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==概要==
 
==概要==
メインシナリオ3章Part4にて初登場した組織。様々な[[平行世界|並行世界]]から集い、並行世界へのゲートを移動手段とする異世界混成部隊であることは同作の[[プレイヤー部隊]]である[[ディバイン・ドゥアーズ]]と共通している。ディバイン・ドゥアーズが[[ハーザ]]の存在により縁を結ばれているのに対し、ディスコード・ディフューザーも背後に何者かの意思があることが示唆されており、共通項がありながらも対極に存在している、いうなれば負の混成部隊。ゲートを移動手段とすることから、[[メナケブ]]を繰り出している何者かとの関連性が疑われている。
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メインシナリオ3章Part4にて初登場した組織。名前を直訳すると「不和をまき散らす者、広める者」の意味で、初登場シナリオ名も「不和をもたらす者」とほぼ同じ意味である。様々な[[平行世界|並行世界]]から集い、並行世界へのゲートを移動手段とする異世界混成部隊であることは同作の[[プレイヤー部隊]]である[[ディバイン・ドゥアーズ]]と共通している。ディバイン・ドゥアーズが[[ハーザ]]の存在により縁を結ばれているのに対し、ディスコード・ディフューザーも背後に何者かの意思があることが示唆されており、共通項がありながらも対極に存在している、いうなれば負の混成部隊。ゲートを移動手段とすることから、[[メナケブ]]を繰り出している何者かとの関連性が疑われている。
    
所属が判明した人物の多くは現ディバイン・ドゥアーズの面々と宿縁を持ち、具体的に言えば、'''生存しているとは思えない状況で退場した、或いは明確に死亡退場した筈の人物達'''で構成されており、過去に遡ったかのような状態で再登場を果たしている者も居る。また、'''失策や裏切り行為などで元の所属組織へ戻れなくなった身の上'''という共通点も存在する。
 
所属が判明した人物の多くは現ディバイン・ドゥアーズの面々と宿縁を持ち、具体的に言えば、'''生存しているとは思えない状況で退場した、或いは明確に死亡退場した筈の人物達'''で構成されており、過去に遡ったかのような状態で再登場を果たしている者も居る。また、'''失策や裏切り行為などで元の所属組織へ戻れなくなった身の上'''という共通点も存在する。
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背後の何者かの意思が第一であることを除けば、組織としての連帯性は皆無に等しく、試験運用段階の3章Part4ではディバイン・ドゥアーズの邪魔と意趣返しを公言しながら戦線に乱入した。
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背後の何者かの意思が第一であることを除けば、組織としての連帯性は皆無に等しく、試験運用段階の3章Part4ではディバイン・ドゥアーズの邪魔と意趣返し、そして自分たちの連帯の無さから名前通りの存在だという皮肉を公言しながら戦線に乱入した。
    
==人物==
 
==人物==
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==余談==
 
==余談==
 
*略称が「DD」となる組織だが、味方部隊名公募で未採用となった部隊名案が基となっている<ref name="部隊名">[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1656334869277069313 寺田貴信氏の2023年5月11日のツイート]より。</ref>。
 
*略称が「DD」となる組織だが、味方部隊名公募で未採用となった部隊名案が基となっている<ref name="部隊名">[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1656334869277069313 寺田貴信氏の2023年5月11日のツイート]より。</ref>。
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**作中でも1章Part12「不協和音」でディスコード・ディフェンダーという案が出ている。こちらは「不和や争いが絶えない世界でも守ってみせる」という意志を込めたと説明されている。
 
*イメージソースは寺田貴信氏によれば「[[旧シリーズ]]に出ていた組織」<ref name="部隊名"/>であり、[[ディバイン・クルセイダーズ]]ではないかと推測される。
 
*イメージソースは寺田貴信氏によれば「[[旧シリーズ]]に出ていた組織」<ref name="部隊名"/>であり、[[ディバイン・クルセイダーズ]]ではないかと推測される。
  
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