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=== 主役機 ===
 
=== 主役機 ===
 
;[[ラインバレル]]
 
;[[ラインバレル]]
:「鬼」「マキナ殺し」「カウンター・マキナ」とも呼ばれる12体目。ファクターは[[早瀬浩一]]及び[[城崎絵美]]、そして頭脳として[[城崎天児]]が組み込まれていた。
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:「鬼」「マキナ殺し」「カウンター・マキナ」とも呼ばれる12体目。ファクターは[[早瀬浩一]]及び[[城崎絵美]]、そして頭脳として[[城崎天児]]が組み込まれていた。原作漫画版で帰還した後は微妙にスペックが変化しており、圧縮転送フィールドを左手で放つようになっている。
 
==== 原作漫画版 ====
 
==== 原作漫画版 ====
 
:;プロトタイプ・ラインバレル
 
:;プロトタイプ・ラインバレル
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:拠点防衛能力(原作では拠点強襲能力)に特化した支援型。ファクターは[[九条美海]]。原作漫画版では支援機を持ち、合体機構を備える。
 
:拠点防衛能力(原作では拠点強襲能力)に特化した支援型。ファクターは[[九条美海]]。原作漫画版では支援機を持ち、合体機構を備える。
 
;[[ディスィーブ]]
 
;[[ディスィーブ]]
:後付けではあるが唯一の複座機にして非戦闘型、そして非人型という異色の機体。ファクターは[[遠藤イズナ]]。原作漫画版では後に死を認識してしまい、ヒトマキナと化して暴走を起こす。
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:後付けではあるが唯一の複座機にして非戦闘型、そして非人型という異色の機体。ファクターは[[遠藤イズナ]]。原作漫画版では後に死を認識してしまい、ヒトマキナと化して暴走を起こす。最終的には合体状態のペインキラーに破壊され、コクピットをイズナごと喰い取られて機能停止した。
 
;[[アパレシオン]]
 
;[[アパレシオン]]
 
:電磁迷彩による隠密行動に特化した偵察型。高度な狙撃能力は後から与えられたもの。ファクターは[[矢島英明]]。
 
:電磁迷彩による隠密行動に特化した偵察型。高度な狙撃能力は後から与えられたもの。ファクターは[[矢島英明]]。
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:[[JUDA]]本社の中枢であり、七支刀を武器とした接近戦を行う。ファクターは[[石神邦生]]。ただのマキナではなく「ヒトマキナ」の一人。邂逅時に名乗った名前は正確には「ユダ」であり、「ヒトマキナの裏切り者」という意味。「人類を救うための方法」とその実行プロセスを石神に伝え、最期は転送フィールドでヒトマキナに特攻をかけて消滅した。
 
:[[JUDA]]本社の中枢であり、七支刀を武器とした接近戦を行う。ファクターは[[石神邦生]]。ただのマキナではなく「ヒトマキナ」の一人。邂逅時に名乗った名前は正確には「ユダ」であり、「ヒトマキナの裏切り者」という意味。「人類を救うための方法」とその実行プロセスを石神に伝え、最期は転送フィールドでヒトマキナに特攻をかけて消滅した。
 
;[[ロストバレル]]
 
;[[ロストバレル]]
:シャングリラ内部に死蔵されていた11体目にして「最後のマキナ」。最も初期に作られた最初の大型マキナであり、ラインバレルやヴァーダントなど、全てのマキナの原型。意匠は左二つ巴、ファクターは[[沢渡拓郎]]。ビームの刀を武器に戦う。
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:シャングリラ内部に死蔵されていた11体目にして「最後のマキナ」。最も初期に作られた最初の大型マキナであり、ラインバレルやヴァーダントなど、全てのマキナの原型。意匠は左二つ巴、ファクターは[[沢渡拓郎]]。ビームの刀を武器に戦う。ヒトマキナへの反攻作戦の最中、ツクヨミを破壊すべく出現。が……。
 
