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作中序盤では、精神力の延長線上にある[[超能力]]を持つ[[田所晃|アキラ]]が動かそうと試みるが、ブリキ大王の稼働に必要な精神力は遥かに膨大であり、悉くを失敗。運用を諦めていた。しかし、とある事件がきっかけとなりアキラの力となる。
 
作中序盤では、精神力の延長線上にある[[超能力]]を持つ[[田所晃|アキラ]]が動かそうと試みるが、ブリキ大王の稼働に必要な精神力は遥かに膨大であり、悉くを失敗。運用を諦めていた。しかし、とある事件がきっかけとなりアキラの力となる。
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機体としては終盤の数戦しか運用できないが、'''敵味方問わず全編通して最大値のHP2032'''<ref>あまりにも膨大なためか、SFC版ではHP999以下にならないと現在HPを確認できない。</ref>を始めとして、1戦毎にHPがリセットされる『LAL』特有の仕様、後述する高性能な武装の数々などから、意図した行動を取らなければ基本的に負けることはない、テーマソングの歌詞通り「負け知らず」な無敵ロボであり、RPGのプレイアブルユニットとしての立場を大きく逸脱した破天荒な機体。公式設定に'''「弱点:特になし」'''と書かれるのも納得の強さである<ref>強いて挙げるなら[[特殊効果|状態異常]]攻撃は比較的苦手。パンチ技のメタルヒットやキック技のバベルノンキックは対応[[部位]]を封じられると使用できなくなってしまう。自然回復はするものの回復タイミングはランダム。近未来編のラスボスである大隠呼像(隠呼大仏)も状態異常攻撃を持つため注意。逆に最終編の特殊ルートで本機と戦う場合、如何に行動を封じるかが攻略のカギとなる。</ref>。
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7×7マスのマップをSRPGの如く移動して戦う『LAL』において、専用の縮尺の戦闘マップにもかかわらず味方としては基本唯一の縦4×横2マスという超大型のユニット。機体としては終盤の数戦しか運用できないが、'''敵味方問わず全編通して最大値のHP2032'''<ref>あまりにも膨大なためか、SFC版ではHP999以下にならないと現在HPを確認できない。</ref>を始めとして、1戦毎にHPがリセットされる『LAL』特有の仕様、後述する高性能な武装の数々などから、意図した行動を取らなければ基本的に負けることはない、テーマソングの歌詞通り「負け知らず」な無敵ロボであり、RPGのプレイアブルユニットとしての立場を大きく逸脱した破天荒な機体。公式設定に'''「弱点:特になし」'''と書かれるのも納得の強さである<ref>強いて挙げるなら[[特殊効果|状態異常]]攻撃は比較的苦手。パンチ技のメタルヒットやキック技のバベルノンキックは対応[[部位]]を封じられると使用できなくなってしまう。自然回復はするものの回復タイミングはランダム。近未来編のラスボスである大隠呼像(隠呼大仏)も状態異常攻撃を持つため注意。逆に最終編の特殊ルートで本機と戦う場合、如何に行動を封じるかが攻略のカギとなる。</ref>。
    
大きく描かれた「大」の字や、チャンピオンベルトを模した意匠を持つ特徴的な胴体部、そして王冠のような頭部が特徴。藤兵衛により何かしらの改修が施されたことは推測できるが、当時の姿からどこまで外見に手が入っているかは不明。
 
大きく描かれた「大」の字や、チャンピオンベルトを模した意匠を持つ特徴的な胴体部、そして王冠のような頭部が特徴。藤兵衛により何かしらの改修が施されたことは推測できるが、当時の姿からどこまで外見に手が入っているかは不明。
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:HD-2D版では[[ガンキャノン|前のめりの姿勢で発射する]]が、これは島本和彦氏の同人誌であり後に公式コミカライズ化した『超級!! ライブアライブ 近未来編』からの逆輸入である。なお、同作で本武装を使用しているシーンに一か所、効果音が武装そのまま「ジョムジョム」となっている場面がある。
 
:HD-2D版では[[ガンキャノン|前のめりの姿勢で発射する]]が、これは島本和彦氏の同人誌であり後に公式コミカライズ化した『超級!! ライブアライブ 近未来編』からの逆輸入である。なお、同作で本武装を使用しているシーンに一か所、効果音が武装そのまま「ジョムジョム」となっている場面がある。
 
;ハロゲンレーザー(Halogen Laser)
 
;ハロゲンレーザー(Halogen Laser)
:両腕部に搭載された必殺のレーザーを一斉照射。「[[マジンガー|神か悪魔かその姿]]」。炎属性で、ブリキ大王の左右横軸全てが攻撃対象範囲となるため、ブリキ大王の技の中では最も広範囲を[[マップ兵器]]の如く攻撃することができる。戦車群や戦闘機群を一発で一掃可能だが、発動までに溜め時間を要する上に大型の敵には効果が薄い欠点も持つため、主に雑魚戦用の武装。
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:両腕部に搭載された必殺のレーザーを一斉照射。「[[マジンガー|神か悪魔かその姿]]」。炎属性で、ブリキ大王の左右横軸全てが攻撃対象範囲となるのだが、上述の通りブリキ大王自体が縦4マスと非常に巨大なためマップの半分以上が射程圏内。ブリキ大王の技の中では最も広範囲を[[マップ兵器]]の如く攻撃することができる。戦車群や戦闘機群を一発で一掃可能だが、発動までに溜め時間を要する上に大型の敵には効果が薄い欠点も持つため、主に雑魚戦用の武装。
 
:基本的には両腕部の丸い赤のパーツから発射されるが、『超級!!近未来編』では脚部からもレーザーを発射しており、その様は[[イデオン]]を彷彿とさせる。
 
:基本的には両腕部の丸い赤のパーツから発射されるが、『超級!!近未来編』では脚部からもレーザーを発射しており、その様は[[イデオン]]を彷彿とさせる。
 
:HD-2D版では両腕を天に突き出し、構え直した腕からレーザーを放つ。レーザーが極太になり、発射時に地面にヒビが入る描写が成されている。
 
:HD-2D版では両腕を天に突き出し、構え直した腕からレーザーを放つ。レーザーが極太になり、発射時に地面にヒビが入る描写が成されている。
:『DD』で採用。片腕のみの発射だが、発射モーションはHD-2D版における使用時演出の再現。肘側から順にレーザーをチャージし、同じ順番で発射するようになっているが。SRWの戦闘アニメという都合上左右逆になっているだけで、よく見るとHD-2D版OPの再現。
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:『DD』で採用。片腕のみの発射だが、発射モーションはHD-2D版における使用時演出の再現。肘側から順にレーザーをチャージし、同じ順番で発射するようになっているが、SRWの戦闘アニメという都合上左右逆になっているだけで、よく見るとHD-2D版OPの再現。
    
====必殺技====
 
====必殺技====
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