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*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
 
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
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[[魔装機神]][[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者。[[マサキ・アンドー|マサキ]]のお姉さん的存在で、芯の強いしっかりとした女性。マサキがラ・ギアスで初めて出会った人物でもあり、魔装機神第一章、およびEXにおいては共に行動することが多い。
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[[魔装機神]][[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者。[[マサキ・アンドー|マサキ]]のお姉さん的存在で、芯の強いしっかりとした女性。マサキがラ・ギアスで初めて出会った人物でもあり、『LOE』第一章、およびEXにおいては共に行動することが多い。
    
[[ヴォルクルス]]の支配が強まる以前の[[シュウ・シラカワ]]の性格を知っているなど、[[ラ・ギアス]]に召喚された時期はかなり早い模様。
 
[[ヴォルクルス]]の支配が強まる以前の[[シュウ・シラカワ]]の性格を知っているなど、[[ラ・ギアス]]に召喚された時期はかなり早い模様。
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最初は魔装機[[ファルク]]の操者であったが、後に水の精霊ガッドに認められ、魔装機神ガッデス操者となった。水の加護を受けたガッデスの優美なフォルムは知的美人の彼女に正に相応しいといえるが、実は彼女、致命的なことに'''カナヅチ'''であり、全く泳げない。この設定により戦闘に支障をきたすことは特にないのだが、さすがに水の精霊ガッドに悪いような気がしないでもない。その点について指摘された時には「マサキだって風の精霊の加護を受けてるけど、空を飛べないでしょ」という屁理屈で誤魔化したが、プレシアには「そんな人がいたら凄いと思う」と当然の突っ込みを受けた。そのほかの特徴としてサイコメトリー能力を持っているようだが、あまり詳しく描写はされていない。
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最初は魔装機[[ファルク]]の操者であったが、後に水の精霊ガッドに認められ、魔装機神ガッデス操者となった。水の加護を受けたガッデスの優美なフォルムは知的美人の彼女に正に相応しいといえるが、実は彼女、致命的なことに'''カナヅチ'''であり、全く泳げない。この設定により戦闘に支障をきたすことは特にないのだが、さすがに水の精霊ガッドに悪いような気がしないでもない。その点について指摘された時には「マサキだって風の精霊の加護を受けてるけど、空を飛べないでしょ」という屁理屈で誤魔化したが、プレシアには「そんな人がいたら凄いと思う」と当然の突っ込みを受けた。そのほかの特徴としてサイコメトリー能力に代表される高度な魔術を習得しているようだが、本編ではあまり詳しく描写はされていない。
    
[[ラ・ギアス]]に召喚される以前の彼女は幸福な生活を送ってきたとは言い難く、殺人鬼に両親と兄を目の前で殺された過去を持っている。しかも、こともあろうにラ・ギアス召喚後にその殺人鬼[[ルビッカ・ハッキネン]]と遭遇。彼はその危険性からラングランを放逐されるものの、後にシュテドニアスに拾われテュッティの前に立ち塞がる。その際には心の傷につけこまれ、危機に陥ることもあった。
 