;[[新型迅雷]]
 
;[[新型迅雷]]
 
:迅雷の改良型。一時浩一も搭乗した。電脳もDソイルも持たず、何故これが「マキナ」に分類されるのかは不明。
 
:迅雷の改良型。一時浩一も搭乗した。電脳もDソイルも持たず、何故これが「マキナ」に分類されるのかは不明。
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==== ヒトマキナ ====
 
==== ヒトマキナ ====
 
;「お爺ちゃん」
 
;「お爺ちゃん」
:地上にいたヒトマキナの一体。リンカーンの姿をしている。真来梓に対し、「人間を救うにはどうすればいいか、人間を見て考えなさい」と言いつけている。
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:地上にいたヒトマキナの一体。リンカーンの姿をしている。真来梓に対し、「人間を救うにはどうすればいいか、人間を見て考えなさい」と言いつけている。特使としてアメリカ大統領との会談にやって来たが、真の目的はロストバレルのファクターとなった沢渡との接触であった。
 
;大場 真来梓(おおば まきし)
 
;大場 真来梓(おおば まきし)
 
:哨戒偵察型ヒトマキナの一体で、青い髪を持った少女型。1999年の大晦日から地球に派遣されていた。「お爺ちゃん」の言いつけに従い、人類を救うために人間の観察を続けており、ヒトマキナの侵攻に際して「正義の味方」として戦うことを決意。その後は加藤機関との同調を拒みつつ(ちなみにテレビの情報を真に受けて彼らを悪者だと思っていた)独自に戦っていたが、通信で目にした森次に一目惚れしてあっさり方針転換、機関についてしまった。
 
:哨戒偵察型ヒトマキナの一体で、青い髪を持った少女型。1999年の大晦日から地球に派遣されていた。「お爺ちゃん」の言いつけに従い、人類を救うために人間の観察を続けており、ヒトマキナの侵攻に際して「正義の味方」として戦うことを決意。その後は加藤機関との同調を拒みつつ(ちなみにテレビの情報を真に受けて彼らを悪者だと思っていた)独自に戦っていたが、通信で目にした森次に一目惚れしてあっさり方針転換、機関についてしまった。
 
:;ラヴバレル
 
:;ラヴバレル
::真来梓が戦闘に使用する改造ヒトマキナ。ただし電脳は真来梓自身であるため、ラヴバレル自体は意志を持たない。また名前に「バレル」とついているが、天児の設計した「バレルシリーズ」の模倣とも言える存在であり、正確にシリーズに属する機体ではない。
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::真来梓が戦闘に使用する改造ヒトマキナ。ただし電脳は真来梓自身であるため、ラヴバレル自体は意志を持たない。また名前に「バレル」とついているが、天児の設計した「バレルシリーズ」の模倣とも言える存在であり、正確にシリーズに属する機体ではない。ちなみにスペルは「Rovebarrel」。
 
;[[ヒトマキナ丙型]]
 
;[[ヒトマキナ丙型]]
 
:最初に登場したヒトマキナ。巨大な赤ん坊の姿をしている。
 
:最初に登場したヒトマキナ。巨大な赤ん坊の姿をしている。
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:ヒトマキナになったヴァーダント達。角のないタイプも存在。
 
:ヒトマキナになったヴァーダント達。角のないタイプも存在。
 
;[[デウスエクスマキナ]]
 
;[[デウスエクスマキナ]]
:ヒトマキナの「主」。通常のマキナに対するファクターに相当する存在であり、明確な個我と心を持つ。ちなみに21巻の時点では真来梓が「デウス」という名前を口にしたのみ。
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:ヒトマキナの「主」。通常のマキナに対するファクターに相当する存在であり、明確な個我と心を持つ。ちなみに21巻の時点では真来梓が「デウス」という名前を口にしたのみ。なお、実はより上位の機体が存在。
 
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
 
;アダマント
 
;アダマント
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