差分

64 バイト追加 、 2013年8月18日 (日) 20:02
編集の要約なし
17行目: 17行目:  
[[リボンズ・アルマーク]]が自身専用に開発した[[モビルスーツ]]。砲撃戦形態の「リボーンズキャノン」に変形可能(なお、立体化後に明らかになったがキャノン時に後ろから見ると'''ガンダムの頭が見えてしまっている''')。
 
[[リボンズ・アルマーク]]が自身専用に開発した[[モビルスーツ]]。砲撃戦形態の「リボーンズキャノン」に変形可能(なお、立体化後に明らかになったがキャノン時に後ろから見ると'''ガンダムの頭が見えてしまっている''')。
   −
両肘に疑似GNドライヴ ([[GNドライヴ[Τ]]])を搭載しており、[[ツインドライヴシステム]]と[[トランザム]]も実装されている。元々は[[イノベイド]]による武力介入を前提に開発された専用MS「1ガンダム(アイガンダム)」と「GNキャノン([[ガンキャノン]])」という別のモビルスーツとして開発されていたものを、リボンズがそれらを一つにまとめ、「リボーンズガンダム オリジン」として一旦設計。スパイである[[アニュー・リターナー|アニュー]]から齎された[[ツインドライヴシステム]]とトランザムを実装し、現在の形に至った。本来はもう一つ、地上戦砲撃形態「リボーンズタンク」があったのだが、オリジンから再設計する際に外されている。
+
両肘に疑似GNドライヴ ([[GNドライヴ[Τ]]])を搭載しており、[[ツインドライヴシステム]]と[[トランザム]]も実装されている。元々は[[イノベイド]]による武力介入を前提に開発された専用MS「1ガンダム(アイガンダム)」と「GNキャノン([[ガンキャノン]])」という別のモビルスーツとして開発されていたものを、リボンズがそれらを一つにまとめ、「リボーンズガンダム オリジン」として一旦設計。スパイである[[アニュー・リターナー|アニュー]]から齎されたツインドライヴシステムとトランザムを実装し、現在の形に至った。本来はもう一つ、地上戦砲撃形態「リボーンズタンク」があったのだが、オリジンから再設計する際に外されている。
    
独自の操縦サポートシステムが組み込まれており、[[ヴェーダ]]のバックアップ無しでも問題なく戦闘が可能。このような仕様になったのは、リボンズが他のイノベイドを全く信用していなかったためである。また開発の際に[[ガンダムエクシア]]のデータが流用されており、その意味では兄弟機に当たる。また、リボーンズキャノンには[[ガンダムヴァーチェ]]のデータを使用し、センサーには[[GN-X|GN-X IIキャノン]]と同系統の物を使っている。
 
独自の操縦サポートシステムが組み込まれており、[[ヴェーダ]]のバックアップ無しでも問題なく戦闘が可能。このような仕様になったのは、リボンズが他のイノベイドを全く信用していなかったためである。また開発の際に[[ガンダムエクシア]]のデータが流用されており、その意味では兄弟機に当たる。また、リボーンズキャノンには[[ガンダムヴァーチェ]]のデータを使用し、センサーには[[GN-X|GN-X IIキャノン]]と同系統の物を使っている。
   −
機体スペックは大変優秀であり、[[ダブルオーガンダム]]([[ダブルオーライザー]])の[[ツインドライヴシステム]]の問題点となった太陽炉同士の同調率から引き起こされるシステムの不安定な稼働を解決している(ダブルオーガンダムは[[オーライザー]]と合体しないとシステムを安定稼動できないのに対し、本機は擬似太陽炉を搭載しているので常に安定している)。また、各ガンダムや[[イノベイター]]独自のデータをフィードバックされた機動力と火力を両立した高性能機である。なお、[[GNフィールド]]を搭載していないのはリボンズ自身がパイロットとしての自信に満ち溢れた故にあえて搭載しなかったと思われる。
+
機体スペックは大変優秀であり、[[ダブルオーガンダム]]([[ダブルオーライザー]])の[[ツインドライヴシステム]]の問題点となった太陽炉同士の同調率から引き起こされるシステムの不安定な稼働を解決している(ダブルオーガンダムは[[オーライザー]]と[[合体]]しないとシステムを安定稼動できないのに対し、本機は擬似太陽炉を搭載しているので常に安定している)。また、各ガンダムや[[イノベイター]]独自のデータをフィードバックして、機動力と火力の双方を両立させた高性能機である。なお、[[GNフィールド]]を搭載していないのはリボンズ自身がパイロットとしての自信に満ち溢れた故にあえて搭載しなかったと思われる。
    
搭乗者であるリボンズの名前がついており、視聴者からはその点をネタにされることが多いが、実際の意味は'''「再生」'''あるいは'''「再誕」'''。普通に自身の名から引っ張った可能性もないではないが、真相はリボンズ本人しか知らない。
 