[[ラ・ギアス]]に召喚される以前の彼女は幸福な生活を送ってきたとは言い難く、殺人鬼に両親と兄を目の前で殺された過去を持っている。しかも、こともあろうにラ・ギアス召喚後にその殺人鬼[[ルビッカ・ハッキネン]]と遭遇。彼はその危険性からラングランを放逐されるものの、後にシュテドニアスに拾われテュッティの前に立ち塞がる。その際には心の傷につけこまれ、危機に陥ることもあった。
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ルビッカとの邂逅はラ・ギアスでの最悪の出会いであったが、その一方で運命的な出会いも経験しており、魔装機神操者の同僚である[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]とは次第に心を通わせるようになる。しかし彼は第一章終盤にルビッカにより殺害され、また主君であり秘かに想いを寄せていたフェイルも、EX最終話において討ち死に(しかもマサキや彼女達自身の手で彼を討つことになる)し、想い人を二度も目の前で失う結果となった。地上に良い思い出のない地上人は彼女に限った話ではないが、彼女はラ・ギアスに召喚された後も悲しい思い出と共にある苦労人である(それでもさほど不幸なそぶりを見せないのは、前述の通り成熟した強い精神の持ち主だからであろう。しかし、「度を超えたレベルの甘党」という形で味覚の面において影響が起きているとも考えられる)。なお、[[死亡フラグ|好意を寄せた相手が悉く死んでいる]]ことはキャラ辞典でも突っ込まれており、公式に「'''不幸を呼ぶ女'''」扱いを受けている。
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ルビッカとの邂逅はラ・ギアスでの最悪の出会いであったが、その一方で運命的な出会いも経験しており、魔装機神操者の同僚である[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]とは次第に心を通わせるようになる。しかし彼は第一章終盤にルビッカにより殺害され、また主君であり秘かに想いを寄せていたフェイルも、『EX』最終話において討ち死に(しかもマサキや彼女達自身の手で彼を討つことになる)し、想い人を二度も目の前で失う結果となった。地上に良い思い出のない地上人は彼女に限った話ではないが、彼女はラ・ギアスに召喚された後も悲しい思い出と共にある苦労人である(それでもさほど不幸なそぶりを見せないのは、前述の通り成熟した強い精神の持ち主だからであろう。しかし、「度を超えたレベルの甘党」という形で味覚の面において影響が起きているとも考えられる)。なお、[[死亡フラグ|好意を寄せた相手が悉く死んでいる]]ことはキャラ辞典でも突っ込まれており、公式に「'''不幸を呼ぶ女'''」扱いを受けている。
    
なお、「不幸を呼ぶ女」以外で彼女を語る上で外せない点として「'''甘党'''」という特徴がある。スイーツ好きではなく「甘党」。その水準は「紅茶に砂糖を5杯入れてもまだ足りない」という度を超えたレベルで、彼女の料理の味付けは甘すぎて普通の人にはとても出せない([[メフィル・ザニア・ボーラング|一部]][[アイビス・ダグラス|例外]]はいるが)。当然、そのカロリー数は相当量に上り、ROEで明かされた一例によればクッキー1枚で'''600キロカロリー'''もあるらしい(それを聞いたマサキは「非常食ならぬ非常識食だ」と語っている。なお、一般的なおにぎりは約180キロカロリー。つまりクッキー1枚で'''おにぎり3個強'''のカロリーがある計算になる)。それでも彼女がプロポーションを維持できているのは彼女の趣味でもある北欧伝統のサウナのおかげだろうか、とリューネは推測しており、ファンの間でも定説となっている。それどころか、'''未だに成長しているらしい'''。
 
なお、「不幸を呼ぶ女」以外で彼女を語る上で外せない点として「'''甘党'''」という特徴がある。スイーツ好きではなく「甘党」。その水準は「紅茶に砂糖を5杯入れてもまだ足りない」という度を超えたレベルで、彼女の料理の味付けは甘すぎて普通の人にはとても出せない([[メフィル・ザニア・ボーラング|一部]][[アイビス・ダグラス|例外]]はいるが)。当然、そのカロリー数は相当量に上り、ROEで明かされた一例によればクッキー1枚で'''600キロカロリー'''もあるらしい(それを聞いたマサキは「非常食ならぬ非常識食だ」と語っている。なお、一般的なおにぎりは約180キロカロリー。つまりクッキー1枚で'''おにぎり3個強'''のカロリーがある計算になる)。それでも彼女がプロポーションを維持できているのは彼女の趣味でもある北欧伝統のサウナのおかげだろうか、とリューネは推測しており、ファンの間でも定説となっている。それどころか、'''未だに成長しているらしい'''。
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[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]と髪型や容姿がよく似ているため、ファンアート等でレオナとテュッティが間違えられることもある。
 
