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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*キャラクターの原案は作者の臼井義人氏のデビュー作である漫画『だらくやストア物語』の登場人物である「二階堂信之助」とされている。
 
*キャラクターの原案は作者の臼井義人氏のデビュー作である漫画『だらくやストア物語』の登場人物である「二階堂信之助」とされている。
*強烈なキャラクター故にほぼ毎回ボケ役であるが、作品が進むにつれしんのすけすら上回る濃いキャラクターも登場するようになり、近年はツッコミ役に回ることも少なくない。
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*強烈なキャラクター故にほぼ毎回ボケ役であるが、作品が進むにつれしんのすけすら上回る濃いキャラクターも登場するようになり、レギュラーキャラの性格描写の変化などもあって徐々にツッコミ役に回ることも多くなってきている。
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*原作連載当初の数話は、言動の過激さや他所の幼稚園から転入してきた設定など、以降の設定とは大幅に違うキャラクター性をしており、スラング的な[[黒歴史]]となっている。
 
*初代しんのすけ役・矢島晶子が自身の甥などを参考にして作り上げたその独特の低いトーンの声による演技は、「[[リリーナ・ドーリアン|あのキャラが]][[パッフィー・パフリシア|しんのすけと]][[R・ドロシー・ウェインライト|同じ声と知って]][[吉永サリー|驚いた]]」という意見も多く見かけられているほどのインパクトを与え、彼女の代表作となった。矢島自身もTVのバラエティー番組に出演したりする機会などで「しんちゃんのせいで、私が本来『美少女やお姫様役が多い』ということを皆忘れてしまった」と半ば冗談で言及していた。尚、アニメ放送開始当初は声が後に比べて非常に甲高く、美少女役を演じている時の矢島の声に近かった。
 
*初代しんのすけ役・矢島晶子が自身の甥などを参考にして作り上げたその独特の低いトーンの声による演技は、「[[リリーナ・ドーリアン|あのキャラが]][[パッフィー・パフリシア|しんのすけと]][[R・ドロシー・ウェインライト|同じ声と知って]][[吉永サリー|驚いた]]」という意見も多く見かけられているほどのインパクトを与え、彼女の代表作となった。矢島自身もTVのバラエティー番組に出演したりする機会などで「しんちゃんのせいで、私が本来『美少女やお姫様役が多い』ということを皆忘れてしまった」と半ば冗談で言及していた。尚、アニメ放送開始当初は声が後に比べて非常に甲高く、美少女役を演じている時の矢島の声に近かった。
 
**代表キャラゆえに各作品で[[声優ネタ|矢島が出演した際、パロディに使われる]]ことも多く、同局作品では『[[勇者特急マイトガイン]]』でパロディが行われた。
 
**代表キャラゆえに各作品で[[声優ネタ|矢島が出演した際、パロディに使われる]]ことも多く、同局作品では『[[勇者特急マイトガイン]]』でパロディが行われた。
 
***SRWの[[アンソロジーコミック]]でも『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の時点で早速リリーナでのパロディが行われており、本編でも『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でこれに絡んだ[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]の[[ホランド・ノヴァク|発言]]がある。
 
***SRWの[[アンソロジーコミック]]でも『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の時点で早速リリーナでのパロディが行われており、本編でも『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でこれに絡んだ[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]の[[ホランド・ノヴァク|発言]]がある。
 
*2018年6月に矢島からテレビ朝日に「他のキャラクターと同時にしんのすけを演じてきたが、彼の声を保ち続けることが難しくなった」と申し出があり、2018年6月29日の放送を最後に野原しんのすけ役を降板することが発表された。2018年7月6日放送回からは、二代目として小林由美子が担当している。
 
*2018年6月に矢島からテレビ朝日に「他のキャラクターと同時にしんのすけを演じてきたが、彼の声を保ち続けることが難しくなった」と申し出があり、2018年6月29日の放送を最後に野原しんのすけ役を降板することが発表された。2018年7月6日放送回からは、二代目として小林由美子が担当している。
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*映画や特別編など、本編の設定に囚われない数多の作品に出演しているためか、[[変身]]能力や[[超能力]]を始めとし、本来彼が会得していない能力をその時々限定で所持する作品も少なくない。
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**極端な例としては、コラボレーションの際にコラボ先の設定を借りての変身形態が用意されたことも複数あり、男児向けの「仮面ライダーシリーズ」との共演で「仮面ライダーしん王」、女児向けの「プリキュアシリーズ」との共演でしんのすけは男児にもかかわらず<ref>詳細は省くが、男子キャラクターの変身する例も希少ながらないわけではない。その枠にコラボレーションでしんのすけが入る事自体が異例な話だが。</ref>「キュアオシリィ」などと破天荒な形態が用意されたこともある。
    
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