搭乗者であるリボンズの名前がついており、視聴者からはその点をネタにされることが多いが、実際の意味は'''「再生」'''あるいは'''「再誕」'''。普通に自身の名から引っ張った可能性もないではないが、真相はリボンズ本人しか知らない。
31行目: 31行目:  
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
:最終局面で原作通りリボンズ機として登場。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]当人の高い能力と相まって、とにかく速い。[[2回行動]]からの[[マップ兵器]]連発が怖いので、できれば刹那単独で戦いたい。刹那の[[エースボーナス]]があれば、さほど怖い相手ではない。
+
:最終局面で原作通りリボンズ機として登場。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]当人の高い能力と相まって、とにかく速い。[[2回行動]]からの[[マップ兵器]]連発が怖いので、できれば[[刹那・F・セイエイ|刹那]]単独で戦いたい。刹那の[[エースボーナス]]があれば、さほど怖い相手ではない。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
41行目: 41行目:  
:背部に装備された高出力[[ビームサーベル]]。大型の名の通り、通常のGNビームサーベルより長い刀身を誇る。キャノンモードでも使用可能で、敵の意表を突く使い方が可能。
 
:背部に装備された高出力[[ビームサーベル]]。大型の名の通り、通常のGNビームサーベルより長い刀身を誇る。キャノンモードでも使用可能で、敵の意表を突く使い方が可能。
 
;小型GNフィンファング
 
;小型GNフィンファング
:シールドと腰に設置された小型の[[オールレンジ攻撃|遠隔誘導端末]]。計8基装備。ビームサーベルを発生させて突撃させる事で攻撃するほか、シールドに設置されたものについてはマウントしたままだとビーム砲としても機能する。小回りが利き変則的な軌道を取ることが可能で、[[超兵]](ハレルヤと融合した)である[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]でさえも完全に[[回避]]し切れなかった。
+
:シールドと腰に設置された小型の[[オールレンジ攻撃|遠隔誘導端末]]。計8基装備。ビームサーベルを発生させて[[突撃]]させる事で攻撃するほか、シールドに設置されたものについてはマウントしたままだとビーム砲としても機能する。小回りが利き変則的な軌道を取ることが可能で、[[超兵]]である[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]](ハレルヤと融合した)でさえも完全に[[回避]]し切れなかった。
 
:再世篇では[[MAP兵器]]版GNフィンファングや[[トランザム]]発動の演出に使用している。
 
:再世篇では[[MAP兵器]]版GNフィンファングや[[トランザム]]発動の演出に使用している。
 
;大型GNフィンファング
 
;大型GNフィンファング
51行目: 51行目:  
:キャノンモード時、大型GNフィンファングは主砲として機能する。また、ガンダムモードでもファングをマウントしたままで背後の敵に意表を突いた攻撃が可能。劇中では、今までほぼ無傷だった[[ダブルオーライザー]]の右脚を吹き飛ばしており、リボーンズガンダムの手強さを視聴者に印象付けている。
 
:キャノンモード時、大型GNフィンファングは主砲として機能する。また、ガンダムモードでもファングをマウントしたままで背後の敵に意表を突いた攻撃が可能。劇中では、今までほぼ無傷だった[[ダブルオーライザー]]の右脚を吹き飛ばしており、リボーンズガンダムの手強さを視聴者に印象付けている。
 
;トランザム発動
 
;トランザム発動
:擬似太陽炉のツインドライヴもあり、[[トランザム]]の維持可能時間は長い。ただし、[[ダブルオーライザー]]の様な未知現象は起きない。
+
:擬似太陽炉のツインドライヴもあり、[[トランザム]]の維持可能時間は長い。ただし、[[ダブルオーライザー]]の様な[[分身|未知現象]]は起きない。
 
:再世篇ではGNバスターライフルを乱射しつつ、小型・大型GNフィンファングによる[[オールレンジ攻撃]]の後、背後から斬り付け、〆にフィンファングによる一斉攻撃を仕掛ける演出となっている。攻撃の終わりにはリボーンズガンダムと[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の[[カットイン]]が挿入される。[[射程]]の問題で、反撃にはこれかキャノンを使ってくる。
 
:再世篇ではGNバスターライフルを乱射しつつ、小型・大型GNフィンファングによる[[オールレンジ攻撃]]の後、背後から斬り付け、〆にフィンファングによる一斉攻撃を仕掛ける演出となっている。攻撃の終わりにはリボーンズガンダムと[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の[[カットイン]]が挿入される。[[射程]]の問題で、反撃にはこれかキャノンを使ってくる。
 
<!-- === [[合体攻撃]] === -->
 
<!-- === [[合体攻撃]] === -->
59行目: 59行目:  
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動。
 
;[[EN回復]](中)
 
;[[EN回復]](中)
:[[ツインドライヴシステム]]の恩恵でエネルギーが回復する。[[GNドライヴ[Τ]|擬似太陽炉]]二つなのに、[[GNドライヴ|純正太陽炉]]二つの[[ダブルオーライザー]]より効果が上。何故だ。
+
:[[ツインドライヴシステム]]の恩恵で[[EN|エネルギー]]が回復する。[[GNドライヴ[Τ]|擬似太陽炉]]二つなのに、[[GNドライヴ|純正太陽炉]]二つの[[ダブルオーライザー]]より効果が上。何故だ。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
3,644

回編集