[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]と髪型や容姿がよく似ているため、ファンアート等でレオナとテュッティが間違えられることもある。
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=== 性格・気性 ===
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その人となりは、公式人物紹介欄で「涙もろく、素直」と評される。この場合の「素直さ」とは従順を意味するものではなく、感情を表にはっきり出すという意味での「素直さ」であるようだ。良くも悪くも本来のテュッティは喜怒哀楽が激しい女性で、裏表がない。常日頃は穏やかだが、逆鱗に触れられるやいなやその穏やかさは瞬時に激流へと姿を変える……こういった彼女の姿は、『LOE』第一章の頃からところどころで描写されていたものでもある。ただ、水の精霊王[[ガッド]]はその気性を「水の性質」(わずかな動き波立つ繊細なもの)に叶うものと誼みを通じ、ガッデスの操者にテュッティを選択したと『魔装機神III』のシナリオ「ヅボルバの想い」のなかで語る。マサキの俗っぽさをこよなく愛す風の[[サイフィス]]同様、水のガッドもその操者に立派な人格者や完璧な人間など欲していないようだ。
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ちなみに、IIIの人物紹介欄(テュッティ)にて、IIの欄内にあった「涙もろく、素直。ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という説明から、「ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という一文を削除している。IIIの争乱(シュテドニアスルート)でテュッティは本来の自分をやっと取り戻すことに成功したのだろう……。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:専用BGMがついた。ハードはSFCだがケルヴィンブリザードを使うと喋る。<br />活躍は概ねプロフィールの通り。他の作品では彼女の戦闘はケルヴィンブリザード頼りになりがちだが、本作では他の武器の性能も向上しているので活躍できる。しかしながらアタッカーとしては「熱血」を持っていないのが大きなネックであり、逆に支援系の優秀な精神コマンドには非常に恵まれている。機体の改造が十分ならば前線に出てもいいが、改造が不十分ならば支援に回った方がいい。必殺技のフェンリルクラッシュを修得している場合は、後半の火属性の敵に対しては圧倒的な強さが発揮できる。
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:専用BGMがついた。ハードはSFCだがケルヴィンブリザードを使うと喋る。
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:活躍は概ねプロフィールの通り。他の作品では彼女の戦闘は「ケルヴィンブリザード」頼りになりがちだが、本作では他の武器の性能も向上しているので活躍できる。しかしながらアタッカーとしては「熱血」を持っていないのが大きなネックであり、逆に支援系の優秀な精神コマンドには非常に恵まれている。機体の改造が十分ならば前線に出てもいいが、改造が不十分ならば支援に回った方がいい。必殺技の「フェンリルクラッシュ」を修得している場合は、後半の火属性の敵に対しては圧倒的な強さが発揮できる。「気合」を覚えるため、「激励」いらず。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:『アンティラス隊』最高の射撃力と命中力を併せ持った最強の操者。攻撃面では他の追随を許さない。さらに精神コマンドの自由枠を「熱血」か「魂」で埋めてしまうとますます手が付けられなくなる。ただ、前作で習得した「気合」がオミットされてしまったため、合体攻撃など高い気力を要求する攻撃を使うには「激励」を必要とすることになってしまった。
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:『アンティラス隊』最高の射撃力と命中力を併せ持った最強の操者。攻撃面では他の追随を許さない。さらに精神コマンドの自由枠を「熱血」か「魂」で埋めてしまうとますます手が付けられなくなる。ただ、前作で習得した「気合」がオミットされてしまったため、合体攻撃など高い気力を要求する攻撃を使うには「激励」を必要とすることになってしまった。唯一の欠点は低い回避力だが、回避より防御、「やられる前にやれ!」が基本なこのシリーズでは回避が低くても直接的な欠点にはなりえないだろう。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
:新キャラクター「ヅボルバ」に求婚されたようだが…。なお、レミア曰く裏では「砂糖漬けの死神」などと呼ばれているらしい。残念ながら、微塵も否定できない。
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:内戦の戦禍が癒えぬナザン大陸に[[フリングホルニ]]の航路を向けるとテュッティとレミアの新たな物語が幕を開ける。
:前作同様、射撃については追随を許さない。移動後の射程も長く威力も高い。
+
:このルートの序盤で新キャラクター「ヅボルバ」に求婚されるのだが…。なお、レミア曰く裏では「砂糖漬けの死神」などと呼ばれているらしい。戦場における無類の強さも含めて、残念ながら、微塵も否定できない。前作同様、射撃については追随を許さない。移動後の射程も長く威力も高い。破壊力を強めるためにも、最後の精神コマンドの選択は「魂」か「勇気」のどちらかにしたい。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
:[[直感]]、[[信頼]]、[[吸収]]、[[突撃]]、[[錬功]]、自由選択
 
