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;[[ヴィンデル・マウザー]]
 
;[[ヴィンデル・マウザー]]
 
:彼の理想に賛同して配下に加わる。しかし、ヴィンデルにとってリーはあくまで駒の一つでしかなかった。人を駒としてしか見ない組織こそリーが理想としていた軍隊ではあるが、シャドウミラー側はリー自身の目的などあまり理解しておらず、結果的にリーは手段の為に目的を忘れた形になった。
 
:彼の理想に賛同して配下に加わる。しかし、ヴィンデルにとってリーはあくまで駒の一つでしかなかった。人を駒としてしか見ない組織こそリーが理想としていた軍隊ではあるが、シャドウミラー側はリー自身の目的などあまり理解しておらず、結果的にリーは手段の為に目的を忘れた形になった。
:ケネスに比べるとそれなりに尊敬できる上官ではあったようだが、リーにとっても不甲斐ない上層部と規律よりも人情を優先するハガネ隊やATXチームへの嫉妬から連邦軍に不信感を持っていたという側面もあり、ヴィンデルの理想を有耶無耶に受け入れたというほうが正しいと言える
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:ケネスに比べるとそれなりに尊敬できる上官ではあったようだが、リーにとっても不甲斐ない上層部と規律よりも人情を優先するハガネ隊やATXチームへの嫉妬から連邦軍に不信感を持っていたという側面もあり、ヴィンデルの理想を有耶無耶に受け入れたというほうが正しいと言える。
 
:ちなみに『ジ・インスペクター』ではリーの代わりに彼がダイテツを討ち取っている。
 
:ちなみに『ジ・インスペクター』ではリーの代わりに彼がダイテツを討ち取っている。
 
;[[エキドナ・イーサッキ]]
 
;[[エキドナ・イーサッキ]]
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;「シンシア……!」<br />「ふふふ…私もまだまだ青い。未だにあの夢を見るとはな」
 
;「シンシア……!」<br />「ふふふ…私もまだまだ青い。未だにあの夢を見るとはな」
 
:「忘れ得ぬ記憶」で、L5戦役で両親と妻を失った際の光景を夢で見て飛び起きた際の一言。リー本人は自嘲気味に呟いたが、それだけ彼にとって深刻なトラウマになっていることを証明している。
 
:「忘れ得ぬ記憶」で、L5戦役で両親と妻を失った際の光景を夢で見て飛び起きた際の一言。リー本人は自嘲気味に呟いたが、それだけ彼にとって深刻なトラウマになっていることを証明している。
;(私は異星人共を倒すために……父や母、シンシアの無念を晴らすために今まで戦ってきた)<br />(それが、戦線離脱だと? 地球脱出船団だと? 冗談ではないぞ…!)<br />(私は、無能な上層部の人間を脱出させるためにシロガネの艦長を務めているわけではない)<br />(何とか…何とかせねば)
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;(私は異星人共を倒すために……父や母、シンシアの無念を晴らすために今まで戦ってきた)<br />(それが、戦線離脱だと? 地球脱出船団だと? 冗談ではないぞ…!)<br />(私は、無能な上層部の人間を脱出させるためにシロガネの艦長を務めているわけではない)<br />(何とか…何とかせねば)
 
:上層部からシロガネをDC追撃任務から外す旨を宣告されて苛立つモノローグ。「家族の仇を取る」ということを考える余り、「上官の命令は絶対である」という持論を見失いつつあることを彼は自覚していなかった。ここから彼の歯車は狂い始めることとなる。
 
:上層部からシロガネをDC追撃任務から外す旨を宣告されて苛立つモノローグ。「家族の仇を取る」ということを考える余り、「上官の命令は絶対である」という持論を見失いつつあることを彼は自覚していなかった。ここから彼の歯車は狂い始めることとなる。
;「上官侮辱と受け取っておくぞ」<br />「ええい!この役立たずが!」
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;「上官侮辱と受け取っておくぞ」<br />「ええい! この役立たずが!」
 
