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| :その超遠距離アウトレンジ兵器としての特性上SMW受信の為に一定時間静止しなければならない(初使用の2話では誘導レーザーが機体に到着後、マイクロウェーブ発射から到達まで4.03秒かかった)などの弱点が有るが、本来ならば戦略レンジの超遠距離で用いる物であるため、一般的なビームキャノンの様な近距離射撃用途においての取り回しは考慮されていないのだろう。 | | :その超遠距離アウトレンジ兵器としての特性上SMW受信の為に一定時間静止しなければならない(初使用の2話では誘導レーザーが機体に到着後、マイクロウェーブ発射から到達まで4.03秒かかった)などの弱点が有るが、本来ならば戦略レンジの超遠距離で用いる物であるため、一般的なビームキャノンの様な近距離射撃用途においての取り回しは考慮されていないのだろう。 |
| :原作でも実際に撃ったのは3発のみと非常に少ないが、これは交易メインの穏健バルチャー稼業主体のフリーデンでは過剰火力でしかないのも理由の一つである。初使用時はフラッシュシステムによる機体認証登録が必要だが、一度認証してしまえば、それ以後はフラッシュシステム無しで使用可能。また、第7次宇宙戦争時は中継衛星を経由する事で無条件で使用可能だったが、中継衛星の存在しない現在では月が出ている時間帯にしか使用できなくなっている(月さえ出ていれば昼間でも使用可能)。SRWではターン制のチャージ式となっている。この為原作を知らないプレイヤーからは長時間のチャージが必要なように誤解される事があるが、原作ではリフレクターの展開から含めても発射まで15秒程度での発射もしており、この手の大規模破壊級の戦略級兵器としては本体の機動性も併せ驚異的な運用効率を誇る。 | | :原作でも実際に撃ったのは3発のみと非常に少ないが、これは交易メインの穏健バルチャー稼業主体のフリーデンでは過剰火力でしかないのも理由の一つである。初使用時はフラッシュシステムによる機体認証登録が必要だが、一度認証してしまえば、それ以後はフラッシュシステム無しで使用可能。また、第7次宇宙戦争時は中継衛星を経由する事で無条件で使用可能だったが、中継衛星の存在しない現在では月が出ている時間帯にしか使用できなくなっている(月さえ出ていれば昼間でも使用可能)。SRWではターン制のチャージ式となっている。この為原作を知らないプレイヤーからは長時間のチャージが必要なように誤解される事があるが、原作ではリフレクターの展開から含めても発射まで15秒程度での発射もしており、この手の大規模破壊級の戦略級兵器としては本体の機動性も併せ驚異的な運用効率を誇る。 |
− | :『X-Ω』では必殺スキルに採用。 | + | :SRWではエネルギーチャージのため出撃から3ターンの間は使用できず、一度発射するとまた4ターン待たなければならず、『α外伝』と『Zシリーズ』ではその上夜間マップ<ref>逆に本機のこの武装の存在が、SRWのマップに「昼夜」の概念を導入する契機となった。シリーズでは本機と[[ガンダムダブルエックス]]以外に、[[ザンボット3]]と[[鉄人28号]]が昼夜の違いによる影響を受ける。</ref>でなければ使えないという、SRW史上でも稀な制限がかかった武装として登場。しかし待たされる分発射時の爽快感は抜群。「数ターン待った後、否応無く高揚感を煽る専用BGMが流れる中、破格の破壊力で敵機を掃滅する」という新たなカタルシスをSRWプレイヤーにもたらした。 |
| + | :『Z』では[[全体攻撃]]。『X-Ω』では必殺スキルに採用。 |
| :;サテライトキャノン([[マップ兵器]]) | | :;サテライトキャノン([[マップ兵器]]) |
− | ::攻撃範囲は一直線型。通常兵器版同様ターン制のチャージ式。チャージ時間は通常兵器版よりも長い([[スーパーロボット大戦Z|Z]]では同じ)。 | + | ::攻撃範囲は一直線型で、[[イデオン|射程は∞]]。通常兵器版同様ターン制のチャージ式。チャージ時間は通常兵器版よりも長い([[スーパーロボット大戦Z|Z]]では同じ)。 |
| ;大型ビームソード | | ;大型ビームソード |