:[[直感]]、[[信頼]]、[[吸収]]、[[突撃]]、[[錬功]]、自由選択
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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:[[感応]]、[[信頼]]、[[幸運]]、[[閃き]]、[[突破]]、自由選択
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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=== [[エース|エースボーナス]] ===
 
=== [[エース|エースボーナス]] ===
 
;「マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1」(OG2nd)
 
;「マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1」(OG2nd)
:
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:[[高性能レーダー]]とおなじ効果。
    
=== [[BGM|パイロットBGM]] ===
 
=== [[BGM|パイロットBGM]] ===
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:マサキ・アンドーおよび、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲。
 
:マサキ・アンドーおよび、サイバスターのテーマ。参戦当初は本曲。
 
;「水と沼の国から」
 
;「水と沼の国から」
:『魔装機神I』([[LOE]])からの専用BGM。
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:『魔装機神I』からの専用曲。
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;「決意の大海」
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:[[精霊憑依|ポゼッション]]時の専用曲。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[マサキ・アンドー]]
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:[[サイバスター]]の操者。テュッティは、[[ラ・ギアス]]に来たばかりの彼の世話役をしていた。マサキの「お姉さん」であると主張しているが、マサキはその度に嫌がっている。というか、テュッティが姉貴分としてマサキを説教すると大抵マサキは逆ギレしてしまう。そのためか、ゼオルートが死んだ際に引きこもったマサキを説教しようとした際は周囲に「逆効果だ」と止められてしまった。
 +
;[[シュウ・シラカワ]]
 +
:改名前からの知り合いらしく、テュッティは彼をクリストフと呼ぶ時もあり、彼の本来の性格も知っていた。
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=== 魔装機神シリーズ ===
 
=== 魔装機神シリーズ ===
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;[[フレキ]] / [[ゲリ]]
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:狼型の[[ファミリア]]。やたらと嫌味ったらしいが、テュッティの無意識なのだろうか。
 
;[[リカルド・シルベイラ]]
 
;[[リカルド・シルベイラ]]
 
:恋人。[[ザムジード]]の先代操者。リカルドのことはその死から数年が経過した魔装機神IIの時点でも忘れられないらしく、ミオが精霊界でリカルドの残留思念と出会ったと聞いた際は酷く動揺してイブンに自分も精霊界に連れて行ってほしいと頼んだりしている。また、ミオがリカルドの印象を「頼もしそうだった」と言った際は我がことのように喜んだりもしている。
 
:恋人。[[ザムジード]]の先代操者。リカルドのことはその死から数年が経過した魔装機神IIの時点でも忘れられないらしく、ミオが精霊界でリカルドの残留思念と出会ったと聞いた際は酷く動揺してイブンに自分も精霊界に連れて行ってほしいと頼んだりしている。また、ミオがリカルドの印象を「頼もしそうだった」と言った際は我がことのように喜んだりもしている。
;[[フレキ]] / [[ゲリ]]
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:狼型の[[ファミリア]]。やたらと嫌味ったらしいが、テュッティの無意識なのだろうか。
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;[[ガッド]]
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:
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;[[マサキ・アンドー]]
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:[[サイバスター]]の操者。テュッティは、[[ラ・ギアス]]に来たばかりの彼の世話役をしていた。マサキの「お姉さん」であると主張しているが、マサキはその度に嫌がっている。というか、テュッティが姉貴分としてマサキを説教すると大抵マサキは逆ギレしてしまう。そのためか、ゼオルートが死んだ際に引きこもったマサキを説教しようとした際は周囲に「逆効果だ」と止められてしまった。
  −
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]
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:主君であり、仄かな憧れを抱いてもいた。しかし最後はその手で彼を討つことに。
   