:基地防衛に対し「基地のど真ん中に居座り艦を動かさない」というあまりに適当な対応を[[カチーナ・タラスク|カチーナ]]に非難されての一言。後者は作戦失敗時の台詞。しかしながらリーは内心ケネスを散々嫌っている現状で'''自分は平然と上官侮辱をしているのに自身に対する上官侮辱は許せない'''という虫の良い思想が露見した台詞である。
 
:基地防衛に対し「基地のど真ん中に居座り艦を動かさない」というあまりに適当な対応を[[カチーナ・タラスク|カチーナ]]に非難されての一言。後者は作戦失敗時の台詞。しかしながらリーは内心ケネスを散々嫌っている現状で'''自分は平然と上官侮辱をしているのに自身に対する上官侮辱は許せない'''という虫の良い思想が露見した台詞である。
 
:後者に至っては自分の判断ミスを棚上げした台詞である。
 
:後者に至っては自分の判断ミスを棚上げした台詞である。
;「貴様の意見など聞いていない。見ての通り、アラド・バランガはノイエDCのスパイだった」<br />「故にここで奴を処分する」<br />リュウセイ「なっ……!」<br />ブリット「中佐、本気でそんなこと言ってるんですか!?」<br />「そうだ、……まったく、貴様らの考えの甘さには虫酸が走る。この状況下で、敵からの離反者を偵察に出すなどと……」<br />カチーナ「ケッ!虫酸が走るのはてめえの頭の堅さの方だぜ!!」<br />「あの状況を把握できぬものが何を言うか。現にアラド・バランガは自ら通信を断ったのだぞ」
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;「貴様の意見など聞いていない。見ての通り、アラド・バランガはノイエDCのスパイだった」<br />「故にここで奴を処分する」<br />リュウセイ「なっ……!」<br />ブリット「中佐、本気でそんなこと言ってるんですか!?」<br />「そうだ、……まったく、貴様らの考えの甘さには虫酸が走る。この状況下で、敵からの離反者を偵察に出すなどと……」<br />カチーナ「ケッ! 虫酸が走るのはてめえの頭の堅さの方だぜ!!」<br />「あの状況を把握できぬものが何を言うか。現にアラド・バランガは自ら通信を断ったのだぞ」
 
:「現れた「影」」にて。アラドは[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]を説得しようとしていたのであり、確かに考えは甘いのだがそんな気は全くない。実にリーの頭の堅さが(悪い意味で)良く出ているシーン。この後も他パイロットやテツヤとの激しい言い争いの末にダイテツから雷が落ちた。…'''[[ラミア・ラヴレス|アラドの隣にいた人物]]が本当のスパイ'''であり、且つ自分も'''軍としての理想を求める余り[[シャドウミラー|その組織]]に寝返る'''ことになり、その人物は逆に'''自軍の「甘さ」に共感して寝返る'''ことになるのが実に皮肉である。何より'''状況を把握出来ていないのはリーの方であり、この一連の言動は完全に判断ミスである。'''
 
:「現れた「影」」にて。アラドは[[ゼオラ・シュバイツァー|ゼオラ]]を説得しようとしていたのであり、確かに考えは甘いのだがそんな気は全くない。実にリーの頭の堅さが(悪い意味で)良く出ているシーン。この後も他パイロットやテツヤとの激しい言い争いの末にダイテツから雷が落ちた。…'''[[ラミア・ラヴレス|アラドの隣にいた人物]]が本当のスパイ'''であり、且つ自分も'''軍としての理想を求める余り[[シャドウミラー|その組織]]に寝返る'''ことになり、その人物は逆に'''自軍の「甘さ」に共感して寝返る'''ことになるのが実に皮肉である。何より'''状況を把握出来ていないのはリーの方であり、この一連の言動は完全に判断ミスである。'''
 
;「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
 
;「犠牲はすでに払われている。貴様やケネスのように無能な軍人のせいでな」<br />「シャドウミラーこそ、私の理想の軍隊。兵士は己の任務に忠実であり、命を捨てることも厭わない」
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;「だだし、ヴィンデル大佐…」
 
