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=== 性格・気性 ===
 
=== 性格・気性 ===
その人となりは、公式人物紹介欄で「涙もろく、素直」と評される。この場合の「素直さ」とは従順を意味するものではなく、感情を表にはっきり出すという意味での「素直さ」であるようだ。良くも悪くも本来のテュッティは喜怒哀楽が激しい女性で、裏表がない。裏表がないため人情話が絡むところっと騙されてしまうし、無常日頃は穏やかだが、逆鱗に触れられと即座に怒りを露わにするほど怒りっぽい……こういった彼女の姿は、『LOE』第一章の頃からところどころで描写されていたものでもある。ただ、水の精霊王[[ガッド]]はその気性を「水の性質」(わずかな動き波立つ繊細なもの)に叶うものと誼みを通じ、ガッデスの操者にテュッティを選択したと『魔装機神III』のシナリオ「ヅボルバの想い」のなかで彼女に夢を通して語ってる。マサキの俗っぽさをこよなく愛す風の[[サイフィス]]同様、水のガッドもその操者に立派な人格者や完璧な人間など欲していないようだ。
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その人となりは、公式人物紹介欄で「涙もろく、素直」と評される。この場合の「素直さ」とは従順を意味するものではなく、感情を表にはっきり出すという意味での「素直さ」であるようだ。良くも悪くも本来のテュッティは喜怒哀楽が激しい女性で、裏表がない。裏表がないため人情話が絡むところっと騙されてしまうし、無常日頃は穏やかだが、逆鱗に触れられると即座に怒りを露わにするほどおっかない……こういった彼女の姿は、『LOE』第一章の頃からところどころで描写されていたものでもある。ただ、水の精霊王[[ガッド]]はその気性を「水の性質」(わずかな動き波立つ繊細なもの)に叶うものと誼みを通じ、ガッデスの操者にテュッティを選択したと『魔装機神III』のシナリオ「ヅボルバの想い」のなかで彼女に夢を通して語ってる。マサキの俗っぽさをこよなく愛す風の[[サイフィス]]同様、水のガッドもその操者に立派な人格者や完璧な人間など欲していないようだ。
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ちなみに、IIIの人物紹介欄(テュッティ)にて、IIの欄内にあった「涙もろく、素直。ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という説明から、「ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という一文を削除している。IIIの争乱(シュテドニアスルート)でテュッティは本来の自分をやっと取り戻すことに成功したのだろう……。
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ちなみに、IIIの人物紹介欄(テュッティ)にて、IIの欄内にあった「涙もろく、素直。ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という説明から、「ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という一文を削除している。IIIの争乱(シュテドニアスルート)でようやくテュッティは心の氷を溶かして本来の自分を取り戻すことに成功したのだろう……。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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