− | :サテライトキャノンの砲尾にマウントされている白兵戦用の武装。サテライトシステム(正確には腕部エネルギーコンダクター)からのエネルギー供給により一撃でMSを叩き斬り、戦艦の装甲も易々と切り裂く高出力を持つ。護拳付の特徴的なグリップから発振するそのビーム刃の大きな形状から、サーベルではなくソードと呼ばれる。抜刀の動作が、機体のモチーフとなっている佐々木小次郎を想起させる。 | + | :サテライトキャノンの砲尾にマウントされている白兵戦用の武装。サテライトシステム(正確には腕部エネルギーコンダクター)からのエネルギー供給により一撃でMSを叩き斬り、戦艦の装甲も易々と切り裂く高出力を持つ。護拳付の特徴的なグリップから発振するそのビーム刃の大きな形状から、サーベルではなくソードと呼ばれる。なおビーム発振部を上方から見るとX字になっている。抜刀の動作が、機体のモチーフとなっている佐々木小次郎を想起させる。 |
| ;シールドバスターライフル | | ;シールドバスターライフル |
| :実体盾兼用の高出力型ビームライフル。武器の性質上装甲部は通常の3倍の強度を持たされており、ビームサーベルを押し付けられても装甲部が熱で発泡するだけでライフル部はほぼ無傷な程。不使用時はバックパックの下部ハードポイント(サテライトキャノンの反対を向く)に銃身を縮めスコープとグリップを収納した状態でマウント(同時にサテライトシステムからエネルギーの補給を受ける)されており、ライフル形態時は銃身が延伸し銃口が露出、照準用スコープがポップアップしグリップも射撃形態位置に展開する。シールド形態時には各部を収納し装甲を展開し、グリップ自体も可動し握ったままで変形が可能なので隙は少なく、グリップの可動角によって防御範囲を変更できる利点が有る。銃形態と盾形態を切り替える構造上、シールドを構えながら撃つ事は出来ないが装甲化されている分武器破壊はされ難い点や、一体型による軽量化等の恩恵もあり、ライフルの形状の関係上縦に長い小型シールドの為敵の白兵攻撃からの防御に適している。 | | :実体盾兼用の高出力型ビームライフル。武器の性質上装甲部は通常の3倍の強度を持たされており、ビームサーベルを押し付けられても装甲部が熱で発泡するだけでライフル部はほぼ無傷な程。不使用時はバックパックの下部ハードポイント(サテライトキャノンの反対を向く)に銃身を縮めスコープとグリップを収納した状態でマウント(同時にサテライトシステムからエネルギーの補給を受ける)されており、ライフル形態時は銃身が延伸し銃口が露出、照準用スコープがポップアップしグリップも射撃形態位置に展開する。シールド形態時には各部を収納し装甲を展開し、グリップ自体も可動し握ったままで変形が可能なので隙は少なく、グリップの可動角によって防御範囲を変更できる利点が有る。銃形態と盾形態を切り替える構造上、シールドを構えながら撃つ事は出来ないが装甲化されている分武器破壊はされ難い点や、一体型による軽量化等の恩恵もあり、ライフルの形状の関係上縦に長い小型シールドの為敵の白兵攻撃からの防御に適している。 |
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| :[[ガンダムエックス・ディバイダー]]へと換装する…が、原作ではサテライトシステムを壊された事に伴う強化であり、換装は不可能である。 | | :[[ガンダムエックス・ディバイダー]]へと換装する…が、原作ではサテライトシステムを壊された事に伴う強化であり、換装は不可能である。 |
| ;[[サテライトシステム]] | | ;[[サテライトシステム]] |
− | :月面のマイクロウェーブ送信施設から大規模エネルギー供給を受ける事の出来るシステム。SRWでは基本的にサテライトキャノンを使用可能な機体の称号としか使われていない。 | + | :月面のマイクロウェーブ送信施設から大規模エネルギー供給を受ける事の出来るシステム。SRWではステータス画面にサテライトキャノンのチャージ完了までにかかるターン数が表示され、発射が可能になると「チャージ完了」と表示される。また『Zシリーズ』では、チャージ完了とともにマップ上でカットインとともに「MICROWAVE CHARGING」と表示されるようになっている。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |