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:小説投稿サイト『小説家になろう』によく投稿されるような作品郡。テンプレ中のテンプレとしては『トラックに轢かれて死亡、しかし神様から「本当はここで死ぬはずではなかった」のでお詫びとしてチート能力を与えられ[[異世界]]へ転生、そこで現代知識と与えられたチート能力を利用して無双」というもの。
:小説投稿サイト『小説家になろう』によく投稿されるような作品郡。テンプレ中のテンプレとしては『トラックに轢かれて死亡、しかし神様から「本当はここで死ぬはずではなかった」のでお詫びとしてチート能力を与えられ[[異世界]]へ転生、そこで現代知識と与えられたチート能力を利用して無双」というもの。
:トラックに轢かれずにそのまま異世界に行ってしまう「異世界転移」や、単に「異世界と現代を行き来する方法を入手」等亜種も多い。
:トラックに轢かれずにそのまま異世界に行ってしまう「異世界転移」や、単に「異世界と現代を行き来する方法を入手」等亜種も多い。
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:『小説家になろう』の運営側ではこの言葉を使用したことはなく、同サイトを運営するヒナプロジェクト元取締役の平井幸氏も「デメリットにも転びかねない言葉」と発言しており、実際玉石混淆の流行である故、時に称賛、時に叩きと双方の意味が同じ言葉に乗るため注意。更には2022年頃より小説家になろうに新規連載されるこの手の作品が、小説家になろうのランキングシステムと相まって激減しているため、むしろ「小説家になろう」で流行っていない系小説になりつつある<ref>この頃小説家になろうで流行っていたのは異世界(転移)恋愛物を中心とした女性向け作品、旧なろう系とも言える男性向け異世界物は同様の小説投稿サイトである「カクヨム」へ投稿される割合が増えていたし、カクヨムでも異世界転生物の比率は下がり「現代にダンジョンができた」系の作品がメインになっている。</ref>。
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:『小説家になろう』の運営側ではこの言葉を使用したことはなく、同サイトを運営するヒナプロジェクト元取締役の平井幸氏も「デメリットにも転びかねない言葉」と発言しており、実際玉石混淆の流行である故、時に称賛、時に叩きと双方の意味が同じ言葉に乗るため注意。更には2022年頃より小説家になろうに新規連載されるこの手の作品が、小説家になろうのランキングシステムと相まって激減しているため、むしろ「小説家になろう」で流行っていない系小説になりつつある<ref>この頃小説家になろうで流行っていたのは異世界(転移)恋愛物を中心とした女性向け作品、旧なろう系とも言える男性向け異世界物は同様の小説投稿サイトである「カクヨム」へ投稿される割合が増え、カクヨムでも異世界転生物の比率は下がり別の作品がメインになっている。</ref>。
:2020年代からは「異世界=なろう系」で括られる場合もあるが、異世界物自体はこの単語が生まれる遥か前から存在する。スパロボ登場作品で言えば[[聖戦士ダンバイン]]が例になる。
:2020年代からは「異世界=なろう系」で括られる場合もあるが、異世界物自体はこの単語が生まれる遥か前から存在する。スパロボ登場作品で言えば[[聖戦士ダンバイン]]が例になる。
:SRWでは『[[ナイツ&マジック]]』の原作小説が「所謂なろう系に該当する、『なろう』連載作品」ではあるが、エル本人は現代知識こそ駆使するがチート能力は与えられてないので注意。
:SRWでは『[[ナイツ&マジック]]』の原作小説が「所謂なろう系に該当する、『なろう』連載作品」ではあるが、エル本人は現代知識こそ駆使するがチート能力は与えられてないので注意。
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:元はアメリカで生まれた二次創作用語で、『スタートレック』の二次創作小説「A Trekkie's Tale」に登場するオリジナルヒロイン。若年ながらも非常に優秀かつ高い能力を持った人物で、転じて二次創作やクロスオーバー作品において原作キャラ以上に優遇措置を受けるオリジナルキャラの事を指す。現在では二次創作物でなくともただ単に「作中で優遇措置を受けるキャラクター」を指すこともあるが、この使い方は本来は誤用であるため注意が必要。
:元はアメリカで生まれた二次創作用語で、『スタートレック』の二次創作小説「A Trekkie's Tale」に登場するオリジナルヒロイン。若年ながらも非常に優秀かつ高い能力を持った人物で、転じて二次創作やクロスオーバー作品において原作キャラ以上に優遇措置を受けるオリジナルキャラの事を指す。現在では二次創作物でなくともただ単に「作中で優遇措置を受けるキャラクター」を指すこともあるが、この使い方は本来は誤用であるため注意が必要。
:スパロボでは多くのユーザーから[[ミスト・レックス]]が該当することで専らの評判である。
:スパロボでは多くのユーザーから[[ミスト・レックス]]が該当することで専らの評判である。
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;メタ
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#作品自体が視聴者(ないし読者)の存在する創作物であること自体を意識したかのような話。「メタフィクション」の略語。参戦作品でも頻繁に用いられ、『[[戦闘メカ ザブングル]]』や『[[ヘボット!]]』はメタ展開の代表格的存在。発言を指して「メタ発言」などと呼称する場合もこちらの意味。
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#主に対戦ゲームにおける「主流の戦術への対抗策」を意味する単語。「メタゲーム」の略語。『X-Ω』のアリーナ、『DD』の対決戦などで主に用いられる。極端な例として『DD』の[[デスティニーガンダム]]を挙げると、「パルマフィオキーナ」の実装により[[分身|特殊回避]]を獲得し対決戦で台頭したデスティニーだが、その後「フルウェポン・コンビネーション」が特殊回避を無効にする能力を持つことで既存のデスティニーの戦術を対策できるようになった…というように、自分自身でメタを成立させている。
;命中0%スルー
;命中0%スルー
:『[[J]]』『[[XO]]』で採用されている敵ユニットの思考アルゴリズムの俗称。命中率が0%になるプレイヤーユニットを攻撃の対象にしない、というもの。プレイヤーだって同じ考え方をするのだからコンピュータだって同じことしていいはずだということではあるのだが、囮として前線に出すためにユニットの回避性能を強化していくことが無意味になるという不満も多かったのか、それ以後の作品には採用されていない。作品によっては代わりに連続ターゲット補正が採用されていることもある。
:『[[J]]』『[[XO]]』で採用されている敵ユニットの思考アルゴリズムの俗称。命中率が0%になるプレイヤーユニットを攻撃の対象にしない、というもの。プレイヤーだって同じ考え方をするのだからコンピュータだって同じことしていいはずだということではあるのだが、囮として前線に出すためにユニットの回避性能を強化していくことが無意味になるという不満も多かったのか、それ以後の作品には採用されていない。作品によっては代わりに連続ターゲット補正が採用されていることもある。