;[[ホワン・ヤンロン]]
 
;[[ホワン・ヤンロン]]
 
:同じ魔装機神操者で、良き参謀役。
 
:同じ魔装機神操者で、良き参謀役。
;[[リューネ・ゾルダーク]]
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:地上人であり、お姉さん的存在なのだが、あまりドラマがない。サウナに一緒に入った時はテュッティのプロポーションの良さの秘訣がサウナにあるのでは、と推測した。
   
;[[ミオ・サスガ]]
 
;[[ミオ・サスガ]]
 
:リカルド亡き後のザムジードの二代目操者。さすがにミオが選ばれたことには困惑していたが、次第に認める。マサキと共に世話相手。なお、ミオは自分の幼児体型から、テュッティを嫉妬している節がある。
 
:リカルド亡き後のザムジードの二代目操者。さすがにミオが選ばれたことには困惑していたが、次第に認める。マサキと共に世話相手。なお、ミオは自分の幼児体型から、テュッティを嫉妬している節がある。
;[[シュウ・シラカワ]]
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;[[リューネ・ゾルダーク]]
:改名前からの知り合いらしく、テュッティは彼をクリストフと呼ぶ時もあり、彼の本来の性格も知っていた。
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:同じ地上人であり、リューネにとってはお姉さん的存在になるのだが、あまりドラマがない。サウナに一緒に入った時はテュッティのプロポーションの良さの秘訣がサウナにあるのでは、と推測した。
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;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]
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:主君であり、仄かな憧れを抱いてもいた。しかし最後はその手で彼を討つことに。
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==== [[アンティラス隊]] ====
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;[[シモーヌ・キュリアン]]
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:気心の知れた同性の友人。
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;[[サナン・ティアンプラサート]]
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:何故かテュッティの香水が毎日変わっていることを知っていた。つまりテュッティに気があったようで、やはりその最期は…。
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==== シュテドニアス連合国 ====
 
;[[ルビッカ・ハッキネン]]
 
;[[ルビッカ・ハッキネン]]
 
:家族を殺した因縁の相手。そのトラウマを利用してテュッティに催眠術をかけたことも。ルートによっては抹殺可能。その場合、'''テュッティにまつわるジンクスがテュッティ本人にプラスに働いた唯一(もしくは初めて)の事例'''となる。
 
:家族を殺した因縁の相手。そのトラウマを利用してテュッティに催眠術をかけたことも。ルートによっては抹殺可能。その場合、'''テュッティにまつわるジンクスがテュッティ本人にプラスに働いた唯一(もしくは初めて)の事例'''となる。
 
;[[カンツォート・ジョグ]]
 
;[[カンツォート・ジョグ]]
 
:惚れ込まれてしまう。勿論最期は…。
 
:惚れ込まれてしまう。勿論最期は…。
;[[サナン・ティアンプラサート]]
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:何故かテュッティの香水が毎日変わっていることを知っていた。つまりテュッティに気があったようで、やはりその最期は…。
   
;[[アクレイド・バロム]]
 
;[[アクレイド・バロム]]
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:破天荒なテュッティの家庭料理に心の氷を溶かされた男性。その惚れ込み様は尋常ではなかったが、奥手さが災いして告白することすら出来ていない。電話のメルアドも番号も聞き出せていない為、友人にすらなれていない。そんなバロム氏にはいまは亡きカークス将軍の熱い言葉(「何をちゃらちゃらしたナンパなんぞしとる。男ならガツーンといけ、ガツーンと!」)を贈りたい。
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==== ラーダット王国 ====
 
;[[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー]]
 
;[[ヅボルバ・ポフ・ミマンサー]]
 
:初対面の彼からプロポーズされる。シュテドニアスルートでは数多くの災厄に見舞われ、中断メッセージでは免責事項付きの契約書まで署名されたが、生還を果たした。
 
:初対面の彼からプロポーズされる。シュテドニアスルートでは数多くの災厄に見舞われ、中断メッセージでは免責事項付きの契約書まで署名されたが、生還を果たした。
 
;[[セウラント・ペイ・ボラキス]]
 
