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| 開発元 = モノリスソフト
| 開発元 = モノリスソフト
| 運営元 =
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| 発売元 = ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)
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| 発売元 = ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)
| 配信元 =
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| 対応機種 = [[プレイステーション2]]
| 対応機種 = [[プレイステーション2]]
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| 初クレジットSRW =
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『'''ゼノサーガ'''』は2002年からナムコ(現バンダイナムコゲームス)が発売した[[コンピュータゲーム]]、またそのシリーズ。
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『'''ゼノサーガ'''』は2002年からナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)が発売した[[コンピュータゲーム]]、またそのシリーズ。
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==概要==
==概要==
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『スーパーロボット大戦外伝 [[OGシリーズ|OGサーガ]]』の開発元でもあるモノリスソフトが開発したRPG作品のシリーズ。
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「[[OGシリーズ|OGサーガ]]」の開発元でもあるモノリスソフトが開発したRPG作品のシリーズ。
原作者・ディレクター・監督は『ゼノギアス』(スクウェア 現スクウェア・エニックス)『ゼノブレイド』(任天堂)シリーズを生み出した高橋哲哉氏。同氏は1作目ではディレクターを、2作目及び3作目では監修を務めている。
原作者・ディレクター・監督は『ゼノギアス』(スクウェア 現スクウェア・エニックス)『ゼノブレイド』(任天堂)シリーズを生み出した高橋哲哉氏。同氏は1作目ではディレクターを、2作目及び3作目では監修を務めている。
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== 余談 ==
== 余談 ==
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ゼノサーガの物語は本来、1998年に旧スクウェアから発売されたゲーム『ゼノギアス』から始まるゼノシリーズの一つとなる予定であったが、スクウェア在籍時には続編制作の許可が下りなかった。この際に開発チームが旧スクウェアを離れモノリスソフトを起業したため、権利上の問題もあってゼノギアスとは作品同士設定の繋がりはない(ただし、一部固有名詞など彷彿とさせる設定は多く、コアなファンであれば気付く要素が含まれる)。
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*高橋哲哉氏が制作に関わった『ゼノギアス』『ゼノサーガ』『ゼノブレイド』はまとめて「ゼノシリーズ」と呼ばれるが、これは公式では一切使用されていない[[俗語・俗称]]である。
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*これは『ゼノギアス』の初期構想であるエピソード1の世界観と設定を流用した事による名残(と一種のファンサービス)である。
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*2010年に任天堂から発売された『ゼノブレイド』を初めとするシリーズ群も同様である。
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*なお、「ゼノシリーズ」という呼称は発売会社がそれぞれ違うため公式では一切使用されていない、いわゆる[[俗語・俗称]]である。それでも「ゼノ」のタイトルが用いられているのは、原作・プロデューサーである高橋哲哉氏の代表作であるRPGであれば「ゼノ」のネーミングが入っていた方が分かりやすいのでは?という元任天堂社長である故・岩田聡氏による提案のため。
**『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて、初めて『ゼノサーガ』と『ゼノブレイド』のキャラクターが共演する事となった。
**『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて、初めて『ゼノサーガ』と『ゼノブレイド』のキャラクターが共演する事となった。
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**『ゼノブレイド2』では[[KOS-MOS]]と[[T-elos]]がデザインアレンジを施され「KOS-MOS Re;」、「T-elos Re;」名義で登場する。なお、発売元が異なるためか、バンダイナムコ側の許可を取っているとの事。
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**『ゼノブレイド2』では[[KOS-MOS]]と[[T-elos]]がデザインアレンジを施され「KOS-MOS Re;」、「T-elos Re;」名義で登場する。
<!-- == 商品情報 == -->
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<!-- 商品数が著しく少ない場合は区分なし。 -->
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