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4 バイト除去 、 2013年9月28日 (土) 21:02
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;「俺がそばにいるとシンジを傷付けるだけだ… だから何もしない方がいい」<br />「自分が人から愛されるとは信じられない。私にそんな資格は無い…」<br />「その報いがこの有様か。すまなかったな、シンジ…」
 
;「俺がそばにいるとシンジを傷付けるだけだ… だから何もしない方がいい」<br />「自分が人から愛されるとは信じられない。私にそんな資格は無い…」<br />「その報いがこの有様か。すまなかったな、シンジ…」
 
:劇場版の補完世界でのユイ、[[綾波レイ|レイ]]、[[渚カヲル|カヲル]]との会話の中の台詞。これの前の話である『Air』でシンジが致命傷を負ってしまった[[葛城ミサト|ミサト]]との会話の中にあった言葉にそっくりである。つまり、あのゲンドウの不遜で傲慢な態度は心の強さからくるものではなく、'''心の弱さ'''からくるものであった。すなわちシンジが成長しないまま大人になり、大人としての狡さを身につけるとゲンドウになってしまうとも考えられる。この後、初号機に食われてしまったが、これはゲンドウがリリスの「補完」から拒絶されてしまった事を暗示しているのかもしれない…
 
:劇場版の補完世界でのユイ、[[綾波レイ|レイ]]、[[渚カヲル|カヲル]]との会話の中の台詞。これの前の話である『Air』でシンジが致命傷を負ってしまった[[葛城ミサト|ミサト]]との会話の中にあった言葉にそっくりである。つまり、あのゲンドウの不遜で傲慢な態度は心の強さからくるものではなく、'''心の弱さ'''からくるものであった。すなわちシンジが成長しないまま大人になり、大人としての狡さを身につけるとゲンドウになってしまうとも考えられる。この後、初号機に食われてしまったが、これはゲンドウがリリスの「補完」から拒絶されてしまった事を暗示しているのかもしれない…
   
;「(誰も敵ではなかった。他人を隔てていたものが、本当は互いを強く結びつけるものだと…ユイと出会って、それに気づいていたはずだった)」<br />「(だが、シンジ…お前を見ていて、ようやくそれに気づくことが出来た。 心から、…感謝している)」
 
;「(誰も敵ではなかった。他人を隔てていたものが、本当は互いを強く結びつけるものだと…ユイと出会って、それに気づいていたはずだった)」<br />「(だが、シンジ…お前を見ていて、ようやくそれに気づくことが出来た。 心から、…感謝している)」
 
:PSP版『EVA2』での釣りED(親子の和解)でのゲンドウのモノローグ。
 
:PSP版『EVA2』での釣りED(親子の和解)でのゲンドウのモノローグ。
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;「…おまえが、必死に自分の使命を果したように、私も残された仕事を、片付けなければならない」
 
;「…おまえが、必死に自分の使命を果したように、私も残された仕事を、片付けなければならない」
 
;「それが、信念の代償だ。…今のおまえなら、判るはずだ」
 
;「それが、信念の代償だ。…今のおまえなら、判るはずだ」
:ゲーム『碇シンジ育成計画』でのエピローグにて。この作品でも、ゲンドウはゼーレの指示で補完計画を進めているのだが、実は、面従腹背で、シンジたち若い者たちに未来を託すべく、補完計画の阻止を考えていた。 ラストでゼーレと対決し、色々あったことで結果的に計画は阻止された。
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:ゲーム『碇シンジ育成計画』でのエピローグにて。この作品でも、ゲンドウはゼーレの指示で補完計画を進めているのだが、実は、面従腹背で、シンジたち若い者たちに未来を託すべく、補完計画の阻止を考えていた。ラストでゼーレと対決し、色々あったことで結果的に計画は阻止された。
 
その後、ゲンドウはゼーレとの決着をつけるべく旅立とうとする。そのさいに、シンジにかけるセリフがこれ。
 
その後、ゲンドウはゼーレとの決着をつけるべく旅立とうとする。そのさいに、シンジにかけるセリフがこれ。
 
;「親とは、そういうものだ」
 
;「親とは、そういうものだ」
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