;[[セウラント・ペイ・ボラキス]]
:
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:ヅボルバとテュッティの前に立ち塞がった強敵。練金学士としての高い見地と本人の強運からアンティラス隊を苦しめるが、
    
=== OGシリーズ ===
 
=== OGシリーズ ===
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;「私は17才よ」
 
;「私は17才よ」
 
:[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|リメイク版]]の「再会、シュウ」における水着イベントにて。[[声優ネタ]]。同い年のサフィーネから「おいおい」と突っ込みを受けた。ちなみに元となったネタは最初は17歳ではなく最初は16歳だったそうである。余談だが、[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]役の榊原ゆい氏も'''永遠の17歳'''の一員に勧誘されたが、とある事情で本人は参入ができなかったため「永遠のナインティーン(19歳)」を名乗ることとなる。
 
:[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|リメイク版]]の「再会、シュウ」における水着イベントにて。[[声優ネタ]]。同い年のサフィーネから「おいおい」と突っ込みを受けた。ちなみに元となったネタは最初は17歳ではなく最初は16歳だったそうである。余談だが、[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]役の榊原ゆい氏も'''永遠の17歳'''の一員に勧誘されたが、とある事情で本人は参入ができなかったため「永遠のナインティーン(19歳)」を名乗ることとなる。
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=== 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ===
 
;「この技は、ヨツンヘイムに代わる新しい技よ。あれよりカッコいいセリフにしなきゃ、締まらないでしょ?」<br />「それじゃ、これからみっちりミーティングするわよ」<br />「ヤンロンやミオに負けない、カッコ良くて目立つセリフを考えるのよ!」
 
;「この技は、ヨツンヘイムに代わる新しい技よ。あれよりカッコいいセリフにしなきゃ、締まらないでしょ?」<br />「それじゃ、これからみっちりミーティングするわよ」<br />「ヤンロンやミオに負けない、カッコ良くて目立つセリフを考えるのよ!」
:魔装機神IIで新必殺技「ヴォルスパー」開発時のフレキ・ゲリとの会話から。技の名前も攻撃方法も決まっているのに悩むテュッティ。フレキに何を悩んでいるのか聞かれると、「決めゼリフ」と答え、上の言葉に続く。今作であまり目立ってないことに、何やら不満を感じていたらしい。まあ、今作では戦力としても大いに活躍するのだが、その一因が垣間見える台詞である。この言葉を聞いて主の出番が少ないことへの怒りを察したフレキ・ゲリは、動揺しつつも黙って彼女に付いて行くことを誓い合うのだった。
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:IIで新必殺技「ヴォルスパー」開発時のフレキ・ゲリとの会話から。技の名前も攻撃方法も決まっているのに悩むテュッティ。フレキに何を悩んでいるのか聞かれると、「決めゼリフ」と答え、上の言葉に続く。今作であまり目立ってないことに、何やら不満を感じていたらしい。まあ、今作では戦力としても大いに活躍するのだが、その一因が垣間見える台詞である。この言葉を聞いて主の出番が少ないことへの怒りを察したフレキ・ゲリは、動揺しつつも黙って彼女に付いて行くことを誓い合うのだった。
 
:……が、'''このルートではヤンロンが主役に昇格してしまう'''のでやっぱりテュッティの影が薄くなってしまう。
 
:……が、'''このルートではヤンロンが主役に昇格してしまう'''のでやっぱりテュッティの影が薄くなってしまう。
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=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
 
;「ちょっと!人の事を死亡フラグみたいに言わないでくれる!?」
 
;「ちょっと!人の事を死亡フラグみたいに言わないでくれる!?」
 
:Ⅲの中断メッセージより。久々の公式死亡フラグネタ、しかもボイス付き…ただし今回の対象は災厄を乗り越えた。
 
:Ⅲの中断メッセージより。久々の公式死亡フラグネタ、しかもボイス付き…ただし今回の対象は災厄を乗り越えた。
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