;「だだし、ヴィンデル大佐…」
 
:この後、ヴィンデルに対してインスペクターの利用価値が無くなれば切り捨てるようにとそれとなく提言しヴィンデルもそれを理解しているかのような反応<ref>とはいえヴィンデルからしてみればそもそもインスペクターもリーも手駒のひとつでしかなく、リー本来の目標など理解する気は無かった。</ref>をしたものの、[[アクセル・アルマー|アクセル]]から内心'''「お前にも同じことが言えるがな」'''(OGSでは'''「自分がいつ同じ立場になるかは気づいていない…か'''」)と思われており、自身が単なる手駒として利用されている事には気づいていなかったようである。そして何より、この時リーは心苦しさを感じるような素振りすら無く一貫して一平然とした表情を浮かべていた事に加え、後述のテツヤとのやり取りも踏まえると、この地点で'''自分が外患誘致の片棒を担がされている事には疑問を感じていなかったようである。'''
 
:この後、ヴィンデルに対してインスペクターの利用価値が無くなれば切り捨てるようにとそれとなく提言しヴィンデルもそれを理解しているかのような反応<ref>とはいえヴィンデルからしてみればそもそもインスペクターもリーも手駒のひとつでしかなく、リー本来の目標など理解する気は無かった。</ref>をしたものの、[[アクセル・アルマー|アクセル]]から内心'''「お前にも同じことが言えるがな」'''(OGSでは'''「自分がいつ同じ立場になるかは気づいていない…か'''」)と思われており、自身が単なる手駒として利用されている事には気づいていなかったようである。そして何より、この時リーは心苦しさを感じるような素振りすら無く一貫して一平然とした表情を浮かべていた事に加え、後述のテツヤとのやり取りも踏まえると、この地点で'''自分が外患誘致の片棒を担がされている事には疑問を感じていなかったようである。'''
;「ク、ククク…これで終わりだ、テツヤ・オノデラ。 貴様らなど必要ないのだ、我らの軍隊には…! 貴様のような軟弱は必要ないのだ、新しい世界ではな!」
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;「ク、ククク…これで終わりだ、テツヤ・オノデラ。貴様らなど必要ないのだ、我らの軍隊には…! 貴様のような軟弱は必要ないのだ、新しい世界ではな!」
 
:「オペレーション・プランタジネット(後編)」にて、空間転移で[[ハガネ]]に奇襲をかけダイテツに致命傷を負わせた際の台詞。本来ならばリーは家族の仇である異星人を倒すはずだったが、完全にヴィンデルの歪んだ理想に染め上げられ異星人と戦うハガネを大破させ、ダイテツの命をも奪ってしまう。
 
:「オペレーション・プランタジネット(後編)」にて、空間転移で[[ハガネ]]に奇襲をかけダイテツに致命傷を負わせた際の台詞。本来ならばリーは家族の仇である異星人を倒すはずだったが、完全にヴィンデルの歪んだ理想に染め上げられ異星人と戦うハガネを大破させ、ダイテツの命をも奪ってしまう。
 
;「貴様等の反抗的な態度には虫酸が走る・・・!」
 
;「貴様等の反抗的な態度には虫酸が走る・・・!」
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;「ふん……ナンバー2と特別措置で艦長になっただけの女が私に勝てると思っているのか!」
 
;「ふん……ナンバー2と特別措置で艦長になっただけの女が私に勝てると思っているのか!」
 
:「己が信じるもののために」にて。前者はテツヤ、後者はレフィーナを指している。しかしDC戦争やL5戦役を戦い抜いたテツヤ&レフィーナと、時に理論が先行気味になってしまい未だに士官学校の成績だけでしか優劣を判断出来ないリーとでは実力に差が生じていた。
 
