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*HD-2D版にあたり本機に付与された海外名「Steel Titan」は和訳すると「鉄の巨人」であり、ブリキ大王から「大王」の部分が抜け落ちている。そのためか、近未来編オープニングテーマ「GO! GO! ブリキ大王!!」の海外版では、ブリキ大王を指す歌詞が「The king of kings, Steel Titan」となっており、「王の中の王」と歌詞で形容する形になっている。
 
*HD-2D版にあたり本機に付与された海外名「Steel Titan」は和訳すると「鉄の巨人」であり、ブリキ大王から「大王」の部分が抜け落ちている。そのためか、近未来編オープニングテーマ「GO! GO! ブリキ大王!!」の海外版では、ブリキ大王を指す歌詞が「The king of kings, Steel Titan」となっており、「王の中の王」と歌詞で形容する形になっている。
 
*HD-2Dはドット絵キャラクターと3D背景を融合させる手法なのだが、HD-2D版ブリキ大王に関しては3Dモデルとドット絵の両方が用意されており、ドット絵はマップ画面と戦闘画面でしか使用されず、マップ画面以外のイベントシーンは全て3Dモデルが起用されている。
 
*HD-2Dはドット絵キャラクターと3D背景を融合させる手法なのだが、HD-2D版ブリキ大王に関しては3Dモデルとドット絵の両方が用意されており、ドット絵はマップ画面と戦闘画面でしか使用されず、マップ画面以外のイベントシーンは全て3Dモデルが起用されている。
**HD-2D版は開発スタッフの熱意によりドットアニメーションのクオリティが高く、特にブリキ大王に関してはドット絵の統括リーダーが「自分に描かせて欲しい」と懇願するほどであり結果、その抜きん出たクオリティの高さにスタッフ一同が驚いたという<ref>[https://www.famitsu.com/news/202207/22268996.html 『ライブアライブ』時田P、佐々木D、楽曲監修下村陽子氏にインタビュー。「ぜひ最後のエンディングまでお楽しみください!」(時田)] 2024年8月24日閲覧。</ref>。
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**HD-2D版は開発スタッフの熱意によりドットアニメーションのクオリティが高く、特にブリキ大王に関してはドット絵の統括リーダーが「自分に描かせて欲しい」と懇願するほどであり結果、その抜きん出たクオリティの高さにスタッフ一同が驚いたという。しかもさらに作り込もうとしたため、「'''これ以上やるとゲームが完成しなくなる'''」とプロデューサーの時田貴司氏が慌てて止めたという逸話もある。<ref>[https://www.famitsu.com/news/202207/22268996.html 『ライブアライブ』時田P、佐々木D、楽曲監修下村陽子氏にインタビュー。「ぜひ最後のエンディングまでお楽しみください!」(時田)] 2024年8月24日閲覧。</ref>。
 
*デザインを手がけた島本和彦氏は、氏の手がけた『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』にて作者繋がりなのか'''ガンダム連合の中に本機を紛れ込ませている'''。狙ってはいないだろうが、地球再生を目的に造られた[[デビルガンダム (最終形態)|デビルガンダム]]に「地球に優しい無敵ロボ」が立ち向かうのは何の因果だろうか。
 
*デザインを手がけた島本和彦氏は、氏の手がけた『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』にて作者繋がりなのか'''ガンダム連合の中に本機を紛れ込ませている'''。狙ってはいないだろうが、地球再生を目的に造られた[[デビルガンダム (最終形態)|デビルガンダム]]に「地球に優しい無敵ロボ」が立ち向かうのは何の因果だろうか。
 
**また、この『超級!』というフレーズは後に島本氏が手掛けたコミカライズ『超級!! ライブアライブ 近未来編』の元ネタでもある。
 
**また、この『超級!』というフレーズは後に島本氏が手掛けたコミカライズ『超級!! ライブアライブ 近未来編』の元ネタでもある。
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