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709 バイト追加 、 2023年12月12日 (火) 22:16
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:2人のシャアの関係や[[アクシズ]]落としの事情も原作と異なる為か、名台詞はそのままフロンタルに取られた上で[[DVE]]並びに戦闘台詞にも採用された。
 
:2人のシャアの関係や[[アクシズ]]落としの事情も原作と異なる為か、名台詞はそのままフロンタルに取られた上で[[DVE]]並びに戦闘台詞にも採用された。
 
:一方で池田氏の演技力の凄まじさを表すDVEでもあり、微妙なイントネーションや音域の違いで'''「シャアの名台詞を模倣するフロンタル」'''を見事に表現しており、相当のこだわりがあってこそ成し得る演技である。
 
:一方で池田氏の演技力の凄まじさを表すDVEでもあり、微妙なイントネーションや音域の違いで'''「シャアの名台詞を模倣するフロンタル」'''を見事に表現しており、相当のこだわりがあってこそ成し得る演技である。
;「…様々な世界に存在するキャスバル・レム・ダイクンは様々な運命をたどった…[[スーパーロボット大戦A|ある]][[スーパーロボット大戦F|者は]][[スーパーロボット大戦COMPACT|クワトロ・]][[スーパーロボット大戦COMPACT3|バジーナの]][[スーパーロボット大戦GC|まま]][[スーパーロボット大戦XO|戦い]][[スーパーロボット大戦Operation Extend|続]][[スーパーロボット大戦30|け]]、[[スーパーロボット大戦64|ある者は最後に]][[スーパーロボット大戦COMPACT2|シャアと]][[スーパーロボット大戦IMPACT|して]][[第2次スーパーロボット大戦α|世界の敵となり]]、[[新スーパーロボット大戦|ある者は人類を守るために]][[スーパーロボット大戦T|異星人に恭順の意を示した…]]そのどれもに共通しているのは、あなたという存在は世界の在り方を決めるものだった」<br />「その中で私は真のシャア・アズナブルとしてアクシズを落下させることを選択した。つまり、今の私は赤い彗星そのものなのだ」
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;「…様々な世界に存在するキャスバル・レム・ダイクンは様々な運命をたどった…[[スーパーロボット大戦A|ある]][[スーパーロボット大戦F|者は]][[スーパーロボット大戦COMPACT|クワトロ・]][[スーパーロボット大戦COMPACT3|バジーナの]][[スーパーロボット大戦GC|まま]][[スーパーロボット大戦XO|戦い]][[スーパーロボット大戦Operation Extend|続け]]、[[スーパーロボット大戦64|ある者は最後に]][[スーパーロボット大戦COMPACT2|シャアと]][[スーパーロボット大戦IMPACT|して]][[第2次スーパーロボット大戦α|世界の敵となり]]、[[新スーパーロボット大戦|ある者は人類を守るために異星人に恭順の意を示した…]]そのどれもに共通しているのは、あなたという存在は世界の在り方を決めるものだった」<br />「その中で私は真のシャア・アズナブルとしてアクシズを落下させることを選択した。つまり、今の私は赤い彗星そのものなのだ」
:シャアがZ-BLUEに加勢した後の台詞の一部、数多の並行世界…というよりは歴代スパロボ版シャアの未来か。何気に、「[[スーパーロボット大戦D|シャアとして地球のために戦った]]」「[[スーパーロボット大戦R|キャスバルとして]][[スーパーロボット大戦MX|政治の世界に進出した]]」未来については全く語っていないのがミソ。
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:シャアがZ-BLUEに加勢した後の台詞の一部、数多の並行世界…というよりは歴代スパロボ版シャアの未来か。何気に、「[[スーパーロボット大戦D|シャアとして地球のために戦った]]」「[[スーパーロボット大戦R|キャスバルとして]][[スーパーロボット大戦MX|政治の世界に進出した]]」未来については全く語っていないのがミソ。この点に関してはフロンタルの恣意的な抜き出しと言えるだろう。
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:Zシリーズより後にも[[スーパーロボット大戦X|赤い彗星でもジオン・ダイクンの子でもなく一人の男としてもう一度可能性を信じた]]、[[スーパーロボット大戦T|希望を持ったまま人類を団結するために敢えて悪役を演じた]]、[[スーパーロボット大戦30|アクシズ落としの大罪人として扱われながらも戦い抜いた]]といったフロンタルが言及しないであろうタイプの未来が出てきており、今後も増え続けると思われる。
 
:共通項としてはフロンタルの言うとおり、存在する世界の進む道に大きな影響を与えている、という点か(クワトロであり続けた場合は「逆襲のシャア」の物語が始まらない=別の歴史が始まる、という影響が現れていることになる)。
 
:共通項としてはフロンタルの言うとおり、存在する世界の進む道に大きな影響を与えている、という点か(クワトロであり続けた場合は「逆襲のシャア」の物語が始まらない=別の歴史が始まる、という影響が現れていることになる)。
 
;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」
 
;「並行世界間の同一人物は基本的に同じ世界には存在しないそうですよ」
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:逆上して殴り返したり「シャア!」と感情的に言い捨てるなど、前作に引き続き'''フロンタルの素が出た'''場面であり、自らを冷たく「器」と言い続けてきた彼の、血の通った偽らざる「地」が垣間見えるシーン。
 
:逆上して殴り返したり「シャア!」と感情的に言い捨てるなど、前作に引き続き'''フロンタルの素が出た'''場面であり、自らを冷たく「器」と言い続けてきた彼の、血の通った偽らざる「地」が垣間見えるシーン。
 
;「たわ言に付き合っている暇はないな」<br />「君達の得意とするポジティブな絵空事は聞き飽きたよ」
 
;「たわ言に付き合っている暇はないな」<br />「君達の得意とするポジティブな絵空事は聞き飽きたよ」
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第45話「虹の彼方に」における、ノノ(バスターマシン7号)との[[戦闘前会話]]。'''決め台詞に口を挟んだ挙句「たわ言」と切り捨てる'''
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』第45話「虹の彼方に」における、ノノ(バスターマシン7号)との[[戦闘前会話]]。'''決め台詞に口を挟んだ挙句「たわ言」と切り捨てる'''。フロンタルの性格のためか脆いノノ(バスターマシン7号)をよく狙ってくるため、確認しやすい。
 
;「私は、君のような少年を……ガンダムに乗って奇跡を起こす少年を何人も見てきた」<br />「奇跡もまた、繰り返す……そして、何も変わらない」<br />「バナージ君! 君に刻の涙を見せよう!」
 
;「私は、君のような少年を……ガンダムに乗って奇跡を起こす少年を何人も見てきた」<br />「奇跡もまた、繰り返す……そして、何も変わらない」<br />「バナージ君! 君に刻の涙を見せよう!」
 
:『第3次Z天獄篇』第45話「虹の彼方に」で撃墜され、追って来たバナージと対峙して。「刻の涙」は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の次回予告で使用されたフレーズで、「ヒトがより良き未来へ進む過程で遭遇する苦難や悲劇」のことである。
 
:『第3次Z天獄篇』第45話「虹の彼方に」で撃墜され、追って来たバナージと対峙して。「刻の涙」は『[[機動戦士Ζガンダム]]』の次回予告で使用されたフレーズで、「ヒトがより良き未来へ進む過程で遭遇する苦難や悲劇」のことである。
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