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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[敷島正造]]
;[[敷島正造]]
−:実父にして上司。
+:実父にして上司。基本、作戦遂行時でも「お父さん」と呼んで接する。
+:第17話では[[静止衛星]]への[[特攻]]を命じるかの如き彼の発言に失望するも、作戦展開中にその真意へ気付く。
;[[敷島ミカ]]
;[[敷島ミカ]]
:実妹。メカンダーロボPART2完成後は兄妹そろって搭乗する。
:実妹。メカンダーロボPART2完成後は兄妹そろって搭乗する。
;[[ジミー・オリオン]]
;[[ジミー・オリオン]]
−:仲間。
+:仲間。普段は戦闘時の主導権を彼に委ねているが、ここぞという場面では自身がイニシアティブを取る。
;[[八島小次郎]]
;[[八島小次郎]]
:仲間。
:仲間。
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:第11話ラストで敢えて正規の帰還ルートを避け、大きく迂回する形で[[日本]]へ向かう[[敷島正造|父]]の真意を知り、その采配に脱帽する。
:第11話ラストで敢えて正規の帰還ルートを避け、大きく迂回する形で[[日本]]へ向かう[[敷島正造|父]]の真意を知り、その采配に脱帽する。
:然しながら敷島の作戦は敵がメカンダー不在で守りの手薄な日本よりも、キング・ダイヤモンドを重視して狙ってくる事を前提にした'''極めて[[ギャンブル]]性の高いもの'''であり、それを鑑みると竜介の発言は些か呑気に聴こえるかも知れない。
:然しながら敷島の作戦は敵がメカンダー不在で守りの手薄な日本よりも、キング・ダイヤモンドを重視して狙ってくる事を前提にした'''極めて[[ギャンブル]]性の高いもの'''であり、それを鑑みると竜介の発言は些か呑気に聴こえるかも知れない。
+;「あと1秒…あと1秒、神が俺達に時間をくれたら…」
+:第17話で[[地球]]からの[[ジャマー|妨害電波]]に因り麻痺状態に陥った[[静止衛星]]目掛けブルサンダーを放ったのも束の間、電波が途絶えた事で機能が回復し即座に撃ち込まれたオメガミサイルに因ってブルサンダーが破壊され、作戦失敗に思わず恨み節を呟く。
+;「考えるんだ！ 静止衛星の撃滅方法を。地上に何が有ったかは分からない。だが、未だに帰還命令が無いという事は親父も[[地球防衛軍]]も、まだ俺達に望みを託しているという事だ」<br>「今なら、俺には親父の言った意味がよぉく分かる。死を懸けて戦っているのは、俺達3人だけじゃない！」<br>「俺達だけが危険を犯しているなんて考えは、思い上がりもいいとこさ！ そうだろう？」<br>「だからこそ、だからこそ俺達は危険と死に飛び込まなければ成らない！ 合身戦隊メカンダーロボだからだ！！」
+:同上。弾数に限りが有るブルサンダーを無闇に撃てない状況下で、別の打開策を模索するようジミー＆小次郎へ訴えつつ、出撃前に父が言いたかった「最後まで諦観する事無く死中に活を求めろ」という真意を理解する。
+:海堂清彦シナリオ特有の長台詞や野島昭生氏の熱演も相俟って、普段目立たぬ竜介の独壇場と化した名シーン。
+;「あの静止衛星は抜群の性能を持っている。その性能を逆手に取るんだ」<br>「ジャイロン機関砲を撃ち捲くれ！ その1発ずつに反応してオメガミサイルが発射されれば、敵の弾倉は直ぐカラに成る！」
+:直後、「互いのミサイルの積載量が勝負の分かれ目」との小次郎の指摘を受け、[[メカンダーMAX]]の牽制武器たるジャイロン機関砲を囮にして静止衛星の弾切れを狙う。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==