:「己が信じるもののために」にて。前者はテツヤ、後者はレフィーナを指している。しかしDC戦争やL5戦役を戦い抜いたテツヤ&レフィーナと、時に理論が先行気味になってしまい未だに士官学校の成績だけでしか優劣を判断出来ないリーとでは実力に差が生じていた。
;「ぐううっ!! まだだ! まだ終わらん!! 奴らに負けるわけにはいかんのだ! 奴らでは地球を守れんのだ!!」<br />「馬鹿なことを言うな! 私が貴様などに敗北するものか! ナンバー2の貴様などに! 艦首をクロガネに向けろ! 何としてもあの艦を沈めるのだ!!」
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;「ぐううっ!! まだだ! まだ終わらん!! 奴らに負けるわけにはいかんのだ! 奴らでは地球を守れんのだ!!」<br />「馬鹿なことを言うな! 私が貴様などに敗北するものか! ナンバー2の貴様などに! 艦首をクロガネに向けろ! 何としてもあの艦を沈めるのだ!!」
 
:「己が信じるもののために」にて。「奴らでは地球を守れんのだ!!」などと言っているが、'''自身はその地球に危害を加えている異星人に加担している'''事を完全に棚に上げている台詞である。
 
:「己が信じるもののために」にて。「奴らでは地球を守れんのだ!!」などと言っているが、'''自身はその地球に危害を加えている異星人に加担している'''事を完全に棚に上げている台詞である。
 
:そして己が「ナンバー2」と見下したテツヤに不利な状況に置かれた焦りなのか、クロガネに特攻するという命令を下してしまう。無論、クロガネの艦首にはドリルが装着されておりそんな艦へ突撃命令など出せばどうなるか直ぐ判るはず・・・なのだが・・・。
 
:そして己が「ナンバー2」と見下したテツヤに不利な状況に置かれた焦りなのか、クロガネに特攻するという命令を下してしまう。無論、クロガネの艦首にはドリルが装着されておりそんな艦へ突撃命令など出せばどうなるか直ぐ判るはず・・・なのだが・・・。
;「ヴィンデル大佐の理想を! 最強の軍隊を! 貴様などに潰させるものか!」
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;「ヴィンデル大佐の理想を! 最強の軍隊を! 貴様などに潰させるものか!」
 
:上記の台詞に続きヴィンデルに全てを捧げたとも言える台詞。「異星人を倒す」という目的を果たせないことに業を煮やして「軍隊を裏切った」だけでなくいつしか彼自身の目的とは逆の言動・・・即ち「ヴィンデルを介する形とはいえ'''倒すべきはずの異星人と結託している'''」という判断を取っていた。
 
:上記の台詞に続きヴィンデルに全てを捧げたとも言える台詞。「異星人を倒す」という目的を果たせないことに業を煮やして「軍隊を裏切った」だけでなくいつしか彼自身の目的とは逆の言動・・・即ち「ヴィンデルを介する形とはいえ'''倒すべきはずの異星人と結託している'''」という判断を取っていた。
;「観念したかテツヤ!貴様は相変わらず詰めが甘いな!!」
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;「観念したかテツヤ! 貴様は相変わらず詰めが甘いな!!」
 
:特攻に対し文字通り正面から受けて立つ対応をしたテツヤを見て。最後までテツヤを見下し続けたリーだが当のリーはこの時'''クロガネという艦の性能を完全に忘れており'''この台詞の直後にそれをテツヤに指摘される有様であった。言うまでもなくあらゆる意味で'''詰めが甘いのはリーの方である。'''
 
:特攻に対し文字通り正面から受けて立つ対応をしたテツヤを見て。最後までテツヤを見下し続けたリーだが当のリーはこの時'''クロガネという艦の性能を完全に忘れており'''この台詞の直後にそれをテツヤに指摘される有様であった。言うまでもなくあらゆる意味で'''詰めが甘いのはリーの方である。'''
;「ば、馬鹿な!! 私は…私は最強の軍隊を!!」<br />「テ、テツヤ…!」<br />「…!!」<br />
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;「ば、馬鹿な!! 私は…私は最強の軍隊を!!」<br />「テ、テツヤ…!」<br />「…!!」<br />
 
:そして敗北後、本末転倒な言動であったことをテツヤに指摘されてしまうも、その時リーは心底心苦しそうな表情を浮かべていたこともあり、この時まで本来の目的を忘れ、'''地球圏防衛及び異星人撃退の理念とは真逆の言動に走っていた事に気がつかなかった。'''自分勝手な言動といい判断ミスといい、本当にパーフェクトだったのだろうか。
 
