬に励んでいる。
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何故か生年月日と年齢に大幅なズレが生じている(年数だけで計算すると79歳のはず)。このズレの理由は不明だが、「単なる設定ミス」、「自身をアルマ化した時から歳をとっていない」などといった説がある。しかし後者の場合、ファクターとなって不老不死になってもちゃんと年齢が計算されている宗美の説明がつかない。
      
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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