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*しかし、董卓の誘いに乗り丁原を[[裏切りイベント|裏切り]]、後にその董卓も裏切り、流浪の末頼った劉備も裏切り徐州を奪うなど、短期間であるが多くの裏切りを繰り返した為、信用性の無い「裏切りの代名詞」の武将としても有名である。その最期も部下に裏切られ捕らえられ、曹操に「俺を仲間にしないか」と持ち掛けるも、劉備から「過去に丁原と董卓を斬っただろうが」と吐き捨てられ、曹操によって絞首刑に処されるというある意味因果応報ともいえる。
 
*しかし、董卓の誘いに乗り丁原を[[裏切りイベント|裏切り]]、後にその董卓も裏切り、流浪の末頼った劉備も裏切り徐州を奪うなど、短期間であるが多くの裏切りを繰り返した為、信用性の無い「裏切りの代名詞」の武将としても有名である。その最期も部下に裏切られ捕らえられ、曹操に「俺を仲間にしないか」と持ち掛けるも、劉備から「過去に丁原と董卓を斬っただろうが」と吐き捨てられ、曹操によって絞首刑に処されるというある意味因果応報ともいえる。
 
**『三国志』の著者である陳寿も「吠えたける虎の様な勇猛さを持ちながら、英雄の才略無く、軽佻にして狡猾、裏切りを繰り返し、眼中に有るのは利益だけだった。歴史上、彼のような人物が破滅しなかった試しはない」と厳しく評している。だが一方で『演義』での貂蝉との恋物語などに反映されたように、並外れた武勇や凶暴性だけでない不思議な魅力を持ちあわせた人物であり、後世・現代における彼の人気はその強さだけでなく、この不思議な魅力によるところも大きい。
 
**『三国志』の著者である陳寿も「吠えたける虎の様な勇猛さを持ちながら、英雄の才略無く、軽佻にして狡猾、裏切りを繰り返し、眼中に有るのは利益だけだった。歴史上、彼のような人物が破滅しなかった試しはない」と厳しく評している。だが一方で『演義』での貂蝉との恋物語などに反映されたように、並外れた武勇や凶暴性だけでない不思議な魅力を持ちあわせた人物であり、後世・現代における彼の人気はその強さだけでなく、この不思議な魅力によるところも大きい。
*『SDガンダム三国創傑伝』(SRW未参戦)では呂布役を[[シナンジュ]]が演じている。主人公である劉備役が[[ユニコーンガンダム]]なので選抜されたものと思われる。また、これに伴い相方である貂蝉役は[[クシャトリヤ]]が演じている。
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*『SDガンダムワールド三国創傑伝』(SRW未参戦)では呂布役を[[シナンジュ]]が演じている。主人公である劉備役が[[ユニコーンガンダム]]なので選抜されたものと思われる。また、これに伴い相方である貂蝉役は[[クシャトリヤ]]が演じている。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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