:そして敗北後、本末転倒な言動であったことをテツヤに指摘されてしまうも、その時リーは心底心苦しそうな表情を浮かべていたこともあり、この時まで本来の目的を忘れ、'''地球圏防衛及び異星人撃退の理念とは真逆の言動に走っていた事に気がつかなかった。'''自分勝手な言動といい判断ミスといい、本当にパーフェクトだったのだろうか。
 
;「くっ…。私は、私は…!!」
 
;「くっ…。私は、私は…!!」
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;「軟弱な連邦軍は理想の軍隊たり得ん。シャドウミラーなき今、ガイアセイバーズこそが、最高権力者の剣こそが我が理想の軍隊。 私を拾って下さったアルテウル司令に報いるべく、 恥を忍んでここにいる」
 
;「軟弱な連邦軍は理想の軍隊たり得ん。シャドウミラーなき今、ガイアセイバーズこそが、最高権力者の剣こそが我が理想の軍隊。 私を拾って下さったアルテウル司令に報いるべく、 恥を忍んでここにいる」
 
:第33話「偽面の報復者」にて。キョウスケからのうのうと連邦側へ出戻った事を批難されての返答。ガイアセイバーズを評価するには屁理屈感丸出しな理論ではあるが、最後の件では異星人側へ寝返りながら連邦側へ戻ってきたことを恥じてはいたり、正体を隠す気が全くない事も踏まえると、人間的な成長はあるのかもしれない。
 
:第33話「偽面の報復者」にて。キョウスケからのうのうと連邦側へ出戻った事を批難されての返答。ガイアセイバーズを評価するには屁理屈感丸出しな理論ではあるが、最後の件では異星人側へ寝返りながら連邦側へ戻ってきたことを恥じてはいたり、正体を隠す気が全くない事も踏まえると、人間的な成長はあるのかもしれない。
;「アルテウル! アルテウル・シュタインベック!! 」<br />「この身に代えても!貴様を!」「貴様を討つ!」<br />「FTBシーケンス!」「フィールド・ブレード、ON!」<br/>「うおおおお!!」
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;「アルテウル! アルテウル・シュタインベック!! 」<br />「この身に代えても! 貴様を!」「貴様を討つ!」<br />「FTBシーケンス!」「フィールド・ブレード、ON!」<br/>「うおおおお!!」
 
:最終話「古の忌憶」にて。家族を失ったきっかけである「L5戦役」、それを引き起こした元凶であるユーゼスに怒りを爆発させ、エア・クリスマスで[[特攻]]を仕掛ける。ユーゼスは'''「下らぬ手だ」'''と一蹴したが…。
 
:最終話「古の忌憶」にて。家族を失ったきっかけである「L5戦役」、それを引き起こした元凶であるユーゼスに怒りを爆発させ、エア・クリスマスで[[特攻]]を仕掛ける。ユーゼスは'''「下らぬ手だ」'''と一蹴したが…。
 
:なお、このイベントは『[[F完結編]]』での[[バスク・オム|バスク]]がシロッコに特攻するシーンのオマージュとなっている<ref>更に言うとF完結編のバスクも前日譚に当たる『第3次』で異星人と結託して地球連邦を攻撃していたという前科がありながら『F』及び『F完結編』で地球連邦へ再就職するという言動を働いており、リーの言動もそれに通じるものがある。ただしバスクは再就職出来た具体的な理由は描写されていない。</ref>。
 
:なお、このイベントは『[[F完結編]]』での[[バスク・オム|バスク]]がシロッコに特攻するシーンのオマージュとなっている<ref>更に言うとF完結編のバスクも前日譚に当たる『第3次』で異星人と結託して地球連邦を攻撃していたという前科がありながら『F』及び『F完結編』で地球連邦へ再就職するという言動を働いており、リーの言動もそれに通じるものがある。ただしバスクは再就職出来た具体的な理由は描写されていない。</ref>。
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