差分

編集の要約なし
93行目: 93行目:  
:もっとも、旧作「タイムボカンシリーズ」も依然未参戦であり、「シリーズの一部作品以外はロボットの戦闘もギャグの一環となっているため、戦闘らしい戦闘が少ない」ことも議論の的とされている。
 
:もっとも、旧作「タイムボカンシリーズ」も依然未参戦であり、「シリーズの一部作品以外はロボットの戦闘もギャグの一環となっているため、戦闘らしい戦闘が少ない」ことも議論の的とされている。
   −
=== スクウェア・エニックス(スクウェア)関連作品 ===
+
=== スクウェア・エニックス関連作品 ===
ライバル会社の版権に関わる作品の中でも、下記のように公式発言が残っているため特に厳しいと思われている例。2003年にスクウェアはエニックスと合併し現行のスクウェア・エニックスとなっているが、参戦議論に関わる作品は旧スクウェア時代の作品に多い。
+
旧スクウェアおよびエニックス含む。競合会社の版権が関わる作品の中でも、下記のように公式発言が残っているため特に厳しいと考えられているケース。
 +
 
 
;フロントミッションシリーズ
 
;フロントミッションシリーズ
:スクウェア(当時)が1995年から展開したロボットSLGシリーズ。『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の作者である太田垣康男氏が原作を担当した漫画版もいくつか刊行されている。
+
:旧スクウェア時代より展開されているロボットSLGシリーズ。後に『機動戦士ガンダム サンダーボルト』を手掛ける太田垣康男氏によるコミカライズ版も存在する。
 
:参戦を期待する声が多いものの、版権上の問題で参戦は難しいのではないかという声も多く、実際過去に『[[うますぎWAVE]]』において「フロントミッションを出して欲しい」というお便りに対し、杉田智和氏が「'''スクエニだから無理です'''」と即答した事がある。
 
:参戦を期待する声が多いものの、版権上の問題で参戦は難しいのではないかという声も多く、実際過去に『[[うますぎWAVE]]』において「フロントミッションを出して欲しい」というお便りに対し、杉田智和氏が「'''スクエニだから無理です'''」と即答した事がある。
 
;ゼノギアス
 
;ゼノギアス
:1998年にスクウェア(当時)が制作したゲーム作品。後の開発スタッフがナムコによって立ち上げた、モノリスソフトが販売された『[[ゼノサーガ]]』シリーズにも影響を与えた作品であり、2008年にはゲームアーカイブスによって配信されている。ただ前述したようにその時点ではスクウェアによって作成されたゲームであり、やはり版権上に問題があるのではないのかという説もある。また他にも「世界観が地球ではない星の話であり絡みにくい」「宗教や薬物等が設定に絡んでいて出しにくい」「成人向けではないもののゲームアーカイブスによって配信された際'''対象年齢がCERO:Dになってしまった'''(17歳以上対象)ため」といった推測が挙がっている。
+
:1998年に旧スクウェアが制作したロボットRPG。後に開発スタッフが独立したモノリスソフト制作の『[[ゼノサーガ]]』を始めとした「ゼノシリーズ」の原点と言える作品であり、2008年にはゲームアーカイブスによって配信されている。ただ前述したようにその時点ではスクウェアによって作成されたゲームであり、やはり版権上に問題があるのではないのかという説もある。また他にも「世界観が地球ではない星の話であり絡みにくい」「宗教や薬物等が設定に絡んでいて出しにくい」「成人向けではないもののゲームアーカイブスによって配信された際'''対象年齢がCERO:Dになってしまった'''(17歳以上対象)ため」といった推測が挙がっている。
 
;超速変形ジャイロゼッター
 
;超速変形ジャイロゼッター
:2012年にスクウェア・エニックスよりリリースされたアーケード用カードゲーム。アニメ・コンシューマゲーム・玩具など多方面においてメディア展開が行われ、そのうち玩具はバンダイから発売されている。
+
:2012年にスクウェア・エニックスよりリリースされたアーケード用カードゲーム。アニメ・コンシューマゲーム・玩具など多角メディア展開が行われ、そのうち玩具はバンダイから発売されている。
:参戦の障害で挙げられる要素としては『[[魔法騎士レイアース]]』のように日本の自動車メーカーの実在車種を元にしたロボットを登場させているという点がある。しかも同作とは違い、この作品は多くのメーカーと提携して契約している。その為、'''この作品を参戦させるにはその全てのメーカーから許可を取る必要がある'''のが課題と見なされている。それについては、「オリジナル車種だけ登場させれば解決する」との声もある。
+
:参戦の障害に挙げられる要素としては日本の自動車メーカーと提携し各社の実在する車種をモチーフとしたロボットを登場させているという点があり<ref>しばしば類似ケースとして『[[魔法騎士レイアース]]』が挙げられるが、こちらはあくまでネーミングのみである。</ref>、参戦にはそれら全てのメーカーから許可を取る必要があるというのが課題と見なされている。それについては、「オリジナル車種だけ登場させれば解決する」との声もある。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===